卒論日誌

卒論テーマ「めおと橋の解析」

新めおと橋の初期調査を行い,実験値と解析値を比較する.

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/meoto600.JPG

参考文献:構造用木材の強度試験マニュアル

日付作業内容
4/19~めおと橋と劣化診断法について調べる
4/26~単純梁の振動解析(ソリッド要素)
5/10~振動解析とめおと橋調査計画書作成
5/17~前回の続き
5/24~振動解析とめおと橋調査計画書作成
5/31~旧めおと橋の部材試験
6/14~旧めおと橋部材の試験データまとめ
7/5~重回帰分析
8/23めおと橋現地調査1回目
9/10めおと橋現地調査2回目
10/4~横構の振動解析
10/11~横構の拘束条件パターン1−3
10/18~床桁の振動解析
10/25~めおと橋全体解析
11/8中央載荷・等分布荷重

振動使用性

歩行者の歩調2[Hz]前後

歩道橋の固有振動数が歩調に一致すると、振動数が増幅され不快感を与える.

  • 一次・二次の固有振動数は、1.5~2.3[Hz]以下を避ける.
  • 活荷重たわみの許容値は支間の1/600

参考文献:設計時における歩道橋の振動使用性照査法

11/29~ 設計時ヤング率

設計時ヤング率→7.15[GPa]

振動モード設計時固有振動数[Hz]現固有振動数[Hz]
水平方向3.683.60
鉛直方向13.1713.40
鉛直逆対称方向16.1716.10

11/22~ 新橋のヤング率を落とす

  • 旧部材のヤング率を入れてみて、どのくらい振動数が下がるのかみてみる.
    振動モード固有振動数[Hz]現固有振動数[Hz]
    水平方向3.60(±0)3.60
    鉛直方向13.40(+1.02)12.38
    鉛直逆対称方向16.10(+0.46)15.64

11/15~ 中央載荷・等分布荷重

荷重箇所荷重[kN/m^2]たわみ[mm]許容値(38.3mm)
中央載荷活荷重 3.50.150合格
中央載荷活荷重+死荷重 6.750.29合格
等分布荷重雪荷重 145.42合格
等分布荷重活荷重 3.51.56合格
等分布荷重雪荷重+死荷重 17.2511.73合格
等分布荷重活荷重+死荷重 6.752.18合格

中央載荷 (断面300✕1650)

活荷重→3.5[kN/m^2]

たわみ→0.304[mm]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meotosyutyu.png

等分布荷重 (断面1650✕2300)

雪荷重→14[kN/m^2]

雪荷重を考慮する必要がある場合2通りがある.
①十分圧縮された雪の上を自由に車両が通行する場合→1[kN/m^2]
②積雪が特に多くて自動車交通が不能となり、雪だけが荷重としてかかる場合→3.5[kN/m^3]

→今回は、②を用いる.積雪4mを想定.

たわみ→5.42[mm]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meototoubun.png

活荷重→3.5[kN/m^2]

たわみ→1.56[mm]

10/25~ めおと橋全体解析

初期値 固有振動数(等方性)

振動モード固有振動数[Hz]
水平方向3.60
鉛直方向13.40
鉛直逆対称方向16.10

水平方向(3.60Hz)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meotozentai3.gif

鉛直方向(13.40Hz)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meotozentai2.gif

逆対称鉛直(16.10Hz)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meotozentai4.gif

10/18~ 床桁の振動解析

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yokogeta.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yukageta_genti.png

拘束条件→ラブスクリューφ16、両端固定

解析結果

振動次数振動モード理論値①[Hz](2990mm両端固定)理論値②[Hz](1300mm両端固定)理論値③[Hz](1300mm単純支持)解析値[Hz]
1次水平一次?100.841686.92744.17216.129
2次水平二次?277.964649.892976.67414.361
3次鉛直一次166.392783.411227.88573.915
4次水平三次606.186
5次鉛直二次458.647672.312976.67658.868

現地調査のデータ

固有振動数[Hz]両端固定一次FFTヤング率[GPa](理論値に対する相対誤差)両端固定二次FFTヤング率[GPa](理論値に対する相対誤差)
86.15.47(-27.10)0.72(-90.41)
161.519.24(156.49)2.53(-66.26)
172.321.90(191.94)2.88(-61.60)
215.334.19(355.84)4.50(-40.04)
258.449.25(556.61)6.48(-13.62)
269.253.45(612.65)7.03(-6.25)

FAKOPPヤング率→8.3[GPa]

解析値と現地調査データの比較

FFT1次モード[Hz]FFT2次モード[Hz]salome解析値1次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)salome解析値2次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)
86.1269.2216.129(151.02)414.361(53.92)

→解析結果が現地データよりもだいぶ固い。

→固定条件を考慮

→振動モードがわかりにくい

10/11~ 横構 拘束条件パターン3

拘束条件→ボルトで固定+木材とプレートの間に1mmの隙間あり

木材:

  • ヤング率→7.5[GPa]
  • ポアソン比→0.4
  • 密度→390[kg/m^3]

プレート(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

ボルト・ドリフトピン(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

解析結果

振動次数振動モードλ理論値[Hz]解析パターン3[Hz](理論値に対する相対誤差%)
1次水平一次4.73128.94214.494(+66.35)
2次鉛直一次4.73309.44412.890(+33.43)
3次ねじれ530.642
4次水平二次7.853355.40556.051(+56.46)
5次鉛直二次7.853852.96947.279(+11.06)

解析値と現地調査データの比較

部材名FFT1次モード[Hz]FFT2次モード[Hz]salome解析値1次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)salome解析値2次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)
横構1236.9689.1214.494(-9.46)556.051(-19.31)
横構2269.2646.0214.494(-20.32)556.051(-13.92)
横構3269.2646.0214.494(-20.32)556.051(-13.92)
横構4239.6699.8214.494(-10.48)556.051(-20.54)

10/11~ 横構 拘束条件パターン2

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yokokou3.png

拘束条件→両端固定(プレートと木材の間に1mmの隙間あり)

木材:

  • ヤング率→7.5[GPa]
  • ポアソン比→0.4
  • 密度→390[kg/m^3]

プレート(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

解析結果

振動次数振動モード解析パターン2[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次123.0514.73128.94-4.57
2次鉛直一次265.6914.73309.44-14.14
3次水平二次299.0137.853355.40-15.87
4次ねじれ351.635
5次水平三次534.70410.996696.82-23.27
6次鉛直二次638.2167.853852.96-25.18

解析値と現地調査データの比較

部材名FFT1次モード[Hz]FFT2次モード[Hz]salome解析値1次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)salome解析値2次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)
横構1236.9689.1123.051(-48.01)265.691(-61.44)
横構2269.2646.0123.051(-54.39)265.691(-58.87)
横構3269.2646.0123.051(-54.39)265.691(-58.87)
横構4239.6699.8123.051(-48.64)265.691(-62.03)

10/11~ 横構 拘束条件パターン1

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yokokou2.png

拘束条件→ボルトで固定(ボルトとプレートを固定)

木材:

  • ヤング率→7.5[GPa]
  • ポアソン比→0.4
  • 密度→390[kg/m^3]

プレート(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

ボルト・ドリフトピン(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

解析結果

振動次数振動モードλ理論値[Hz]前回のSalome解析値[Hz]解析パターン1[Hz](理論値に対する相対誤差%)
1次水平一次4.73128.94297.199223.839(+73.60)
2次鉛直一次4.73309.44481.95449.816(+45.36)
3次ねじれ830.86558.245
4次水平二次7.853355.40839.319587.935(+65.43)
5次鉛直二次7.853852.961097.911022.49(+19.86)

現地調査のデータ

部材名FFT(1次モード)[Hz](ヤング率[GPa])FFT(2次モード)[Hz](ヤング率[GPa])FAKOPPヤング率[GPa]
横構1236.9(6.19)689.1(6.89)5.70
横構2269.2(7.99)646.0(6.05)7.95
横構3269.2(7.99)646.0(6.05)6.84
横構4239.6(6.33)699.8(7.10)7.89

解析値と現地調査データの比較

部材名FFT1次モード[Hz]FFT2次モード[Hz]salome解析値1次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)salome解析値2次モード[Hz](現地調査に対する相対誤差)
横構1236.9689.1223.839(-5.51)587.935(-14.68)
横構2269.2646.0223.839(-16.85)587.935(-8.99)
横構3269.2646.0223.839(-16.85)587.935(-8.99)
横構4239.6699.8223.839(-6.58)587.935(-15.99)

10/6 横構の振動解析

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yokokou.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/yokokou_genti.png

拘束条件→両端固定(プレートと木材を完全固定)

木材:

  • ヤング率→7.5[GPa]
  • ポアソン比→0.4
  • 密度→390[kg/m^3]

プレート(ss400):

  • ヤング率→206[GPa]
  • ポアソン比→0.3
  • 密度→7850[kg/m^3]

解析結果

振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次297.1994.73260.8513.93
2次鉛直一次481.954.73626.04-23.02
3次ねじれ一次830.86
4次水平二次?839.3197.8531157.6137.92
5次鉛直二次1097.917.8531725.64-36.38

曲げ理論値:f=(1/(2π))*(λ/l)^2*√(EI/ρA)  ねじれ理論値:f=λ/2πL*√(GJ/ρIp)

9/10 めおと橋現地調査結果(2回目)

FFTは対傾構のみ,FKOPPは前回の結果の相対誤差28[%]以上の箇所を再調査した.

FFT測定結果

これは,対傾構1(入り口から1本目)の測定結果である.

ヤング率7.5[GPa]のとき,固有振動数の理論値が308[Hz]であるが,波形が大きく凸になっていなかったため,読み取ることができなかった.対傾構2,3,4も同様.

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_tai10910.png

FAKOPP測定結果

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_FAKOPP0910.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/mroto_ue.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_sita.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_enter1.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_exit2.png

今回は,アーチ継ぎ手は危険な場所のため調査を中止した.

アーチリブも前回と測定する箇所を変更した.

2箇所以外は,相対誤差28[%]におさまった.

平均値7.40[GPa]、標準偏差1.23、全体変動係数17.22

部材名ヤング率変動率
垂直材
高欄
アーチリブ
床桁
縦桁
横構

FFT測定結果

8/23 めおと橋現地調査結果

各部材FAKOPPで伝播速度,FFTで固有振動数を測定し,それらヤング率を測定する.

FAKOPP測定結果

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/meoto_FAKOPP0823.png

FFT測定結果

重回帰分析結果

目的関数を治具なし(45°),説明関数を治具ありの測定値・そのときの角度・当木長さとして,重回帰分析を行った.

側面のときは,説明関数にセンサー間距離も考慮した.

○内側の結果

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/utigawa1.png

X1:治具ありの測定値[GPa],X2:角度[°],X3:当木長さ[mm]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/utigawa2.png

○側面の結果

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/sokumen1.png

X1:治具ありの測定値[GPa],X2:角度[°],X3:当木長さ[mm],X4:センサー間距離[mm]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/sokumen2.png

どちらの場合も補正値(R2)が0に近いことから,今回の分析結果の精度は低い.

結果の有意Fの値をみると,0.05未満であることから推定された回帰式は統計的には意味があると言える.

またP-値をみると,測定値(X1)は0.05未満であることから,目的関数に対して"関係がある”と言えるが,他の説明関数に関しては”関係がない”.

旧めおと橋FAKOPPデータまとめ

○内側(外)・150mmのとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti150.png

○内側(外)・120mmのとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti120.png

○内側(外)・100mmのとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti100.png

○内側(外)・80mmのとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti80.png

○内側(外)・50mm安定のとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti501.png

○内側(外)・50mm不安定のとき

  • http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/fujiwara/uti502.png

5/24~ 単純梁振動解析

前回までは,固定の位置を部材の下面にしていたことが原因で理論値と大きく誤差が生まれてしまったと考える。中立軸上を固定して再度解析していく.

木材で解析を行うと材料が柔らかく,固定しても材料が変形してしまうため,今回は鋼材で解析してみる.また,前回は材料の長さが短かったため,今回は長さを大きくしてみる.

  • モデル420mm✕10mm✕20mm,支間長400[mm]の単純梁
  • 鋼材ss400,ヤング率206[GPa],ポアソン比0.3,密度7.693e-0.5[N/mm^3]
振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次-1.4847π1.46651.24
2次水平二次-5.918795.86620.90
3次-6.11798
4次水平三次-13.244513.19890.35
5次-16.6127

→理論値と近くなった.

→振動次数三次,五次のときは,水平と鉛直の振動が混じっていた.これはモデルの断面を10mm✕20mmに設定したことが原因であると考える.

木材のときはどうなるかもやってみる.

  • モデル420mm✕10mm✕20mm,支間長400[mm]の単純梁
  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
    振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
    1次水平一次-3.61575π3.5611.54
    2次水平二次-14.413514.2451.18
    3次-14.949
    4次水平三次-32.249532.0510.62
    5次-40.5143
    →木材でも理論値と近くなった.

5/17~ 前回の続き

前回 →モデル120mm✕10mm✕20mmに支間長100mmとしているので,Salomeが自由端で解析してのではないかと考える。   自由端の理論値と比較してみる。

振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次-86.70214.73089.696-3.34
2次鉛直一次-154.0584.730179.39214.12
3次水平二次-190.5007.853247.242-22.95
4次ねじれ-275.261
5次鉛直二次-378.7807.853494.48423.40

→両端固定のλで計算したときよりも相対誤差が小さくなった。

モデル100mm✕10mm✕20mmの支間長100mmで解析してみる。 今回はメッシュサイズ0.8とした。

  • モデル100mm✕10mm✕20mmの支間長100mmの単純梁
  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次-81.6605π56.97943.32
2次鉛直一次-132.448π113.95816.23
3次水平二次-187.168227.915-17.88
4次ねじれ-230.831
5次鉛直二次-335.125455.830-26.48

モデル100mm✕10mm✕20mmを上下固定して解析してみる。

  • モデル100mm✕10mm✕20mmの支間長100mmの単純梁
  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
振動次数振動モードSalome実験値[Hz]λ理論値[Hz]相対誤差[%]
1次水平一次-114.68π56.979101.27
2次鉛直一次-164.278π113.95844.16
3次水平二次-287.197227.91526.01
4次ねじれ-301.221
5次鉛直二次-402.265455.83011.75

→振動次数が大きくなるにつれて誤差が小さくなった。

5/10~ 前回の続き

今回はモデル120mm✕10mm✕20mmの長方形断面,支間長100mmの単純梁の振動解析を行なった。

  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
  • 固有振動数の理論式 f=(1/(2π))*(λ/l)^2*√(EI/ρA) 
振動次数振動モードSalome実験値λ理論値相対誤差[%]
1次水平一次-86.7021π56.97952.17
2次鉛直一次-154.058π113.95835.19
3次水平二次-190.500227.91516.42
4次ねじれ-275.261
5次鉛直二次-378.780455.83016.90

先輩の振動解析を参考にして,片持ち梁の振動解析ができるのかやってみる。

  • 片持ち梁100mm✕10mm✕20mmの振動解析
  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
  • 固有振動数の理論式 f=(1/(2π))*(λ/l)^2*√(EI/ρA) 
振動次数振動モードSalome実験値λ理論値相対誤差[%]
1次水平一次-20.81881.87520.2962.58
2次鉛直一次-39.95311.87540.593-1.58
3次水平二次-124.4004.694127.204-2.20
4次ねじれ-145.725
5次鉛直二次-213.8414.694254.407-15.95

青山さんの結果と同じになったので,Aster Studeyの設定はあっていると思う。

4/26~ 単純梁の振動解析

モデル120mm✕10mm✕10mmの正方形断面,支間長100mmの単純梁の振動解析を行なった。

  • ヤング率6[GPa],ポアソン比0.4,密度3.8e-0.7[N/mm^3]
  • 固有振動数の理論式 f=(1/(2π))*(λ/l)^2*√(EI/ρA) を用いて,比較を行う。
振動次数振動モードSalome実験値λ理論値相対誤差[%]
1次水平一次-85.8333π56.97950.94
2次鉛直一次?-89.575π56.97957.21
3次水平二次-188.843227.915-17.15
4次鉛直二次?-243.13227.915-6.68
5次ねじれ?-286.843

→λは日本機械学会構造振動学を参考にした。

理論値と大きく異なった。アニメーションで振動モードを確認したがよくわからなかった。 次回は,わかりやすいように長方形断面で解析を行ってみる。

作業日誌

日付時間帯作業時間内容立会
10/1614:30-16:001.5h顔合わせ、pcの使い方後藤さん、4年生
10/3014:30-16:001.5hvi gnuplotの使い方後藤さん
11/614:30-17:002.5hSALOMEの使い方後藤さん、4年生、及川さん
11/617:00-18:301.5h課題
11/1217:00-17:300.5h課題
11/1314:30-17:002.5h単純梁の線形解析4年生、及川さん
11/1814:30-17:002.5h課題
11/1915:00-14:001.0h課題
11/2012:00-13:001.0h課題
11/2014:30-16:001.5h単純梁の線形解析②4年生、及川さん、後藤さん
12/317:00-19:002.0h課題
12/413:20-14:201.0h課題
12/414:30-17:002.5h2材料(鋼材、木材)4年生、及川さん、後藤さん
12/1015:30-19:003.5h課題
12/1114:30-17:303.0htexの使い方後藤さん
12/1717:00-18:301.5h課題
12/1814:30-16:302.0htexの使い方後藤さん
1/2214:30-16:302.0h最終課題後藤さん
1/2816:30-18:302.0h最終課題
1/2914:30-19:004.5h最終課題後藤さん
2/514:00-17:003.0h最終課題後藤さん
2/1016:30-18:001.5h最終課題
2/1213:30-16:303.0h発表後藤さん、4年生
3/913:00-17:004.0h進捗状況後藤さん
4/516:00-16:300.5h顔合わせ後藤さん
4/1914:30-16:001.5h課題発表後藤さん
4/2614:30-17:003.5h進捗報告後藤さん

11/6課題分(salome meca 片持ち梁)

ヤング率:6000N/mm^2 ポアソン比:0.4 荷重:100Nとした

メッシュ長さ要素数先端変位相対誤差(%)計算者
0.53941216.57938-1.4君島
0.71309166.4781-2.8君島
0.8721016.43695-3.5高橋
0.9717186.43136-3.6高橋
1.0722786.44302-3.4
1.2655756.408255-3.9田村
1.4410966.316155-5.2田村
1.5234176.120905-8.2根本
1.8117585.7368975-13.9根本
2118175.7382525-13.9藤原
428624.9428-25.9藤原
88974.0411725-39.4森島
105963.4634575-48.1森島

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/katamoti_a.png

11/13課題分(salome meca 単純梁)

ヤング率:7500N/mm^2 ポアソン比:0.4 荷重100Nとした

メッシュ長さ要素数先端変位相対誤差(%)計算者
0.53910310.3411812380952.35君島
0.72157800.3379753751.39君島
0.81594680.335630.69高橋
0.9900710.33203-0.39高橋
1.0613150.32997-1.2田村
1.2581110.329956-1.2田村
1.4474090.328156-1.5田村
1.5420680.325074-2.4根本
1.8246270.317161-4.8根本
2.0122280.3005115-6.9藤原
4.050770.28405475-13.9藤原
8.017950.2312003333-30.6森島
107520.1612725-51.6森島

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/tanjyun.png

11/20課題分(単純梁 線形解析)

支間長100mmのとき

メッシュ長さ要素数先端変位相対誤差(%)計算者
0.53910310.44001511.9君島
0.72157800.43582310.8君島
0.81594680.433013110.1高橋
0.9900710.427668.72高橋
1.0613150.4238817.77田村
1.2581110.4230057.54田村
1.4474090.4203096.86田村
1.5420680.4184703756.39根本
1.8246270.4104641428574.36根本
2.0122280.3963140.84藤原
4.050770.378695-3.6藤原
8.017950.342299-12.7森島
107520.298709-24.0森島

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/tanjyun1120.png

支間長50mmのとき

メッシュの長さ要素数先端変位相対誤差(%)計算者
0.52157810.125304874.8君島
0.71091750.117253563.6君島
0.8759020.1152760.8高橋
0.9719110.1141359.3高橋
1.0477570.11360258.5田村
1.2269450.10893551.99田村
1.4229980.10729849.71田村
1.5176890.1037502544.77根本
1.8146680.102133442.51根本
2.0139860.069684-2.8藤原
4.030090.048789575-32.0藤原
8.09670.07644297.2森島
105580.07683856.7森島

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/tanjyun1120-2.png

12月4日課題分(2材料)

メッシュ長さ要素数先端変位相対誤差(%)計算者
0.82266470.0805356.9高橋
0.91275060.0767849.7高橋
1.0924470.052762.79田村
1.2883860.052642.55田村
1.4780860.052612.49田村
1.5700320.072549112541.3根本
1.8348580.06837488571433.2根本
2.0203130.06328013323.3藤原
3.0182290.0489236-4.68君島
4.080670.050046-2.51藤原
5.048460.036772667-28.3君島
8.038140.02708776667-47.2森島
1017160.0217906-57.5森島

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/2zairyou1204.png

創造工房 最終課題

https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/kadai3.png

春休み課題

  • 材料非線形について
  • 鋼材1mm✕1mm✕100mmの片持ち梁の端部に荷重をかけた
  • 材料諸元(鋼材ss400) ヤング率:206GPa ポアソン比:0.3

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/hisenkei1.png http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/hisenkei2.png http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/arisa/hisenkei3.png


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-11-30 (火) 17:32:23