ネットワークの設定†
- 実験室(というかUCAM-60Bのロガーが置いてあるところ)に制御用
ノートパソコンとクロスネットワークケーブルを持っていきロガーとつなぐ
- Windowsを起動し、コントロールパネル→ネットワーク接続→ローカル エリアネットワークのプロパティを開いてインターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティを開く。
- 「次のIPアドレスを使う」にチェックを入れ、
- IPアドレス:192.168.20.13
- サブネットマスク:255.255.255.0
- ゲートウェイ:192.168..20.250
- 優先DNSサーバー:192.168.1.249
と入れておく(ローカルIPはなんでもいんだけど、マニュアルとあわせておこう)
UCAM-60Bデータロガー†
ネットワークの設定†
- ESC→SET→7:システム管理→2:インターフェース→3:イーサネット設定(各項目ごとにEnterを押す)
- IPアドレスは制御パソコンのローカルIPと違えばなんでもいいが、マニュアルに合わせて
パソコンの制御プログラムUCS60A†
ネットワーク接続の確認†
- フロンティアのノートに入れてある。
- 通信チェック:ファイル→環境設定→通信チェック
- コマンドプロンプトからping 192.168.20.13
条件設定†
- 条件設定→測定条件設定→チャンネルごとの設定画面が出てくる
- 測定チャンネルモードは、1ゲージ法だったら1Gで、抵抗値が120Ωだったら、測定CHモードのところをクリックして、1G120を選ぶ
- 主なチャンネルモードはロガーの裏蓋にも書いてある
- 測定モードに対応したひずみゲージのロガーへの結線方法もロガーの裏蓋に書いてある
- リアルタイム測定する場合であっても、以下の初期化する際には測定条件の繰返回数を1にしておく。
- 表示→測定操作パネルを開く
- 通常は校正係数を使うと思うので、COEF.をクリックして点灯させる
(ここが点灯していないと校正係数はかけられていない)。
- たぶん、最初は測定操作パネルのMEASのところが緑に点灯していると思うが、
FUNC.をクリックしてORIG.を点灯させてから、STARTをクリックする。
- すると測定された初期値が、各チャンネルのセルに書き込まれる
- FUNC.をクリックしてORIG.の点灯を消してから(たぶん同時にCOEFも消えるが)
STARTをクリックする。
- するとMEAS.が点灯する。
- MEASが点灯した状態で(もしCOEFが消えてしまっていたら点灯させ)STARTをクリックすると、初期値を差し引かれた最初の測定値
(0に近い値)がセルに書き込まれる。
- 後はSTARTをクリックする度に初期化後の値を順次 測定できる。
測定データの保存形式、保存場所など†
- 設定→測定データファイルの設定で、保存形式をCSV形式にしておけば、
データをCSVで保存できる。また、保存先やファイル名なども指定できる。
ファイル分割で「測定毎に測定データファイルを分割する」を選択すると、
1回の測点ごとに別ファイルに保存されてしまうので注意。
ツールを起動しなおすたびに別ファイルに保存する機能はないようなので、
テキストエディターなどで適宜、ファイルを測定毎に分割する。
変位計†
東京測器のだいだい色の変位計(SDP-100C)を使う場合、
4G350, 校正係数0.02とする。
ロードセル†
東京測器TCLP-10B†
- 4G350
- 校正係数は、変位計と同様に容量を定格出力(μ単位のひずみ)で割ったものであろう。
すると、10tf/2000=5kgf=49N程度となる。
KYOWA LC-50TE†