弾塑性Paravis T=0時点
弾塑性Paravis T=10時点
縦軸を荷重、横軸を変位としたグラフ
表
荷重(N) | 先端断面の変位(mm) |
0.88 | 0.7886385 |
1.76 | 1.576985 |
2.64 | 2.3647325 |
3.52 | 3.151585 |
4.4 | 3.93725 |
5.28 | 4.7222375 |
6.16 | 5.55165 |
7.04 | 6.5965675 |
7.92 | 8.54234 |
8.0 | 13.46315 |
荷重が6.0N前後で降伏していることが分かるが微妙に分かりづらいことになっている。
後藤資料にある弾塑性解析のモデル(https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?cmd=read&page=Salome-Meca%E6%BC%94%E7%BF%92_%E5%BC%BE%E5%A1%91%E6%80%A7%E8%A7%A3%E6%9E%90&word=%E5%BC%BE%E5%A1%91%E6%80%A7%E8%A7%A3%E6%9E%90)を用いて解析を行ったところグラフは下のようになった。
後藤資料のグラフにあるモデルを用いた解析後のグラフ↓
降伏点がわかりやすくなっている。春休み課題として設定したモデルが1*1*100(mm)の針金のようなモデルであるため、一度降伏すると急激に変化する。モデルの設定自体を変えていればもっとわかりやすく降伏したかもしれない。
また、春休み課題の荷重の理論値は0.391666...であるがその荷重では降伏点が見れずにその約2,25倍の0.88で降伏点が見れた(それ以上荷重を上げるとおそらくモデルが破壊されてエラーが起きた)。 また後藤資料にあるモデルでも理論値が7.9に対して14.45で降伏点が見ることができ、どちらも倍近い荷重をかけないと降伏しなかった。