初等梁理論の導出方法やたわみの解法等には(多種多様な方法がありますが)、 ここでは基本的に後藤の恩師の岩熊先生と後輩の小山さんとの共著: 岩熊哲夫・小山茂『鬆徒労苦衷有迷禍荷苦痛-- 計算機による構造解析の基礎としての構造力学を独習する』 のやり方を参考にしています。 構造力学テキストについての後藤の考えなどはこの辺にも書いています。
第1回 変位ベクトル、梁モデル
脱線:初期状態
第2回 直ひずみ、せん断ひずみ、梁モデルの仮定
補足:「ひずみ度」が出てきたら注意
第3回 直ひずみののび成分・曲げ成分
第4回 直応力、せん断応力、応力ーひずみ関係
補足:「応力度」は使わないで
第5回 応力の三角形分布、断面1次モーメント、断面2次モーメント
脱線:単位の読み方
第6回 断面2次モーメント(公式)、断面の核
第7回 静定梁のたわみ(場合分けなし)
第8回 静定梁のたわみ(場合分けあり)
第9回 梁の支配方程式
第10回 不静定梁のたわみ(場合分けなし)
第11回 不静定梁のたわみ(場合分けあり)
第12回 不静定反力を外力に置き換えて解く
脱線:梁理論なら導出を体験できる
第13回 単位荷重法(仮想仕事の原理、トラス)
第14回 単位荷重法(梁、折れ梁)
第15回 座屈(柱のオイラー座屈)
2023年度小テスト
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2010年度小テスト
2009年度小テスト
2008年度小テスト
2007年度小テスト・宿題
SM図描画ツールなど
2011年度は、途中から (顔写真を撮るためだったか?) 写真の解像度を640*480にしたまま 戻すのを忘れてしまっていて、解像度が悪いです。 すいません。過去にも似たような問題があるので、そちらを参考にして下さい。
私がパソコンでせん断力図やモーメント図を描かせるときは、 この辺の フォートランのプログラム(バグがあるかも)と gnuplotを使っている。 ちなみに、Windowsを使ってる人は岩熊先生の cbeam の方が遥かに有用で高機能ですので(念のため)。