関合の卒論日誌

4年次 卒論研究

卒論テーマ

経年により腐朽・劣化が心配される集成材桁橋(深沢橋)の振動特性と健全度評価(タブレットを使った振動試験・現場調査)

   秋田県大館市に架かっている集成材桁木橋の深沢橋ですが、架設から20年以上経過していることから 腐朽劣化が生じている可能性がある。そこで、タブレット端末を用いた振動試験と目視による健全度調査を 行う。振動試験からは固有振動数・振動モード・減衰定数・振動使用性などを明らかにし、目視試験からは部材表面の 劣化状態について確認を行う。また深沢橋の3Dモデルで振動解析を行い解析値を算出する。 もしFAKOPP(応力波伝播時間測定試験機)を借りることができれば、部材のヤング率を測定し、 振動試験から推定したヤング率と比較することができれば面白いかも!?

4月26日 文献 [#ya8911a0]

6月7日 matlab

matlabをダウンロードした。

[操作方法]

①変数の新規変数をクリック

②随時k2からエクセルデータを引っ張ってきて各タブレットに対応するようにデータを入れる(砂袋1回目の1の場所とか)

③FFT1-FFT6まで②で作ったデータを入れる 波形のスタートは480で練習した(同じ試験では同じ波形のスタートを設定)

④band1-band6まで②で作ったデータを入れる 下限上限は卓越した周波数の前後で修正(同じ試験では同じ下限上限を設定)

⑤xcross1-xcross6

⑥phase14とかphase16とかで同位相、逆位相の確認(同位相→0°-75° 逆位相105°-180° 位相なし→90°±15°)

⑦各試験(落下位置を変えたものを含む)ごとに保存

[開き方]

cd ~/sekiai/matlabzen → cd bin → ./matlab

メモ:matlabに慣れる。salomeで模型づくり。7月に深沢橋(大館)でフィールドワークの予定。

6月14日

減衰定数を求める。

[操作方法(gensui)]

①変数の新規変数をクリック

②随時k2からエクセルデータを引っ張ってきて各タブレットに対応するようにデータを入れる(砂袋1回目の1の場所とか)

③gensuiで各数値を入力する

④ワークスペースで保存

[操作方法(hahupower)]

①変数の新規変数をクリック

②随時k2からエクセルデータを引っ張ってきて各タブレットに対応するようにデータを入れる(砂袋1回目の1の場所とか)

③FFT1-FFT6まで②で作ったデータを入れる 

④band1-band6まで②で作ったデータを入れる 

⑤hahupowerで各数値を入力する

⑥ワークスペースで保存

メモ:来週までに減衰定数を求める。

8月21日(月),25日(金),28日(月),(予備日9月1日(金))に大館、三種、森吉の橋で調査を行う。 内容はFAKKOPという応力波伝播速度試験器を用いて部材のヤング率を測定する。

6月28日

減衰定数を求めたが間違いがあったのでやり直し。

メモ:減衰定数を求め直す。卒論までの見通しを立てる。

3年次 創造工房実習

11月4日

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/bbb2.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/kadai1.png

11月11日 片持ち梁 

メッシュの長さ接点数変位相対誤差計算者
0.5595046.56-1.5千代岡
0.6455126.48774-2.69高井
0.7390756.54133-2.0関合
0.8133976.43695-3.5岡田
0.999036.36315-4.6松田
1.262566.3043375-5.4青野
1.357676.29784-5.6山口
1.451466.286015-5.76山本
1.539356.24807-6.3進藤
1.634006.20446-6.98河合
1.829526.17161-7.5山口
216325.64585-15.3進藤
36675.4053975-18.96山本
42643.6161-45.8関合
51913.86-42千代岡
61902.5077325-62.4高井
7751.41225-78.8青野
8561.2887175-80.7岡田
9491.28799-80.9松田
10441.226075-81.6河合

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/katamoti.png

11月18日 単純梁

メッシュの長さ要素数変位相対誤差計算者
0.56041670.4289822.94千代岡
0.63615840.4212231.09高井
0.71452340.42251.4関合
0.81409870.4226273851.4岡田
0.9918570.4203516060.88松田
1.2245200.404744325-2.87青野
1.3231320.4045-2.93山口
1.4175800.3986-4.34山本
1.5154330.3963177567574.9進藤
1.6159000.399049-4.24河合
1.8116770.404457-0.03山口
2104060.3948197155175.3進藤
323440.32447-22.13山本
414530.3329-20.1関合
54310.136240-67.3千代岡
63600.21304-48.9高井
71960.1019892-75.5青野
81040.1158624-72.2岡田
9810.1247076-70.1松田
10780.07733-81.4河合

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/tanzyun.png

11月25日 単純梁 異方性:1次要素 等方性:2次要素

異方性1次 理論値 0.4917(ティモシェンコ梁)

メッシュ要素数変位相対誤差計算者
0.56041670.5091673.56千代岡
0.62032090.50472.6高井
0.71452340.50362.42関合
0.81409870.50282702.3岡田
0.9919740.5005271.80松田
1.2248000.4873933-0.9青野
1.3231320.4884-0.67山口
1.4176170.484033-1.56山本
1.5154330.4820229-2.0進藤
1.6159000.483285-1.7河合
1.8116770.47855-2.67山口
2104600.479058-2.6進藤
324360.4278688-12.98山本
414530.42772-13.02関合
54310.273640-44.3千代岡
63600.339331.0高井
71960.213628-58.5青野
81040.22574-54.1岡田
9810.227502-53.7松田
10780.203271-58.7河合

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/1125I.png

等方性2次 理論値 0.4167

メッシュ要素数変位相対誤差計算者
0.62032090.42380.98高井
0.71452340.430113.22関合
0.81409870.4300583.2岡田
0.9919740.429913.18松田
1.2248000.429783.14青野
1.3231320.429893.16山口
1.4176170.429753.13山本
1.5154330.4298443.2進藤
1.6159000.4297543.13河合
1.8116770.429623.10山口
2104600.42960503.1進藤
324860.42923.00山本
414530.42933.02関合
54310.4278852.69千代岡
63600.42822.78高井
71960.42606232.25青野
81040.42630672.3岡田
9810.4251333.18松田
10780.4244661.8河合

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/1125T.png

12月2日  2部材の単純梁 [#bb9e1071]

メッシュ長さ要素数変位相対誤差計算者
0.71552660.0861-13.0関合
0.81384530.083487-15.7岡田
0.9827660.083312-15.8松田
1.2322790.083574-15.6青野
1.3283430.083668-15.49山口
1.4236670.083680-15.48山本
1.5199580.083516-15.6進藤
1.6194510.086037-13.1河合
1.8109330.084022-15.13山口
2107640.083324-15.8進藤
336180.083497-15.66山本
416230.0852-13.9関合
510070.083104-16.1千代岡
68420.0821-17.1高井
75540.080750-18.4青野
82890.079715-19.5岡田
92610.078427-20.78松田
102320.082495-16.67河合

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2022/sekiai/122.png

<操作方法>

UNIXコマンド

gnuplot

inkscape

salome

LaTex

後藤資料


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