目次
2007年度創造実習の作業用ページ
最終レポート
Iの考察
今回の結果は前回を上回る結果となった。主な理由として所々桁の厚さ増したことだと思う。またオープンキャンパスの時の反省をふまえて、折れた部分にかなり補強材を加えていった。主桁だけを厚くするだけでなく、集中荷重の圧縮試験なので荷重がかかる部分以外の箇所も丈夫にしバランスよく力が行きわたる必要性があると思った。その点ではうまく作れたと思った。ただ、反省として、オープンキャンパス時と同じ箇所が折れてしまった。その部分はもう少し厚くすればよかった。
また、スパゲッティ橋ということで作り方にもよる。やはり接着剤がきちんとくっついてるかにもよるが、どれだけ密につくられているかにもよると思った。構造的にはトラスやアーチがあるが今回はスパゲッティなので折れないようにどう工夫するか、そういう点でうまくいったと思った。
Kの考察
今回は残念ながら前回より強度が低くなってしまった。形は前回同様、トラスで挑んだが、強度が10を切ってしまった。今回作ったトラスは下弦材を太くしてスパンを眺めにとった。しかし、自重を気にせずつくっため、前回のよりも3倍も重くなってしまった。そのため、重い死荷重のためこのような結果になったと思われる。下弦材の割りに回りの端対傾向や、斜材が細く、材料が極端に少なかったことも原因と考えられる。また、前回より気温が低かったことや、重りをさげるところを強くしなかったのも悪かったとこだと思う。今回の実験を通して分かったこと、気付いたことは、少ない材料で作ることと、全体的にバランスよく、どの部材も偏りなく作ることと後、荷重方向と垂直な部材を作ることである。沢山改善するところもあったし、残念な結果に終わってしまったが、物を一から作る難しさを体験できたのでよかったと思います。
Sの考察
自重:360(g) 崩壊荷重:2950(g) 崩壊荷重/自重:8.2
私がトラス構造にしたのは、トラスは部材を三角形状に組み合わせることで荷重が加わっても曲げる力があまり作用せず変形しにくいからである。また、少ない材料で作れるため自重の軽い橋を作れると思ったからである。
1回目に作った橋は、初めて作る橋だったのであまり考えずに作った。結果は崩壊荷重/自重が36.0と初めて作った割には良かったのかなぁと思った。崩壊した時の状態を見てみると、中央部ではなく支点に近い場所から壊れ始め結果的にその部分が壊れていた。
原因として、各部材の寸法が揃っていなかったこと、しっかり接着されていうなかったこと、部材厚が薄かったからだと思った。
2回目に作るときには、1回目の反省点を踏まえて作ってみた。しかし、部材厚ばかりにこだわりすぎてしまったために設計条件である自重200gを超えてしまった。結果も1回目よりも悪い結果だった。2回目の崩壊も1回目同様に支点に近い場所で起こっていた。1回目の反省点はあまり反映されていないと思った。
原因として2回目は作り終わってから2週間ほど放置していたためすごく乾燥していたので、これが大きく影響したと思う。他にも下の写真のように私の橋は、中に何も部材を入れていない。対傾構を入れることでもっと荷重に耐えられたのではないかと思ったた。それから、部材は厚くすれば強くなるというものではないことも2回目の破壊試験により分かった。
- Iさんの橋
1番強度が高かった。見た目も綺麗だったし1回目の反省点が改善されていて良かったと思う。
- Kさんの橋
見た目も綺麗で下弦材も厚みがあって強そうに見えた。中央で崩壊していたので、荷重が均一に分散されていたのではないかと思った。
- Tさんの橋
もっとしっかり接着されていたら、もう少し荷重に耐えられたと思う。試験を行なう前に、少し壊れてしまったのは残念だと思った。
- Mさんの橋
1つ1つの部材が細く部材厚も薄かった。思ったより荷重に耐えていたのすごいと思った。たわんでいる様子がすごく分かった。
Tの考察
前回の秋大祭でつくったトラス橋の破壊試験結果の結果から考えられる原因は、
・部材強度の不足
・接着ミス
が考えられたので、今回はその2つに注意して前回と同じトラス橋を作った。トラス橋にした理由としては、集中荷重試験なので荷重がうまく分散されて高強度の橋になるのでは?と考えたからだ。
試験結果は自重180g、崩壊荷重1845g、崩壊荷重/自重10.25 となったがスパンが45��(条件60��)となり参考記録となってしまった。その理由として前日に自宅で橋を作成したところ、部材同士がうまく接着せず苦戦していたのだが、接着剤が1番下の主桁に流れてしまって橋とテーブルが接着してしまい切り離す段階で桁が折れてしまった。非常に残念だった。また他の人の橋を参考にして強度を上げようとして補強したつもりだったが、結果的に斜張橋みたいな構造になってしまった。この試験はテーブルとテーブルの間に橋を置いて載荷試験をしたので補強は無意味だったと思われる。
最後に自分が設計した橋と実際に作った橋は、前述したのだが部材同士の接着がうまくいかず下の写真のように試験時にはがれてしまった。結果的に非常に悔いが残る2回目の橋だったので機会があればもう1度作ってみたいと思った。
Iさんの橋
見た感じからこれは強そうだ、と思わせるぐらいの力作だった。結果もダントツで1位だった。
Kさんの橋
主桁が他の橋より厚く強そうに感じた。破壊も真ん中で壊れたので設計通りに破壊されたのではないかと感じた。
Mさんの橋
軽量化に成功したもののあっという間に破壊された。自分と同様接着ミスがあったと感じた。
Sさんの橋
しっかり作られていると印象をもった。強いのだが、自重が重すぎかなと思った。
Mの考察
今回の橋は前回に比べて強度がかなり落ちてしまった。
原因としては、やはり一つ一つの部材が細かったというのが一番だと思う。
オープンキャンパスのとき作ったものは、トラス橋で今回はアーチ橋にしようと考えたのだが、結果として中途半端な橋になってしまった。
それに付け加え、橋全体を軽くしようと考えたのだがこれも裏目に出てしまった。
それに接着も不十分であった。軽量化自体には成功だったが、結果前回の橋よりも簡単に壊れてしまった。
しかし、破壊箇所が1点に集中すると思っていたが、結果はすべてが崩壊した。これには驚いた。
実験予定
| 実験日時 | 製作者 | 自重 | 崩壊荷重 | 崩壊荷重/自重 |
| 12/19 | I | 265 | 12645 | 47.7 |
| 12/19 | M | 115 | 510(参考865) | 4.4(参考7.5) |
| 1/9 | S | 360 | 2950 | 8.2 |
| 1/16 | K | 335 | 3215 | 9.6 |
| 1/23 | T | 180(スパン45cm) | (参考1845) | (参考10.25) |
写真
オープンキャンパス対戦予定表
| 対戦時刻 | 東軍(4年M1) | 自重(gf) | 崩壊荷重(gf) | 崩壊荷重/自重 | 西軍(3年) | 自重(gf) | 崩壊荷重(gf) | 崩壊荷重/自重 |
| 11:00 | 山崎 | 96 | 1330 | 13.9 | T | 81 | 905 | 11.2 |
| 12:00 | 太田 | 116 | 1773 | 15.3 | I | 155 | 2885 | 18.6 |
| 13:00 | 本田 | 94 | 930 | 9.9 | M | 96 | 2170 | 22.6 |
| 14:00 | 高福 | 120 | 1275 | 10.6 | S | 136 | 4905 | 36.0 |
| 15:00 | 工藤 | 131 | 6545 | 50.0 | K | 113 | 1645 | 14.6 |
上記内容を模造紙にマジックで書いて部屋に貼り付ける。
スパゲッティー橋(設計条件)
- 完成品の自重:200g以下
- スパン:60cm以上
- 崩壊荷重/自重で競う
- スパゲッティー:やまやで売ってるVALLE DEL SOLE(3kgで400円ぐらいの)
- 瞬間接着剤:100円ショップのツリロン プロ仕様3g
- 梁中央部に載荷用の荷作りひも(幅47mm)を通せる隙間を設ける
- 載荷部は梁中央であれば下部でも上部でも構わない
自宅やアパートで橋を作る人は、じゅうぶんに換気しながら作業して下さい。 アロンアルファなら毒性は低そうですが、ツリロンはシアノアクリレート以外の成分がどの程度含まれているかなど不明なので。
スパゲッティーブリコン各種
出席状況
| 日付 | 出席者(場所) | 作業内容 |
| 10/02 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 10/10 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 10/17 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 10/24 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 10/31 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 11/07 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 11/14 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 11/21 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 11/28 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 12/05 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 12/12 | I/K/T/M/S(218) | 打ち合わせ |
| 12/19 | I/K/T/M/S(218) | 破壊試験 |
| 1/9 | I/K/M/S(218) | 破壊試験 |
| 1/16 | I/K/T/S(218) | 破壊試験 |
| 1/23 | I/K/T/S(218) | 破壊試験 |
課題
オープンキャンパスのスパゲッティー橋コンテストのDVDと写真、結果表を見て、
結果的に弱かった橋の特徴、強かった橋の特徴を自分なりに分析し、
それをもとにどのような橋を作ればより強い橋が作れるかを簡潔にまとめ、各自ここに書き込む。
Iの考察
最終的な形としてオープンキャンパスの時に作った物と同一にする。ただ、弱かった部分を補強したり、冗材をなくしたりするなど工夫はしていきたいと思う。
Kの考察
アーチよりトラスの方が強いと思っていたが、一つ一つの部材を太くし、下弦材を強化することによりアーチでもより強い橋が出来ることがわかった。次はコンパクトで部材が太いトラスを作ろうと思う。
Tの考察
今回はトラス橋を作った。自分が想像してたよりも強度があった。DVDで荷重を加える様子を観てると接着ミスが原因だと感じたので、次回はそこに注意してみようと思った。また部材の強度も上げていこうと感じた。
Mの考察
今回はトラス橋を作ったが、思っていたより強かった。次に作るときもトラス橋にし、デザインも考慮してさらに強い橋を作ろうと思った。
そのためには、1本1本の強度を上げて作ろうを思う。
Sの考察
今回のスパゲッティ橋を見て、一つ一つの部材が薄かったり細いと壊れやすいと思った。次回は、デザインよりもどのようにしたら大きな荷重に耐えられるのかを考えて橋を作りたいと思った。あと、作っている最中に壊れてしまい接着剤で付け直したが部分の強度が弱くなってしまったので壊さないように慎重に作業を進めていきたい。
以下は2006年度 創造工房実習の作業用ページ
レポートの書き方
- 載荷試験の写真集その1
- 載荷試験の写真集その2
- 載荷試験の写真集その3
や実験風景のmpg動画(CDを渡しますので取りにきて)を見て、結果的に強度が大きかった橋は、どういう点が有利だったのか、
強度が小さかった橋は、どういう点が不利だったのか、自分の作った橋は他の人の橋と比べてどういう特徴があり、
どういう改善の余地があるか等々について考察して、一人数百字ずつの文章をここのwiki上に書き込んでください。
書き込み者名は、ここ(インターネット上)ではI,Tといった頭文字でいいです。
他の人の橋について言及する場合は、「私の橋はこうだったのに対して、Hさんの橋ではこうこうで、Iさんの橋は」
といった感じで頭文字で書いて下さい。
このページのコピーを学内限定のアクセス制限をほどこした課題公開ページ用に提出する際に、みなさんの学籍番号と氏名を書き入れます。
画像を参照しながら説明した場合は、
載荷試験の写真集その1
から参照したい画像をクリックして開いておいて、その画像ファイルのURLをブラウザーのアドレスバーから
コピーしてここに貼り付ければ(編集画面で確認してください)
こんなふうに画像を貼り付けながら説明することもできます。
この写真を見れば分かるように…とかなんとか…
過去の例、資料など
出席・作業状況など
- 自宅で作業する人は、水曜8:50-10:20までの間に一度は後藤に進捗状況を報告すること
その他
- Linuxパソコンのシャットダウンは、アクション→ログアウト→シャットダウン→OK
以下は昨年度資料
**試験手順
- 橋の重さを測って紙と上の表に記入
- 折りたたみテーブル二つを並べて60cmの隙間を作る(キャスターにブレーキをかける)
- テーブルの隙間に橋をかけて、色々な角度からデジカメで撮影(解像度は640*400でいい)
- 中央部に荷造りヒモを広げて通し、輪を作って結び、その輪にレジ袋を通す
- 中央部に部材があって荷造りヒモが通らない時は、荷造りひもを二つに裂いて通す
- 改めて、隙間の60cmを確認し、橋をテーブルの縁に対して直角に配置する
- おもり入れを(橋が壊れた時に載荷おもりと混じらないように)やや離れたところに置く
- DVDビデオの撮影を開始する
- おもりの載荷を始める
- 衝撃が加わらないように静かに載荷(割箸とか火ばさみが有用か?)
- 破壊したら、まず、その状況をデジカメで数枚撮影
- 壊れ方に特徴があったら、こわれた部材をテーブルに載せて改めて撮影
- 載荷したおもりを数回に分けて秤で測定し、崩壊荷重を求め、紙と上の表に記入
学科内公開ページ
後藤担当ぶん(2005)
薄木先生担当ぶん(2005)
薄木先生担当ぶん(2006)