2.意識がおかしいときは、助けを呼ぶ
もし、呼びかけても返事や反応がないならば意識がおかしいと考えて、大きな声で助けを求める。
3.気道の確保を行なう
意識がないときは、助けを呼んだ後、気道(鼻、口から肺までの空気の通る道)の確保が必要になる。
4.呼吸の有無を調べる
気道を確保したら、胸の動き、呼吸音を観察して、呼吸の有無を調べる。
5.人工呼吸を行なう
気道を確保しても、胸の動きや呼吸音が認められない場合には、人工的に肺に空気を送り込む人工呼吸が
必要になる。
6.心臓マッサージを行なう
呼吸するときの口や鼻からの音、呼吸による胸の動き、せき、そのほかのからだの動きなどの循環のサイン
がないときは、心停止と判断して、すぐに心臓マッサージを行なう。