#author("2022-05-28T14:59:21+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#author("2022-05-28T15:06:28+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#contents


*まずは普通の回帰分析 [#adb37a8c]

-根本さんとかの振動解析モデルで、端部($x_{1j}$)とか中央支柱接合部($x_{2j}$)、、、と、
ヤング率を低下させる箇所を$x_{ij}$の$i$で表す。
-箇所$i$ごとに、ヤング率を変化させた具体的な数値を$x_{11}=100$MPa, $x_{12}=200$MPa, $x_{13}=300$MPa....みたいに、
$j=1,2,3,...$に対して与えていく。
-全ての欠損箇所($i$)に$j=1$のヤング率を与えて、振動解析を行って求まった固有振動数を$y_{1}$に代入する。
-$j=1,2,3,...$に対してこれを行えば$y_{j}$が求まる。
-$y_{j}$を目的変数、$x_{ij}$を説明変数として重回帰分析を行う。
-$y=b_{1}x_{1}+b_{2}x_{2}+...+b_{0}$みたいな重回帰式が求まる。
-この$x_{1}, x_{2}, ...$の説明変数のうち、どれが$y$に対する影響が強いのか弱いのかを、偏回帰係数の検定で調べるとかもできるか?
--重回帰分析のツールでF値とかが計算されるやつを利用できるかも。まずは、下の感度解析をやってみる。
-感度解析のやり方
--根本さんとかの振動解析モデルで、端部($x_{1j}$)とか中央支柱接合部($x_{2j}$)、、、と、
ヤング率を低下させる箇所を$x_{ij}$の$i$で表す。
--ある1箇所の$i$に対して、ヤング率を変化させた具体的な数値を$x_{i1}=100$MPa, $x_{i2}=200$MPa, $x_{i3}=300$MPa....みたいに、
$j=1,2,3,...$に対して与えていく。
--ある1箇所の$i$に対して、$j=1$のヤング率を与えて、振動解析を行って求まった固有振動数を$y_{1}$に代入する。
--$j=1,2,3,...$に対してこれを行えば$y_{j}$が求まる。
--$y_{j}$を目的変数、ある特定の$i$の$x_{ij}$を説明変数として単回帰分析を行う。
--$y=bx+b_{0}$みたいな回帰式が求まる。
--上記のように箇所$i$だけのヤング率を変えて単回帰を行った場合の決定係数$R^{2}$を縦軸に、$i$を横軸にプロットすると、どの箇所$i$が最も影響があるかが推定できる。


**LibreOfficeで対数回帰 [#wdf0f727]
以下の方法で簡単に対数回帰の決定係数も求められそう。但し、LibreOfficeの決定係数の定義がどれを使っているのかとうのは、調べて確認しておく必要がある。
-x,yデータを2列に書いて、マウスで選択
-挿入→グラフ→散布図→完了でひとまずグラフを描く
-プロットの1つをクリックして、プロットが水色に変わったら右クリック
-近似曲線を挿入→タイプで線形とか対数とか関数を選択、決定係数にチェック→OK

***LibreOfficeの決定係数 [#r9f79670]
-[[LibreOffice7.3:https://help.libreoffice.org/latest/ja/text/schart/01/04050100.html]]



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