まずは普通の重回帰分析†
- 根本さんとかの振動解析モデルで、端部(\( x_{1j} \))とか中央支柱接合部($x_{2j})、、、と、
ヤング率を低下させる箇所を\( x_{ij} \)の\( i \)で表す。
- 箇所ごとに、ヤング率を変化させた具体的な数値を\( x_{11}=100 \)MPa, \( x_{12}=200 \)MPa, \( x_{13}=300 \)MPa....みたいに、
\( j=1,2,3,... \)に対して与えていく。
- 全ての欠損箇所(\( i \))に\( j=1 \)のヤング率を与えて、振動解析を行って求まった固有振動数を\( y_{1} \)に代入する。
- \( j=1,2,3,... \)に対してこれを行えば\( y_{j} \)が求まる。
- \( y_{j} \)を目的変数、\( x_{ij} \)を説明変数として重回帰分析を行う。
- \( y=b_{1}x_{1}+b_{2}x_{2}+... \)みたいな重回帰式が求まる。
- この\( x_{1}, x_{2}, ... \)の説明変数のうち、どれが\( y \)に対する影響が強いのか弱いのかを、偏回帰係数の検定で調べる。
- 重回帰分析のツールでF値とかが計算されるやつを利用できるかも。