耐候性鋼材
- 大学周辺で調査できそうな橋(現地調査済み)
- 谷崎橋(秋田県秋田市下北手谷崎地内)
- 陸橋であり桁下までは容易に到達できる 架設後に劣化がひどいと思われる桁端は塗装がしてあり、桁中央部へは作業路がないため高所作業車がないと調査は厳しい。調査不可。
- 淀川橋(秋田県大仙市協和船岡)
- 淀川にかかる橋 桁下までは容易に到達できる データベースによると鋼材に化成処理がなされている記載があったのだが、実際はRC橋であったため耐候性鋼材を用いた淀川橋ではなかった。
- 季沢橋(秋田県大仙市協和)(たぶん、大仙市管理の向田橋)
- 上記と同じく淀川にかかる橋 桁端は片側のみ到達可能 谷崎橋のように表面に処理が施されていたものの後から塗装した感じではなく架設と同時期に何かしらの処理がされているようだった。調査不可。
- 協雄大橋(秋田県秋田市雄和清水木) 詳細データ
- 雄物川にかかる橋 作業路の入口へ到達する難易度はやや難 橋梁の規模が大きく作業路が整備されているものの桁端は架設後に表面塗装してあり処理がなされていない桁中央部は高所作業車がないと調査が厳しい。作業路からでもできなくはなさそうだが調査セットを落下させる恐れがある。調査不可。
- 添川橋(秋田県秋田市添川)
- 旭川にかかる橋 桁端・下に到達可能でここは端を含めてすべて裸仕様だった。ただ足元が護岸ブロックなため滑らないように注意する必要がある。調査可能。錆の種類はここにリストアップされているものかつ今まで調査した中でトップクラス。
- 峰浜村農道橋(秋田県山本郡八峰町峰浜石川)
- 桁端・下ともに到達は困難(はしごがあれば可能性あり) ただ車道はRC橋, 歩道部分は緑色で塗装された鋼橋であったため調査不可。また橋名板が見当たらなかったため本当に調査した橋が峰浜村農道橋と呼ばれているのか不明。
- 館下橋(秋田県能代市常盤)
- 常盤川にかかる橋 桁端・下ともに到達可能だが悪天候時, 川の増水時は到達困難であるものの調査可能。錆の種類は豊富な方であった。
- 三里橋(秋田県北秋田市三里地内)
- 小阿仁川にかかる橋 夏の季節は植物が生い茂っており桁端部までの到達はやや難なものの調査はできなくはない。錆の種類(劣化具合)があまり多くない。調査可能。
- 中岱橋(秋田県北秋田市)
- 別名 西鷹巣大橋 米代川にかかる端で国交省が管轄している 規模が大きいものの鷹ノ巣駅側であれば桁下に車を止めて桁端まで到達可能。ただ桁端は塗装がしてあるため塗装されていない部分を調査する必要がある。その際に落下しないよう注意すること 錆の種類は添川橋並に豊富。調査可能。
もらった資料に記載されている橋はすべて調べ終えたので以下に県内で調査できる橋と調査できる可能性のある橋を示しておく。ただし保留している橋梁は載せていない。