現場デジカメ撮影の画像データ(伊藤さんの卒論2004:概要pdf,スライドpdf)
セロテープ試験の2値化データ(藤原さんの卒論2005:概要pdf,スライドpdf)
膜厚計の錆厚データ(橘さん2006:概要pdf,スライドpdf)
・畳み込みニューラルネットワークを用いた腐食環境が異なる鋼材腐食部劣化度判定の試み (普通鋼材)
・画像処理とパターン認識手法を利用した耐候性鋼材のさび外観評価
・土木工学分野における人工知能技術活用のために解決すべき課題と進めるべき研究開発
・畳み込みニューラルネットワークを用いた耐候性鋼材腐食部劣化度判定の試み
$ export PATH=/kouzou/anaconda3/bin:$PATH
ターミナル上で
gimp &
python 実行したいファイル名
1.読み込む写真ファイルを指定
フォルダーのパスを指定する必要があるので、読み込みたい画像を含んだディレクトリに適宜移動させてください。
folder_path = "読み込みたいフォルダーのパスを指定"
2.結果を書き込むファイルを指定
output_file = "結果を書き込みたいファイルを指定" 拡張子はcsvにしてください
ex)kakikomi.csv
3.読み込みたい箇所のRGB値をクリック
画像が表示されたら、読み込みたいRGB値をクリックして、矢印キー(→、←)を押すと、画像が入れ替わります。
このコードでは3x3の変換マトリクスが作成されます。
1.基準値となるRGB値を設定
この画像では、シアン、イエロー、マゼンタの最大値を基準値にしていますが、実際に使うときは、この値を基準値にしたいRGB値に変更してください。
2.結果を書き込むファイルを指定
3.各色のRGB値を入力
$ convert rating4_4.ppm -colorspace Gray 4_4.pgm
みたいにしてグレースケール化。
ディレクトリ内の*.ppmの画像にまとめてやるときは、
for a in *.ppm; do convert -colorspace Gray $a `echo $a | sed s/.ppm/.pgm/g` ; done
とか。もう少しわかりやすくやるんだったら、まず、ls *.ppm > ppm2pgm みたいにやると、ppm2pgm の中に、
a1.ppm a2.ppm a3.ppm
みたいにファイルのリストが書かれるから、これをviとかの編集機能を駆使して、
convert a1.ppm -colorspace Gray a1.pgm convert a2.ppm -colorspace Gray a2.pgm convert a3.ppm -colorspace Gray a3.pgm
みたいに整形し、
chmod 755 ppm2pgm
で実行属性を与えてから
./ppm2pgm
を実行。
svm.pyの中に書かれているsklearnやSVCは、TensorFlow上で動かすのだが、このTensorFlowはAnaconda上で動いている。 これと同じ環境を他のパソコンに整備するには、まずAnacondaをインストールして、Anaconda上にTensorFlowをインストールする。
二値化せずに、画像処理を行う場合は、SVMよりも畳み込みニューラルネットワークの方が適しているかもしれないが、 それをやろうとしたpyスクリプトの残骸は、sato24/projects/ws/step/5_step(irohosei)/model_CNN.py
TensorFlowで数字画像を学習させる例題のデータセット(MNIST)は、たぶんTensorFlowの中に入っていて、 学習させるためのpyスクリプトの例もネットを検索するとたぶん出てくる。