畑中の卒論日誌 - **寸法

目次

寸法

写真など(後藤ちゃちゃ10/2/2)

こんなのとかどうでしょう。

等辺山形鋼と不等辺山形鋼の比較(拘束条件:載荷側1,2,4,6=0,反対:12346=0)

ボルト固定の片方の板、不等辺ならば長いほうのみ固定、載荷

等辺山形鋼

等辺山形鋼(寸法100×100×10mm)の座屈荷重とFEMの比較のグラフ

座屈モード図

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tex/touhenkai05.eps http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tex/touhenkai8.eps $\ell$が短いと局部座屈 $\ell\がある程度長いと全体座屈 ただし、sin1半端のグラフ(拘束側の回転が拘束されたような感じ) 座屈荷重は$\ellがある程度短いとオイラー(最小軸)よりも小さい。ある程度長いとオイラー(最小軸)とオイラー(中立軸$I_{y}$)の間に入る。ただし、間に入るけど、FEMの座屈荷重はオイラー(中立軸)に近い値。理由として考えられるのは、sin1半端に近いモードになることで、座屈荷重が大きくなる。座屈荷重が$\ell$が短いと小さいのは、全体座屈にならず局部座屈になるからであると考えられる。

等辺山形鋼のFEMとオイラー座屈の値

$\ell(m)$FEM(MN)$オイラー$I_{y}$(MN)オイラー$I_{v}$(MN)
0.51384168142319685855439
1112241335579921463860
1.57815441581330650604
2527298889498365965
2.5370993569279234218
3271934395352162651
416245921756691491
5104796114232058554
6763549883340662
7570797216229875
8443895559422872

不等辺山形鋼

不等辺山形鋼(寸法100×100×10mm)の座屈荷重とFEMの比較のグラフ

座屈モード

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tex/hutouhenkai05.eps http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tex/hutouhenkai8.eps

不等辺山形鋼の座屈荷重(FEM,オイラー$I_{y}$,オイラー$I_{v}}

$\ell(m)$FEM(MN)オイラー$I_{y}$(MN)オイラー$I_{v}$(MN)
0.5122456761888723338744
17546931547218839686
1.5446368687652373194
2283395386804209922
2.5192920247554134350
313872117191393298
4811129670152480
5530176188933587
6373334297823324
7277173157617136
8214042417513120

等辺山形鋼と不等辺山形鋼の比較(拘束条件:載荷,拘束側1,2=0 拘束側=1,2,3=0)(回転は全て自由)

ボルト固定の片方の板、不等辺ならば長いほうのみ固定、載荷

等辺山形鋼(寸法:100×100×10mm)

等辺山形鋼(寸法:100×100×10mm)の座屈荷重とFEMの比較のグラフ

等辺山形鋼の座屈荷重(FEM,オイラー$I_{y}$,オイラー$I_{v}}

L(m)FEM(MN)オイラー$I_{y}(MN)オイラーI_{v}(MN)
0.5132027414231682171392
1116584355792542848
2905833889498135712
329846039533260316
416932122237533928
511043114232021714
6779469883315079
7580477261211079
844976555948482

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10mm)

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10mm)の座屈荷重とFEMの比較のグラフ

不等辺山形鋼の座屈荷重(FEM,オイラー$I_{y}$,オイラー$I_{v}}

$\ell$(m)FEMオイラー$I_{y}(MN)$オイラー$I_{v}(MN)$
0.5122121961888723338744
18517331547218839686
2496754386804209922
325873717191393298
4866759670152480
5569736188933587
6405704297823324
7305083157617136
8238772417513120

等辺山形鋼の座屈(2つの板をヒンジ固定) ヤング率は全て$10^{6}$倍

等辺山形鋼座屈モード図(断面寸法100×100×10mm)(z方向長さ50m)中間拘束あり

等辺山形鋼座屈モード図(断面寸法100×100×10mm)(z方向長さ1m)中間拘束あり

モード100倍

等辺山形鋼座屈モード図(断面寸法100×100×10mm)(z方向長さ8m)中間点拘束あり

モード20倍

等辺山形鋼座屈モード図(断面寸法100×100×10mm)(z方向長さ3m)中間点拘束あり

モード100倍

等辺山形鋼(寸法100×100×10mm)

等辺山形綱(寸法75×75×9mm)x軸回り断面二次(62.2×10^(-8))m^4

L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラーの理論値(x軸の断面二次)(MN)相対誤差(%)弱軸理論
1180468535579249.3542848
29047748894981.7135712
33852803953322.560316
42175662223752.233928
51394651423202.121714
696948988331.915079
771276726121.811079
854597555941.88482

山形鋼座屈モードためし図(中間点の拘束なし)モード2倍

等辺山形綱(寸法75×75×9mm)x軸回り断面二次(62.2×10^(-8))m^4

L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラーの理論値(x軸の断面二次)(MN)相対誤差(%)
11476140130934112.7
23292703273350.06
31473501454821.3
483102818341.5
553225523741.6
637010363711.8
727203267211.8
820833204581.8

等辺山形鋼(寸法25×25×3mm)ヤング率206*10^15m^4(中間点の拘束あり)

x軸回り断面二次(0.8×10^(-8))m^4
L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラーの理論値(x軸の断面二次)(MN)相対誤差(%)
116374162650.7
2411340660.2
318301847-0.9
4103010210.9
56596511.2
64594550.9
73393322.1
82582541.6

不等辺山形鋼の座屈(2つの板をヒンジ固定)ヤング率は全て10^6倍

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10)z方向8mの座屈モード図

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10)z方向8mの座屈モード図

モード100

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10)z方向1mの座屈モード図

モード100

不等辺山形鋼(寸法:100×75×10)

L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラー弱軸理論値(MN)オイラーx軸理論値(MN)
115432018396863232690
2485291209922808172
322180793298359187
412588052480202043
58089533587129308
6563022332489796
7414211713665973
8317411312050111

不等辺山形鋼(寸法150×90×9mm)

L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラー弱軸理論値(MN)オイラーx軸理論値(MN)
197093316346439860722
26823674086612465181
33611261816271095635
4215404102165616295
514143165386394429
69947545407273909
77362333360201239
85663725541154073

不等辺山形鋼(寸法150×100×15)

L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラー弱軸理論値(MN)オイラーx軸理論値(MN)
14019464327335315899143
217281188183383974785
38277133637061766571
4476523204585993696
5308130130934635966
621516890926441643
715860966803324472
812169951146248424

不等辺山形鋼(寸法h=75mm b=90mm t=9mm)の座屈荷重(中間点あり)

分割数=10×10×100
L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラー弱軸理論値(MN)オイラーx軸理論値(MN)
116119956933002216120
2405152370450554030
318316877033246235
410358843331138507
5664702773288644
6462281925861558
7339331414845226
8260411083234626

載荷節点を中間点無しでだしてくれるプログラム

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/saikaten.f

載荷節点を中間点も含んでだしてくれるプログラム(未完成)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/saika.f

elementの法則

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/kihon.inp

(1/載荷節点)で計算しないので100/載荷節点にした。そしてでた値を100倍した。(載荷点の中間点は含んでない)、寸法(h=75mm b=90mm t=9mm)

x方向分割:10 y方向分割:10 z方向分割:100 x軸回りの断面二次のオイラー理論値は2216210MN 弱軸回りの断面二次のオイラーの理論値は693300MN
L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラー弱軸理論値(MN)オイラーx軸理論値(MN)
114818006933002216210
2409820 370450554053
318309077033246245

等辺山形綱のオイラー座屈との比較(ヒンジ拘束)(拘束点の中間点なし)

x方向分割10 y方向分割10 z方向分割100 x軸回の断面二次をいれたオイラーの理論値は16265MN(寸法25×25×3mm) ヤング率206*10^15m^4
L(m)ccx座屈荷重(MN)オイラーの理論値(x軸の断面二次)(MN)相対誤差(%)
116350162650.52
2411240661.1
3180718472.1
4103010210.7
56596511.2

下のyama.fはxyz方向分割数同じじゃないと描かないので改訂

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/yamasin.f

shell要素の線での山形綱の画像

shellsection OFFSET=0.5にすれば穴は空かない

shell要素の山形綱の画像

shellsectionが線を中心にでてしまうので穴が空いてしまう

shell要素で節点情報をだしてくれるプログラム

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/yama.f

x方向2分割z方向に分割させた(shell要素)オイラーの理論値は2164MN

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tyuukan.odp

shell要素で描くことができました。

円筒組がshell要素で座屈した後のモード図を描き方を知っていたので解決しました。

後藤ちゃちゃ09/12/18

そういえば前にもそんなことがあったような。 シェル要素だと、板厚方向とかに拡張された節点が自動生成されてfrdに書き込まれてしまうんだったかな。 frd内の節点数は3245で、inpの節点数805の4倍になっているので、たぶんそういうふうなことでしょう。 去年の人たちはどうやって、モード図を書いてたんだろう。 ccx_1.6とかccx_1.5とかで解いてみたらどうなりますか。 古いバージョンだと、板厚方向に拡張された節点はfrdには書き込まれずにdatファイルと節点数が 一致していたのでtasu.fを使ってモード図が描けていたということだったかも。 ccx_1.7でも、inpファイル内の出力オプションの書き方次第では、拡張した節点を出力しないように できるかも知れません。
ls /usr/local/bin/ccx*
を実行して、パソコン内に古いバージョンが何々インストールされてるか調べてみてください。 他の人のパソコン(去年モード図を描いてた人の)に入ってるかも。

まあ、inpファイル内の座標にdatファイルの座屈モードを足して、それをfrdの形式に整形して出力する こともできるから、古いバージョンが利用できなくてもなんとかなるとは思います。 古いバージョンが利用できそうにない場合は、中間発表は直方体要素のモード図だけ見せて、 シェル要素のモード図は中間発表後に対処しましょう。

shellだと座屈モードの図が描けません

shellだと.frdファイルで節点が削除されていたり追加されていたりするのでtasu.fで座屈後の変位を足すことができず座屈モードの図を描けません。 ほとんどの節点がdatファイルとfrdファイルで一致していません。 何か図を描くために方法はあるでしょうか。 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/2100.inp http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/2100.frd http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/2100.dat

今日分かったこと

shell要素では理論値に近付いたので、c3d8でも拘束条件を面で与えれば計算してくれるかと思ったが計算できなかった。 またccxkataza.fでは回転拘束をすると計算してくれなかった。

両端ヒンジの場合のオイラー座屈との比較

両端がヒンジの場合座屈 載荷節点の拘束条件をFIX1,2 もう片方をFIX1,3 理論値Pcr=2164MN
x方向分割数y方向分割数ccxででた値
2102186
2302178
2602189
2802178
21002164
210002164
442309

オイラーの座屈との比較について

今日の作ったshell要素のobjファイルから直方体を分割してくれるプログラム http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/ita.f で片方をFIXを1,6にそして片方を自由端にしてみて座屈解析をしてみた。(片持ち梁 ) モデルの寸法はb=0.06m h=0.006m ell=1m ヤング率は203000*10^(6)MN/m^2 オイラーの座屈の理論値はPcr=541MN 何故かz分割が200だと100よりも値が増え、1000だと理論値よりも値が小さかった。
x方向分割数z方向分割数ccxで出た座屈応力(MN)
22629.3
210552.3
2100543.9
2150552.7
2200557.0
21000538.5

全断面載荷の直方体のz方向分割数と座屈荷重の関係(tyoku2.f)分割させた場合

分割数ccxで計算した座屈荷重(MN)
1計算しない
27028
32813
41522
5957
6659
7481
8368
9291
10235
11195
2060
3028
4017
 Pcr=2196MNであり、分割数でかなりの値の変動があった。
(ちなみにtyoku.fでなくccxkataiza.fで分割させてもn=10が もっとも近くて同じような感じになった。)

12/13

フックの法則と面で載荷のccxの計算はほとんど一致する。辺で載荷すると一致しない。また、面で載荷するとヤング率を1000倍すればccxで座屈を計算してくれるが、辺で載荷する場合はヤング率を1000倍かつ、1MNではなく10MNにしなければ計算してくれない。昨日のプログラムのミスかもしれない。また、フックの法則との比較をする際Z方向に分割するほど計算でだしたΔLとの差が開く。

L型綱プログラム改訂版

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lkou2.f 面でも荷重をかけられるようにした

突起部1mm*1cmに1MNの荷重を奥面全面に与え座屈させた。

突起部1mm*1cmに10MNの荷重を奥断面端に線で与えた

モードは100

分からないこと

突起部1mmの山形綱に10MNかけるとZ方向10分割、20分割では計算してくれたが、100分割にしたら計算してくれませんでした。これはなぜなのでしょうか。 しかも、ヤング率を1000倍にして10分割、20分割でも荷重を10MNにしなければ計算してくれません。ヤング率と、寸法だけで計算できるように調整しようとしましたが、計算してくれません。

山形綱で突起部1mmに10MNをかけた。

10MNでなければ計算してくれなかった。

山形綱で突起がほとんどない状態に10Mpaかけた際の座屈

荷重は奥の面の右辺にかけた。 荷重が一様でないのは設定した節点番号が間違っているからかも…

山形綱の.fファイル改訂版

まえのL型綱のファイルだとelementがおかしくなるので改訂した。 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lyama.f

座屈モード

座屈モードでは大きさやヤング率に規制があり寸法を1000倍にしたり、ヤング率を1000倍にすることにより対処する。

直方体を座屈モードを書かせた図

直方体に様々な荷重をかけられるプログラム

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tyoku.f

フックの法則との比較

今日言われた通り、Aを訂正し、ΔL=PL/AEで計算した結果、手計算でのz方向のΔLはΔL=-2.05×10(^-3)となり、Z方向に4分割させて解かせたΔLは.datファイルのz方向の平均をとると-1.58×(-3)となりました。 またZ方向に8分割し、datファイルの平均を読んだら、ΔL=-2.42×10^(-3)となり、手計算した結果よりも大きな値となってしまいました。

フックの法則との比較に関して

点で荷重を与えるとどうやら手計算したΔlとあわなくて面を与えると手計算で求めたΔlとそこそこあうみたいです。また数多く分割するとセグメンテーション違反になってしまうことが判明しました。多分ですが、1つの要素の長さがあまりにも小さくて発生してしまったのではないかと考えています。L字のスパンを変えて計算させたら計算できました。 formatとかでこれは改善できますか、アドバイスをお願いします。

L字綱の静的たわみのファイル

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lyamagata6.f

後藤ちゃちゃ(09/12/4)

たわみじゃなくて、軸方向の縮み量ですよね。 で、その縮みは、$k=\frac{EA}{\ell}$としてフックの法則で求めた縮み量とそこそこ合いますか。

それで計算させたinpファイル

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tawami.inp

静的たわみをccxで描いた

L字綱のオイラー座屈のファイル

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lyamagata5.f

それで計算させたinpファイル

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/cc.inp

オイラー座屈をccxで描いた

L型綱の節点とエレメントをだしてくれるプログラム

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lyamagata.f

それで計算させた図

エレメントの法則が分かりません

L字綱のinpファイルを吐き出してくれる.fファイルを作成しましたが、節点はうまく割り当ててくれているみたいですが、エレメントを並べるところでどうもうまくいきません。 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/Lgata.f http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/bbb.inp アドバイスをお願いします。

後藤ちゃちゃ09/11/27

ちらっとしか見てませんが、I型プログラムのフランジ左そでとウェブを残して、 7型(逆さL字)にするという方針でしょうか。 で、nfxがI型プログラムでは、フランジ全体の幅方向分割数だったのを、 7型条辺(左袖+ウェブ厚)の分割数に読み替えるということでしょうか。 えっと、変数の定義を変えた場合は、変数の注釈の日本語部分も 変更しておいてもらえますか。

バグ取りするときは、 まずは、なるべく簡単なモデル例えば、 7型の2辺をそれぞれ1要素、2辺の接続部分の角を1要素の計3要素16節点とかで 要素分割して、要素番号と節点番号の関係を手書きしたものと比べてみるとか して下さい。って、ことをほんとはやってもらった方がいいんだけど、 たぶん、以下の間違いでは?

         n3=n1+(nfx+1)*(nfy+1)
         n4=n3+1
         n5=n1+(nfx+1)*(nfy+1)
直方体の手前左下節点n3と奥左上節点n5が同じ番号になっているのはおかしいです。
         n3=n1+(nfx+1)
         n4=n3+1
         n5=n1+(nfx+1)*(nfy+1)
上記のI型のオリジナルのままに直すと7型になると思います。

tetgenで手動で分割した

分からないこと

blenderで寸法通りの山形綱を作成することはできましたがそれをtetgenを用いて四面体分割するとおかしなことになります。どうやら、tetgenでファイルに入力する際に各々の節点を組み合わせた面のリストを入力しなければならないのですが、blenderで分割し、でた節点の番号の法則が分かりません。1つ1つの節点の座標を手書きし、図を描いて面のリストをファイルに打つことは可能ですがとても手間がかかります。アドバイスをお願いします。

山形綱

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/yamagatakou

山形綱の断面積、断面二次モーメント、断面二次半径、断面係数を出してくれるプログラム

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/yamagata2.f 若干、本に載っている表と値が違います。

節点を共有し別々のobjectにする

.objファイルは以下のような節点情報になりました。
1,-1.000000 -1.000000 -1.000000
2,-1.000000 1.000000 -1.000000
3,-1.000000 -1.000000 1.000000
4,-1.000000 1.000000 1.000000
5,0.000000 1.000000 -1.000000
6,-0.000000 -1.000000 -1.000000
7,0.000000 1.000000 1.000000
8,-0.000001 -1.000000 1.000000
上の情報は右側のobject
9,-0.000001 -1.000000 1.000000
10,0.000000 1.000000 1.000000
11,-0.000000 -1.000000 -1.000000
12,0.000000 1.000000 -1.000000
13,0.999999 -1.000001 1.000000
14,1.000000 0.999999 1.000000
15,1.000000 -1.000000 -1.000000
16,1.000000 1.000000 -1.000000
下の情報は左側のobject
これは節点を共有(9,10,11,12)してますが別々のobjectを表記しています。

後藤ちゃちゃ(09/10/20)

この共有節点の節点番号を座標が同じものは同じ節点番号を繰り返し登場するようには できないんですかね。 まあ、これは節点番号、節点座標の組をフォートランのプログラムにでも読み込んで、 最初に出てきた節点と同じ(相対誤差が0.1%以下の)座標の節点が登場したら、 最初に登場した節点番号に置き換えるという処理をすればよさそうですが。

blenderのsplitという機能で節点共有でわけることができました

テトラ分割した直方体に応力をかけてみた

inpファイルをccxで写した

円筒をtetgenで分割し、tetviewでうつしてみた

inpファイルをccxで写した

下記のファイルをinpファイルに取りいれた

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/tet.inp

blenderで画像を編集し、節点番号を与えtetgenを用いて自動で四面体分割をした

上のblenderのファイルhttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/fff.obj

blenderのファイルを手動で.nodeファイルにした

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/fff.node

.nodeファイルをtetgenで四面体分割させ、.eleファイルを作成した

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/hatanaka/fff.1.ele

tetgenを用いて四面体分割

四面体分割

blenderで四面体分割するのが難しい(不可能そう)なら、 オープンソースのtetgenとか使えそうか試してみますか。

四面体要素で直方体を縦に分割

四面体要素で直方体を分割

夏休みの課題について

blenderで直方体を四面体で分割しようとしていろいろ調べましたが、方法が全く分かりません。何かアドバイスをください。お願いします。

後藤ちゃちゃ09/8/21

直方体は、4面体4つぐらいに分割できますよね。直方体の8節点に1,2,3,4-5,6,7,8と番号をつけて、 4つの4面体の節点番号を(2,4,5,1),(7,4,2,3), (5,4,7,8), (2,5,7,6)みたいに指定してみては。 4面体要素の節点の指定方法は、マニュアルのC3D4辺り参照ということで。 サンプルはC3D6はあるけど、C3D4はないかも。 locate c3d6.inpで、c3d6.inpを検索して、参考にしてみては。
  6-5        z
 / /|       /
2-1 8       →x
| |/       ↓
3-4        y

Z軸方向に引っ張った。

報告

分からないこと2が解決できました。

分からないこと2

厚さ方向に分割しなければblenderの図をccxで書いてくれることが分かりました。でもblenderで厚さを指定すればそれのとうりccxで書いてくれるのですが、ただ1つinpファイルに出力した際SELL SECTIONの0.01っていう指示の意味が分かりません。自分自身厚さ方向はblenderで決めてccxで書かせているのですが、従来ならy方向座標はあたえず、SELL SECTIONの0.01で厚さ0.01mと与えていたはずです。 例しにblenderでY方向の厚さ方向なしのX-Z平面だけを書き分割したらSHELL SECTIONの厚さ0.01mが全く書かれてなく、2次元の平面でした。なぜなのかアドバイスをお願いします。

厚さがでなかった図

分からないこと

objに出力するっていう意味がよく分かりません。 blenderでファイルを保存すると拡張子が.blendになりますが先輩方のは.objになっています。これはobjに出力したことによってできたファイルだと思いますが一体どうやってobjに出力すればいいか分かりません。何かアドバイスをください。

後藤ちゃちゃ(09/6/25)

うーん、ファイルの保存形式とかエクスポート形式とかの辺りで、Videoscape(.opj)みたいな形式を 選べたと思いますが、この程度のことは、わからなかったら、まずは、blenderのヘルプでobjを探すとか、ウェブで、「blender objファイル」で検索するとかぐらいはしましょう。

練習画像

20m×20m×0.1mの板のN分割したときにz軸方向に荷重1kNの等分布荷重をかけその際のZ方向の変位を分割数ごとで算出し、理論値と比較しました。

blenderをinpファイルにした。

分割したblenderファイル

40×40分割

卒論日誌

日付曜日開始〜終了作業時間(h)立合作業内容
4/15水曜日10:00-12:002後藤ログインの仕方
4/27月曜日12:00-15:003後藤ブラインドタッチ、コマンドタッチの練習
5/1金曜日10:00-15:005後藤外国語文献購読翻訳、ブラインドタッチの練習
5/8金曜日10:00-16:006後藤ブラインドタッチ、コマンドタッチの練習、翻訳
5/11月曜日12:00-16:004後藤ブラインドタッチ、翻訳
5/12火曜日12:00-14:002後藤ブラインドタッチ
5/14木曜日10:00-14:002後藤課題1、2
5/18月曜日10:00-14:004後藤課題1、2、翻訳
5/19火曜日13:00-15:002後藤課題1、2
5/21木曜日12:00-16:004後藤課題3
5/22金曜日12:00-17:005後藤課題3
5/25月曜日13:00-16:003後藤課題3、翻訳
5/26火曜日13:00-15:002後藤課題3、翻訳
5/29金曜日12:00-16:004後藤課題4、翻訳
6/2火曜日10:00-16:006後藤課題4
6/5金曜日10:00-14:002後藤課題5
6/8月曜日10:00-15:005後藤課題5、翻訳
6/9火曜日11:00-15:004後藤課題5
6/12金曜日13:00-15:002後藤課題6
6/15月曜日12:00-16:004後藤課題6
6/16火曜日12:00-14:002後藤任意に分割できるプログラム作成
6/18木曜日11:00-13:302、5後藤gnuplotの使い方について。
6/24水曜日14:30-18:003.5後藤blenderの使い方
6/29月曜日11:00-17:006後藤blenderの使い方をwikiに載せる。
7/1水曜日15:00-17:002後藤blenderで作成した図を任意に分割する。
7/6月曜日10:00-16:006後藤blenderをinp化
7/7火曜日11:00-14:003後藤blenderファイルをinp化
7/9木曜日11:00-16:005後藤文献翻訳
7/13月曜日12:00-15:303.5後藤blenderで作ったinpファイルの節点の法則性
7/30木曜日10:00-14:004後藤blenderで切抜きを覚える
8/3月曜日10:00-15:005後藤blenderで切抜き
8/10月曜日12:00-15:003後藤直方体をblenderで四面体分割する
8/11火曜日12:00-16:003後藤直方体をblenderで四面体分割
8/17月曜日13:00-15:002後藤直方体を立体要素で分割
9/3木曜日12:00-15:003後藤ccxで四面体分割を表示させる。
9/8火曜日14:30-16:002.5後藤ccxで四面体要素で分割させる
9/15火曜日8:30-18:008.5後藤木橋見学、木材加工所見学
9/16水曜日8:30-15:006.5後藤木橋をblenderで作成する
9/18金曜日9:00-13:004後藤blenderでモデル作成
9/24木曜日10:00-16:306.5後藤Latexで夏休みの課題をまとめる
9/25金曜日10:00-16:305.5後藤Latexで夏休みの課題をまとめる
9/29火曜日10:00-16:306.5後藤ccxでC3D4で作ったモデルに荷重をかける
9/30水曜日11:00-16:005後藤ccxで四面体要素に応力をかける。
10/5月曜日10:00-16:006後藤夏休みの課題をまとめる
10/6火曜日10:00-16:006後藤夏休みのまとめ
10/9金曜日12:00-15:003後藤tetgen調査
10/13火曜日9:00-16:007後藤blenderで節点を入力して任意の図形をかく
10/15木曜日12:00-13:001後藤blenderで任意の図形を描く練習
10/19月曜日10:00-14:004後藤blenderで節点共有を調べる
10/20火曜日10:00-15:005後藤blenderで違う材料諸元を用いたモデルを書く
10/21水曜日13:00-16:003後藤blenderで任意モデルの作成
10/22木曜日10:00-16:006後藤寸法計算
10/23金曜日10:30-16:005.5後藤sagcadの練習
10/26月曜日10:30-16:005.5後藤sagcadの練習
10/27火曜日9:00-16:007後藤設計の勉強
11/6金曜日8:50-16:007後藤部材力の基本を学習
11/9月曜日9:00-18:009後藤各々の部材力の影響線の算出
11/10火曜日10:30-17:006.5後藤各々の部材力の影響線の算出
11/16月曜日10:00-17:007後藤積分で断面2次をだすプログラムの作成
11/17火曜日11:00-15:004後藤山形綱の断面二次を出すプログラムの作成
11/18水曜日12:00-16:004後藤山形綱の断面二次半径を出すプログラムの作成
11/19木曜日12:00-16:004後藤tetgenで分割
11/20金曜日9:00-17:008後藤tetgenで山形綱を分割
11/24火曜日10:00-17:007後藤上に同じ
11/25水曜日13:00-17:007後藤L字綱のプログラム作成
11/30月曜日9:30-17:007.5後藤L字綱に荷重をかける
12/1火曜日12:00-16:004後藤影響線で荷重の算出
12/3木曜日10:30-16:006.5後藤L字綱の境界条件の設定
12/4金曜日10:30-16:006.5後藤L字綱に荷重をかけ、座屈、静的たわみを見る
12/7月曜日10:30-16:006.5後藤手計算で算出したΔLと解析の比較
12/8火曜日9:00-17:008後藤静的変位を見る
12/9水曜日12:00-16:004後藤フックの法則との比較
12/10木曜日10:30-16:005.5後藤座屈モード
12/11金曜日10:30-16:005.5後藤座屈モード
12/16水曜日12:00-1:0013後藤shell座屈
12/17木曜日10:30-16:306後藤shell座屈
12/18金曜日12:00-22:0010後藤中間発表のまとめ
12/19土曜日20:00-21:001後藤中間発表のグラフつくり
12/20日曜日13:00-16:003後藤中間発表の練習
12/22火曜日12:00-17:005後藤山形鋼の節点番号をだすプログラムづくり
12/25金曜日12:00-19:007後藤山形綱に荷重をかける。
12/27日曜日17:30-20:002.5後藤解析
1/6水曜日9:00-17:008後藤解析
1/7木曜日10:00-17:307.5後藤解析
1/8金曜日9:00-0:0015後藤解析
1/9土曜日11:30-14:003後藤座屈モードの図をかく
1/11月曜日11:00-16:005後藤支部原稿
1/12火曜日11:00-20:009後藤支部原稿
1/13水曜日11:00-17:006後藤支部原稿
1/19火曜日10:00-21:3011.5後藤解析
1/20水曜日10:00-21:0011.後藤解析
1/21木曜日11:00-21:0010後藤支部原稿
1/22金曜日11:00-24:0013後藤支部原稿
1/25月曜日14:00-17:003後藤支部原稿と発表用スライド
1/26火曜日14:00-17:003後藤発表用スライド
1/27水曜日14:00-17:003後藤発表用スライド
1/28木曜日14:00-17:003後藤発表用スライド
1/29金曜日13:00-16:003後藤発表用スライド
1/30土曜日13:00-17:004後藤卒論レジュメ作成
2/1月曜日13:00-18:005後藤卒論レジュメ作成
2/2火曜日10:00-19:009後藤発表練習、スライド訂正
2/3水曜日11:00-20:009後藤発表練習、スライド訂正