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博論報告 -

目次

Since writing my reports on this page is still best way,I will describe here again.

8/19

鋼板を上に一本、下に一本、二本、三本挿入した曲げ解析。 一本、二本、挿入したものは実験データとかなり一致。 しかし三本挿入した場合だけが開きがある。 ちなみに下図は、破断を考慮しないで行ったものであり、 考慮すれば、0.0125MN位で破断する。

8/7

上下に鋼板が一本挿入されているモデルの荷重−たわみ曲線

これ以上のプロットは今のところ難しい糢様。

鋼材のみの半解析、全解析、梁理論、ティモシェンコ梁理論の各たわみ
幅2cm、高さ2cm、軸長20cm
E=200GPa、G=75GPa、k=5/6
nx=12(6)、ny=16、nz=100、p=0.016MN
半解析において、対称面と自由端の交点の節点には載荷しておらず、また、
全解析においては、その節点に対応する節点には載荷していない。
載荷条件は、面積に応じて載荷している。

初等梁理論      0.016
ティモシェンコ   0.0160256
半解析              0.016058
全解析              0.016058

一連の噛み合わない解析の結論は、全解析の拘束条件、半解析の載荷条件が
完全に一致するように設定されていなかったこと。

よって、早急に半解析のプログラムを、面積載荷、両材料とも直交異方性化、
などに書き換えて、解析を行う予定。
今行っている自由端の節点だけ拘束しない条件の解析は破棄しようと思う。

ただし、シェアロッキングがでているようで不安。

8/6

Finally I verified that a analytic solution is corresponding to semi-analytical solution. 英語で書こうと思ったけど、細かいニュアンスが難しいので日本語で。 同じ条件になるようにし、半解析プログラムを改造して走らせたところ、 全解析の解と一致。 よって、半解析で解析するメドがたつも、 今の拘束条件は、対称面上の節点を拘束しているが、 自由端断面と対称面が交わる直線上の節点のみを 拘束しない条件にしている。 これでは自由端の一要素だけがねじれている状態になるのでは? 要素の大きさがかなり小さいから影響はでにくいと考えられるが、 全てのプログラムの条件を、 図心を含むy軸に平行な直線上の節点にだけ載荷しないという 以前のプログラムに 変更する必要があるのではないだろうか。 時差がかなりあるけど、明日の昼までには後藤さんの指示が欲しいところだが。 ちなみに上記の条件で解析を行った弾塑性解析の荷重ーたわみ、応力−ひずみ曲線を 明日載せるつもり。

E96.2の降伏応力と曲げ破壊応力

E95-F270・・・σy=21.6
              σb=27.0
E105-F300・・・σy=22.8
               σb=29.4

σy = (22.8-21.6)/(105-95)*(96.2-95)+21.6 = 21.696
σb = (29.5-27.0)/(105-95)*(96.2-95)+27.0 = 27.288

06/7/5後藤メモ

端部荷重を、軸方向に1要素ずつ連結したファイバーの曲げ剛性の比率に応じて、 切り離された各ファイバーのたわみが等しくなるように荷重を分配するのは、 やや資意的というか作為的すぎるかも知れないような気もしてきました (応力分布はもしかしてきれいになるかも知れないけど)。 「等分布荷重」の文字どおりの意味に近く荷重分配するなら、 端部の全断面積をA, かけたい端部荷重をP, 端部に露出した各要素の長方形表面の面積を a1,a2,a3,.....とすると、要素1,要素2,要素3,要素4の4節点が隣接する節点の節点荷重は、 (a1/4+a2/4+a3/4+a4/4)*P/A, 要素1と要素2の2節点が隣接する節点の節点荷重は、 (a1/4+a2/4)*P/A, 他要素に隣接しない要素1の節点荷重はa1/4*P/A という具合にしてはどうでしょう。

6/14

やはり凡ミスやらなにやら出てきて、お恥ずかしい限りだけど(全国に恥をさらしてしまうけど)、 それでも、やはり英語で書いてよかったと思うし、ある程度いつも使ってないと(他の大学のようにゼミが英語で行われるわけじゃないないし)、 変な英語を使い続けることになる訳だから、添削する後藤さんにとってはいい迷惑だろうけど、これからもやはりちょくちょく英語で書こうと思う。 もちろん自分で書くための論文英語の勉強も順次していきますが、身に着けるまでは、 ご容赦ください。 ちなみにしばらくここを書かなかったのは、私の怠惰であり、書き込みでいじけたからではないのであしからず。

    

5/18

I modified ckhkata.f due to calculate the plastic analysis. It took more than two hours to calculate 10*10*10 elements. I verified whether the bending analysis is simply more slow than tensile analysis(20*20*20) or I mistook coding. Ccx can stop when the stress exceeds the value difined by input deck,but which may not be indicated on the monitor. Therefore I calculated myself,I found the optimum load is 0.000158MN. I gave it 0.05MN. It is apparently my mistake!

後藤ちゃちゃ(06/5/19)

私は(異言語交流の目的に使うなら)英語をもっと簡単にしようという流儀には 基本的に賛同するので、 不規則動詞を規則化しよう(mistaked), 複数形を廃止しよう(two hour), 時刻の早い遅いと速度の速い遅いの区別を廃止しよう(later), 耳で聞こえた通りに表記することで発音と表記を対応させよう(varified, cording) といった運動には、基本的に(一部条件付きで)賛意を表するところなのですが、 一方、 過去分詞形に伴うhaveを廃止しようまたは 不規則動詞の過去分詞形と過去形を混用しよう(It taken, I given) 比較級をerまたはmore/lessに一本化するのではなく両方つけて強調しよう(more later) のような(私には英語の合理化には貢献しないと思われる)流儀にまでは 必ずしも賛同できないのであります。 さて、(異言語交流の目的で使われる)英語は意味さえ通じれば ブロークンで構わないと私は思うし、 ブロークンな表現を蔓延させることは、そこからの淘汰として、 「冠詞を使わない(自分の流儀で自由に使える)英語」や 「加算名詞/不加算名詞を区別しない(自分の流儀で区別できる)英語」 といった「気軽に使える英語」の普及に一定の貢献をすると思うので、 どんどんブロークンな英語を書き散らかしてもらって構わないとは思うのですが、 いや、別に千田さんの英語がブロークンだという意味ではありませんが、 前述したような英語合理化のための先進的な創意工夫を凝らした最先端の表現だけに 私の乏しい英語読解能力では、 うーん、千田さんの英語はなかなか分かりにくいっす。 積ん読してある 英語文献(ソリッド要素関係、シェアロッキング関係、アワグラス関係、 合成構造関係、集成材関係)を読みまくることから 論文で使われる基本的な英語表現 (千田さんにとってはきっと古典的で陳腐で教条的でしょうが) の方もできればお勉強しててもらえないかなあと…