目次
後藤からのお知らせ
6/20と6/27は、休みにしてすいません。
7/4はポスターの草案を考えましょう。
できれば、カレンダーの裏とか(まあ、A4の紙でもいいけど)にポスターの草案を
書いて持ってきてくれるといいんだけど。
- 7/6(水)14:30にポスターの下書きを持ってくる
- 7/11(月)13:00に完成させたポスターを持ってくる(その後、発表練習?)
- 7/13(水)16:00から発表練習
- 7/20(水)16:00から発表練習
- 7/25(月)12:40頃にはポスターを持って会場へ
05年度初年次ゼミの作業ページ
間伐材利用と環境負荷
間伐材を有効利用した各種の構造物(木製ダムとか防風柵とか)や
各種のリサイクル製品(鋪装材とか土留め材とか型枠とか)が考案されているけど、
コストの面、環境負荷低減の面から考慮するとどうなのだろうか?
- リサイクル材は、通常材よりもかなりコストは高くなってしまう場合が多いらしい。
- たとえ、コストは割高になっても、リサイクル材を積極的に用いた方が
環境負荷の低減につながるのだろうか?
- 資源の循環利用に資する間伐材等の木材を有効利用することにより環境負荷の低減を図り、社会的コストの低減を図ることができる。
- 公園の道の舗装などに用いると従来品と比べて耐久性がたかく、雑草を抑制し、公園の維持管理コストを低減させ、建設発生材をリサイクルし、廃材処理コストを抑えることができる(細粒度タイプ)
まずは、調べてみること
- 間伐材を利用した構造物やリサイクル製品の具体例
- 間伐材リサイクル製品と通常製品のコストの比較
- 間伐材リサイクル製品の製造過程で消費するエネルギーと通常製品の製造過程で消費するエネルギーを見積もって比較する方法
間伐材リサイクル製品
予定など
- 毎週月曜13:00に418で顔合わせ
- 発表は7/25(月)
- 発表練習(予定)7/11(月)あたりまでにポスター完成
実施報告書
参加者 | 日時 | 場所 | 内容 |
全員 | 5/16/13:30-14:00 | 418 | 今後の方針の打ち合わせ |
全員 | 5/23/13:00-14:20 | 418 | 先週の反省 |
全員 | 5/30/13:00-14:20 | 418 | ホームページ上の文字の使い方、今後の打ち合わせ |
全員 | 6/6/13:00-14:20 | 418 | 今後の打ち合わせ |
全員 | 6/13/13:00-14:20 | 418 | 今後の打ち合わせ |
全員 | 7/4/13:00-14:20 | 418 | ポスターについて |
間伐材の特徴
間伐材の利点
間伐材の欠点
通常品と間伐材製品とのコストの比較
間伐材の生産・運搬・架設・エネルギーについて
間伐材が環境へ与える影響
- 木を間伐すると森に光が入りその環境がよくなる
- 大径木、小径木など目的別にして運ぶ
- 搬出は、搬出機械の架設、撤去が短時間で行えることがポイントとなるので、搬出材積、地形等から列状の有利性を確保出来るタワーヤーダ、 架線、シュート等から適切な機械を選定することが重要となる。
- うまく間伐し森を整備するとCO2の吸収率アップ
- 間伐材をバイオマスエネルギーとして使う研究がある
- バイオマスエネルギーによりCO2の排出量が減る
- 田辺 環境と間伐材1
http://www.hophouse.co.jp/house_doctor_tmp26.html
間伐材利用と環境負荷
- 田口 木質資源の化石燃料抑制効果(省エネ効果)
と森林のCO2吸収効果がある