wcte2014(カナダ、ケベックシティー)
この辺から始まる余興のパフォーマンスは、なかなかの見もの(聞きもの?)
だった。
バンケット開始前に廊下で演奏しているときから、
ちゃんとうまいなあと(ウェルカムパーティーのエレキハープとは違うなあと)
感じてはいたが、
最初は、ボーカルなしのインストゥルメンタル
(要は、歌なしの器楽合奏)で始まり、
ボヘミアンラプソディーの弦楽合奏編曲辺りからタダモノならぬ雰囲気を
放ち始め、
リーダーらしき人がマイクを持って話し始めると、
もう目を耳を離せない大道芸的パフォーマンスが始まった。
聴衆を適宜、舞台に上げていじりながら、
のこぎりバイオリンやら、
釣り糸?にバイオリンをこすりつけて演奏したり、
ピアノを弾きながらバイオリンを同時に演奏したり、
ありとあらゆる曲芸的な演奏を披露した。
客席から数十曲のリクエストを募り、
そのジャンルの入り混じったリクエストをその場でメドレーにして
たぶんほぼすべて演奏し切るといった芸当は、プロ意識を感じさせる
(ウェルカムパーティーでエンヤだのの少ないレパートリーを
延々と繰り返していたエレキハープとは大違いだ)。
最後はダンスパーティー状態になりつつあったが、
なかなかいい時間だったので、その辺で失礼した。
- Size
- 165.6 MB
- Type
- video/x-msvideo
- Dimensions
- 640 × 480
- Format
- AVI
- Name
- DSCN3752.AVI