OpenOfficeを使おう!(準備中)
ここは、「文書作成や表計算やお絵書きをするにはワードやエクセルやパワーポイントを使わなくてはいけない」
と思い込んでいる人に対して
「それならOpenOfficeというフリーのソフトでも
同様のことができるよ」と教えてあげるためのページです。
TeXで文書作成したり、
プログラムを組んでデータ処理したり、
描画ツールでお絵書きしたりしたりしている人に対しては、
わざわざオフィスソフトを使えなんて言いません(念のため)。
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特定の会社(MS)の製品を買わないと扱えないファイル形式を他人に強制するのはおかしい。
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とはいえ、取引先がMS社のファイル形式を使うから、こちらもMS製品を買って対応せざるを得ない。
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教育機関でも就職してから会社や役所で広く使われているソフトが使えるようにと、
MS製品の使い方に特化した情報教育をする。
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その結果、MS製品が標準仕様だと思い込んだ卒業生が就職して
先人たちと同じようにMS製品を使い続け、
MS製品がますます普及してしまうという悪循環がある。
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一方、会社も役所も大学もコスト縮減が大きな課題で、
有償ソフトのライセンス料は予算のそれなりの部分を占める
(予算が苦しい場合、その場しのぎに不法コピーで対処しようとして訴えられるリスクも
発生する)。
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実はフリーのツールで扱えるオープンなファイル形式
(具体的にはOpenDocument)
をみんなで使えば、
以上の問題はすべて解決してみんながしあわせになれる。
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そんなこと言っても、過去のMSファイルの蓄積や、
移行期に取引先からMSファイルで送られるファイルに
対応できないのはやはり困る。
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といっても、フリーのOpenOfficeでも、MSファイルを
読み書きすることができる
(たまに表示がくずれたときの対処のためには、せいぜい
その必要と頻度に応じた台数の
MS-Officeが一部署に1台とかあれば十分では)。
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まだまだMS-Officeを使い続ける会社は多いだろうから、
卒業生がMS-Officeの使い方を知らないのはまずい。
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まず、OpenOfficeの操作方法はMS-Office2003とかなり共通しているから、
OpenOfficeが使えるようになれば MS-Office2003もじゅうぶん使えるだろうし、
なにより、
MS-Office2007の操作方法は、MS-Office2003までの操作方法
とはがらりと変わるらしい
。
つまり、
「MS-Officeとちょっとでも違うと使えない」
という人にとっては、
MS-Office2007に乗り換えるよりも、OpenOfficeに乗り換える方が
むしろ敷居が低いかも知れないのだ。
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大学でOpenOfficeを経験した卒業生は就職して、
提言の機会を得たときに、あるいは自らが
指導的立場に立ったときに、
MS-OfficeからOpenOfficeに乗り換える案を提案してくれるかも知れない。
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公的機関や学校での導入事例など
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コピーレフトとオープンソース
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政府調達ソフトからMicrosoft Officeが外れる
「「ワード」など 国は購入せず」の顛末
オープンソースソフトの利用
Open Officeが使いたい
研究と情報処理教育にオープンソースソフトウェアを
Re: 科研費 Re: OpenOffice.orgに関する要望を募集します