藤田の修論日誌
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*圧縮試験機の使い方 [#mc809d7e]
**圧縮試験機 [#ba54a53d]
&link(圧縮試験機使用方法,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2018/huzita/howto.pdf)
**TC-32K [#p7410eaa]
***設定 [#i992a51b]
-チャンネル設定
チャンネル設定(F2)を押す.
--CSW-5B-05を使用する場合
CSW-5B(F1)→ BOX. NO. 0 で書き込み(普段使用時は,すでにNo.0 になっているのでいじらない.最初の画面で「00 01」とかじゃなく「10 11」とかのときだけ行う )
測定モード(F3)を押す → マルチチャンネルモード → ENT
-センサモードの設定
メニュー(F3)を押す.
1. プログラム設定 ENT → 1.センサモードの設定 ENT
実験室の圧縮試験機は「CSW-5B-05」の「0ch」の「Bに赤」,「Dに青」コードをつないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 00 直流電圧 AUTO or 30V あたりに設定
変位計は「1ch」につないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 01 4GAGE に設定
-係数・表示桁・単位の設定
0chで荷重測定(MAX15 kN),1chで変位測定(MAX50mm)の場合
,ch,係数,表示桁,単位
,00,+3,####.##,kN
,01,-0.005,###.###,mm
に設定
-メジャー/ダイレクトの切替え
基本的にメジャーのままで良い.
-インターフェースの設定
メニュー(F3)を押す.
7. インターフェースの設定 ENT
--1. RS-232Cの設定 → 基本的にいじらない(設定済み)
--2. データ出力先の設定 → 手動
--3. データ出力形式の設定 → データフォーマット CSV
-CSW-5B-05のアース
CSW-5B-05の横から出ている黒線に,実験室の水道から伸びている「緑線」を接続してアースする.
-設定終了
あとは最初の画面に戻って,測定値が正しそうか確認.
だめなら係数とか(計測機器にあった係数に)変更
最後に初期値の処理(F1)で1. イニシャル ENT で初期値をとっても良い(PC側でとるので取らなくても良い).
***エラー [#f7758fde]
-変位測定がぶれ続ける(2018年11月27日解決済み)
試験機からの導線をシールドしてもらい,CSW-5B-05をアースできるように工事してもらった.変位測定がぶれることはなくなった.
アースの仕方はCSW-5B-05の横にある黒い線に,実験室の水道から伸びている緑の線を繋ぐこと.
緑の線は,試験機もアースしている.
-変位測定がぶれ続ける(2018年11月22日)
TC32Kを専門の方に見てもらった結果,
試験機と計測器の接続線がシールドされておらず,
ノイズが入ってしまっているとのこと.
解決方法(確実)は「CSW-5B-05をアースする」
アース場所として一番いいのは,構造実験室にある水道と
CSW-5B-05を導線で繋ぐこと.
これだけで変位測定がぶれることがなくなった.
※野田より(2018.11.26)
先週の業者さんと話して、アース線の設置と本体からの接続線にシールドしてもらうことになりました。1両日中に解決する予定。
-変位計測時にひずみを計測してしまう(2018年10月19日)
イニシャルを取ったあと,急に計測単位が別のものになってしまった.
変位[mm]を計測・設定しているのにTC-32K側は常にひずみ[$\mu \epsilon$]になる.
対処法として,使用チャンネルが2ch程度であれば,
係数,単位などを設定し直すだけなので,
TC-32Kを工場出荷状態に戻し,再設定する.
100chとか使用する場合は大変.
工場出荷時状態の方法は
--メニュー→8. その他の設定→工場出荷時設定
--変位を「01ch」,荷重を「04ch」で計測する.計測チャンネルが隣同士だと,互いに干渉する?
-変位測定がぶれ続ける
変位を「01ch」,荷重を「04ch」で測定時,変位計を動かしていなくても
変位が0.1 mmから0.05 mmくらいの間で動き続ける.
解決方法として今の所(2018年11月12日)は以下の手順
変位計をCSW-5B-05の「01ch」に接続 → 試験機をCSW-5B-05の「04ch」に接続
つなげる順番が1. 変位計 → 2. 試験機でないとダメらしい.
*産業連関表(IOT) [#se637c1d]
-そもそもIOTではなぜいけないのか.
-はじめから拡張産業連関表(E-IOT)で良いのではないか.
-一般論(分野に限らない)
--IOTの問題点
--E-IOTが導入されることとなる経緯.
--分野ごとのE-IOTの普及率,E-IOTの実際の使用例.
産業連関表は5年毎に公開されるが,含まれない部門もある
-IOTを参照して働く人達はどんな人達か.どれくらい困っているのか.
-IOTは,誰が見て,何をするのか(問題が明確でないため,どの程度この問題が大きいのかわからない).
-5年毎にリアルタイムの状況を反映させるのは難しい.
-リアルタイムデータであるE-IOTをどれくらい望んでいるのか.
-実経済の影響を正確に精査できると,一般論としてどんなメリットがあるのか.
-木製代替によるGHG排出量の低減
-地域材利用による輸送等にかかる燃料低減
-木材は構造物への使用より,紙への使用のほうが多いのでは.製紙業へのヒアリング
-木材全体のマテリアルフロー
-バイオマスとしての木材
-量と値段の関係(ex. 秋田杉は安い→安すぎるとダメ→適正価格(京都の杉はブランド化している))
--秋田杉がなぜ使われないのか,研究を広げる
--木を使うときのマイナス
-データを出してくれないなら,仮想のもので行う.出してくれれば,もっと正確に算出できる(県が出している内訳調査).
*WCTE2018 [#ke64af2c]
**ソウルの橋梁 [#w3af2fec]
&link(宿泊先 HOTEL RIVIERA,https://www.google.com/maps/search/HOTEL+RIVIERA/@37.514365,127.036922,13z)
&link(メインの橋,https://www.google.com/maps/search/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%80%80%E6%A9%8B%E6%A2%81+/@37.5609688,126.9259472,12z/data=!3m1!4b1!4m4!2m3!5m2!5m1!1s2018-07-19)
宿泊先目の前(徒歩圏内)に「&link(Cheongdam Bridge,https://www.google.com/maps?client=firefox-b&q=Cheongdam+Bridge&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjM1pDLqKjcAhUEoJQKHf0UC8AQ_AUICigB)」「&link(Yeongdong Bridge,https://www.google.com/maps?q=Yeongdong+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjIyuy1qKjcAhXBCqYKHfKqB1gQ_AUICigB)」を確認.
&link(紺岳山にかかる吊橋,https://www.google.com/maps?q=%E7%B4%BA%E5%B2%B3%E5%B1%B1&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjpz9zIrqjcAhWEJpQKHSziBNgQ_AUICygC)は宿泊先からもやや近い,登山しないといけない.
**ボツネタ [#d8f7b424]
韓国で一番長い木橋&link(Woryeonggyo Bridge,https://www.google.com/maps?q=Woryeonggyo+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjD_fa3qqjcAhWqEqYKHW97BAsQ_AUICigB)ソウルからは遠すぎる.
&link(帰らざる橋,https://www.google.com/maps/place/37%C2%B057'22.1%22N+126%C2%B040'14.2%22E/@37.6403505,126.4343912,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d37.956125!4d126.6705972?hl=ja)は北朝鮮との国境にある木橋.バスの中から見れるらしい.
*構造工学論文関係 [#gc3e7f62]
**後藤ちゃちゃ(17/9/13) [#n9e56175]
&link(torasu3d.f90,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.f90)でトラス片面の2次元モデルに3kgfの半分を下路中央載荷して解いてみると、
載荷節点のたわみは0.011mmぐらい。
&link(結果,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.txt)。
Salomeだと、中央格点部のたわみはどれくらいでしょう。
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.png
-&link(こっちにもちょっと書いた,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%c6%a3%c5%c4%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i9)
**実験のグラフ [#n326a960]
-縦軸:変位(mm),横軸:荷重(N)
***1回目 [#z75cafd9]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/1kaime1.png
***2回目 [#n9fdb93e]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/2kaime1.png
**Salomeとの [#xf2f5f48]
-最大荷重の時の変位
,Salome変位(mm),0.032(面広い,メッシュ荒い)
,実験1回目(mm),0.190
,実験2回目(mm),0.111
***接合部のヤング率半分 [#a4ee5324]
,salome(mm),0.08882(面狭い,メッシュ細かい)
**傾きでの比較 [#fcb0832b]
,実験の安定したところからの傾き,0.00657
,salomeでの傾き,0.00175
-4倍ぐらい違う
**当分布 [#u00a51f7]
,実験変位(mm),0.179
,Salome(mm),0.029(最大)
***後藤ちゃちゃ(17/9/13) [#h2bbd6d0]
つまり、等分布にしても中央載荷(0.190,0.111)と大して変わらないということでしょうか。
とすると、等分布にすると梁で考えるならたわみは中央載荷の6割ぐらいには落ちるはずですから、測定されている変位の大部分は、トラスの(想定される)弾性変形によるもの以外ということになるかもしれません。さて、仮にそうだとすると、何を測っていることになるでしょう。支点部がたつき部分への変形の集中とか。とすると、Salomeで、支点拘束部を意図的に、適当な1cm角の2箇所ぐらいの部分的拘束にして解いてみるとか。
というか、模型の支点部のがたつきのあるところを指で押さえただけでも、中央部で0.03mmぐらいの変位はすぐに出ますね。だったら、支点部のがたつきを押さえつけて、養生テープとかで、がっしり固定してから、載荷してみたらどうなるでしょう。
**当分布がっちり固定(17/9/19) [#ha2af837]
,実験変位(mm),0.084
,Salome(mm),0.029(最大)
***接合部のヤング率半分 [#u277cbad]
,salome(mm),0.037(最大)
**がたつき固定したあとの結果(17/9/13) [#n82569ba]
(単位:mm)
,実験中央横桁変位,0.160
,salome中央横桁変位,0.0728
,実験中央格点変位,0.133
,salome中央格点変位,0.04
-実験中央横桁とsalome中央横桁の変位グラフ
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/kotyuou1.png
-安定したところからの傾きを比較
,実験中央横桁,0.0061
,salome中央横桁,0.0023
,実験中央格点変位,0.0037
,salome中央格点変位,0.0013
*木材の凍結融解 [#q146c242]
**質量とか [#w4ade911]
-1週間ぐらい水につけておく
-1階実験室の黒のプラスチックケース3段(一番上に角材が入っている)で含水中(5月12日現在)
-20×20mm
,木材番号,初期質量(g),含水質量(g),含水率(%)
,30%-3,37.5,,
,100%-2,36.4,,
,30%-1,40.0,,
,50%-1,40.4,,
,15%-1,42.4,,
,150%-1,43.6,,
-60×60mm
,木材番号,初期質量(g),含水質量(g),含水率(%)
,30%-2,388.2,,
,100%-2,393.3,,
,200%-2,373.1,,
,15%-2,372.2,,
,150%-2,397.0,,
,100%-4,386.2,,
**含水率の求め方 [#n24ca7ff]
$含水率(\%) = \dfrac{乾燥前の質量(\mathrm{g})-乾燥後の質量(\mathrm{g})}{乾燥後の質量(\mathrm{g})}$
*木材利用 [#af92dc2d]
**今あるデータ [#g841ec57]
-静的載荷試験
--salと実験の比較1000mm(1層)
--salと実験の比較1000mm(8層)
--salと実験の比較2000mm(1層)
--salと実験の比較2000mm(8層)
--salと実験の比較3000mm(1層)
--salと実験の比較3000mm(8層)
--calと実験の比較1000mm(1層)
--calと実験の比較1000mm(8層)
--calと実験の比較2000mm(1層)
--calと実験の比較2000mm(8層)
--calと実験の比較3000mm(1層)
--calと実験の比較3000mm(8層)
--salとcalの比較1000mm(1層)
--salとcalの比較1000mm(8層)
--salとcalの比較2000mm(1層)
--salとcalの比較2000mm(8層)
--salとcalの比較3000mm(1層)
--salとcalの比較3000mm(8層)
-弾塑性解析(破壊試験)
--cal(公称値)と実験の比較(1層)
--cal(公称値)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/2)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/2)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/4)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/4)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/6)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/6)と実験の比較(8層)
**CLT(海老名モデル)l/2に載荷との比較 [#g665c82e]
-去年,1層と8層で誤差がおかしい.みたいな話をしていたが,モデルを見なおしてみたら,いろいろおかしいところがあった.
--強軸と弱軸が逆(変更前)→(変更後)強軸と弱軸を戻す
--載荷面が300×800に謎の荷重をかけていた(変更前)→(変更後)とりあえず80kNがかかるように修正
--1次要素(変更前)→(変更後)2次要素
-変更後の結果は以下
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,1層,2.057,3.4
,8層,2.022,1.6
-salomeでも結構精度は高そう.
-ただし,まだポアソン比は適当(曖昧の方),あと最大変位で見ているので,平均変位を求める.
***載荷面の平均変位を取ると [#x9ed6df7]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,1層,1.801,-9.5
,8層,1.779,-10.6
**CLT(salome8層モデル)l/2に載荷の自作の結果 [#pf8e11d4]
海老名モデルが線拘束だったので,面拘束にしてモデルを作りなおした.
-境界条件のミス
--8層モデル全面拘束(最大変位):1.669mm
--8層モデル半面拘束(最大変位):1.692mm
なんか固くなる.
-上の変位は境界条件のミス以下直したもの
--8層モデル半面拘束(最大変位):2.083mm
***載荷面の平均変位を取ると [#q8a58302]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,8層,1.897,-4.7
***実験値とグラフで比べてみる [#v6314500]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2s.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板中央(0mm)に載荷したグラフ
-一応,以下データ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424
,-1000,0.605,0.444
,-217,1.700,1.457
,0,1.990,1.943
,217,1.690,1.456
,1000,0.660,0.444
,1750,0.100,0.00412
***CalculiXとグラフで比べてみる [#j285f948]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2cs.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値,水がcalculix値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板中央(0mm)に載荷したグラフ
-一応,以下データ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),calculix8層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424,-0.08353743
,-1000,0.605,0.444,0.4693265
,-217,1.700,1.457,1.549494
,0,1.990,1.943,2.13081231
,217,1.690,1.456,1.549494
,1000,0.660,0.444,0.4693265
,1750,0.100,0.00412,-0.08353743
***salome1層モデルとグラフで比べてみる [#wc08dd8d]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2s1.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome8層値,水がsalome1層値
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),salome1層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424,0.0266
,-1000,0.605,0.444,0.458
,-217,1.700,1.457,1.494
,0,1.990,1.943,2.039
,217,1.690,1.456,1.493
,1000,0.660,0.444,0.458
,1750,0.100,0.00412,0.0265
**CLT(salome8層モデル)l/3に載荷の自作の結果 [#ie485445]
-8層モデル半面拘束(最大変位):2.161mm
***載荷面の平均変位を取ると [#s7644dbc]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,2.110,
,8層,1.974,-6.4
安全側で考えると載荷面の平均変位を取るよりも,最大変位で比較したほうが,安定しそう.
***実験値とグラフで比べてみる [#m5d54cfe]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1s.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板1/3(-1000mm)に載荷したグラフ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850
,-1000,2.110,2.023
,-217,0.950,0.663
,0,0.625,0.444
,217,0.350,0.282
,1000,0.035,0.0313
,1750,-0.256,-0.0151
***CalculiXとグラフで比べてみる [#d37d6c14]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1cs.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値,水がcaliculix値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板1/3(-1000mm)に載荷したグラフ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),caliculix8層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850,0.8549099
,-1000,2.110,2.023,2.28512
,-217,0.950,0.663,0.8406672
,0,0.625,0.444,0.5063947
,217,0.350,0.282,0.2728134
,1000,0.035,0.0313,0.001323218
,1750,-0.256,-0.0151,-0.04917577
***salome1層モデルとグラフで比べてみる [#y5ba1744]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1s1.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome8層値,水がsalome1層値
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),salome1層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850,0.962
,-1000,2.110,2.023,2.107
,-217,0.950,0.663,0.671
,0,0.625,0.444,0.458
,217,0.350,0.282,0.301
,1000,0.035,0.0313,0.0437
,1750,-0.256,-0.0151,-0.0170
*salome2016メモ [#g7374fc0]
**Alarmについて [#e7039a6b]
-salome2016では,'Success','Alarm','Failed'の計算結果の表示があるが,Alarmが出ても計算ができている.
-いろいろいじっていたら,出力する予定にしてあるけど,出力できない値があるとAlarmが出てくる
--変位と応力を出力したいけど,変位は計算に成功して,応力のみ計算に失敗しているときとかに出る(変形を変位で与えたらなった).
*2017年度 [#v289d8d7]
**前期時間割 [#n719dea1]
,曜日,12,34,56,78,910
,時間帯,8:50-10:20,10:30-12:00,12:50-14:20,14:30-16:00,16:10-17:40
,,,,,,
,月,,構力特論,,ゼミ(後藤班),
,火,,,土質特論,,
,水,,材設特論,物理学実験,物理学実験,
,木,,,,英語ゼミ,
,金,,,ゼミ(野田班),,
**後期時間割 [#w16a7a0d]
,曜日,12,34,56,78,910
,時間帯,8:50-10:20,10:30-12:00,12:50-14:20,14:30-16:00,16:10-17:40
,,,,,,
,月,,,物理学実験,物理学実験,
,火,,,構設学特論,,
,水,,シスデザ特論,木構造,地域アンプレ,
,木,ISDE,,,,
,金,,,ゼミ(後藤班),,
**研究題目 [#m454db1d]
-木質構造物の機械的・力学的性状について
*2016年年度 [#macadbe5]
**卒論概要・スライド [#ief352b1]
-&link(概要,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/pdf/so16fu.pdf)
-&link(スライド,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/pdf/so16fup.pdf)
**卒論日誌 [#l65d84c7]
-&link(卒論日誌,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2016/fujita.html)
終了行:
#contents
*圧縮試験機の使い方 [#mc809d7e]
**圧縮試験機 [#ba54a53d]
&link(圧縮試験機使用方法,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2018/huzita/howto.pdf)
**TC-32K [#p7410eaa]
***設定 [#i992a51b]
-チャンネル設定
チャンネル設定(F2)を押す.
--CSW-5B-05を使用する場合
CSW-5B(F1)→ BOX. NO. 0 で書き込み(普段使用時は,すでにNo.0 になっているのでいじらない.最初の画面で「00 01」とかじゃなく「10 11」とかのときだけ行う )
測定モード(F3)を押す → マルチチャンネルモード → ENT
-センサモードの設定
メニュー(F3)を押す.
1. プログラム設定 ENT → 1.センサモードの設定 ENT
実験室の圧縮試験機は「CSW-5B-05」の「0ch」の「Bに赤」,「Dに青」コードをつないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 00 直流電圧 AUTO or 30V あたりに設定
変位計は「1ch」につないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 01 4GAGE に設定
-係数・表示桁・単位の設定
0chで荷重測定(MAX15 kN),1chで変位測定(MAX50mm)の場合
,ch,係数,表示桁,単位
,00,+3,####.##,kN
,01,-0.005,###.###,mm
に設定
-メジャー/ダイレクトの切替え
基本的にメジャーのままで良い.
-インターフェースの設定
メニュー(F3)を押す.
7. インターフェースの設定 ENT
--1. RS-232Cの設定 → 基本的にいじらない(設定済み)
--2. データ出力先の設定 → 手動
--3. データ出力形式の設定 → データフォーマット CSV
-CSW-5B-05のアース
CSW-5B-05の横から出ている黒線に,実験室の水道から伸びている「緑線」を接続してアースする.
-設定終了
あとは最初の画面に戻って,測定値が正しそうか確認.
だめなら係数とか(計測機器にあった係数に)変更
最後に初期値の処理(F1)で1. イニシャル ENT で初期値をとっても良い(PC側でとるので取らなくても良い).
***エラー [#f7758fde]
-変位測定がぶれ続ける(2018年11月27日解決済み)
試験機からの導線をシールドしてもらい,CSW-5B-05をアースできるように工事してもらった.変位測定がぶれることはなくなった.
アースの仕方はCSW-5B-05の横にある黒い線に,実験室の水道から伸びている緑の線を繋ぐこと.
緑の線は,試験機もアースしている.
-変位測定がぶれ続ける(2018年11月22日)
TC32Kを専門の方に見てもらった結果,
試験機と計測器の接続線がシールドされておらず,
ノイズが入ってしまっているとのこと.
解決方法(確実)は「CSW-5B-05をアースする」
アース場所として一番いいのは,構造実験室にある水道と
CSW-5B-05を導線で繋ぐこと.
これだけで変位測定がぶれることがなくなった.
※野田より(2018.11.26)
先週の業者さんと話して、アース線の設置と本体からの接続線にシールドしてもらうことになりました。1両日中に解決する予定。
-変位計測時にひずみを計測してしまう(2018年10月19日)
イニシャルを取ったあと,急に計測単位が別のものになってしまった.
変位[mm]を計測・設定しているのにTC-32K側は常にひずみ[$\mu \epsilon$]になる.
対処法として,使用チャンネルが2ch程度であれば,
係数,単位などを設定し直すだけなので,
TC-32Kを工場出荷状態に戻し,再設定する.
100chとか使用する場合は大変.
工場出荷時状態の方法は
--メニュー→8. その他の設定→工場出荷時設定
--変位を「01ch」,荷重を「04ch」で計測する.計測チャンネルが隣同士だと,互いに干渉する?
-変位測定がぶれ続ける
変位を「01ch」,荷重を「04ch」で測定時,変位計を動かしていなくても
変位が0.1 mmから0.05 mmくらいの間で動き続ける.
解決方法として今の所(2018年11月12日)は以下の手順
変位計をCSW-5B-05の「01ch」に接続 → 試験機をCSW-5B-05の「04ch」に接続
つなげる順番が1. 変位計 → 2. 試験機でないとダメらしい.
*産業連関表(IOT) [#se637c1d]
-そもそもIOTではなぜいけないのか.
-はじめから拡張産業連関表(E-IOT)で良いのではないか.
-一般論(分野に限らない)
--IOTの問題点
--E-IOTが導入されることとなる経緯.
--分野ごとのE-IOTの普及率,E-IOTの実際の使用例.
産業連関表は5年毎に公開されるが,含まれない部門もある
-IOTを参照して働く人達はどんな人達か.どれくらい困っているのか.
-IOTは,誰が見て,何をするのか(問題が明確でないため,どの程度この問題が大きいのかわからない).
-5年毎にリアルタイムの状況を反映させるのは難しい.
-リアルタイムデータであるE-IOTをどれくらい望んでいるのか.
-実経済の影響を正確に精査できると,一般論としてどんなメリットがあるのか.
-木製代替によるGHG排出量の低減
-地域材利用による輸送等にかかる燃料低減
-木材は構造物への使用より,紙への使用のほうが多いのでは.製紙業へのヒアリング
-木材全体のマテリアルフロー
-バイオマスとしての木材
-量と値段の関係(ex. 秋田杉は安い→安すぎるとダメ→適正価格(京都の杉はブランド化している))
--秋田杉がなぜ使われないのか,研究を広げる
--木を使うときのマイナス
-データを出してくれないなら,仮想のもので行う.出してくれれば,もっと正確に算出できる(県が出している内訳調査).
*WCTE2018 [#ke64af2c]
**ソウルの橋梁 [#w3af2fec]
&link(宿泊先 HOTEL RIVIERA,https://www.google.com/maps/search/HOTEL+RIVIERA/@37.514365,127.036922,13z)
&link(メインの橋,https://www.google.com/maps/search/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%80%80%E6%A9%8B%E6%A2%81+/@37.5609688,126.9259472,12z/data=!3m1!4b1!4m4!2m3!5m2!5m1!1s2018-07-19)
宿泊先目の前(徒歩圏内)に「&link(Cheongdam Bridge,https://www.google.com/maps?client=firefox-b&q=Cheongdam+Bridge&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjM1pDLqKjcAhUEoJQKHf0UC8AQ_AUICigB)」「&link(Yeongdong Bridge,https://www.google.com/maps?q=Yeongdong+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjIyuy1qKjcAhXBCqYKHfKqB1gQ_AUICigB)」を確認.
&link(紺岳山にかかる吊橋,https://www.google.com/maps?q=%E7%B4%BA%E5%B2%B3%E5%B1%B1&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjpz9zIrqjcAhWEJpQKHSziBNgQ_AUICygC)は宿泊先からもやや近い,登山しないといけない.
**ボツネタ [#d8f7b424]
韓国で一番長い木橋&link(Woryeonggyo Bridge,https://www.google.com/maps?q=Woryeonggyo+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjD_fa3qqjcAhWqEqYKHW97BAsQ_AUICigB)ソウルからは遠すぎる.
&link(帰らざる橋,https://www.google.com/maps/place/37%C2%B057'22.1%22N+126%C2%B040'14.2%22E/@37.6403505,126.4343912,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d37.956125!4d126.6705972?hl=ja)は北朝鮮との国境にある木橋.バスの中から見れるらしい.
*構造工学論文関係 [#gc3e7f62]
**後藤ちゃちゃ(17/9/13) [#n9e56175]
&link(torasu3d.f90,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.f90)でトラス片面の2次元モデルに3kgfの半分を下路中央載荷して解いてみると、
載荷節点のたわみは0.011mmぐらい。
&link(結果,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.txt)。
Salomeだと、中央格点部のたわみはどれくらいでしょう。
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.png
-&link(こっちにもちょっと書いた,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%c6%a3%c5%c4%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i9)
**実験のグラフ [#n326a960]
-縦軸:変位(mm),横軸:荷重(N)
***1回目 [#z75cafd9]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/1kaime1.png
***2回目 [#n9fdb93e]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/2kaime1.png
**Salomeとの [#xf2f5f48]
-最大荷重の時の変位
,Salome変位(mm),0.032(面広い,メッシュ荒い)
,実験1回目(mm),0.190
,実験2回目(mm),0.111
***接合部のヤング率半分 [#a4ee5324]
,salome(mm),0.08882(面狭い,メッシュ細かい)
**傾きでの比較 [#fcb0832b]
,実験の安定したところからの傾き,0.00657
,salomeでの傾き,0.00175
-4倍ぐらい違う
**当分布 [#u00a51f7]
,実験変位(mm),0.179
,Salome(mm),0.029(最大)
***後藤ちゃちゃ(17/9/13) [#h2bbd6d0]
つまり、等分布にしても中央載荷(0.190,0.111)と大して変わらないということでしょうか。
とすると、等分布にすると梁で考えるならたわみは中央載荷の6割ぐらいには落ちるはずですから、測定されている変位の大部分は、トラスの(想定される)弾性変形によるもの以外ということになるかもしれません。さて、仮にそうだとすると、何を測っていることになるでしょう。支点部がたつき部分への変形の集中とか。とすると、Salomeで、支点拘束部を意図的に、適当な1cm角の2箇所ぐらいの部分的拘束にして解いてみるとか。
というか、模型の支点部のがたつきのあるところを指で押さえただけでも、中央部で0.03mmぐらいの変位はすぐに出ますね。だったら、支点部のがたつきを押さえつけて、養生テープとかで、がっしり固定してから、載荷してみたらどうなるでしょう。
**当分布がっちり固定(17/9/19) [#ha2af837]
,実験変位(mm),0.084
,Salome(mm),0.029(最大)
***接合部のヤング率半分 [#u277cbad]
,salome(mm),0.037(最大)
**がたつき固定したあとの結果(17/9/13) [#n82569ba]
(単位:mm)
,実験中央横桁変位,0.160
,salome中央横桁変位,0.0728
,実験中央格点変位,0.133
,salome中央格点変位,0.04
-実験中央横桁とsalome中央横桁の変位グラフ
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/kotyuou1.png
-安定したところからの傾きを比較
,実験中央横桁,0.0061
,salome中央横桁,0.0023
,実験中央格点変位,0.0037
,salome中央格点変位,0.0013
*木材の凍結融解 [#q146c242]
**質量とか [#w4ade911]
-1週間ぐらい水につけておく
-1階実験室の黒のプラスチックケース3段(一番上に角材が入っている)で含水中(5月12日現在)
-20×20mm
,木材番号,初期質量(g),含水質量(g),含水率(%)
,30%-3,37.5,,
,100%-2,36.4,,
,30%-1,40.0,,
,50%-1,40.4,,
,15%-1,42.4,,
,150%-1,43.6,,
-60×60mm
,木材番号,初期質量(g),含水質量(g),含水率(%)
,30%-2,388.2,,
,100%-2,393.3,,
,200%-2,373.1,,
,15%-2,372.2,,
,150%-2,397.0,,
,100%-4,386.2,,
**含水率の求め方 [#n24ca7ff]
$含水率(\%) = \dfrac{乾燥前の質量(\mathrm{g})-乾燥後の質量(\mathrm{g})}{乾燥後の質量(\mathrm{g})}$
*木材利用 [#af92dc2d]
**今あるデータ [#g841ec57]
-静的載荷試験
--salと実験の比較1000mm(1層)
--salと実験の比較1000mm(8層)
--salと実験の比較2000mm(1層)
--salと実験の比較2000mm(8層)
--salと実験の比較3000mm(1層)
--salと実験の比較3000mm(8層)
--calと実験の比較1000mm(1層)
--calと実験の比較1000mm(8層)
--calと実験の比較2000mm(1層)
--calと実験の比較2000mm(8層)
--calと実験の比較3000mm(1層)
--calと実験の比較3000mm(8層)
--salとcalの比較1000mm(1層)
--salとcalの比較1000mm(8層)
--salとcalの比較2000mm(1層)
--salとcalの比較2000mm(8層)
--salとcalの比較3000mm(1層)
--salとcalの比較3000mm(8層)
-弾塑性解析(破壊試験)
--cal(公称値)と実験の比較(1層)
--cal(公称値)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/2)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/2)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/4)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/4)と実験の比較(8層)
--cal(公称値1/6)と実験の比較(1層)
--cal(公称値1/6)と実験の比較(8層)
**CLT(海老名モデル)l/2に載荷との比較 [#g665c82e]
-去年,1層と8層で誤差がおかしい.みたいな話をしていたが,モデルを見なおしてみたら,いろいろおかしいところがあった.
--強軸と弱軸が逆(変更前)→(変更後)強軸と弱軸を戻す
--載荷面が300×800に謎の荷重をかけていた(変更前)→(変更後)とりあえず80kNがかかるように修正
--1次要素(変更前)→(変更後)2次要素
-変更後の結果は以下
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,1層,2.057,3.4
,8層,2.022,1.6
-salomeでも結構精度は高そう.
-ただし,まだポアソン比は適当(曖昧の方),あと最大変位で見ているので,平均変位を求める.
***載荷面の平均変位を取ると [#x9ed6df7]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,1層,1.801,-9.5
,8層,1.779,-10.6
**CLT(salome8層モデル)l/2に載荷の自作の結果 [#pf8e11d4]
海老名モデルが線拘束だったので,面拘束にしてモデルを作りなおした.
-境界条件のミス
--8層モデル全面拘束(最大変位):1.669mm
--8層モデル半面拘束(最大変位):1.692mm
なんか固くなる.
-上の変位は境界条件のミス以下直したもの
--8層モデル半面拘束(最大変位):2.083mm
***載荷面の平均変位を取ると [#q8a58302]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,1.990,
,8層,1.897,-4.7
***実験値とグラフで比べてみる [#v6314500]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2s.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板中央(0mm)に載荷したグラフ
-一応,以下データ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424
,-1000,0.605,0.444
,-217,1.700,1.457
,0,1.990,1.943
,217,1.690,1.456
,1000,0.660,0.444
,1750,0.100,0.00412
***CalculiXとグラフで比べてみる [#j285f948]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2cs.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値,水がcalculix値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板中央(0mm)に載荷したグラフ
-一応,以下データ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),calculix8層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424,-0.08353743
,-1000,0.605,0.444,0.4693265
,-217,1.700,1.457,1.549494
,0,1.990,1.943,2.13081231
,217,1.690,1.456,1.549494
,1000,0.660,0.444,0.4693265
,1750,0.100,0.00412,-0.08353743
***salome1層モデルとグラフで比べてみる [#wc08dd8d]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt2s1.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome8層値,水がsalome1層値
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),salome1層変位(mm)
,-1750,0.140,0.00424,0.0266
,-1000,0.605,0.444,0.458
,-217,1.700,1.457,1.494
,0,1.990,1.943,2.039
,217,1.690,1.456,1.493
,1000,0.660,0.444,0.458
,1750,0.100,0.00412,0.0265
**CLT(salome8層モデル)l/3に載荷の自作の結果 [#ie485445]
-8層モデル半面拘束(最大変位):2.161mm
***載荷面の平均変位を取ると [#s7644dbc]
,モデル,変位(mm),相対誤差(%)
,実験,2.110,
,8層,1.974,-6.4
安全側で考えると載荷面の平均変位を取るよりも,最大変位で比較したほうが,安定しそう.
***実験値とグラフで比べてみる [#m5d54cfe]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1s.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板1/3(-1000mm)に載荷したグラフ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850
,-1000,2.110,2.023
,-217,0.950,0.663
,0,0.625,0.444
,217,0.350,0.282
,1000,0.035,0.0313
,1750,-0.256,-0.0151
***CalculiXとグラフで比べてみる [#d37d6c14]
-ちなみに,グラフ作成時のモデルは1次要素(2次要素だとAlamが出る)
-少し粗めのメッシュ(要素20万ぐらい)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1cs.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome値,水がcaliculix値
-板中央が0mmになっている.
-このモデルでは,板1/3(-1000mm)に載荷したグラフ
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),caliculix8層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850,0.8549099
,-1000,2.110,2.023,2.28512
,-217,0.950,0.663,0.8406672
,0,0.625,0.444,0.5063947
,217,0.350,0.282,0.2728134
,1000,0.035,0.0313,0.001323218
,1750,-0.256,-0.0151,-0.04917577
***salome1層モデルとグラフで比べてみる [#y5ba1744]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2017/huzita/clt1s1.png
-縦軸:変位(mm),横軸:板中央からの距離(mm)
-紫が実験値,緑がsalome8層値,水がsalome1層値
,変位を読む位置(mm),実験変位(mm),salome8層変位(mm),salome1層変位(mm)
,-1750,2.310,0.850,0.962
,-1000,2.110,2.023,2.107
,-217,0.950,0.663,0.671
,0,0.625,0.444,0.458
,217,0.350,0.282,0.301
,1000,0.035,0.0313,0.0437
,1750,-0.256,-0.0151,-0.0170
*salome2016メモ [#g7374fc0]
**Alarmについて [#e7039a6b]
-salome2016では,'Success','Alarm','Failed'の計算結果の表示があるが,Alarmが出ても計算ができている.
-いろいろいじっていたら,出力する予定にしてあるけど,出力できない値があるとAlarmが出てくる
--変位と応力を出力したいけど,変位は計算に成功して,応力のみ計算に失敗しているときとかに出る(変形を変位で与えたらなった).
*2017年度 [#v289d8d7]
**前期時間割 [#n719dea1]
,曜日,12,34,56,78,910
,時間帯,8:50-10:20,10:30-12:00,12:50-14:20,14:30-16:00,16:10-17:40
,,,,,,
,月,,構力特論,,ゼミ(後藤班),
,火,,,土質特論,,
,水,,材設特論,物理学実験,物理学実験,
,木,,,,英語ゼミ,
,金,,,ゼミ(野田班),,
**後期時間割 [#w16a7a0d]
,曜日,12,34,56,78,910
,時間帯,8:50-10:20,10:30-12:00,12:50-14:20,14:30-16:00,16:10-17:40
,,,,,,
,月,,,物理学実験,物理学実験,
,火,,,構設学特論,,
,水,,シスデザ特論,木構造,地域アンプレ,
,木,ISDE,,,,
,金,,,ゼミ(後藤班),,
**研究題目 [#m454db1d]
-木質構造物の機械的・力学的性状について
*2016年年度 [#macadbe5]
**卒論概要・スライド [#ief352b1]
-&link(概要,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/pdf/so16fu.pdf)
-&link(スライド,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/pdf/so16fup.pdf)
**卒論日誌 [#l65d84c7]
-&link(卒論日誌,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2016/fujita.html)
ページ名: