実験メモ
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#contents
*曲げ試験 [#k7b59b35]
**資材 [#i2211ff4]
-メチルイソブチルケトン(MIBK)
-薄手ビニール手袋
-軍手
-歪ゲージ
--東京測器のLFLA-10-11(木材・石膏用)はゲージ長さが10mm
--共和の汎用箔ひずみゲージはKFG-20-120-C1-11(グリッド長さ20mm,線膨張係数11)
---やや細長いのはKFG-30-120-C1-11
-ゲージ用接着剤
--使用後や未使用のものは、すぐに冷蔵庫に入れておくこと。アロンアルファと違って常温放置だと数ヶ月で固まってしまう!
-はんだ
**実験室で調達できそうなもの [#zeb3a93f]
-リード線
--リード線の再利用は導通チェックが必須なのでテスター(後藤私物)
-ハンダごては、後藤が30Wぐらいのを私費で3本ぐらい買ったやつは2階か
-ニッパー、ラジオペンチなど(以前、買ったと思うけどまた買ってもいい)
-リード線のさきっちょをロガーに取り付けやすくするためにはんだ付けする細い針金みたいなやつ(まだあるか)
**曲げヤング率と軸方向ヤング率 [#t14609f7]
-http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/kouzou/memo.html#mage
**3軸ゲージ、ロゼットゲージ [#l92f8e19]
-[[ロゼットゲージのひずみからせん断ひずみを求める:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/kouzou/memo.html#rozetto]]
-\の向きに貼った場合:$\varepsilon_{yz}=\varepsilon_{斜め}-\frac{1}{2}(\varepsilon_{縦}+\varepsilon_{横})$
-/の向きに貼った場合:$\varepsilon_{yz}=-\varepsilon_{斜め}+\frac{1}{2}(\varepsilon_{縦}+\varepsilon_{横})$
*タブレット端末を用いた振動試験 [#d7ff385d]
**持ち物 [#kd7be901]
-タブレット端末 (最低6台,6台以上あるとバッテリーが切れてもすぐ行える)
-モバイルバッテリー (現状,何台あるかわからないため要確認)
-タブレット端末カバー (6個,タブレット端末を直射日光から保護する用)
-砂袋 (土嚢袋に入れて20kgくらいのもの)
-脚立 (大小各1台)
-養生テープ (タブレット端末を固定する際に橋に養生テープを貼って橋の保護を行う)
-両面テープ (研究室内ではベタベタ呼び,タブレット端末を固定するために使用)
-マジックペン (複数本,水平鉛直やタブレットの位置など養生テープに記載する用)
-巻き尺 (2個,2個のほうが同時作業できるため便利)
-コンベックス (2個,地覆木からの位置を測定,曲尺でもできるかもしれないが使い分けたほうが効率いいかも)
-曲尺 (2個,水平や鉛直方向を記載するときに使用)
-蚊取り線香 (5個位あると人がいるところには足りると思う)
-虫除けスプレー (1本,蜂がよく出るので殺虫剤も必要か?ヒル対策も考えよう)
-長靴 (人数分)
-ヘルメット (人数分)
-ブルーシート (1枚)
-手袋 (人数分+$\alpha$)
-ほうき,ちりとり,ゴミ袋等の調査後にゴミを残さないようにするもの
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/aono/jikkenn_motimono.pdf~
//https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/aono/jikkenn_motimono.ods~
//(このファイルで書き換えてpdfを随時更新してください)
とりあえずこんな感じだと思うが必要があれば誰でも追加してください.
**試験方法 [#vf6cd9de]
大体の試験方法を書いておきます.
きちんとしたものはコメントアウトしてあるのでそこから持ってきてください.
//k2のaono/zikkenの中に及川さんが作成した各橋梁の振動試験の説明資料があるので確認してください.
//めおと橋は見つかっていないので見つけたら入れておいてください.
***砂袋落下試験 [#vddc7f16]
幅員中央・アーチ支間長の$1/4, 1/2, 3/4$の地点において砂袋を落下させることにより,鉛直方向の振動を発生させる.
***人力鉛直加振試験 [#yd28aa77]
支間長$1/4$と$3/4$地点の高欄上部を鉛直方向に人力で加振するでねじれ振動を発生させる.~
砂袋を落下させてもいいかも.
***人力水平加振試験 [#k752b5cd]
支間中央の高欄部分を水平方向に人力で加振することで水平振動を発生させる.
***常時微動測定試験 [#m3f42d22]
橋に外力を与えずにそのままの状態の振動を測定する.~
雑音の影響は大きい
***タブレットの操作 [#yf074929]
タブレットの操作方法やデータの処理については
[[振動測定メモ:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?%E6%8C%AF%E5%8B%95%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E3%83%A1%E3%83%A2]]
に進藤さんが作ってくれているので参考にして適宜修正してください.
*耐候性鋼材の現地調査 [#k7b59908]
**持ち物 [#i2211908]
-ヘルメット (桁端や桁下に入って調査を行う際は頭をぶつける可能性があるため着用必須 人数分)
-軍手 (手に怪我を負わないため、蜘蛛の巣を払うように着用必須 人数分)
-長靴 (場所によっては作業路がぬかるんでいる場合があったり川に入る必要もあるため着用必須 人数分)
-脚立 (基本的に手の届く範囲で調査を行うが万が一のため 実験室に置いてある大きのを1つ)
-クリアファイル (現地で調査票を記入して橋梁毎に保存する用 セロテープ試験を行った錆のついたものを保存する用など様々な使いみちがある 多めに持っていく)
-バインダー (調査票やサビ厚試験の結果を記入する際に持っておいたほうが良い 1つ)
-ホワイトボード (錆の画像を撮影する際にどこの橋で撮ったものか分かるように記入する用 1つあれば十分)
-カラースケール (錆の大きさ, 色補正を把握・行うのに必要となるものでメインは四隅に磁石が貼ってある方を用いる 一応磁石が貼ってない方も合わせて2つ持っていくのが好ましい)
-虫除けスプレー (草が生い茂っている箇所に入っていく際に気になる人はつける 1本で十分だと思う)
-蚊取り線香 (橋の下には意外と虫がいるため調査しているときは焚いておいたほうが良い 3つあれば十分)
-チャッカマン (蚊取り線香に火を付ける用 1本がダメになった時用に2, 3本持っていくことが望ましい)
-錆サンプル (実際の錆に対して評点を付ける際判断材料として持っておいたほうがいい サンプル全5種類)
-マグネット付きライト (桁の内側は日中でも暗いことが多く撮影の際に錆の状態が分かるように持っていくこと 1つ)
-チョーク (サビ厚試験, セロテープ試験, 調査した番号, 評点を橋梁へ記入するのに必要となる 白色を2本)
-無色透明のビニールテープ (セロテープ試験用 1つ)
-錆厚計 (サビ厚試験用 1つ)
-ハサミ (セロテープをカットする用 1つ)
-1〜5と書かれたマグネット (錆画像を撮影する際に後日振り返って評点がいくつだったか分かるようにする用 全5枚)
-A〜Fと書かれたマグネット (同上 全6枚)
-ボールペン (調査書, サビ厚試験結果記入用 1本)
-ホワイトボードマーカー (ホワイトボードに記入するよう 1本)
-ビニール袋 (何かあった時用 1枚)
-コンベックス (橋梁から沓座までの距離を測定する用 1個)
-上記をまとめるためのカゴ
**現地調査 [#i221109]
現地調査では写真撮影, 錆厚試験, セロテープ試験の3つについてメモを記しておく
***写真撮影[#i2b11910]
撮影の際は写真の縦横比をおおよそ4:3とすること。解像度3200✕2400が望ましい Androidの場合は機種によって設定→カメラから解像度を設定できるらしいがiPhoneの場合は設定から変更できない場合があるので、その場合は前もってアプリをインストールする必要がある。また画像の拡張子は .jpg が望ましくiPhoneで撮影すると画像の拡張子が .heic として保存されるため .jpg に変換する必要もある。以下に撮影すべき箇所を示しておく。
-接写・近景写真(錆膜厚試験が実施できる状態になったら撮影 画面の8割くらいにカラースケールが写した「接写写真」とマグネット付きライトが含まれるくらい離れたところからの「近景写真」2種類を撮影)
-→研究で錆の画像 [カラー] が欲しい場合は別途場所を変えて撮影すること
-全景写真(橋梁全体が映るように斜めから撮影 できれば桁端から2, 3mくらい離れて撮影するのが好ましい)
-一般部 (桁下の写真のこと 下に潜れそうなら撮影)
-桁端部 (桁端の写真のこと 下に潜れそうなら撮影)
-橋歴版 (見つからない or 撮影が困難な場所に設置してある場合は無理に撮影する必要はない)
-橋面 (舗装が見えるように撮影すること)
***錆厚試験[#i2b11911]
-1, 試験をしたい場所を手の届く且つ安全に行える範囲で探す
-2, 見つけたらその部分にカラースケール, 撮影の順番(A〜F)マグネット, 評点(1〜5)マグネット, ライトを貼り付ける
-3, 近接写真を2種類撮影する
-4, 錆厚計を起動して錆厚を10回測定する 結果の記入は他の人にやってもらう
-5, 試験が終わったらカラースケールを貼った部分をチョークで囲み、撮影の順番, 評点もその近くにチョークで記載しておく
***セロテープ試験[#i2b11912]
-6, 錆厚試験が終わったらセロテープを15cm程度の長さにカットする 楽にはがせるように片方に折り目をつけておく
-7, 錆がしっかり取れるように指の腹でテープを押し付ける感じで貼る
-8, 錆のついたテープはファイルに保存し、橋梁のどの部分で採取したかを記入したファイルに入れる
-9, 現地調査では写真撮影, 錆厚試験, セロテープ試験の3つについてメモを記しておく
終了行:
#contents
*曲げ試験 [#k7b59b35]
**資材 [#i2211ff4]
-メチルイソブチルケトン(MIBK)
-薄手ビニール手袋
-軍手
-歪ゲージ
--東京測器のLFLA-10-11(木材・石膏用)はゲージ長さが10mm
--共和の汎用箔ひずみゲージはKFG-20-120-C1-11(グリッド長さ20mm,線膨張係数11)
---やや細長いのはKFG-30-120-C1-11
-ゲージ用接着剤
--使用後や未使用のものは、すぐに冷蔵庫に入れておくこと。アロンアルファと違って常温放置だと数ヶ月で固まってしまう!
-はんだ
**実験室で調達できそうなもの [#zeb3a93f]
-リード線
--リード線の再利用は導通チェックが必須なのでテスター(後藤私物)
-ハンダごては、後藤が30Wぐらいのを私費で3本ぐらい買ったやつは2階か
-ニッパー、ラジオペンチなど(以前、買ったと思うけどまた買ってもいい)
-リード線のさきっちょをロガーに取り付けやすくするためにはんだ付けする細い針金みたいなやつ(まだあるか)
**曲げヤング率と軸方向ヤング率 [#t14609f7]
-http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/kouzou/memo.html#mage
**3軸ゲージ、ロゼットゲージ [#l92f8e19]
-[[ロゼットゲージのひずみからせん断ひずみを求める:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/kouzou/memo.html#rozetto]]
-\の向きに貼った場合:$\varepsilon_{yz}=\varepsilon_{斜め}-\frac{1}{2}(\varepsilon_{縦}+\varepsilon_{横})$
-/の向きに貼った場合:$\varepsilon_{yz}=-\varepsilon_{斜め}+\frac{1}{2}(\varepsilon_{縦}+\varepsilon_{横})$
*タブレット端末を用いた振動試験 [#d7ff385d]
**持ち物 [#kd7be901]
-タブレット端末 (最低6台,6台以上あるとバッテリーが切れてもすぐ行える)
-モバイルバッテリー (現状,何台あるかわからないため要確認)
-タブレット端末カバー (6個,タブレット端末を直射日光から保護する用)
-砂袋 (土嚢袋に入れて20kgくらいのもの)
-脚立 (大小各1台)
-養生テープ (タブレット端末を固定する際に橋に養生テープを貼って橋の保護を行う)
-両面テープ (研究室内ではベタベタ呼び,タブレット端末を固定するために使用)
-マジックペン (複数本,水平鉛直やタブレットの位置など養生テープに記載する用)
-巻き尺 (2個,2個のほうが同時作業できるため便利)
-コンベックス (2個,地覆木からの位置を測定,曲尺でもできるかもしれないが使い分けたほうが効率いいかも)
-曲尺 (2個,水平や鉛直方向を記載するときに使用)
-蚊取り線香 (5個位あると人がいるところには足りると思う)
-虫除けスプレー (1本,蜂がよく出るので殺虫剤も必要か?ヒル対策も考えよう)
-長靴 (人数分)
-ヘルメット (人数分)
-ブルーシート (1枚)
-手袋 (人数分+$\alpha$)
-ほうき,ちりとり,ゴミ袋等の調査後にゴミを残さないようにするもの
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/aono/jikkenn_motimono.pdf~
//https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/aono/jikkenn_motimono.ods~
//(このファイルで書き換えてpdfを随時更新してください)
とりあえずこんな感じだと思うが必要があれば誰でも追加してください.
**試験方法 [#vf6cd9de]
大体の試験方法を書いておきます.
きちんとしたものはコメントアウトしてあるのでそこから持ってきてください.
//k2のaono/zikkenの中に及川さんが作成した各橋梁の振動試験の説明資料があるので確認してください.
//めおと橋は見つかっていないので見つけたら入れておいてください.
***砂袋落下試験 [#vddc7f16]
幅員中央・アーチ支間長の$1/4, 1/2, 3/4$の地点において砂袋を落下させることにより,鉛直方向の振動を発生させる.
***人力鉛直加振試験 [#yd28aa77]
支間長$1/4$と$3/4$地点の高欄上部を鉛直方向に人力で加振するでねじれ振動を発生させる.~
砂袋を落下させてもいいかも.
***人力水平加振試験 [#k752b5cd]
支間中央の高欄部分を水平方向に人力で加振することで水平振動を発生させる.
***常時微動測定試験 [#m3f42d22]
橋に外力を与えずにそのままの状態の振動を測定する.~
雑音の影響は大きい
***タブレットの操作 [#yf074929]
タブレットの操作方法やデータの処理については
[[振動測定メモ:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?%E6%8C%AF%E5%8B%95%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E3%83%A1%E3%83%A2]]
に進藤さんが作ってくれているので参考にして適宜修正してください.
*耐候性鋼材の現地調査 [#k7b59908]
**持ち物 [#i2211908]
-ヘルメット (桁端や桁下に入って調査を行う際は頭をぶつける可能性があるため着用必須 人数分)
-軍手 (手に怪我を負わないため、蜘蛛の巣を払うように着用必須 人数分)
-長靴 (場所によっては作業路がぬかるんでいる場合があったり川に入る必要もあるため着用必須 人数分)
-脚立 (基本的に手の届く範囲で調査を行うが万が一のため 実験室に置いてある大きのを1つ)
-クリアファイル (現地で調査票を記入して橋梁毎に保存する用 セロテープ試験を行った錆のついたものを保存する用など様々な使いみちがある 多めに持っていく)
-バインダー (調査票やサビ厚試験の結果を記入する際に持っておいたほうが良い 1つ)
-ホワイトボード (錆の画像を撮影する際にどこの橋で撮ったものか分かるように記入する用 1つあれば十分)
-カラースケール (錆の大きさ, 色補正を把握・行うのに必要となるものでメインは四隅に磁石が貼ってある方を用いる 一応磁石が貼ってない方も合わせて2つ持っていくのが好ましい)
-虫除けスプレー (草が生い茂っている箇所に入っていく際に気になる人はつける 1本で十分だと思う)
-蚊取り線香 (橋の下には意外と虫がいるため調査しているときは焚いておいたほうが良い 3つあれば十分)
-チャッカマン (蚊取り線香に火を付ける用 1本がダメになった時用に2, 3本持っていくことが望ましい)
-錆サンプル (実際の錆に対して評点を付ける際判断材料として持っておいたほうがいい サンプル全5種類)
-マグネット付きライト (桁の内側は日中でも暗いことが多く撮影の際に錆の状態が分かるように持っていくこと 1つ)
-チョーク (サビ厚試験, セロテープ試験, 調査した番号, 評点を橋梁へ記入するのに必要となる 白色を2本)
-無色透明のビニールテープ (セロテープ試験用 1つ)
-錆厚計 (サビ厚試験用 1つ)
-ハサミ (セロテープをカットする用 1つ)
-1〜5と書かれたマグネット (錆画像を撮影する際に後日振り返って評点がいくつだったか分かるようにする用 全5枚)
-A〜Fと書かれたマグネット (同上 全6枚)
-ボールペン (調査書, サビ厚試験結果記入用 1本)
-ホワイトボードマーカー (ホワイトボードに記入するよう 1本)
-ビニール袋 (何かあった時用 1枚)
-コンベックス (橋梁から沓座までの距離を測定する用 1個)
-上記をまとめるためのカゴ
**現地調査 [#i221109]
現地調査では写真撮影, 錆厚試験, セロテープ試験の3つについてメモを記しておく
***写真撮影[#i2b11910]
撮影の際は写真の縦横比をおおよそ4:3とすること。解像度3200✕2400が望ましい Androidの場合は機種によって設定→カメラから解像度を設定できるらしいがiPhoneの場合は設定から変更できない場合があるので、その場合は前もってアプリをインストールする必要がある。また画像の拡張子は .jpg が望ましくiPhoneで撮影すると画像の拡張子が .heic として保存されるため .jpg に変換する必要もある。以下に撮影すべき箇所を示しておく。
-接写・近景写真(錆膜厚試験が実施できる状態になったら撮影 画面の8割くらいにカラースケールが写した「接写写真」とマグネット付きライトが含まれるくらい離れたところからの「近景写真」2種類を撮影)
-→研究で錆の画像 [カラー] が欲しい場合は別途場所を変えて撮影すること
-全景写真(橋梁全体が映るように斜めから撮影 できれば桁端から2, 3mくらい離れて撮影するのが好ましい)
-一般部 (桁下の写真のこと 下に潜れそうなら撮影)
-桁端部 (桁端の写真のこと 下に潜れそうなら撮影)
-橋歴版 (見つからない or 撮影が困難な場所に設置してある場合は無理に撮影する必要はない)
-橋面 (舗装が見えるように撮影すること)
***錆厚試験[#i2b11911]
-1, 試験をしたい場所を手の届く且つ安全に行える範囲で探す
-2, 見つけたらその部分にカラースケール, 撮影の順番(A〜F)マグネット, 評点(1〜5)マグネット, ライトを貼り付ける
-3, 近接写真を2種類撮影する
-4, 錆厚計を起動して錆厚を10回測定する 結果の記入は他の人にやってもらう
-5, 試験が終わったらカラースケールを貼った部分をチョークで囲み、撮影の順番, 評点もその近くにチョークで記載しておく
***セロテープ試験[#i2b11912]
-6, 錆厚試験が終わったらセロテープを15cm程度の長さにカットする 楽にはがせるように片方に折り目をつけておく
-7, 錆がしっかり取れるように指の腹でテープを押し付ける感じで貼る
-8, 錆のついたテープはファイルに保存し、橋梁のどの部分で採取したかを記入したファイルに入れる
-9, 現地調査では写真撮影, 錆厚試験, セロテープ試験の3つについてメモを記しておく
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