#author("2020-01-19T15:06:17+09:00","default:kouzouken","kouzouken")

**振動解析(モード解析) [#r0efc895]
-&link(SALOME-Mecaの使用法解説,http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?SALOME-Meca%A4%CE%BB%C8%CD%D1%CB%A1%B2%F2%C0%E2)の10-00.pdfのモーダル解析をSalome-Meca2017でやれるかどうか、やってみる。

-&link(YouTube,https://www.youtube.com/watch?v=5SYHxrAr4f8)まずは、これの手順を日本語訳しながら、ここにメモしていってみてはどうだろうか。
-板要素の設定は慣れていないと大変なので、&link(立体要素の例,https://www.youtube.com/watch?v=RzIL9fGu2mA)の方がとっつきやすいのではないでしょうか? ついでに&link(解析解,http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/bear/nisikozo/s4node5.html#SECTION0410433000000000000000)との比較をしてみたり……。(近)

*立体要素で片持ち梁のモード解析 [#k63c3b06]
-[[Salome-Meca2017]]の要領で、片持ち梁のモデルを作り、固定端をkoteiにして、メッシュを切ってkoteiのグループを作成する。
-AsterStudyの設定も[[Salome-Meca2017]]の要領で、Analysis以外のところは、ほぼ同様に(たぶん)。
-AsterStudyの(Analysisではなく)PreAnalysisでASSEMBLGEを選択
--&link(これ,https://www.youtube.com/watch?v=RzIL9fGu2mA)の4:00辺りのところからの手順をここにメモしていきましょう。

*立体要素の手順 [#y68905a1]
**ジオメトリ、メッシュ [#s9d9fbec]
-Boxを作る(Dx:0.5,Dy:0.05,Dz:0.05)
-グループを作成する。(Y軸とZ軸の面を選択する。名前はFixとYoutubeでしていたためFixにした。)
-Meshを切る際、詳細セットの割り当て(assign a set of hypotheses)を3D:Automatik Hexahedralizationを選択し、キャンセルを押す。(キャンセルを押さないと次の1Dが何故か上手くいかない)
-1Dを押し、詳細のところのネジのようなマークを押し、Max Sizeを選択し、OKを押し、メッシュを切る。メッシュを作成。ジオメトリのグループを作成する。(Fixをジオメトリに追加)
**Asterstady [#bc8cb318]
-Mesh,read a MeshでMesh1を読み込み、formatはMedを選択。OK.
-Model Definition,Assign finite elementでFinite elementでEditでEverywhereを選択し、phenomenonをmechanicにする。
--Modelisationを3Dにする。OK。
-Material,Difine a materialでLiner isotropic elasticityでヤング率(2.1e11)ポアソン比(0.3)Density;密度(7870)を入力し、OK。
-Material,assign a materialでAt least oneのMeshとModelを選択し、
--Material assignementでEverywhereにチェックを入れ、MaterialをEditし、materにする。OK。
-BC and load,Assign mecanical loadでEnforce DOFでGroup of element,EditでFixを選択。
--DxDyDz(0,0,0)を打ち込み、OK.
-PraAnalysis,ASSEMBLAGEでMATR_ASSEでEditでMTRICEにmass,OptionにMASS_MECAでOK。
--もう一度、MATR_ASSEでEditし、MTRICEにstifness,OptionにRIGI_MECAでOK。
--NUME_DDLの隣の青い{}のようなマークをクリックし、!にすると、名前が打ち込めるようになるので、nddlとうつ。
--Material fieldを選択し、
--loadでEditし、Load(AFFE_CHAR_MACA)を選択し、OK。
-Analysis,Dynamics,CALC_MODESで、MATR_RIGIにstifness,MATR_MASSにmassを選択し、
--TYPE_RESU,Option,STOP_BANDE_VIDEを選択し、
--CALC_FREQでEditでNMAX_FREQに50といれ、OK。(NMAX_FREQで固有振動数を入れる模様)
--SolverでEditでMethod,RENUM,NPRECを選択し、OK。OK。
-Output,Set output resultsでいつもと同様に...の方でmedファイルで保存先を指定し、formatはMed。
--ResultsでEditでMeshとResultsにチェックをいれる。(Youtubeでは、Resultsのところでunnamedだったが、私の物はmodeしか選択できなかったため、modeを選択しておいた。)OK。
---&link(SALOME-Mecaの使用法解説,http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?SALOME-Meca%A4%CE%BB%C8%CD%D1%CB%A1%B2%F2%C0%E2)の10-00.pdfのモーダル解析では最後にResultのEditの中のNOM_CHAMをDEPLにしていたため追加してみると計算できた。どちらが正確なのかは、、、
-これで終わりなので、後は計算してParavis。
**Paravisのやり方 [#o6c742dc]
-立体要素の動画どおりにまずはSolidcolorをmodeDEPLにかえて色を付ける
-再生ボタンのようなやつを押すと色が変わる。
-左のオブジェクトインスペクター?のところにあるTime/ModeをModeにして、
-ApplyをおすとWarpByVector(電卓?のようなマークのとこにあるいかにも曲がってますよ-!ってマーク)を押せるようになったので押してみると曲がったモデルがでてきた。
-そうするとsolidcolorのmodeDEPL[11]などが見られるようになるため、変位の様子?が確認できるようになった。
-Scale Factor を大きくしてApplyを押すとものすごく振動する。
-Paravisのmodes[1]-624.345などの624.345が解析結果(固有振動数)

***Paravisのアニメーションのやり方 [#u09a5482]
-表示、windows、アニメーションの概要 で下の方に「アニメーションの概要」というコマンドを表示させる。
-mode,apply,WarpByVector
-フィルター、Mechanics、Normal modes animation(real)
-アニメーションの概要のコマンドのところで、Normal modes animation(real)を追加できるところがあるので(+のとこを押す)
-そして上の方にある緑の再生ボタンを押すと再生される。



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