#author("2020-01-20T11:13:37+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#contents
$木製トラス橋のための汎用金具$hdfファイル、commファイルははk2のmodel_matomeに有ります。
*使いたい人がいれば [#k2c08c3c]
matome2.hdfは重いと思うので気をつけてください。必要だったらbrepファイルとかにしてください
*方針 [#d85237c5]
-屋根付き木橋モデルに金具モデルを合体させる?いい感じだったら実物?
-金具について考える?円盤を合体させたようなモデルとか?
--後藤ちゃちゃ(16/5/10)「ボールジョイント、木橋」で検索してみて下さい。
---&link(covered bridge without roof,https://bridgewright.wordpress.com/category/new-hampshire/)
-2016/10/07全体の解析をやる。ミーゼス応力とかで金具の降伏を調べる。金具の局部座屈を見る。(去年との比較しとく?)とりあえずは等方性部材でやる。死荷重くらいは入れておきたい。(モデルごとに体積が違うため。)
-汎用
-ワーレン以外の形も作る。→キングポストとかハウにある縦の部材(木あるいは鋼材)が使えるようにモデルを変える。
-部材にかかる応力の適正を把握。
-汎用であるメリット・デメリットは?

--メリット
---どの箇所にも同一の金具を使える。
---橋梁構造の自由度があがる。
---壊れても交換しやすい

--デメリット
---重くなる

*作ったモデル [#h76a19c0]
**ver1.0 [#ad2921a6]
-概要
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/tamesi_1.png
--去年度の学生の橋モデルの金具を円モデルで代用した
--トラスが2段だと円でもいいけど端の方はカットしたモデルを作る必要があるかも
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/model1.png
--厚さ1.5mmで半径40mmの円を3つ直角に組み合わせた
--ごつくてあんまり格好良くない

**ver1.1 [#q54fac19]
-概要
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/tamesi_1-2.png
--ver1.0よりはいくらかましな形。床版を乗せるとなるともっとコンパクトな方がいいかも
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/model1-2.png
--ver1.0の3枚の円の内、2つの円を半円にした。
--体積8281.5cm^3
--解析がうまく行かない

**ver2.1 [#ec931437]
-概要
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/model2-1.png
--ver1.0がうまくいかなかったので8角形にしたモデルを作った。ver2.0はパーティションがない
--体積7451.3
---計算の都合で形を変えてみたが、結果として省体積になった
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/model2-1mises.png
--下部中心の横桁に載荷した。大体予想つくとおり、梁の角が当たる部分に応力が集中した。
**ver2.2 [#c308b7f3]
**ver2.3 [#h13c71d4]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/model2-3.png
--6772cm^3
***結果メモ [#m279c34f]
梁にかかる応力を出したい。今の所、座標の向きでしか応力を見れないので、座標変換して応力を出した。x
$$\left[ \begin{array}{ccc} \sigma_{xx}'& \sigma_{xy}'& \sigma_{xz}' \\ \sigma_{yx}'& \sigma_{yy}'& \sigma_{yz}' \\ \sigma_{zx}'& \sigma_{zy}'& \sigma_{zz}' \end{array} \right]= 
\left[ \begin{array}{ccc} l_{11}& l_{12}&l_{13}& \\l_{21}&l_{22}&l_{23}\\l_{31}&l_{32}&l_{33}\end{array} \right] 
\left[ \begin{array}{ccc} \sigma_{xx}& \sigma_{xy}& \sigma_{xz} \\ \sigma_{yx}& \sigma_{yy}& \sigma_{yz} \\ \sigma_{zx}& \sigma_{zy}& \sigma_{zz} \end{array} \right]
\left[ \begin{array}{ccc} l_{11}& l_{12}&l_{13}& \\l_{21}&l_{22}&l_{23}\\l_{31}&l_{32}&l_{33}\end{array} \right] 
$$
ただし$l_{11}=cos(x',x),l_{12}=cos(x',y)...l_{23}=cos(y',z)...$みたいに()のなす角についての余弦を出す
-(2016/12/18)とりあえず、軸方向の応力を見れればいいかな?と思うのでx軸周りに30度回転させたとき、-30度回転させたとき(トラスの軸方向に合わせる)
$\sigma_{zz'(30)}=-\frac{1}{4}\sigma_{yy}-\frac{{\sqrt3}}{2}\sigma_{yz}+\frac{3}{4}\sigma_{zz}$と
$\sigma_{zz'(-30)}=-\frac{1}{4}\sigma_{yy}+\frac{3}{4}\sigma_{zz}$

-ver2_4の場合
--result SIEQ_NOEUで見た時
$$\left[ \begin{array}{ccc} \sigma_{xx}'& \sigma_{xy}'& \sigma_{xz}' \\ \sigma_{yx}'& \sigma_{yy}'& \sigma_{yz}' \\ \sigma_{zx}'& \sigma_{zy}'& \sigma_{zz}' \end{array} \right]=
\left[ \begin{array}{ccc} 9.56280 &  0.912756 & -0.721278 & \\ -3.18008 & -6.592637 & 4.897731 \\ -3.371870 & -3.160714 & 8.469188 \end{array} \right] $$
-↑違った。応力の見方をよく考える必要がある。
-中央部分の平均を出すか、最も大きい応力を抽出するか。
-梁全体の応力を平均する?端っこは大きいから微妙な気がするけど。
--梁中央の真ん中一点の応力を抽出する

単位(N/cm^2)
**使用材料・載荷方法 [#e5d9a94b]
-等方性。杉材と鋼材を使う
,,スギ,鋼材
,ヤング率(GPa),9,206
,ポアソン比,0.4,0.28
,比重,0.38,7.85
-スパンを1044cm、支承部分をヒンジとローラーにして、スパン中央の桁に$\small{3.5kN/m^2}$載荷
-$\tiny{$$の数式の文字がでかくなるね}$
**最終的には [#pbc469d5]
,何角形,厚さ(mm),体積(cm^3)
,8,4.5,2389.7960
,16,4.5,2587.0518
***各モデル座屈荷重(kN) [#ud903769]
,モデル,8角プラット,8角ハウ,16角ワーレン,16角ワーレン欠損,8角ワーレン,8角ワーレン欠損,函館,函館欠損
,1次,65.083,58.023,39.644,34.290,41.364,31.459,26.832,9.926
,2次,70.872,59.272,58.728,57.638,55.978,50.408,54.445,40.275
,3次,71.907,59.528,59.496,57.862,57.151,51.294,54.736,53.108
,4次,73.475,60.090,59.772,59.496,60.433,54.849,55.549,53.216
,5次,73.779,61.166,60.882,,,,
*木材 [#kea5ba0d]
**情報 [#qe6ced46]
-木の情報発信基地(http://www.wood.co.jp)記載の木材の&link(ヤング率一覧,http://www.wood.co.jp/exmk/index8.html)
-林野庁のページ(http://www.rinya.maff.go.jp/j/ken_sidou/forester/)にあったの森林総合鑑定士(フォレスター)を育成するためのテキスト(http://www.rinya.maff.go.jp/j/ken_sidou/forester/pdf/09_7.pdf)によると減少傾向ではあるが木材は国内生産より輸入のほうが多い
-スギ・ヒノキ以外でも流通量の多い木材はないか
-木橋の選定と設計の考え方(http://www.jice.or.jp/cms/kokudo/pdf/tech/reports/10/jice_rpt10_05.pdf)
**木材を使う意味 [#j263bca4]
-&link(林野庁の平成22年度森林・林業白書,http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/22hakusyo_h/index.html)によるとかつては建築基準法でも木材利用の規制があり、防火の側面から主に公共施設などは非木材化が進められていた。しかし、現在では戦後を中心に造成せされた人工林からの材木生産ができるようになり、今後更に生産量が増える見込み。さらに建築基準法の規制緩和により、様々な材料を使うことが出来るようになった。しかし需要は1973年にピークを迎え、現在では半分にまで下がっている。住宅着工個数の減少が原因と政府は考えている。
 需要拡大が必要と言われている理由には強度の話以外にも、外観とか断熱性・吸音・癒しとかがある。あと国産材の利用をもっと進めたい思惑があり、「森林と木材利用のリサイクル」で森林の&link(多面的機能,http://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/tamenteki/con_1.html)(出典:農林水産省)を持続的に使って、回りまわって地域活性・国益にしたいということみたい。
**スギ [#kc126dc5]
-&link(ヤング率一覧,http://www.wood.co.jp/exmk/index8.html)によると
,曲げ,圧縮,せん断,,
,660,340,80,(kg/cm^2),
-$\tiny{”強さ”(多分強度の事だと思うけど)など言い回しが分野によって違うのはどうにかして欲しい…}$
*金具 [#bfed224e]
-木橋利用のための汎用金具ってあるの?←鋼板貼ってボルトで止めるのが多かった
**材料 [#q1cfbbfe]
-&link(コロカムイの橋,http://www.hakodate-ct.ac.jp/~hide/timber/kamui.htm)を参考にすると、鋼材にはss400が使われている。
**ボールジョイント [#pa96ba12]
-http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-mokkyo02/act.htm土木学会木橋技術小委員会
-http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2008063829の記事によるとボールジョイントは景観美の改善を趣旨として開発されたもの
-課題に対する解決策を見ると、材料的・労力コストが掛かりそう。汎用には向いてないと思う
**ギャングネイル [#f7d3b8fa]
-「&link(ギャングネイル,https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB&client=ubuntu&hs=gSJ&channel=fs&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjK5cDonIHNAhUB5aYKHTe7BMEQ_AUIBygB&biw=958&bih=873#imgrc=iUXEww0B6MOpRM%3A)」という建築系で使われつつある接合部の金具がある。見た目はそんなによくないけどコストや汎用性は広そう。解析はやりづらそう

*荷重 [#pc83ec9e]
-国土交通省北陸地方整備局ホームページが出している&link(設計要領,http://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/kaitei/sekkei/)の&link(木橋の設計施工要領,http://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/kaitei/sekkei/05.pdf)を参考。
--(
架設時の荷重は、実際の施工にあった荷重を選定するのが基本であるが、
鋼道路橋施工便覧には次の荷重が挙げられている。
・鉛直荷重($P_0$):本体、機材等の死荷重
・水平荷重($H_0$):水平力がなくても、最小限として基本鉛直荷重の0.05倍を使用
--)
他にも風、温度、地震、雪など考慮する荷重がある
**死荷重 [#d7487069]
--(
死荷重の算出に使用する木材の単位重量は、$7.85kN/m^3$とする。
その他の木材の単位重量は、道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編2.1.1によるものとする。
--)
木材の重量は樹齢や含水率によって違い、この値はやや大きいが、金属材料を含めるとこのくらい

**活荷重 [#vd83eb3c]
--(
かつ荷重は群衆荷重とし、設計する部材に関係なく,$4.91kN/m^2$とする。
ただし、地震の影響と組み合わせる場合の活荷重は、$0.981kN/m^2$とする。
--)
これは歩道橋に関しての荷重で、床版・床組に対しての値。主桁には$3.43kN/m^2$が普通。主桁については荷重の分布範囲が比較的広く、不利な応力が床板・床組よりも少ないからと思われるから

*橋の構造 [#u1391e7d]
-ダブルワーレンとか上路アーチだと剛性高めで材料抑えられそう。合体したら面白いかも
-ある程度の大きさは必要になるが、上弦材がL字になっていると横構をXにした時と同じくらい曲げに対する抵抗があるという話http://www.garrettsbridges.com/photos/fernbank-bridge/

*covered bridge without roofについて [#fc49051b]
-&link(ここ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%b2%cf%b8%b6%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i2)
-john c briggsは2つのトラスに関する特許を持っているらしい1つは"US 38653 A patent"とかで調べると出てくる。"22106"の方はそれらしいの出てこない
- the idea that the addition of rubber shock washers to Angle Blocks and Cast Washers would somehow extend the life of these truss framing connections.
--多分このへんのこと(後述されてる?)が参考になると思う
--rubber shock washersとかAngle BlocksとかCast Washersが謎。Cast Washerは鋳造したワッシャー?
-henniker load bridgeの横構(lateral bracing)が普通じゃない。&link(ここ,http://cassieandbob.blogspot.jp/)に写真がある
--ダブルワーレンが基本になって、屋根部材が矩形部分に入って対傾構を兼ねている?
2016/05/19 George McQuesten & Co. まで

*3D系 [#s68bf00c]
**code-aster [#ha2d3947]
-salomeの使い方に関して、Q&Aみたいなのを問題が発生/解決し次第随時書いてくみたいなページを作ったら調べやすいし先人の失敗をお手軽に学べそう
-コマンドファイル(.comm)
&link(Code_Aster & Salome-Meca 日本語解説,https://sites.google.com/site/codeastersalomemeca/home/salome-meca-chutoriaru2/aster2-eficas#TOC-comm-)とか
&link(英語のアスター解説,http://www.code-aster.org/V2/doc/default/en/index.php?lang=en)や
&link(中身を色々日本語で解説してるところ,http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?plugin=attach&refer=SALOME-Meca%A4%CE%BB%C8%CD%D1%CB%A1%B2%F2%C0%E2&openfile=00-00.pdf)
***コマンドの意味 [#gfc5975c]
-わかったやつを随時(メモ代わり)
--affe=affecter当てる
--defi定義(define?)
--paraパラメータ
--resu関数
--noeu節点←nodaと何が違うんだ…
--ipsiひずみ
--sieq応力のつりあい(si=σ,eq=equivalent)
--depl変位(フランス語deplacementの略みたい)
--elga"ga"はガウスポイントかな?
--siefはsigma effortの略でsigmが弾性解析で使う一方でsiefは非線形解析で使うらしい。(←sigmは主応力という説もある…謎)
--sieq sigma equivalent

***設定をテンプレ化したい [#p5b96af8]
-ASTKを使う。(http://salome-meca.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/71-61d6.htmlを参照)解析条件が一緒でメッシュファイルを挿げ替えできるみたい
-ヤング率とポアソン比を設定
--(
MA1=DEFI_MATERIAU(ELAS=_F(E=206.0e+9,
                         NU=0.28,),);

MA2=DEFI_MATERIAU(ELAS=_F(E=7.35e+9,
                         NU=0.4,),);
--)
--(
MATE=AFFE_MATERIAU(MAILLAGE=MAIL,
                   AFFE=(_F(GROUP_MA='kanagu'=MA1,),
                         _F(GROUP_MA='hari'=MA2,),),);
--)
-死荷重の設定
--FORCE_INTERNEで設定する。$単位体積当たりの荷重=密度×重力加速度$
平沢先生が使っている鋼材ss400は密度7850$kg/m^3$
スギは0.35$g/cm^3$
***弾塑性解析 [#if81dd1c]
-commファイル内の"MECA_STATIQUE"が性的弾性解析の定義となっているので、これを静的弾塑性解析の"STAT_NON_LINE"に変更する必要がある。
-STAT_NON_LINEの中の定義"COMP_INCR"(弾塑性の材料モデルを決定するみたい。(類)"COMP_ELAS"。詳しくはhttp://salome-meca.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/comp_incrcomp_e.htmlを見て)の項目がaster ver10.xくらいまででは使っているみたいだが、salome2016で標準のaster ver12には入っていない模様。若干中身が違うけど代わりにCOMPORTEMENTが使えそう。
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/comp_incr.png
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/comportement.png
-http://www.slideshare.net/stebee19/salomemeca-59878666の例題をやってみたけどなんだかよくわからない挙動を示した。commファイルは多分間違ってないと思うんだけどな・・・。
&link(dansosei13.comm,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/comm/doudemoii/dansosei13.comm)
-&link(岐阜高専の例題,http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?plugin=attach&refer=%C2%E8%A3%B4%A3%B2%B2%F3%CA%D9%B6%AF%B2%F1%A1%A7H270829&openfile=%C3%C6%C1%BA%C0%AD%B2%F2%C0%CF%BC%EA%BD%E7%BB%F1%CE%C1%A1%A7%B2%C6%B9%E7%BD%C9.pdf)(urlが長い…)も解いてみたけど、同様な挙動を示す。&link(dansosei.comm,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/comm/doudemoii/dansosei.comm)

***エラー [#l1269b7d]
-日本語翻訳にかけるより英語に直したほうが読みやすい
--&link(ver1_1,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi#i3)を作るときのエラー
--(
Les bases sont fermees.                                                   
 Type de l'exception : error                                               
                                                                           
  Erreur lors de l'allocation dynamique. Il n'a pas ete possible d'alloue
  une zone memoire de longueur 175 Mo, on depasse la limite maximum      
  fixee a 499 Mo et on occupe deja 374 Mo.                             
  La derniere operation de liberation memoire a permis de recuperer 0
--)
---おそらくメモリー不足?
--メモリーをあげた(256→1000)
--(
 (Solveur lineaire LDLT ou MULT_FRONT) Matrice non factorisable !            
   On sait en plus que:                                                       
    - pivot est presque nul a la ligne 40495 pour le noeud N13435 et         
      la composante DX.                                                       
                                                                              
   -> Conseil & Risque :                                                      
      Verifiez votre mise en donnees (absence ou surabondance de conditions  
 limites,                                                                     
      caracteristiques materiaux licites...).                               
      Si vous avez deja validecette mise en donnees, vous pouvez essayer a 
 place le                                                                     
      solveur lineaire MUMPS (mot-cle SOLVEUR/METHODE='MUMPS').              
--)
---頻繁に出る。
--(
(Solveur linéaire LDLT ou MULT_FRONT) Matrice non factorisable !              
  On sait en plus que:                                                         
   - pivot est presque nul à la ligne 6003 pour le noeud N1897 et             
     la composante DZ,                                                         
   - nombre de décimales perdues : 15.                                        
                                                                               
  -> Conseil & Risque :                                                        
     Il s'agit peut être d'un mouvement de corps rigide mal bloqué.          
     Vérifiez les conditions aux limites.                                     
     Si vous faites du contact, il ne faut pas que la structure ne "tienne" que
par le contact.                                                                
--)

--(
 <S> Exception utilisateur levee mais pas interceptee.                         
 Les bases sont fermees.                                                       
 Type de l'exception : error                                                   
                                                                               
  Erreur Utilisateur :                                                         
  La maille de peau : M45 ne peut pas &#234;tre r&#233;orient&#233;e.                      
  Car elle est inserr&#233;e entre 2 mailles "support" plac&#233;es de part et d'autre 
 M1084 et M1741.                                                               
--)
---M1084とM1741の距離が近いらしい。MergeNodesをしたけど改善しなかった。
**salome [#ub0b69cd]
モデル作成は2013より2016のほうが圧倒的に使いやすいし、色々機能が便利
***リンク [#dae32ec8]
-http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php「salome-mecaではじめる構造解析(i/o books 柴田良一)」の補足
-付属のCD(あるいはdexcs-salomeのページで拾えるらしい)でインストールできるdexcs-salomeだと日本語に対応してる
手に入れようhttp://dexcs.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php
-&link(斎藤さんのページ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%c0%c6%c6%a3%b5%b1%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i108)
-要素http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0906/12/news109.html
*モデル作成 [#de97d53b]
**モデル作成の備忘録 [#l036ec38]
***梁と金具を合体させる手順 [#qf295a7b]
--(
fuseで合体させる。パーティションを切る。
create groupで金具、梁、固定部、載荷部のグループを作る。
--)
***fuseとcompound [#a9a7d29d]
前者は一体化させる後者は非一体化。compoundの方が楽。試したことは個別項目で。
(追記2016/10/05現在Salome-Meca2016を使うとFuseは複数のオブジェクトを一度に合体させることが出来るから作業の楽さは変わらなくなった。 )
***fuseの使い方 [#d0cf35ea]
--(
前述したとおりオブジェクトを合体させるコマンド。Salome-Meca2016だと複数のオブジェクトを合体させることが出来る。

Augumetsについて
Detect self-intersectionsとRemove extra edgesはパーティションがなくなってしまうのでチェックを外しておく。

Advanced optionsについて
Set presentation parameters and sub-spapes from argumentsはfuse元のグループを受け継ぐ。
"sub-shape"に該当する方のグループが受け継がれるみたい(誰か調べて)なので2つのオブジェクトのうち1つのグループだけ反映された。
Add prefix to names of restored sub-shapesは元のオブジェクトの名前がfuse先にくっつくいて長い名前ができるからチェックは外しておいていい。
--)
***fuseできない問題 [#cc1c3c4c]
たまにfuseものがある。原因として考えられるのは
-①合体させた後の形状が複雑すぎるため
-②0.0000単位でずれているため→距離の入力はできるだけ使わないほうがいいかもしれない・・・
-(2017/01/26)解決策の一つとしてrepair→limit toleranceを使う。fuseするためのnodeの距離の許容範囲を広げる。
***compound [#s1356b34]
-複数のオブジェクトをいっぺんにまとめられる。メッシュ切った後に節点共有すれば問題ない
***2次要素 [#l7215184]
-左側のツリーで作ったメッシュを右クリックすると"Convert to/from quadratic"という項目があるので2次要素を使ったメッシュ分割ができる。ノードの間に新しいノードができるから解析の精度は上がる。メリットは1次で同じノードを得るより早くメッシュ分割できる。デメリットは特に曲線部があるモデルとかだと1次と同じ要素数でも作ったモデルと体積が変わる。(接点の間に接点ができるからメッシュ分割後の体積は1次と2次で変わらない)
***2次要素より細かい [#naa65c51]
-Salome-Meca2016には2次要素(quadratic)を上回るbi-quadraticなるものがある。試してないけど精度は更に向上しそう。
***長さの単位 [#d9c6ee50]
--geometry→file→properties→length unitsで変えられる
***ミスしたこと [#q24c56ab]
-メッシュ分割
--Invalid input mesh. Too few segments: 2
---半円モデルを分割するときに出た。lengthが荒いと出る。5だとダメだったので1.5でやるとできた。
-モデル制作でexplodeでwireを拡大してよく見ると線が2重になっていた。これのせいで解析がうまく行かないのでは?
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/miss1.png
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/miss2.png
-類似例。salome16でfuseを行い、remove extra edgeのオプションを選択(重なる角がなくなる)をすると本来は
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/fuse1.png

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/fuse2.png
になるところ(金具と梁の接触する部分が一体化する)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/fuse3.png
となった。$10^-4$cmオーダー金具が引っ込んでいたためうまく行かなかった
-メッシュは切れてもasterで解析出来なかった。
--節点や要素の間隔が近すぎてエラーすることが多かった。MergeNodesしても他の番号で言われるのできりがなかった。金具部分に梁のかたちにPartitionを作ることで解決した。
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/part1.png
--メッシュカットが終わらない例があった。梁の半分のlengthで金具にサブメッシュをつくろうとした。1日たってもメッシュが切れていないので諦めた。原因はサブメッシュがメイン(便宜的に)のメッシュとの接触する点を作るのにとても時間がかかっているようだった。サブメッシュを切らずに作ると数分でメッシュカットが終わった。
***メッシュから境界・載荷条件をつくる [#va53ed7d]
-geometryでメインの構造物と境界条件を作っておく(グループ化とかは必要ない)
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/kyokai1.png
---茶色くなっているところに載荷のためのフェースを作った
-メインの構造物をメッシュ分割
-左側のツリーで切ったメッシュを右クリック"create group"を選択(from geometryの場合はグルーピングとかパーティションが必要)
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/kyokai2.png
-欲しいelement typeにチェック(今回は片持ち梁で作り載荷面と固定端が欲しかったのでfaceを選択)
-Group typeは"Standalone group"にチェック
-Contentで"Enable manual edition"にチェック
-右側の"Set Filter"を開く
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/kyokai3.png
-"Filter for Nodes"が開く
-"Add"を押すとフィルターの条件が作れる。
-"Criterion"に"Belong to Geom"("Compare"は勝手に"Equal to"になる)
-"Threshold value"にgeometryで作ったフェースを選択(unaryとbinaryはよくわからん)
-Filter for NodesとCreate GroupをApply and Close
-するとメッシュのツリーの中にGroups of Facesができてる!

***fuseとcompoundの比較 [#la1b10e3]
-現在(2016/07/26)fuseとcompoundについてうまく行ってないのでいろいろ試してみた。
片持ち梁を作って比較をした。FORCE_FACEをつかって面と並行に10GPaで載荷。ヤング率とポアソン比はデフォルトの値を使った。
まず2つ(create a boxのデフォルトで出来る200*200*200)の箱を用意
-http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/ftoc1.png
-fuseしたものとcompoundしたものの2種類を作る(ついでに境界条件もいれとく)
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/ftoc2.png
-それぞれメッシュカットしたら・・・(四面体でlengthを10に。その他はデフォルト)
,,nodes
,compound,26546
,fuse,24986
-nodesの個数が違った。これは一体化の有無によるもの?
-と思って、compoundの箱の間にsubmeshを作ってみた。
-http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2016/kawahara/nissi/ftoc3.png
--長さ方向の断面を見比べる。だいたい同じみたい。が、断面のnodesは960でcompoundとfuseのnodesを差し引いた1560には足りない。
-そのままAsterにかけてみた。
--fuseはrmedファイルを作ることができた。compoundは出来なかった。このときのcompoundのmessファイルのエラー文章
--(
 (Solveur lin&#233;aire LDLT ou MULT_FRONT) Matrice non factorisable !               
   On sait en plus que:                                                          
    - pivot est presque nul &#224; la ligne 21752 pour le noeud N5331 et             
      la composante DY,                                                          
    - nombre de d&#233;cimales perdues : 13.                                         
                                                                                 
   -> Conseil & Risque :                                                         
      Il s'agit peut &#234;tre d'un mouvement de corps rigide mal bloqu&#233;.           
      V&#233;rifiez les conditions aux limites.                                      
      Si vous faites du contact, il ne faut pas que la structure ne "tienne" que 
 par le contact.                                                                 
--)
-compoundはrmedファイルが出来なかったので、MergeNodesで節点を合体させた(Modification→Transformation→MergeNodes)すると960のnodesが合体したと出た。断面分が合体したようだ。これをやるとrmedファイルができた。
-2種類の合体のやり方と200*200*400(=合体しない)の箱を同じ条件で解析した時の値と比べる
,,node数,先端の変位(mm)
,fuse,24986,35.4333
,compound,25586(MergeMeshあり),35.4351
,合体しない,10961,35.2031
-全く同じ形状で、lengthを同じにしてもnodeの数に差が出る。(細かく切ることが必要・不必要になる?)

**Measure(モデル作成では結構重要かも) [#z57796d2]
Measuresは色々なものが測れるので便利。
-指定したポイントの座標(Point Coordinates)
-指定した2D以上のオブジェクトの体積・面積・辺の長さ(Basic Properties)
-慣性モーメントや断面2次モーメント(Inertia)←よくわからない
-作ったオブジェクトが有効な形かどうか(よくあるのはself-intersected:自己交差の意味。つまりオブジェクトの線が交差してる)(check shape)
**3Dプリンター [#e1ecf7fb]
-古い材料は使ってはいけない
-複雑な構造でサポート剤を剥がすのが面倒なとき、水に漬けて落とす方法がある。
サポート剤が水和反応することを利用している。しかし、水をすったサポート材は膨張してしまうので注意されたし。

**ParaVis [#n5d6fcde]
-解析結果をみる
--csvに選択した点以外のデータも入る謎
--Select Points Onで見たい節点を選択。(選択された節点はピンク色になる)
--ViewからSelectionInspectorを選択
--Active SelectionのSelection typeをIDsに、Field TypeをCELLにする
--Display StyleのVisibleにチェックを入れ、Label Modeで見たい値を選択

*その他メモ [#j7fe4188]
**パソコン操作関連 [#g3631513]
***tex [#n5f277c9]
-頻繁に書くわけではないのでよく使うものを備忘録的に
:$で囲む:数式書いたり、字体が変わったり
:label:参照元(captionのすぐ下に書く)
:newpage:改ページ
:ref:参照先
:table:表を作る
:tabular:表をつくったり、図を並べたり
:wrapfigure:表も図も両方使える
:clearpage:図をたくさん使う場合Too many floats~って言われるのでこれを使えば回避できる
-課題
--moku16.styのsubsecitonの表示を直す
--スタイルシートの参照先?
--indent.styは同一ディレクトリに入れないと動かなかったナンデ?
-???
なんかスタイルシートを参照しないことがあるのでk2の中から必要なものを適宜持ってきた。sibup、sibup2についてはjsceconf.styを、soturonはakita.styをもってくる。特に論文本体は文字コードがEUC-JPになっていたのでnkfを使って書き換える。

***gnuplot [#b744279c]
:カンマ区切りでも読めるよ:「set datafile separator ","」のようにやればOK。スペース区切りに戻したい時は「set datafile separator」
:figとかに出力するとき縦長とか横長とか選べる。:landscape(横向き)とportrait(縦向き)
:軸を目一杯とりたい:"ticslevel 0"でいい感じになる?ticは目盛りって意味。顔面痙攣じゃないっぽい


***ほぼ出番ない [#s3019fb5]
:エイリアスの設定:homeで.bashrcをviで開くあるいはsome more ls aliasesの項目のところに追加する。例えば「alias gf='gfortran -o'」みたいにやると「gf」のコマンドで「gfortan -o」までやってくれる
:Quick Launchのスクリーンショット:右クリックした時に出るメニュー(Quick Launch)をスクリーンショットしたい。ターミナル上でgnome-screenshotを入力すると出来るらしいけど、gnomeがつかえなかった。
**土木環境工学実験 [#h2d04cf4]
-2016年度は毎週木曜日の12:50~
-アクリルの諸量を測って、片持ち梁の載荷実験をする。たわみの式から逆算して、ヤング率を出す。アクリルのヤング率はだいたい3GPa程度
-2016/04/14実際にやってみた
,諸量(mm),1回目,2回目,3回目,平均
,幅$b$,30.40,30.10,30.35,30.28
,厚さ$h$,5.05,5.00,4.90,4.98
,長さ$l$,140.0,139.5,140.0,139.833

,荷重(gf),たわみ(mm)
,40,0.165
,80,0.647
,120,1.102
,160,1.490
,200,1.932
,240,2.331
,280,2.680
,320,3.063
,360,3.505
,400,3.965
,440,4.354
,480,4.831
,520,5.319
,560,5.627
--ヤング率の計算
---たわみ$v$、断面2次モーメント$I$、荷重$P$、
---矩形の断面2次モーメントは厚さ方向をyとすると$ I=\int_{A}^{} y^2 dA $なので$I=\int_{\frac{h}{2}}^{\frac{-h}{2}} by^2 dy$となり、$I=\frac{bh^3}{12}$となる
---片持ち梁なので$\displaystyle v=\frac{Pl^3}{3EI}$で解く。
--おもりの重さは40gの設定で実験してるけど、40gって書いてあるおもりの大体が38g程度なので誤差が出る
--載荷の方法として、30秒ごとに載荷する方法と、固定端の机を軽く叩いて安定してから載荷する方法の2通りある。後者の方がいいのかな?←机を叩く方法でやろう
--諸量の測定は3回ぐらいやって平均を出す、載荷はだいたい10個ぐらいの載荷でたわみの値が4mmを超えるからその辺で終了していいと思う
--幅と厚さをノギスで計測している割に梁の長さの測定の精度がかなり落ちるような気が
--"測定器(ノギス、定規)の最小目盛りの$1/10$まで読ませる"という基礎物理学実験の教えを踏襲すべきか?ここらへんはあんまり本質じゃないような気がするけど
--ダイヤルゲージの設置と載荷の丁寧さでデータのばらつきが決まる気がする。
--パソコンを持ってきている学生がいたらパソコンにプロットさせよう
**木橋シンポ [#m2c45a1e]
&link(KYOWAのホームページ,http://www.kyowa-ei.com/jpn/technical/notes/technical_note/rosette_analysis.html)にあったロゼット解析の工学せん断ひずみのだしかた
-http://www.kyowa-ei.com/jpn/technical/notes/measurement/axis.html

**講義のこと [#s96c4403]
***地域防災学特論で使った急斜面の安定率のメッシュ解析(提供:コンクリ研のY.Uくんから) [#x52dcb52]
-&link(slopefailure.f90,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2014/kawahara/slopefailure.f90)
-使い方
--エクセルとかでメッシュの形通りにセルに標高を埋めていく。これをcsvファイル(メッシュデータがカンマ区切りになる)で保存
--あとは実行画面に従う
--終わったら完成したのができてるよ
--左から勾配分布、降雨時の安定率、地震時の安定率の順番に縦に出力される
--OSによっては文字コードを変換する必要があるので注意



*日記 [#xbaecbd7]
,月,テーマ,結果
,5,2つのhdfファイルをインポートする サイズの調整,ツールバーedit内のcopy/pasteを使えばオブジェクトは移動できる。移動先は元の座標と多分一緒 残念ながら鋼材モデルと橋モデルのサイズが合わなかったため、鋼材モデルは作りなおす
,,ボールジョイントモデルについて,あいあい橋(https://www.pref.saitama.lg.jp/a1001/doboku-sansaku/aiaibashi.html)の橋は杉材を使ったトラス橋で佐賀県にもある。佐賀県の方は日本初の木製トラス橋。縁結びのご利益がある。金具部分は太陽工業のTMトラスというものを使っているらしい
,,金具モデルを作る?,円形組み合わせモデルの検討する 例えばこんなの(http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2007239388)トラスの節点部分は簡単な鋼板とボルトで固定したものが多い印象。見た目はあまり格好良くないけど費用はかからなそう。
,,covered bridge without roofを読む,2つめの手記に突入したけど、題材としている橋が1889年に特許を取得をしたものだったりしてこれは果たして役に立つのだろうか…という不安がある。
,,金具,ギャングネイルはサイズの違いはあるが、立体とラスを除いたほぼすべてのトラス構造に適用できる金具だと思う。大林ハウスから強度試験の論文が出ている。歩行者用の木橋としては問題なさそう
,,近藤くんがやってた応力分布のグラフ化を見てた,色々やってたけどどの形も普通の三角分布だった。異方性とか入れれば面白い形になるかも。
,,横構についての文書,上弦材をLにするというのは初めて見た。同じ剛性で使用材料を減らすことができそうだけど、木材をL字に加工する段階で別途コストがかかり結果的にはL字使った橋野ほうが高コストになりそう
,,モデルを作ってみる,解析は明日やろう。あんまり格好良くない。改造が必要。あるいは全く違った形が思いつくかもしれない
,,木シン,6月中には完成させたい。
,6,木シン,概要は完成した。.styの編集は難しい。昔は概要を書くためのtexが配布されてたけど、不備が多くてやめたらしい。改善して運用可能なところまで持ってくれば体裁でいちいち悩まなくてもいいのに…
,,モデル作成,salome及びasterの解析のやり方はいろいろ載っているけど、モデル作成に便利なツールの使い方の解説とかはあまりないね。
,7,salomeやasterをいじる,ジオメトリでパーティションとかグルーピングとか使わないで条件をする方法がわかった。しかし、線拘束とかのやり方がまだわからない。あと木シンの練習もしなくちゃいけない。
,,解析がうまく行かない原因を探す,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%b2%cf%b8%b6%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i21に書いてある通りモデル制作に原因があったのかもしれない。そのためやたら細かいlengthを要求されたのかも
,,同じ,全くワカラナス
,,fuseとcompoundの違い,2つの物体が接触する面が一体化してるかしていないかで節点数が変わる。lengthを揃えたとしても節点数の数を見る限り、箱を2つくっつけただけの簡単なモデルでもメッシュ分割は複雑な形と判断するのかな?
,8,解析がうまくいがない原因を探す,金具にpartitionをつくることで解決した。次はcommファイルをいじる
,9,リハビリ,夏休み中あまり学校に行かなかったことを反省。commファイルをいじって死荷重の設定を出来るようにしたい。平沢先生のモデルだと上部ち下部にワイヤーで緊張力が与えられているがこれはsalomeで再現できるのか
,10,解析少し、ゼミ,ゼミに参加すると目標が見えて良い。もう10月なので気合を入れる必要がある。三角形分布みたいな載荷はノードを細かくグループ分けすれば出来そうだけどこの方法はすごく面倒なので他に方法があって欲しい
,,,修論のタイトルを変えてみた。
,11,弾塑性解析,salome2013のaster ver11だと一応ここ(http://www.slideshare.net/stebee19/salomemeca-59878666)の例はjob sucsess になったけど鋼材がぐちゃぐちゃになった。salome2016でジオメトリの作成→.brepを出す→例が多い2013で解析が主なやり方になりそう。いかんせん2013はジオメトリの作成が不便。
*ルビの使い方 [#id30f702]
&ruby(青眼の白龍,ブルーアイズホワイトドラゴン)
-''攻撃力''3000
-''守備力''2500
$\Huge{つよい}$
*リンクとかについて [#jee6adae]
リンクに関する規約について書いてあるところはこれに則って貼っているんだけど、個人ブログとかこういう決まりが書いてない所のリンクを貼るのは著作権的な問題やらなんやかんやで果たしていいのだろうか・・・。もちろん内容を学会とかの公的なものに転載する・商業目的で利用することはしてない。後藤資料のトップページにリンクについての言及があった。リンクは自由に貼ってもいいよという考えなのでこのページもそれに準拠する。でもリンク先の中身を抜粋するのは許されるのだろうか(例えばcommandファイルの中身の解説を抜粋したいとか)



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