#author("2020-01-20T08:47:17+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#author("2023-10-04T11:21:48+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#contents

ubuntu特有の話題はこちらに書いていく。

*ubuntuに特有のこと [#p0e8cf88]
**バージョン確認 [#rdac5805]
  cat /etc/lsb-release

*Ubuntu22.04LTS [#lbd29369]

**DVDからインストールの場合 [#f4b34177]
-DELを押しながら起動して、UEFIを立ち上げ、SecurityのところのSecure BootをDisabledに変更。
-Bootのところで、Boot Option #1をUEFI: HL-DT-ST DVDRAMみたいなDVDドライブを選択

**USBインストーラーの作成 [#z8acbef6]
DVDだと、起動に時間がかかりすぎたり、起動が失敗することがある。
-UbuntuパソコンにインストーラーにしたいUSBメモリをさし、ルートになってから dmesg をやる
-下の方に、以下のように表示されるので、USBメモリのデバイスが sdg になってるとかメモ。
 [  273.811685] sd 7:0:0:0: [sdg] Attached SCSI removable disk
-# findmnt /dev/sdg をやって、何もでなければ、最後のdd コマンドをやってよい。
 TARGET                  SOURCE   FSTYPE OPTIONS
 /media/kouzou/SP UFD U3 /dev/sdg vfat   rw,nosuid,nodev,relatime,uid=1000,gid=10
みたいに出たら、アンマウントする必要があるので、
 # umount "/media/kouzou/SP UFD U3"
みたいにしてアンマウント。USBメモリの名前にスペースが入ってたりする場合は、上記のように""でくくる必要あり。
 dd if=/home/kouzou/ダウンロード/ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso of=/dev/sdg bs=512k
みたいにして、ubuntuインストーラーのisoファイルがあるパスと、USBメモリのデバイスとを指定して、直接 書き込む。

**SSDではなく、6TB内蔵HDDの方にインストール [#z0242aa7]
インストール先をSSDかHDDか選択できるようになってたら、以下はする必要がない。

-インストールの種類のところで「それ以外」を選択
--「インストールの種類」の「ブートローダをインストールするデバイス」のところで6TB内蔵HDDを選択
--それが例えば /dev/sda    ATA ST6000(6.0TB)みたいなやつだとする。
-上記と対応するデバイスの/dev/sda を選択し右クリックして「新しいパーティションテーブル」→続ける
--「空き領域」600175MBみたいなのができる。
--この「空き領域」を選択して右クリックして「追加」
--「パーティションを作成」が表示されたら、サイズ:128MB, 「基本パーティション」にチェック、利用方法:EFI System Partition→OK
-また「空き領域」(6001047MBぐらいの方)を選択して右クリックして「追加」
--「パーティションを作成」が表示されたら、サイズ:(表示されてる残りすべて)、「基本パーティション」にチェック、利用方法:ext4ジャーナリングシステムファイル、マウントポイント:/
--インストールをクリックして「続ける」

**有線ネットワークの設定 [#gc574e68]
右上のネットワークのアイコンをクリックして、ネットワークの設定ウィンドウが開いたら、
「有線」の「接続中 - 1000 Mb/s」隣の歯車アイコンではなく、上の+マークを開いて設定。

**AdobeReader9.4.2-1のインストール [#rab63ee4]
 wget ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/unix/9.x/9.4.2/jpn/AdbeRdr9.4.2-1_i386linux_jpn.deb
 sudo dpkg --add-architecture i386
 sudo apt update
 sudo apt install libxml2:i386 libcanberra-gtk-module:i386 gtk2-engines-murrine:i386 libatk-adaptor:i386 libgdk-pixbuf-xlib-2.0-0:i386
 sudo apt --fix-broken install
 sudo apt-get install libgdk-pixbuf2.0-0:i386
 sudo dpkg -i AdbeRdr9.4.2-1_i386linux_jpn.deb

-https://linuxconfig-org.translate.goog/how-to-install-adobe-acrobat-reader-on-ubuntu-22-04-jammy-jellyfish-linux?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
-https://stackoverflow.com/questions/72598672/error-while-trying-to-open-acrobat-reader-in-debian-bullseye

**Ubuntu22不具合 [#w7f1563a]
***ブラウザー(FirefoxでもOperaでも)からリンク先のファイルを名前を変更して保存できない。 [#n48730a5]
ブラウザーで、リンク先のファイルの保存ウィンドウで名前を変更しようとすると、
まず、全角文字入力はできない。半角文字入力はできるが、入力した途端に検索ウィンドウになってしまい、
名前の変更のために入力した文字列のファイルを検索しようとする。
ウィンドーマネージャーをMateではなくUbuntuに変えても同じ。

***ブラウザーからProselfストレージのファイルをNASに保存できない [#bc82227a]
これは、Mateのせいで、ウィンドーマネージャーをUbuntuに切り替えればできるかもしれない。


***アンダーバーが表示されない [#m4021924]
ターミナルやviでアンダーバーが表示されなくなる(場合がある)。その後のインストールでは再現性なし。
ひとまずの対処療法は、フォントをLiberation Mono Regularなどに変更。



*Ubuntu20.04LTS [#rb014366]
**後藤班インストール [#n0ed2a65]
-有線LANにつなぐ場合は、事前に空きIPを確認しておくこと。
-無線LAN子機でつなぐ場合は、とりあえず、その辺のパソコンのWN-G300UAを拝借してUSBポートに刺す。


***ディスクから起動に切り替える [#l35e01f0]
-最初に電源を入れる際に、インストールCDを入れてしまっていてもよい。
-ESCかDELかF2あたりを押しながらパソコンの電源を入れて、BIOSを起動する。
-Boot Option Prioritiesみたいなところを探す
-Boot Option #1みたいに書かれている最初に読みにいくデバイスをディスクドライブに変更(+-を押すとか、順番の変更方法もそこに書かれている)
-変更したかどうかに応じて、Save & Exitのあたりから、変更を保存して終了
-インストールディスクを入れてなければ、電源を入れて、トレイに入れ、再起動。

**Ubuntu20.04.1日本語Remix版のインストール [#s5647981]


-インストールディスクから起動すると、たぶん、
 Checking disks: 10% complete
みたいな画面になると思うが、Cntlキーを押しながら、cを押して、スキップする。
-しばらく待つと、「Ubuntuを試す」「Ubuntuをインストール」の画面になるので、「Ubuntuをインストール」を選択。
-キーボードレイアウトは、Japanses-japansesになっていると思うので、そのまま「続ける」
-無線LANが認識されるようなら、無線LANを設定しておく
--構造研のアクセスポイントを選択して、「このネットワークに接続する」→続ける
-通常インストールにチェックが入った状態で、「続ける」
-クリーンインストールの場合は、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」にチェックを入れて、「インストール」
--ディスクに変更を書き込みますか?→続ける
-どこに住んでいますか→Tokyo→続ける
-あなたの情報を入力してください:構造研のお決まりの書き方で設定
--コンピューターの名前は、intelマシンに2020年にインストールだったら、int20とか。続ける
-しばらくして、Please remove the installation medium, then press ENTER: が表示されて、ディスクが出てきたら、ディスクを取り出してエンターを押す
-すると、再起動されるので、kouzouにログイン
-初期設定のウィンドウ各種(Livepatchとか)はすべて、スキップして、次へ
--送信しますかみたいなのは、送信しません→完了
-左上のアクティビティをクリックすると「検索ワードを入力」が出てくるので、そこに、「proxy」と入れて、ネットワークを起動
--ネットワークプロキシの右側の設定ボタンをクリック→手動→プロキシを設定
-ネットワークがつながっているか、確認。ブラウザーとかで。
-ネットワークがつながらない場合
--ターミナルを開いてpingで適当なIPを打ち、pingが返ってくるか確認
--ブラウザーだけがつながらない(プロキシーが見つかりません)場合
---ネットワークの設定を開き、詳細の「接続プロファイルを削除」してからネットワークの設定をやり直す。


-Ubuntuセットアップ用HDDをつなぐ

***プロキシの設定 [#c0b85e22]
-Ubuntuセットアップ用HDDをつないで、以下を実行
 sudo rsync -auv /media/kouzou/disk/80proxy /etc/apt/apt.conf.d/


***MATEのインストール [#be321b6f]
-まずは、
 sudo apt update
を実行。次に
 sudo apt-get install ubuntu-mate-desktop
を実行して、「...続行しますか[Y/n]」が出たら、yでエンター
-しばらくすると、「lightdm を設定しています」と出るので、「了解」を押すと
-Default display manager: で、gdm3かlightdmかを選べるようになるので、どっちでもいいが、ログイン画面がおしゃれな感じで、真ん中にログインユーザーが出るのがgdm3で、緑で、左側にログインユーザーが出るのがlightdm(たぶん?)。まあ、gdm3でよい。
-インストールが終わったら再起動
-ログイン画面で、kouzouをクリックすると、パスワードを入力する画面になる。
--パスワード入力画面の右下の設定ボタンをクリックし、MATEを選択
--パスワードを入力してエンター
-ログイン時にMATEを選ぶボタンは、パスワード入力画面の右下の設定アイコン

***Ubuntuのアップグレード [#kb6c7e04]
MATEがインストールされたら、ターミナルを開き、
 sudo apt update
 sudo apt upgrade
をやっておく。あるいは、既に、「ソフトウェアの更新」ウィンドウが出ていて「Ubuntu20.04のリリース後に、ソフトウェアがアップデートされました。今すぐインストールしますか?」と出ている場合は、上のコマンドを実行する代わりに、「今すぐインストールする」をやればよい。

***セットアップファイルのコピー [#if904260]
-Ubuntuセットアップ用HDDをつなぐ
-ターミナルを開いて、
 cd /media/kouzou/disk
で外付けHDDに移動し、 ./mazu を実行。セットアップに必要なファイル各種がPCにコピーされる。
mazuがやっていることは、以下
 rsync -auv ~/.bashrc ~/.bashrc.org
 cp /media/kouzou/disk/.bashrc.gotouhan ~/.bashrc
 . ~/.bashrc
 rsync -auv /media/kouzou/disk/.vimrc ~/
 rsync -auv /media/kouzou/disk/.tex ~/
 mkdir ~/.mozc
 rsync -auv /media/kouzou/disk/gotouime.txt ~/.mozc/
 mkdir ~/.deb
 rsync -auv /media/kouzou/disk/zoom_amd64.deb ~/.deb/ 
 rsync -auv /media/kouzou/disk/zoominst ~/.deb/ 
 rsync -auv /media/kouzou/disk/salome_meca ~/


***最低限のインストール [#p7995e6c]
fcitx-mozcとか、TeXのセットアップは、これをやった後
 sudo apt-get install fcitx-mozc fonts-takao gftp gimp gparted gnuplot gfortran gimp imagemagick inkscape mlocate net-tools nkf okumura-clsfiles pdftk synaptic texlive-fonts-recommended vim vim-gtk3 vlc xfig

vim-gnomeがなくなったので、代わりにvim-gtk3

ncalを削除

***fcitx-mozcの設定 [#i745ebc7]
-設定->言語サポート->(インストールが完了していない場合はインストール)->「キーボード入力に使うIMシステム」にfcitxを選択->再起動
-fcitxがインストールされると右上のパネルにキーボードマーク(Mozc起動時は「あ」)が表示されるので、それをクリック->設定
--キーボードマークを押してハングアップする場合は、メニュー→設定→fctixの設定
--入力メソッドの設定->全体の設定->入力メソッドのオンオフの左側の「Cntl+Space」(はどうせ使わないので)をクリックすると
--「設定したいキーの組み合わせを押してください」と出るので、「無変換キー」を押せば、Muhenkanと表示されて、左手親指でオンオフができるようになる。

-後藤辞書を使えるようにする
--「あ」をクリック→MozcTool→Dictionary Tool
--管理→選択した辞書にインポート→ファイルで/home/kouzou/.mozc/gotouime.txtを選択→開く→インポート
--bcと打って\begin{center}と変換するかチェック
-ら行にLを使えるようにする
--「あ」をクリック→MozcTool→Configuration Tool
--一般→ローマ字テーブル→編集
---好みの問題ではあるが、la li lu le loでも らりるれろ、lya lyu lyoでも りゃりゅりょが打てるように修正




***TeXのセットアップ [#rf79ad3e]
端末を開き
 cd .tex
 ./texin
を実行。
.tex/sibuw に入り、
 pdfplatex sibup2
でコンパイルできるか、pdfファイルができるか確認する。

***Salome-Meca2019のインストール [#bb62450e]
端末を開き
 cd salome_meca
 ./salomein
を実行し、適切に返答(フランス語でNとか)


****LibreOfficeの数式をTeX形式で入力できるようにする [#l5fc15c0]
-[[TexMaths:http://roland65.free.fr/texmaths/]]を使う。
-[[TexMaths:https://extensions.libreoffice.org/extensions/texmaths-1]]
-上記のTexMaths-*.*.*.oxtを~/.texあたりにダウンロード。
-LibreOfficeを起動して、ツール->拡張機能マネージャ->追加


***プリンターの設定 [#p96b2a7a]
-ubuntuセットアップ用HDDからセットアップファイルをPCにコピーした場合は、.debのディレクトリに移動し、linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz があるか確かめる。なければ、以下からダウンロード。
--[[brotherのサイト:http://www.brother.co.jp/product/software/index.htm]]でプリンターを検索し、Linux簡易インストーラー(linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz)を.brotherとか適当なディレクトリにダウンロード

 $ gunzip linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz
 $ chmod 755 ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1
 $ sudo ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1

-モデル名を入力してください。->
--とプリンター名を聞かれたら、HL-5270DNみたいに書いてエンター
-検索されたプリンタからHL-5270DNを選択
-上記使用許諾に同意しますか? [Y/n] ->Y
-Device URIを指定しますか? [Y/n] ->Y
-有線LAN接続のPCからであれば、
 0: ipp14
 1: lpd
 2: beh
 3: serial:/dev/ttyS1?baud=115200
 4: dnssd://Brother%20HL-5270DN%20series._pdl-datastream._tcp.local/
みたいに検索された中から、HL-5270DNの番号を入力。

-無線LAN接続のPCからであれば、
 0: beh
 1: cups-brf:/
 2: lpd
 11 (I): IPアドレスの指定
 12 (A): 自動設定 (usb://dev/usblp0)
みたいに出てきた中から、IPアドレスの指定を選択し、プリンタのIPを指定する。


**リリーススケジュール [#jdc2d47d]
-https://wiki.ubuntu.com/FocalFossa%20/ReleaseSchedule
--最終盤が4月23日、$\beta$版が4月2日の予定。$\beta$版なのにリリースが遅い。日本語Remixだと更に遅い?

**不具合 [#l129f1b7]
***Mozcが半角英数になってしまって、ひらがな入力に戻らない [#z894e434]
Mozcを起動した状態で、右上のMozcを左クリックし→再起動


***最大化したときの右上ボタン(最小化、サイズ変更、最大化)がなくなる。 [#ha048eed]
メニュー→設定→MATE Tweak→ウィンドウ→「最大化されたウィンドウを装飾しない」のチェックを外す

***閉じるボタン、最大化ボタン等が左上に来る [#m1f0fcd4]
新しいMATEでは、閉じるボタン類がウィンドウの右上ではなく、左上に来るようだ。
右上にするには、システム→設定→ルック&フィール→MATE Tweakで、パネルを選び、
パネルのところがたぶんFamiliarみたいになっていたら、Traditionalにする
(もしかして、この問題ではなく、上の「装飾しない」のせいかもしれない)

***viのビープ音が消えない [#he96c410]
.bashrcにxset -bと書いただけでは、viのビープ音が消えないマシンもある。その場合、
.vimrcの末尾に以下を追加。
 set belloff=all

***起動後、gzipが裏で動いて重くなる [#ed037c7e]
起動直後、しばらく動作が重くなることがある。
top をやってみると、gzipがCPU100%とかで裏で動いている。
syslogを見ると、

 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]:   move 1 from 5 to 2 (-1) Prio: 4
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]:   move 0 from 6 to 2 (-1) Prio: 14
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]:   move 1 from 6 to 2 (-1) Prio: 9
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]:   move 2 from 6 to 2 (-1) Prio: 4
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]:   move 3 from 6 to 0 (-1) Prio: 45
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]: print-layout-begin
 Nov 11 09:08:00 ii21 org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory[5869]: Play0: KD QD JD TD 9D 8D 7D 6D 5D 4D 3D 2D AS

みたいなのが大量に書き込まれている。
-https://ubuntu-mate.community/t/briskmenufactory-logging/21556/2
ここによると、自動起動するアプリで、BriskMenuFactory::BriskMenuを追加すればいいとか書いてあるが、そんなアプリは実行ファイルとしては、/usr/binにはない。
 /usr/share/dbus-1/services/org.mate.panel.applet.BriskMenuFactory.service
はあるが。

対症療法としては、ps aux|grep gzipでgzipのプロセス番号を以下のように書き出し、
 root        1068 46.7  0.0   3260  1704 ?        RN   07:53   3:15 /bin/gzip
 kouzou      2670  0.0  0.0  10092   732 pts/0    S+   08:00   0:00 grep --color=auto gzip

 sudo kill 1068
みたいにして、gzipを強制的に停止する。


***巨大なsyslogが生成されて、ディスク容量がなくなる。 [#mf5feecd]
/var/log内に数百GBとかの巨大なsyslogやsyslog.1が生成されてディスク容量がないとの警告が出る。緊急避難としては、ひとまず、それらのログを削除。
上記のgzipもこれに関係していると思われる。原因はまだ不明。

気は心で /etc/logrotate.confをlogrotate.conf.orgにバックアップをとってから、末尾に以下を追記して、ログサイズを制限。
 # system-specific logs may be configured here
 size 1000M

/etc/systemd/journald.confをjournald.conf.orgにバックアップをとってから、以下の箇所をコメントインして、ジャーナルログサイズを記入し制限。

 SystemMaxUse=1000M



***テキストファイルを印刷すると文字化け [#fff7d06b]
 sudo apt install fonts-takao
takaoフォントをインストールすれば解決。
pdfやLibreOffice等の印刷では問題ないが、テキストファイルをテキストエディターから印刷すると、独特の滲むような?文字化けをする。
文字が部分的に滲むように崩壊して、変形したものが、ほとんど染みのようになる。
異なる複数のプリンターでもそうなるので、ドライバーの問題ではないと思う。
複数のUbuntu20.04でそうなり、Ubuntu18.04ではならない。


***HP15 db-1000 内蔵無線LANの認識させ方 [#c645740e]
-まず、BIOSでSecure Bootを無効にする(以下は、それをしないで苦労した記録だが、この手順で進んでいけば、sudo ./dkms-install.shを実行した後に、パスワードを聞かれることもなく再起動するだけで認識されるようになると思う)

  sudo lshw -class network -short で確認すると、
 RTL8821CE 802.11ac PCIe Wireless Network Adapter みたい。
-[[ここ:https://qiita.com/PHOO/items/d77a9de94ca1662516e8]]に書いてある要領でgitをインストールしてからドライバーをインストール。gitはプロキシを指定して実行。
 sudo apt install git
 git config --global http.proxy http://proxy.hoge.ac.jp:1234
 mkdir .rtl8821ce
 cd .rtl8821ce
 git clone https://github.com/tomaspinho/rtl8821ce.git
 sudo apt install bc module-assistant build-essential dkms
 sudo m-a prepare
 cd rtl8821ce 
 sudo ./dkms-install.sh

再起動させる。

***HPノートの内蔵無線LANを認識しなくなる [#m3ec7920]
上記の方法でドライバーをインストールして使えていたHPのノートの無線LANが、「ソフトウェアの更新」をした後とかに、認識されなくなることがある。
-その場合は、まず、BIOSを起動して、Secure Bootがdisableになっていることを確認し、enableになってたら、disableにし、起動。
--これだけで無線LANが使えるようになれば、それでいい。
-有線LANでネットワークにつないで、あるいは、自動認識される古い無線LAN子機をつないで、ネットワークにつなぎ、
-メニュー→設定→追加のドライバーのところが、恐らく「デバイスを使用しない」にチェックが入っているのではないかと思うが、
--「DKMS sourse for the Realtek 8821...」の方にチェックを入れて、「変更の適用」をクリック。終了したら、再起動。

-それでもダメになってきた。
--https://askubuntu.com/questions/1250392/getting-back-to-kernel-version-where-dkms-worked
--https://forums.linuxmint.com/viewtopic.php?t=303826

 sudo ./dkms-install.sh
をやり直して、以下のようなエラーが出ているうちはだめ。

 'make' -j4 KVER=4.15.0-70-generic..........(bad exit status: 2)
 ERROR (dkms apport): binary package for rtl8821ce: v5.5.2_34066.20190614 not found
 Error! Bad return status for module build on kernel: 4.15.0-70-generic (x86_64)
 Consult /var/lib/dkms/rtl8821ce/v5.5.2_34066.20190614/build/make.log for more information.

 sudo dkms status
をやって、インストールされているバージョンを確認して、
 sudo dkms remove rtl8821ce/v5.5.2_34066.20200325 --all
 sudo dkms remove rtl8821ce/#MODULE_VERSION# --all
みたいな感じで、インストールされているバージョンをすべてアンインストールする。
sudo dkms statusで何も出なくなったら、
 sudo apt-get update
 cd rtl8821ce
 git pull(不要かも)
 sudo ./dkms-install.sh
これで、内蔵無線LANが復活した。


***E: Could not get lock /var/lib/dpkg/lock-frontend. It is held by process 1234 (unattended-upgr) [#c05bacb4]

aptで何かインストールしようとすると、以下のエラーが出る場合。

 Could not get lock /var/lib/dpkg/lock-frontend.
 It is held by process 2118
 Resource temporarily unavailable.
 Be aware that removing the lock file is not a solution and may break your system.
 Unable to acqure the dpkg frontend lock

「ロックファイルを消すことは解決ではなくシステムをこわすかもしれないので注意」と
書いてあるので、ロックファイルを消さない方がいいと思うが、ファイルサイズが0とかで、消す勇気?がある場合は、 /var/lib/dpkg の中の lock と lock-frontendを削除または名前を変更。すると、再起動の際、以下ようなメッセージが出て、再起動になかなか時間がかかり、システムが壊れたかと不安になる。でも起動したよう。
 Unattended-upgrade in progress during shutdown, please don't turn off the computer


***インストール時の不具合 [#e930ba58]
古いツートップのPentiumマシンにインストールしてみる。
有線LANだと、DNSを認識しないようだ。そのため、ブラウザ等では、「プロキシがない」とエラーになる。IPアドレスを指定して、学内にある後藤資料とかを閲覧することはできる。
以前、CAELinux2013のXubuntuベースのものもプロキシを認識しなくてうまくいかなかったが、そのときと似た症状。そういえば、インストール時にネットワークの設定を聞かれなかったが、ハードウェアの問題かも。
USB無線LAN子機を刺すと、無線LAN経由だとDNSを認識する。ネットワークカードの問題か。



***TeX [#we3a6a79]
xdviで日本語が表示されない。
[[これ:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?CAElinux#m707de09]]を
やってもだめ。



***sylpheedでOCNなど特定のサーバからメール受信しようとすると「pop.ocn.ne.jpop.ocn.ne.jp:995 への接続に失敗しました。」 [#k04b3fef]
大学のメールなどは、sylpheedでsslで送受信できていて、ocnのメールもUbuntu18のsylpheedではsslで送受信できているのだが、ubuntu20のsylpheedでは、
「pop.ocn.ne.jpop.ocn.ne.jp:995 への接続に失敗しました。」のエラーが出て受信できない。コマンドからsylpheedを実行してエラーを出すと、
 
 (sylpheed:2750): LibSylph-WARNING **: 15:00:22.357: SSL_connect() failed with error 1, ret = -1 (error:1414D172:SSL routines:tls12_check_peer_sigalg:wrong signature type)
 (sylpheed:2750): LibSylph-WARNING **: 15:00:22.357: can't initialize SSL.
 (sylpheed:2750): LibSylph-WARNING **: 15:00:22.357: [15:00:22] 接続に失敗しました。

みたいなのが出ている。opensslのセキュリティレベルを下げればいいらしいのだが、
-https://askubuntu.com/questions/1233186/ubuntu-20-04-how-to-set-lower-ssl-security-level
ここにあるように、openssl.cnfの書き方が、OpenSSL 1.1.1f では変わっているらしく、上記にあるように、下記のように修正。
-/etc/ssl/openssl.cnfのバックアップを取ってから、
冒頭に以下を追加
 openssl_conf = default_conf

末尾に以下を追加
 [ default_conf ]
 ssl_conf = ssl_sect
 [ssl_sect]
 system_default = system_default_sect
 [system_default_sect]
 MinProtocol = TLSv1.2
 CipherString = DEFAULT:@SECLEVEL=1

これでOCNメールは受信できるようになった。
ただし、これはUbuntu20のopenssl1.1.1の場合の話。
Ubuntu22のopenssl3.0.2の場合は、/etc/ssl/openssl.cnfの末尾辺りにある、以下のセキュリティレベルを2から0に変更する必要がある。
Ubuntu20も2023/9頃にopenssl1.1.1のサポートが切れてopenssl3になったら、同様の設定が必要になるのでは。

 CipherString = DEFAULT@SECLEVEL=0

-https://askubuntu.com/questions/1423215/ubuntu-22-04-how-to-set-lower-ssl-security-level


-https://qiita.com/kitsuyui/items/d8940e093fa41b58fe71


***仮想キーボードをクリックするとハングアップ [#sa81990d]
日本語入力はIBusからfcitxに切り替えているが、そうすると、
ツールバー右側の「仮想キーボード」(普段はキーボードのアイコンで、mozcを立ち上げると「あ」になるやつ)を左クリックすると、メニューが真っ白になって、メニュー項目が表示されず、ハングアップしてしまう。
Ubuntu18でもそうなる場合がある。何かの作業をしているときにここを何気なくクリックしてしまうととても危険である。

***IBusで半角/全角切り替えを無変換にできない [#i5fd5b82]
日本語入力をfcitxに切り替えた場合、上記のようにハングアップの不具合があるので、デフォルトのIBusのままmozcを使えるか試してみる。
辞書登録は普通にできる。
-半角/全角切り替えキーの設定は、「あ」を右クリック→設定→「次の入力メソッド」の右の...をクリック
-「入力メソッドの切り替え中の...」と出たら、キーコードの右の...をクリック
-「キーもしくはキーの組み合わせを入力してください」のところで「無変換」を押せばいいはずだが、「無効」のまま。
やっぱりなんかおかしいので、ハングアップの不具合があっても、fcitxを使った方がよさそうだ。

***閉じるボタン類が左側に来ているのを右側に直したい [#u64e1667]
メニュー→設定→MATE Tweak→ウィンドウ→外観→右

***音が鳴らなくなる [#q46a7c7c]
ディスプレイ上部のパネルの右側のスピーカーのアイコンをクリックし、サウンドの設定→ハードウェア→プロファイルのとこで、何も選択されてなかったら、プルダウンして出てくる「Digital Stereo (HDMI) 出力」みたいなのを選択。複数ある場合は、いくつか試して、音が出るやつを選択。

***NTFSフォーマットの外付けHDDを認識しなくなる。 [#y5870afa]
動画保存用に使っているNTFSフォーマットの外付けHDDが自動マウントされなくなる。全く同じ型のバックアップ用のNTFSフォーマットのHDDは自動マウントされる。動画ファイルをコピーしてる途中で、「キン!」みたいな金属音みたいなのが鳴ってこの状態になった。

-まず、自動マウントされないHDDを1つだけつないだ状態で sudo fdisk -l

 デバイス   起動 開始位置   最後から     セクタ サイズ Id タイプ
 /dev/sdg1           2048 3907024064 3907022017   1.8T  7 HPFS/NTFS/exFA

みたいに表示されて、フォーマットがNTFSになってて、容量が1.8TBとか、いかにも外付けHDDになってそうなデバイスを見つける。この場合、/dev/sdg1
 
 sudo ntfsfix /dev/sdg1

を実行。すると、自動マウントされるようなる。さっきファイルをコピーしようとしたディレクトリをのぞいて見ると、そのディレクトリ内のファイルがすべて消えている。
なんか、コピー途中で変なことが起きたようだ。


***メモリやCPUを調べる。 [#ob668ae1]
 more /proc/meminfo
とか
 more /proc/cpuinfo

***アプリケーションのフォントサイズの変更 [#h422f0cb]
ディスプレイを4Kモニタにしたりして、アプリケーションのメニューなどが小さくなりすぎた場合は、
メニュー→設定→MATE Tweak→ウィンドウ→フォント

*Ubuntu18.04LTS [#e218b74a]
**$\beta$版が出ました [#w6eaeb5b]
-http://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/
Ubuntu18.04LTSのリーリーススケジュールは&link(こちら,https://kledgeb.blogspot.jp/2017/10/ubuntu-1804-6-ubuntu-1804.html).

-いきなりインストールすると、どうも途中でネットワークの設定が出てこないようなので、ネットワークにつなぎながらのインストールができないようだ。
-なので、「インストールせずに使ってみる」でまずUbuntuをDVDから起動し、Live session userでログイン
-左下のBCG9点マークからsettingを選択
--Network->Wired->IPv4->IPv4 MethodのManualにチェック
--AddressesとDNSを適切に設定->RoutesのAutoをOFFに->Apply
-壊れていたマシンにインストールしようとした際のエラーメッセージ:
--(
scs1(0,0,0)パーティション1.(sda)にあるvfatタイプのファイルシステムを/boot/efiにマウントする指向に失敗しました
--)
--GPartedでsdaパーティションをすべて削除したら、エラーは出なくなったような?

**あなたの情報を入力して下さい。 [#z107561d]
-あなたの名前:kouzou
-コンピューターの名前:iiyamaだったら、iiとかtwo topだったら、ttとか、製品名を連想させる2$\sim$3文字ぐらいのアルファベットとインストール年西暦2文字、例えばii18とかにしますか(既にインストール済みのものはいいですが)
-パスワード:指定のもの
-入力時にパスワードを求める

**言語サポート [#le2769e9]
**言語サポート(日本語入力) [#le2769e9]
Ubuntu18.04のデフォルトの入力メソッドは、IBusに戻ったが、言語サポートで「キーボード入力に使うIMシステム」に
IBusを指定しても、自動起動されるようにならなかったり、「自動起動するアプリ」に追加して自動起動するようにしても、
Mozcの起動直後は、ひらがな入力にならなかったり、不具合が多いので、Ubuntu16.04で使っていたfcitxを使うことにした方がよさそう。
というわけで、
-fcitx-mozcをインストール
-設定->言語サポート->(インストールが完了していない場合はインストール)->「キーボード入力に使うIMシステム」にfcitxを選択
-設定->言語サポート->(インストールが完了していない場合はインストール)->「キーボード入力に使うIMシステム」にfcitxを選択->再起動
-fcitxをインストールされると右上のパネルにキーボードマーク(Mozc起動時は「あ」)が表示されるので、それをクリック->設定
--入力メソッドの設定->全体の設定->入力メソッドのオンオフの左側の「Cntl+Space」(はどうせ使わないので)をクリックすると
--「設定したいキーの組み合わせを押してください」と出るので、「無変換キー」を押せば、Muhenkanと表示されて、左手親指でオンオフができるようになる。

**追加インストールしておくツールなど [#w7e072ad]
まずは最低限
--(
$sudo apt-get install gftp gparted gnuplot gfortran gimp imagemagick nkf synaptic vim vim-gnome xfig
--)

 sudo apt-get install ubuntu-mate-desktop
 sudo apt-get install fcitx-mozc gftp gimp gparted gnuplot gfortran gimp imagemagick mlocate nkf synaptic vim vim-gnome vlc xdvik-ja xfig okumura-clsfiles


-他パソコンで使っていたgftpの~/.gftp/bookmarks等の設定を移行したい場合は、gftpをインストールする前に、.gftpをコピーしておく。まあ、後から上書きコピーでもいいけど。
  

 sudo apt-get install blender fdclone gftp gparted fonts-vlgothic freecad gnuplot gfortran gimp gmsh imagej julia librecad lv meshlab net-tools nkf octave okumura-clsfiles openscad pdftk paraview wxmaxima scilab liggghts slic3r synaptic vim vim-gnome xfig

--(
$sudo apt-get install blender fdclone gftp gparted fonts-vlgothic freecad gnuplot gfortran gimp gmsh imagej julia librecad lv meshlab net-tools nkf octave okumura-clsfiles openscad pdftk paraview wxmaxima scilab liggghts slic3r synaptic vim vim-gnome xfig
--)

例えばこの中のpdftkやjulialangは、もうUbuntu18.04のaptでは管理されていない。
でも、18/08/08にようやくjuliaのver1.0がリリースされたので(多分みんな)使ってみたい(はず!)。
で、それらの除外されたツールの多くは、snappyという新しいパッケージ管理システムに移管された?ようです。

-snappyでインストールする場合、例えば
--(
sudo snap install pdftk
sudo snap install julia-stable
--)

 sudo snap install pdftk
 sudo snap install julia-stable

--ちなみにjulialangのパッケージ名は"snap find julia"(あるいはaptと同様に"snap search julia")で検索できる。
--初期状態でのコマンドは"julia-stable"と長いので、aliasにjuliaを登録しておいた方がいいかも.
---echo 'alias julia="julia-stable"' >> ~/.bashrc

-普通にjulialangをインストールする場合(snappyを知る前)
--mkdir ~/.julia   (例えば、ホームディレクトリに.juliaを作る)
--&link(ここ,https://julialang.org/downloads/)の、Current stable release (v1.0.0) -> Generic Linux Binaries for x86 -> 64bit を ~/.julia あたりにダウンロード。
--cd ~/.julia
--tar xvzf julia-1.0.0-linux-x86_64.tar.gz
--(
echo 'export PATH="$HOME/.julia/julia-1.0.0/bin":$PATH' >> ~/.bashrc
--)

 echo 'export PATH="$HOME/.julia/julia-1.0.0/bin":$PATH' >> ~/.bashrc

--端末を再起動

**Ubuntu MATE 18.04 LTS [#xa755026]
こちらも$\beta$版が出ています.初めからMATE環境になっているフレバーだとか.しかし,&link(過去のリリース,https://ja.wikipedia.org/wiki/Ubuntu_MATE#%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9)を見ているとLTS版でもサポートが3年とやや短い.
-https://ubuntu-mate.org/download/

**apt-getができない、ブラウザーで「プロキシが見つかりません」などのトラブル [#w1f0d204]
Ubuntu18.04やUbuntu16.04でも2018/4以降のアップデートをしたマシンとか、pingは通るけど、apt-getするとtime outしたり、ブラウザーでウェブを見ると、ものすごく時間がかかったり、プロキシが見つからないと言われたりする場合、以下を試してみる。

sudo vi /etc/apt/apt.conf.d/80proxy を作成し以下のように書き込む。 

--(
Acquire::ftp::proxy "ftp://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";
Acquire::http::proxy "http://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";
Acquire::https::proxy "https://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";
--)
-&link(正しいプロキシ,http://k2.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/g2wiki/wiki.cgi?%a5%d1%a5%bd%a5%b3%a5%f3%a5%bb%a5%c3%a5%c8%a5%a2%a5%c3%a5%d7#i0)(学内のみアクセス可)
 Acquire::ftp::proxy "ftp://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";
 Acquire::http::proxy "http://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";
 Acquire::https::proxy "https://hoge.akita-u.ac.jp:8080/";

-[[正しいプロキシ:http://k2.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97]](学内のみアクセス可)

**不具合 [#b70b401f]
***evince-thumbnailerがメモリを食いつぶしてハングアップする [#q63f19e9]
ubuntu18にしてから、どうも時々、動作が重くなって、そのままハングアップすることがあるので、動作が重くなったときに、topをやってみて、何がCPUやメモリを食いつぶしているのか確認してみたら、evince-thumbnailerのようだ。
これは、evinceをインストールすると(evince-commonで)同時にインストールされてしまうので(たぶん)、/usr/bin/に行き、evince-thumbnailer の実行属性を644とかにして、実行できなくしてみる(しばらく様子を見てみる)。


***mozcで\TeXコマンドなど、半角英数を変換すると全角英数にされてしまう [#p34747f0]
mozcで、bdと入力して変換キーを押すと、一旦\begin{document}と出るものの、
エンターキーを押すと¥begin{docment}みたいに全角文字に変換されてしまう。fcitxが悪さをしているらしい。
~/.config/profileをprofile.orgにコピーしてからviで開くと、たぶん、

 FullWidth=False

の行が、コメントから外れていると思うので、行頭に#を入れてコメントにする。
そして、再起動とか。
mozcを再起動しただけでは治らず、まとprofileのコメントが外されていたりする。


***ディスプレイへの出力が切れたあと、マウスとかを動かしても復帰しない [#x5f2334f]
JAPANNEXTの4Kディスプレイとかを使っているとそうなる。
電源を入れ直したり、リモコンで電源を入れたり、マウスを動かしたりしていると、
何回目かで復帰するが、確実な方法ではなく再現性もなく、時間もかかり不便である。
これのせいで2Kディスプレイに戻そうかとすら思った。
メニュー→設定→電源管理→ディスプレイ→次の時間、アイドル状態が続いたら画面をスリープする:しない

これでたぶん大丈夫そう。


**無線LAN [#h093e6d1]
-https://www.youtube.com/watch?v=sXTrUQ89YnM
-https://blog.techlab-xe.net/linux-use-usb-wifi-2016/
--[[WN-G300UA:https://www.amazon.co.jp/dp/B009GQNMQ8?tag=techlabxeaz00-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1]]

-iiyamaのOSなしカスタマイズノートSTYLE-15FE043-C-UCESは、Ubuntu20.04をインストールしただけで、内蔵無線LANを認識。
--wlp0s12f0     network        Intel Corporation
-[[I・O DATAのWN-G150UMKはすぐ認識するらしい:https://jyuan.hatenablog.com/entry/2019/11/02/123714]]
-[[バッファローのWI-U2-433DMSの認識のさせ方:https://vigintillion.tokyo/ubuntu18-04_wi-u2-433dms/]]
-[[ELECOM WDC-150SU2MBKの認識のさせ方:https://review.kakaku.com/review/K0000642305/ReviewCD=1195201/]]

***HP15 db-1000 内蔵無線LANの認識させ方 [#c645740e]
-まず、BIOSでSecure Bootを無効にする(以下は、それをしないで苦労した記録だが、この手順で進んでいけば、sudo ./dkms-install.shを実行した後に、パスワードを聞かれることもなく再起動するだけで認識されるようになると思う)

  sudo lshw -class network -short で確認すると、
 RTL8821CE 802.11ac PCIe Wireless Network Adapter みたい。
-[[ここ:https://qiita.com/PHOO/items/d77a9de94ca1662516e8]]に書いてある要領でgitをインストールしてからドライバーをインストール。gitはプロキシを指定して実行。
 sudo apt install git
 git config --global http.proxy http://proxy.hoge.ac.jp:1234
 mkdir .rtl8821ce
 cd .rtl8821ce
 git clone https://github.com/tomaspinho/rtl8821ce.git
 sudo apt install bc module-assistant build-essential dkms
 sudo m-a prepare
 cd rtl8821ce 
 sudo ./dkms-install.sh

 Your system has UEFI Secure Boot enabled.                                   

 │ UEFI Secure Boot requires additional configuration to work with             
 │ third-party drivers.                                                        

 │ The system will assist you in configuring UEFI Secure Boot. To permit       
 │ the use of third-party drivers, a new Machine-Owner Key (MOK) has been      
 │ generated. This key now needs to be enrolled in your system's firmware. 

このメッセージが出たら、TABキーで「了解」を選び、Ubuntuインストール時に「サードパーディーのドライバーをインストールする」にチェックを入れると要求されて入力したSecure Bootのパスワードを入れて、エンター

これで再起動しても無線LANを認識しない。Ubuntu18.04でもUbunbu20.04でも。
追加のドライバーをやると、rtl8821ceが出てくるので、チェックを入れて適用すると、まず、ログインパスワードが聞かれて、次にSecure Bootパスワードを聞かれてインストールして、再起動してもだめ。
同じHP15 db-1000+Ubuntu18.04では、このやり方で、Secure Bootパスワードの問い合わせもなく、インストールできたような気がするのだが。もしかして、
Ubuntuインストール時に、「サードパーティーのドライバーをインストールする」にチェックを入れてSecure Bootパスワードを設定するとこうなってしまうのかもしれない。
うーん、「サードパーティーのソフトウェアをインストールする」にチェックを入れないインストールでもう一回試してみるか。いや、その前に、高速スタートアップを無効にして無線LANを認識しないか確認してみよう。

-高速スタートアップを無効にして、ドライバーを再インストールとかしても内蔵無線LANは認識されない
-「サードパーティーのソフトウェアをインストールする」にチェックを入れないでUbuntu20.04をインストールした場合、sudo ./dkms-install.shをやった後に、Your system has UEFI Secure Boot enabled.のメッセージが出て、そこでSecure Boot用のパスワードを設定させられる。ということは、BIOSでSecure Bootを無効にしたらどうだろうか。それだった。同型のノートに最初にインストールしたときは、BIOSでSecure Bootをdisableにしていたんだった。そうしてSave and Bootにすると、数字4文字のパスコードを入力しろと言われるので、その通り入力すると再起動できる。それでUbuntuを立ち上げたら、内蔵無線LANを認識するようになっていた。

Ubuntu18.04ではこれで再起動して無線LANが認識されたが、Ubuntu20.04では認識されない。
-メニュー→設定→追加のドライバー→DKMS....rtl8821ce-dkmsから使用します」にチェック→変更の適用
-途中でconfiguring secure bootみたいなウィンドウが出てきて、セキュアブートのパスワードを聞かれる。
--Ubuntuインストール時に「サードパーティーのドライバーをインストールしますか」にチェックを入れたときに入力させられたセキュアブート用のパスワードを入力する


***gitで指定したプロキシの設定を削除する [#g46134d6]
上の無線LANの設定とかで、gitでプロキシを指定した後、プロキシのない環境でgitを使う場合

 git config --global --list
これをやって、
 http.proxy=http://proxy.hoge.jp:8080
みたいに出てきたら、プロキシの設定が残ってるってことなので、以下で設定を解除
 git config --global --unset http.proxy
解除されたかどうかを
 git config --global --list
で確認。




**Zoom [#p9bdef68]
 sudo dpkg -i zoom_amd64.deb
を実行して以下のエラーが出る場合、
 
 dpkg: 依存関係の問題により zoom の設定ができません:
  zoom は以下に依存 (depends) します: libxcb-xtest0 ...しかし:
   パッケージ libxcb-xtest0 はまだインストールされていません。

 dpkg: パッケージ zoom の処理中にエラーが発生しました (--install):
  依存関係の問題 - 設定を見送ります

まずは、
 sudo apt install libxcb-xtest0
でlibxcb-xtest0をインストールしてから、sudo dpkg -i zoom_amd64.deb をやり直す。

 sudo apt install libgl1-mesa-glx libegl1-mesa libxcb-xtest0
が必要な場合も(Ubuntu20.04の場合)。


***日本語化 [#la7188fa]
-サインインして、右上の橙色の(Singn Outとかを選ぶとこ、設定ボタンの上)をクリック。
-Helpにマウスを持っていって、Switch Languageにマウスを持っていってJapaneseを選択


***ビデオカメラで発表をzoomで配信 [#qa71480c]
-用意するもの
 ・zoom配信用pc(カメラの関係上、hpのノートがよい。iiyamaだとカメラをうまく認識しない)
 ・ビデオカメラ
 ・キャプチャーボード(hdmi→usb変換)
 ・大型モニターにつなぐpc(スライドはこのpcから映す)
-大型モニターにpcをhdmiケーブルで繋ぐ
-zoom配信用pcとビデオカメラをキャプチャーボードを使ってusbでつなげる
-zoomを立ち上げて、カメラをビデオカメラに設定
-大型モニターが映るようにビデオカメラを設置
-大型モニターを使って説明しているところをビデオカメラで映してzoomで配信
-(必要に応じて、外付けのマイクを使う)

**radeonドライバーのインストール [#c7e6dfcc]
-https://www.amd.com/en/support/kb/release-notes/rn-amdgpu-unified-linux
ここから最新のドライバーをダウンロード

 tar xvJf amdgpu-pro-19.50-967956-ubuntu-18.04
で解凍。できたディレクトリ内に入り、
 ./amdgpu-install --uninstall
 ./amdgpu-install
を実行。

**MacのHEIC形式の画像をJPGに変換する。 [#c6c609ae]
 sudo apt install libheif-examples
で、libheif-examplesをインストール。
 heif-convert hoge.HEIC hoge.jpg

*Ubuntu16.04インストール関係 [#r0a21153]
**Ubuntu18.04へのアップグレード [#hcf5c98b]
アップグレードすると、日本語プロセッサとか、様々な設定がうまく引き継がれなかったり、古いシステムを引きずっていたりして、色々とトラブルが多いし、なにしろアップグレードにすごく時間がかかるので、/home/kouzouの中をポータブルハードディスクにバックアップしてから、クリーンインストールした方がいいと思うのだが、今回は、コロナ対応の関係でノートがいっぱいあるので、ちょっと試してみる。
-「ソフトウェアの更新」からUbuntu16.04から18.04にアップグレードしてみる
--このコンピューターのソフトウェアは最新です。(9:15頃開始)
--しかしながらUbuntu18.04.4 LTSが入手可能です(現在は16.04)。
-アップグレードをクリック
--パスワードを入力
-Welcome to Ubuntu 18.04 'Bionic Beaver' アップグレードをクリック
-しばらくすると「サードパーティが提供するリポジトリを使わない設定にしました」というウィンドウが出るので「閉じる」をクリック
-数分後に「アップグレードを開始しますか?」というウィンドウが出るので「アップグレードを開始」をクリック
-見てないから知らないが、30分?ぐらいすると「Postfic Configuration」というのが出てくる。「設定なし」にして「進む」
--こういう問い合わせ(これがどうかは知らないが)の度に、インストール作業が中断していたりして、それで時間がかかってしまう。数年前にUbuntu12.04を14.04にしてから16.04にアップグレードするのに数日かかったことがある。
-1時間ぐらいしてから「変更された設定ファイルgrubについて何を行いたいですか」というウィンドウが出る。安全のため「現在インストールされているローカルバージョンを保持」でやってみる。Nextをクリック。
-以下のカスタマイズ済みの設定ファイルを置き換えますか?
--'/etc/update-manager/release-upgrades'これは「置き換える」にしてみる。
-サポートが中止された(あるいはリポジトリに存在しない)パッケージを削除しますか?→削除にしてみる。
-アップグレードを完了するには再起動してください(13:48)、途中、何回か中断していたが、今回は割と早かった。
-mozcの設定とか、MATEのパネルのアイコンとか、割と引き継がれている。


**Ubuntu12.04のファイルのバックアップ [#v2bbd25d]
研究室のext4フォーマットのUSB HDDをUbuntu 12.04のパソコンにつなぎ、
--(
$ rsync -auv ~/2016 /media/disk/2016/gotou/
--)

 $ rsync -auv ~/2016 /media/disk/2016/gotou/

みたいにして、自分のディレクトリ(kouzouの中の2016とか)を、
HDDの中に作った2016というディレクトリの中に自分の名前のディレクトリgotouとかを
作り、その中にコピー。
ハードディスク2個ぐらいにバックアップした方が安心。
16GBのUSBメモリ(ext4)には入りきらないんでしたっけ。

**インストールDVD(Ubuntu Desktop 日本語 Remix)からのインストール [#n196e4b0]
-UEFIモードでインストールする場合:
--iiyamaのBIOS設定は、起動時にdelキーを押す
--settingのbootで、Legacyモードになっていたら、UEFIモードに変えてみる。
--UEFIモードだと、grubのCUI画面が表れる。
--「*Install Ubuntu」を選択
--以下の手順でインストールし、インストール後、適宜、BIOSで、bootの優先順位をUEFI CD/DVDにする
---Ubuntuインストール後だと、優先順位選択画面でUEFI Hard Disk:ubuntu みたいに表示される
-Ubuntu自体のインストール手順
--「ようこそ」で「日本語」を選択。続ける
--「Ubuntuのインストール準備」で「グラフィックス、Wi-Fi機器...」にチェックを入れて「続ける」
--「インストールの種類」は「ディスクを削除してUbuntuをインストール」のチェックを確認し、「インストール」
--「ディスクに変更を書き込みますか?」→続ける
--「どこに住んでいますか?」→Tokyo→続ける
--「キーボードレイアウト」→念のため、「日本語」のままで、=+*~あたりがちゃんと打てることを確認してから→続ける
--あなたの名前:kouzou
--ユーザー名の入力:kouzou
--パスワード:指定されたものを入力
--「ログイン時にパスワードを要求する」にチェック→続ける
--「インストールは完了しました。」→「今すぐ再起動する」
--DBDが輩出されたら、取り出して蓋を閉める
--インストールが終了すると"Please remove the installation medium, then press ENTER."と表示されるので、エンター

**ネットワークの設定 [#s5cf8acd]
-右上のネットワークアイコン(扇型マーク)をクリック→接続を編集する
-優先接続1を選択して「編集」
-IPv4編集を選択
-方式:手動
-Addをクリックしてアドレスに指定されたIPアドレスを記入
-Netmask: 255.255.255.0
-Gateway: IPアドレスの最後を1にしたもの***.***.***.1
-DNS Server: 指定されたDNSアドレス
-保存をクリックしてネットワークにつながれば,扇型マークが↑↓マークに変わる
-Closeをクリック

**プロキシの設定 [#a0f874c6]
-左上のUbuntuアイコン(Dash Home)をクリック
-proxyで検索してネットワークが出てきたらクリック
-ネットワークプロキシを選択
-メソッドを手動にして指定されたプロキシサーバーのアドレスとポート番号をHTTPやFTPすべての欄に書き込む
-「システム全体に適用する」をクリックし,ユーザーパスワードを入力
-Firefoxを起動してネットにつながるか確認、つながったら後藤資料を検索し、このページを表示しておく
-左上のUbuntuアイコン(Dash Home)をクリック
--Terminalを検索して,「端末」が出てきたらクリック
--viで.profileを開いて、末尾に以下のようにproxyの設定を書き込む
--(
export http_proxy="http://proxy.hoge.jp" #ちなみに、これは正しいアドレスでないので、 
export https_proxy="https://proxy.hoge.jp" #正しいアドレスは以下の学内ウィキから参照して書き込むこと
export ftp_proxy="ftp://proxy.hoge.jp"
--)
-&link(正しいプロキシ,http://k2.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/g2wiki/wiki.cgi?%a5%d1%a5%bd%a5%b3%a5%f3%a5%bb%a5%c3%a5%c8%a5%a2%a5%c3%a5%d7#i0)(学内のみアクセス可)
--(
. .profile
--)

 export http_proxy="http://proxy.hoge.jp" #ちなみに、これは正しいアドレスでないので、 
 export https_proxy="https://proxy.hoge.jp" #正しいアドレスは以下の学内ウィキから参照して書き込むこと
 export ftp_proxy="ftp://proxy.hoge.jp"

-[[正しいプロキシ:http://k2.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97]]

 . .profile

で.profileを読み込みなおしておく。


**ubuntu16.04を最新の状態に [#u1c70f0a]
プロキシの設定が終わったら、
--(
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
--)

 $ sudo apt-get update
 $ sudo apt-get upgrade

してubuntu16.04を最新の状態にしておく。
エラーが出るようならプロキシを指定して、
--(
http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo apt-get update 
http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo apt-get upgrade 
--)

 http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo apt-get update 
 http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo apt-get upgrade 

みたいな感じで。上記は正しいアドレスではないので、
正しいアドレスは&link(こちらの学内wiki,http://k2.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/g2wiki/wiki.cgi?%a5%d1%a5%bd%a5%b3%a5%f3%a5%bb%a5%c3%a5%c8%a5%a2%a5%c3%a5%d7#i1)
参照。
-upgradeが終わったら再起動しておく。

**mozcの設定 [#i745ebc7]
-無変換キーでオンオフできるようにする
--半角/全角キーでmozcを起動し、右上に表示される「あ」をクリック
--設定→全体の設定
--「入力メソッドのオンオフ」をクリックし、「設定したいキーの組み合わせを押してください」と出たら、「無変換」を押す
--するとMuhenkanと表示される
-後藤辞書を使えるようにする
--後藤辞書&link(gotouime.txt,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/linux/gotouime.txt)を./mozc内にダウンロード
--Firefoxの右クリックから保存で/home/kouzouを選択し、「隠しファイルを表示」で.mozcを表示させてその中に保存
--「あ」をクリック→MozcTool→Dictionary Tool
--管理→選択した辞書にインポート→ファイルで/home/kouzou/.mozc/gotouime.txtを選択→開く→インポート
--bcと打って\begin{center}と変換するかチェック
-ら行にLを使えるようにする
--「あ」をクリック→MozcTool→Configuration Tool
--一般→ローマ字テーブル→編集
---好みの問題ではあるが、la li lu le loでも らりるれろ、lya lyu lyoでも りゃりゅりょが打てるように修正

***日本語変換ができない場合 [#u88ff903]
たまにそういうPCもある。
-右上のキーボードマークをクリック→現在の入力メソッドの設定→左下の「+」→「Mozc」と「キーボード-日本語」を選択しOK
-矢印を押して「キーボード-日本語」が「Mozc」よりも上になるようにする。

**MATEのインストール [#mbb593f3]
--(
$ sudo apt-get install ubuntu-mate-desktop
--)

 $ sudo apt-get install ubuntu-mate-desktop

-ログアウトし、に右上のUbuntuマークを「Ubuntu」から「MATE」に変更してからログインする。

***Firefoxのメニューバーを表示させる [#tbeec053]
-MATEのインストール後、Firefoxのメニューバーの位置で右クリックし、「メニューバー」にチェックを入れると、メニューバーの位置に「ブックマーク」や「ツール」が日本語で表示され、クリックできるようになる。

***Firefoxの保存先を自分で選べるようにしておく [#xabd4e22]
Firefoxでファイルを保存すると、保存先を選ぶ前に勝手にダウンロードに保存されるのをやめさせるには、編集→設定→ファイルごとに保存先を指定する


***勝手にウィンドウを最大化とかおせっかい機能を無効化 [#he7ead0a]
ブラウザーとかのウィンドウをマウスでドラッグして移動しようとすると、勝手に最大化されたりして、非常に迷惑なのをやめさせるには、

-システム→設定→ルック&フィール→MATE Tweak→ウィンドウ
--Window snapの有効
--最大化されたウィンドウを装飾しない
のチェックを外す。

--新しいウィンドウを自動で最大化しない
にチェックを入れる。

***ホーム直下の日本語名のディレクトリを英語に変える [#ndc12262]
ディレクトリが日本語だとCUI操作がしにくいだけでなく,シェルスクリプトを実行するときに何かと不都合がある.
--(
LANG=C xdg-user-dirs-update --force
--)
ターミナルで,こう打った後にログインし直し,ホームディレクトリで
--(
rm -r ダウンロード テンプレート デスクトップ ドキュメント ビデオ ピクチャ ミュージック 公開
--)
と打ち、要らなくなったディレクトリを消す。
(自動で以前のディレクトリにあったファイルが移動されるわけではないので,必要なファイルがある場合は,ディレクトリをrmする前に中身をmvしておく)
しかし,再起動すると,
--(
Configured directory for incoming files does not exist
Please make sure that directory "/home/kouzou/ダウンロード" exists or configure it with blueman-services
--)

 Configured directory for incoming files does not exist
 Please make sure that directory "/home/kouzou/ダウンロード" exists or configure it with blueman-services

という,bluemanのエラーが出るので(自動起動するアプリでBluetoothにチェックを入れている場合),
--(
gsettings set org.blueman.transfer shared-path "/$HOME/Downloads"
--)

 gsettings set org.blueman.transfer shared-path "/$HOME/Downloads"

として,設定を変えてあげる.
なお,直接 ~.configu/user-dirs.dirs を書き換えることもできるとか.

**TeXのインストール [#p0792e7a]
--(
$ sudo apt-get install texlive-lang-japanese texlive-fonts-recommended texlive-pstricks xdvik-ja
--)

 $ sudo apt-get install texlive-lang-japanese texlive-fonts-recommended texlive-pstricks xdvik-ja


-k2のgakuseiのtex/usr_styを.texみたいな適当なディレクトリを作ってダウンロード
--(
$ sudo rsync -auv ./usr_sty /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/platex/
$ sudo `which mktexlsr`
--)

 $ sudo rsync -auv ./usr_sty /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/platex/
 $ sudo `which mktexlsr`


-&link(支部見本ファイル,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/pdf/sibuw.tar.gz)で動作確認。
--dviを見るときのコマンドは、pxdviでなくてxdvi。

**各種ツールのインストール [#m33f19f8]
--(
$ sudo apt-get install blender fdclone gftp gparted fonts-vlgothic freecad gnuplot gfortran gimp gmsh imagej julia librecad lv meshlab nkf octave okumura-clsfiles openscad pdftk paraview wxmaxima scilab liggghts slic3r synaptic vim vim-gnome xfig
--)

 $ sudo apt-get install blender fdclone gftp gparted fonts-vlgothic freecad gnuplot gfortran gimp gmsh imagej julia librecad lv meshlab nkf octave okumura-clsfiles openscad pdftk paraview wxmaxima scilab liggghts slic3r synaptic vim vim-gnome xfig


**Salome-Mecaのインストール [#f1f12ea7]
-&link(Code_Asterのページ,http://www.code-aster.org/spip.php?article303)の"Salome-Meca2016"を"~/kouzou/salome_meca"あたりにダウンロード。
-"$ tar xvzf SALOME-MECA-2016-LGPL-1.tgz"で、展開。
-"$ ./SALOME-MECA-2016-LGPL.run"で、インストール開始。
-"Enter the salome_meca install directory [default=/home/kouzou/salome_meca] :"は、後でディレクトリごと動かせばいい(?)ので、とりあえず"Enter".
-"salome_meca is in English, do you want to be in French ? [y/N] :"は、英語がいいので"N".
-"/home/kouzou/salome_meca/appli_V2016/salome"が実行ファイル。
**CalculiXのインストール [#g63f012d]
***ccx2.9-1のインストール [#c329c7e6]
-"$ sudo apt-get install calculix-ccx"で、CalcliXをインストール。
--マニュアルは&link(CalculiXのページ,http://www.dhondt.de/)のAvailable downloads for the solver (CalculiX CrunchiX: ccx)のところにあるthe documentation (pdf).
---URLのccx_2.11.pdfをccx_2.9.pdfに書き換えると、対応したバージョンのものが手に入る。
--普通の例題は&link(CalculiXのページ,http://www.dhondt.de/)のAvailable downloads for the solver (CalculiX CrunchiX: ccx)のところにあるtest examples.
---流体の例題はその下のlarge fluid test examples.最近のCalculiXは流体に凝っている。
***cgx2.11のインストール [#v36bba06]
-&link(CalculiXのページ,http://www.dhondt.de/)のAvailable downloads for the graphical interface (CalculiX Graphix: cgx)のところにあるa linux executableを"~/kouzou/.CalculiX"あたりにダウンロード。
-"$ bunzip2 cgx_2.11.bz2"で展開。
-"$ chmod ao+rx cgx_2.11"で実行属性をもたせる。
-"$ sudo cp cgx_2.11 /usr/local/bin/cgx"でどこでも実行できるようにする。
--マニュアルは&link(CalculiXのページ,http://www.dhondt.de/)のAvailable downloads for the graphical interface (CalculiX Graphix: cgx)のところにあるthe documentation (pdf).

-&link(CalculiX用データ作成プログラム,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/#ccx)のどれかをダウンロードして、gfortran/ccx/cgxの動作確認。

**プリンターの設定 [#p96b2a7a]
-&link(brotherのサイト,http://www.brother.co.jp/product/software/index.htm)でプリンターを検索し、Linux簡易インストーラー(linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz)を.brotherとか適当なディレクトリにダウンロード
--(
$ gunzip linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz
$ chmod 755 ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1
$ sudo ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1
--)
-[[brotherのサイト:http://www.brother.co.jp/product/software/index.htm]]でプリンターを検索し、Linux簡易インストーラー(linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz)を.brotherとか適当なディレクトリにダウンロード

 $ gunzip linux-brjprinter-installer-2.1.1-1.gz
 $ chmod 755 ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1
 $ sudo ./linux-brjprinter-installer-2.1.1-1

-モデル名を入力してください。->
--とプリンター名を聞かれたら、HL-5270DNみたいに書いてエンター
-検索されたプリンタからHL-5270DNを選択
-上記使用許諾に同意しますか? [Y/n] ->Y
-Device URIを指定しますか? [Y/n] ->Y
--(
0: ipp14
1: lpd
2: beh
3: serial:/dev/ttyS1?baud=115200
4: dnssd://Brother%20HL-5270DN%20series._pdl-datastream._tcp.local/
--)
-有線LAN接続のPCからであれば、
 0: ipp14
 1: lpd
 2: beh
 3: serial:/dev/ttyS1?baud=115200
 4: dnssd://Brother%20HL-5270DN%20series._pdl-datastream._tcp.local/
みたいに検索された中から、HL-5270DNの番号を入力。

-無線LAN接続のPCからであれば、
 0: beh
 1: cups-brf:/
 2: lpd
 11 (I): IPアドレスの指定
 12 (A): 自動設定 (usb://dev/usblp0)
みたいに出てきた中から、IPアドレスの指定を選択し、プリンタのIPを指定する。


**Brotherのスキャナー(複合機)の設定 [#q0a8171a]
-上記の要領でLinux簡易インストーラー(linux-brjprinter-installer-2.1.1-1)を起動し、スキャナドライバーをインストールする。
-これでスキャナーが認識されない場合、
--(
$sudo cp -r /usr/lib64/* /usr/lib
--)
を実行。
-http://support.brother.co.jp/j/s/support/os/linux/scanner/faq_scanner.html#q15


**不具合 [#z065c66b]
***Fctix+mozcで半角英数(TeXコマンドとか)を変換すると全角文字¥beginとかになってしまう。 [#bc0ea219]
-右上の「あ」を右クリックして「設定」→アドオン
-下の「拡張」にチェックを入れ、各アドオンのチェックが表示されるようにする
-Fullwidth Characterのチェックを外す

***インストーラーが起動しない [#k9c6b4f6]
-iiyamaの2017年現在のOSなしPCの場合、Ubuntu16.04インストールDVDの起動時に、
"booting kernel failed invalid argument"のエラーで止まることがある。
-iiyamaのBIOS設定は、起動時にdelキーを押す
--settingのbootで、Legacyモードになっていたら、UEFIモードに変えてみる。
--UEFIモードだと、grubのCUI画面が表れる。
--「*Install Ubuntu」を選択
--すると、"alloc magic is broken"のエラー。これはメモリーチップ等、ハードウェア側の問題らしく、Rescatuxを使ってupdate-grubとか色々しなければならないらしい。

上記のDVDで古いPCを起動してみたら、やっぱり同じ現象。
メモリーチップの問題ではなく、
単に起動DVDがちゃんと作成されていなかったようだ。isoファイル(md5sumでチェックしてから)を焼き直したら、ちゃんとインストールできるようになった。

***12.04から14.04→16.04とアップグレードする場合 [#m8d69e28]
それぞれ1日がかりとか、かなりの時間がかかる。
途中で古い設定ファイルを消すか残すかの確認のところで止まっていたりするので、
こまめにチェックしないといけないし。

**CAELinuxを入れていたUbuntu12.04からアップグレードすると一般ユーザーからMATEが使えない [#ab704a0d]
***CAELinuxを入れたUbuntu12.04では一般ユーザーで端末を使えない [#ge872320]
.bashrcの末尾の
--(
source /opt/caelinux/.bashrc-CAE
--)
が悪さをしているので、この行を削除すればよい。


一般ユーザーからMATEでログインしようとすると、
"The application 'SSHD service needs to be started, enter super user password to continue'....みたいなエラー。
Unityではログインできるものの、端末を開こうとすると、"SSHD is not running"のエラー。これは、創造工房の際、Ubuntu12.04で一般ユーザーからログインした際にもあった。

**sudoersを壊してしまうと、sudoが使えなくなる [#pa15dcb7]
上記のエラーが一般ユーザーのsshdの起動の権限と関係していると思い、不適切にsudoersを編集してしまったら、sudoが使えなくなる。
そうすると、そもそも/etc/sudoersの編集自体ができなくなり、apt-getも何もできなくなってしまう。

-/etc/sudoersの編集は、sudo vi などではなく、必ずsudo visudoで行うこと(学生はやらないこと)
-visudoで編集すると、以下のような表示が出るが、決してQを押してはいけない。
--(
 e -- sudoers ファイルを再度編集します
 x -- sudoers ファイルへの変更を保存せずに終了します
 Q -- sudoers ファイルへの変更を保存して終了します (*危険です!*)
--)
Qを押してしまうと、sudoersのエラーで、sudoができなくなり、sudoersの修正自体ができなくなってしまう。
この場合、Ubuntu16.04では、リカバリーモードで起動してrootになってすら、sudoersの編集はできないようだ。
Ubuntu16.04のインストールDVDで、DVD起動(「Ubuntuをインストールせずにためしてみる」)して、sudoで修正。



***NTFSフォーマットのUSBハードディスクをつなぐとエラー [#r0455b00]
Windowsと共用できるようにNTFSフォーマットで使っている
USBハードディスクにでかいファイルをコピーして、アンマウントしてから、
(USB HDDのアイコンが消えたからもう大丈夫だと直ぐにてアイコンが消えてからも、
30秒以上は、待ってから抜いた方が安全)。

そんな感じで、
--(
ファイルシステム 2.0 TB をマウントできません
Error mounting:mount exited with exit code 13 $MFTMirr does
not match $MFT(record 0).
NTFS is either inconsistent, or there is a hardware fault, or it's a
SoftRAID/FakeRAID hardware. In the first case run chkdsk /f on Windows
then reboot into Windows twice. The usage of the /f parameter is very
important! If the device is a SoftRAID/FakeRAID then first activate
it and mount a different device under the /dev/mapper/ directory, (e.g.
/dev/mapper/nvidia_eahaabcc1). Please see the 'dmraid' documentation
for more details.
--)

 ファイルシステム 2.0 TB をマウントできません
 Error mounting:mount exited with exit code 13 $MFTMirr does
 not match $MFT(record 0).
 NTFS is either inconsistent, or there is a hardware fault, or it's a
 SoftRAID/FakeRAID hardware. In the first case run chkdsk /f on Windows
 then reboot into Windows twice. The usage of the /f parameter is very
 important! If the device is a SoftRAID/FakeRAID then first activate
 it and mount a different device under the /dev/mapper/ directory, (e.g.
 /dev/mapper/nvidia_eahaabcc1). Please see the 'dmraid' documentation
 for more details.

みたいなエラーが表示されてUSB HDDをマウントできなくなった場合。
(ちなみに、Windows7ではマウントされる)

-WindowsにUSB HDDをつなぐ
-マイコンピューターでUSB HDDのドライブを選択し、プロパティ→ツール
-エラーチェック→チェック
-「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」と「不良セクターをスキャンし、回復する」にチェックを入れ→開始

***32bit用パッケージ(ia32-libs)がインストールできない [#y4ffcf8d]
Ubuntu13以降は、ia32-libsのサポートが止まったらしい。
--(
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt-get update
sudo apt-get install libc6:i386 libncurses5:i386 libstdc++6:i386
--)

 sudo dpkg --add-architecture i386
 sudo apt-get update
 sudo apt-get install libc6:i386 libncurses5:i386 libstdc++6:i386

brother複合機DCP-J715Nのスキャナは、Ubuntu16.04ではこの方法で使えてたけど、
Ubuntu18.04ではこれでも使えない。上記をインストールすると、ドライバーインストール時に、
ia32-libsの代わりにこれらを使うようなメッセージが出るので、ここが関係しているとは思うのだが。

ちなみに、AdobeReaderのインストールには下記が必要。

--(
sudo apt install libxml2:i386 gdebi-core
--)
 sudo apt install libxml2:i386 gdebi-core


**Unityのターミナルのフォントを変えたい [#gbb0d801]
Unityでターミナルを起動すると、上部のメニュー欄が出てこない。右クリックするとプロファイルとかが出てくるので、そこからフォントサイズとかを変えられる。

*有線LANがつながらない [#m8bf584a]
 ifconfigでipを確認→ipが他のPCとかぶってないか確認(pingとかで)→右上の「↑↓」マークから「接続を編集する」→空いているipを設定
無線LANがつながるのに、固定IPでの有線LANがつながらない場合。
ネットワーク接続で、Auto eth0を編集し直して再設定してもつながらない場合、
追加で「自動イーサネット」を新設して設定するとつながる場合がある。

*proxyの無効化 [#r39db245]
*プロキシの無効化(大学のパソコンを自宅で使うときなど) [#r39db245]
-メニュー→設定→ネットワークプロキシの設定→インターネットに直接接続する
-.profileの中のプロキシの設定を削除
-/etc/apt/apt.conf/の中の80proxyを削除
-これでまず試す
-それでもaptが使えない場合
--/etc/environmentの中にプロキシの設定が書かれていたら、その部分を削除
--/etc/apt/apt.confの中にプロキシの設定が書かれていたら、その部分を削除

一旦プロキシの設定をしたパソコンのプロキシの無効化がなかなかできないことがある。
ネットワークのプロキシの設定を削除して、synapticとかfirefoxとかも個々にプロキシ設定を削除して、
.bashrcの中や、.profileの中のプロキシの設定をひと通り削除して、
/etc/apt/apt.confの中とかのプロキシの設定も削除してもなかなかapt-getのプロキシの設定が死んでくれず、どうやら、/etc/environmentの中のプロキシ設定が効いていたようで、これを削除したら、ようやく解除。


*HP2133の外部モニタ [#m3fcde7a]
HP2133は、Vine5.1はXが起動せず、OpenSUSE11.3は、解像度が正しく認識されず画面下が切れる、Fedora13とUbuntu10.10は解像度が正しく認識されるものの外部モニタが認識されない。
&link(ここ,https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3024)にあるxorg.confを使うと起動しなくなる。
&link(xrandr,http://d.hatena.ne.jp/rx7/20081009/p2)を使うと外部モニタに出力できるという話もあるが、xrandrを実行しても、そもそも外部モニタ(接続状態で)を認識自体していない。
ためしに、起動時から外部モニタ(プロジェクター)をつなげておくと、外部モニタにも出力されるようになる。その状態で、xrandrしても、やはり外部モニタは認識していない。
よくわからないが、対処療法として、プロジェクタ出力するときは、Xを再起動すれば十分に実用できることがわかった。Xの再起動方法は次項。

*Cntrl+Alt+BackspaceでXを再起動できるようにする。 [#qa637a6a]
-https://wiki.ubuntu.com/LucidLynx/ReleaseNotes/ja#Xorg%E3%81%AECtrl-Alt-Backspace%E3%81%AF%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%81%A7%E7%84%A1%E5%8A%B9%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99

システム→設定→キーボード→レイアウト→レイアウトのオプション→X サーバを kill するためのキーシーケンス→Control + Alt + Backspace

Ubuntuが起動している状態でプロジェクターをケーブルでつなぎ、Cntrl+Alt+Backspaceを押すとXが落ちて、ログインモードになるので(ここで既にノート液晶とプロジェクタの両方に画像出力されているんだったかな?)、ログインすると、ノート液晶とプロジェクタの両方に画像出力される。

*日本語入力 [#jd306b79]
**後藤辞書 [#g67635ad]
&link(後藤辞書,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/linux/private_words_default)を~/.anthy内の同名ファイルにすれば使える。
**キーカスタマイズ [#lfaa56f4]
無変換キーで切替できるようにするには、Anthyを立ち上げるとパネルに表示される王冠マークをクリック→設定→(iBusの設定が出てこないときは、端末を閉じてみるとか?)→
「切り替え」のとこの...をクリック→「キーコード」のとこの...をクリック→「キーを入力してください」と出たら無変換キーを押す→するとキーコードのところに「Muhenkan」みたいに入っている→モディファイアのどこかにチェックが入っていたらはずす→適用をクリック→キーボードショートカットにMuhenkanが入れば成功。
ローマ字カスタマイズはできないのかな。うーん、scimの方が使いやすいような。


*TeX [#k2ef4a53]
**インストール [#i706b7c0]
-http://physics.s.chiba-u.ac.jp/~kurasawa/ubuntu.html#tex

**文字コード [#i1ebb639]
&link(ここ,http://ameblo.jp/tgnx8810/entry-10534260090.html)によると、
platex --kanji=utf8 hoge.tex とすれば、utf-8のファイルも扱えるらしいのだが、
xdviで文字化け。euc-jpにしないとダメ。

Ubuntu11.04にアップグレードしたら、普通にutf-8が扱えるようになった。

*HDDフォーマット等 [#x6a67831]
**外付けHDDをext4でフォーマット [#k56e7962]
-システム→システム管理→Gparted→右上のパーティション選択で外付けHDDを選択し→右クリックでアンマウント→右クリックでフォーマットを選択し、ext4を選択、チェックマークで実行。
-外付けHDDのボリュームラベルをdiskとかわかりやすい名前に変更するには、システム→システム管理→ディスク・ユーティリディ→外付けHDDを選択し、「ファイルシステムのラベルを編集」


*CDからmp3作成 [#he982d7b]
**synapticからlameとasunderをインストール。 [#h0659f98]
asunderはCD一枚とかを一気に変換するとエラー終了したりするので今ひとつかも。
Ubuntu12.04では、特にエラーが出ないかも。
楽曲データベースをちゃんと読み込んで曲名とかを取得してくれる。

***楽曲データベースの変更 [#v34509b7]
2020年頃から、freedb.freedb.org が使えなくなったので、
-設定→詳細
--サーバの freedb.freedb.org を freedbtest.dyndns.org に変更
--ポートの 8080 を 80 に変更
--CDDB検索をクリックして、データベースを読み込まれるか確認
--http://nao-yu-ki-pc.blogspot.com/2019/09/cddb.html

**Rhythmboxを使う場合 [#y9dbe7b8]
必要なのが、gstreamer0.10-lame,ubuntu-restricted-extras,sound-juicer辺り。
必要なものを一通りインストールすると、編集→設定→ミュージック→フォーマットで
CD Quality, MP3を選択できるようになる。
Ubuntu12.04時点では、まだ曲名の取得がうまくいかず「トラック1」とかになってしまう。トラックの一部が別ディレクトリに保存されたり、今ひとつ。

*Windows7とのデュアルブート [#pf32fd8d]
-http://www.lifehacker.jp/2009/11/windows_7ubuntu.html
**Windows7側 [#r68e828f]
-スタート→プログラム名検索で「disk management」を検索し、「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を起動
-(C:)を右クリックし、ボリュームの縮小を選択
-縮小可能領域のうち、ubuntuインストール用の領域を半分ぐらい選択して縮小
-縮小した領域がたぶん「未割り当て」みたいに表示されるので、そこを右クリックして削除。

**ubuntu(CAElinux2011)側 [#h5d3ec65]
-パーティションを設定してインストールを選択
-空き領域がWindows側で削除した容量(例えば70GB)よりも多く(90GBとか)なっているので不安。
-ひとまずNTFSになっていない「不明」(90GB)の空き領域を削除し、
--この空き領域の上から70GBぶんにubuntuをインストールするとする
--つまり、上から60GBがext4 /で、残りの10GBがswapとする
-空き領域を選択して「追加」し、下側から90-60=30GBをまずswap領域にする。
-次に間にはさまれている60GBの空き領域をext4でマウントポイント / とする。
-で、さっきswapにした30GBを一旦 削除し、この上から10GBを改めてswapに設定しなおす
-そうすると、当初の空き領域(90GB)の下側20GBが空き領域となる
--ext4 / 60GB
--swap   10GB
--空き領域 20GB
-次へでインストール続行。さて、Windows7は残っているか。いや、壊れて起動しない。

*Windows8とのデュアルブート [#s123a9a7]
-まずは、BIOS設定画面を起動するだけでも一苦労かも知れないが、
なんらかの手続きでBIOS設定画面を起動できたとして、
Secure Bootをdisableにし、Legacy Bootを有効にする
(その手のことをやって、全く起動しなくなり、BIOS設定画面も表示させられなく
なった場合は、内部電池を取り外すなどして、初期設定に戻す)。

-上記のWindows7の容量で、領域を縮小し、「未割り当て」を作り(削除はできないようだ)、
そこにUbuntu12.04をインストールする。ここで再起動してしまうと、一つ下の状態になり、もしかすると、もうUbuntuを起動できなくなってしまうかもしれないので、ここで2つ下のboot-repairをインストールをやってしまった方がいいかも知れない。

-Windows Bootマネージャーからは、Windows8を選択するとWindows8が起動できるが、
Ubuntuを選択してもUbuntuは起動できない状態になる。
--そこでESCを押してBoot マネージャー的な画面からUbuntuを選択すれば起動できるが、起動するまでに選択とクリックが数操作必要なので面倒。

-Ubuntuを起動して、boot-repairをインストール
-DVDからUbuntuを起動して、boot-repairをインストール
-https://hayana.work/archives/1244
 http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair && sudo apt-get update
 http_proxy=http://proxy.hoge.jp:8080/ sudo apt-get install -y boot-repair && (boot-repair &) 
プロキシのURLは正しいものに変更。
上記のaptでboot-repairをインストールする方法はうまくいかないので、boot-repair deb等で検索して、boot-repair_4ppa200_all.debみたいな
boot-repairのdebファイルをダウンロードして、インストール。
 sudo dpkg -i boot-repair_4ppa200_all.deb
みたいにやると、
 dpkg: 依存関係の問題により boot-sav の設定ができません:
みたいなのが出ると思う。それらのdebパッケージを検索して、dpkgでインストールして、また依存関係のエラーが出たら、そのdebファイルを検索して、
ダウンロードしてdpkgでインストールして、、、とやっていく。エラーが出なくなったら、逆順にインストールしていって、最後にboot-repairをインストールする。
 boot-sav_4ppa200_all.deb
 glade2script_3.2.4~ppa23_all.deb
 glade2script-python3_3.2.4~ppa23_all.deb


--http://kledgeb.blogspot.jp/2013/12/ubuntu-boot-repair-19-boot-repair.html
-boot-repairを起動して「おすすめの修復」を選択して実行。
-そうすると、Ubuntu側のboot マネージャーが再インストールされて、再起動すると、
Windowsブートマネージャーではなくて、Grubが起動して、GrubからUbuntuやWindowsを選択・起動できるようになっている。
-もし、GrubにWindows8の選択肢が出てこないようなら、custom.cfgを作成して、update-grubをやってみる。
--http://wibuntu.janken-pon.net/windows%20x%20ubuntu/windows%208%20%E3%81%A8%20ubuntu%2012.04%20%E3%82%92

*windows10とのデュアルブート [#xb777c48]
-http://www.iandprogram.net/entry/2015/09/15/115918
--https://ja.unflf.com/tech/dualboot-ubuntu-windows/
-高速スタートアップの無効化:設定→システム→電源とスリープ→電源の追加設定→電源ボタンの動作の選択→現在利用可能ではない設定を変更します→「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す→再起動
-Windowsドライブの縮小:スタートボタンを右クリック→ファイル名を指定して実行→compmgmt.msc→コンピュータの管理→記憶域→ディスクの管理→Cドライブを右クリック→ボリュームの縮小→縮小サイズを指定して縮小
-再起動して、ESCを押し、DVDドライブからの起動にして、Ubuntu20.04のインストールディスクから起動
-「インストールの種類」のところで、「それ以外」を選択して「続ける」
-上記の縮小で作られたと思われる「空き領域」を選択して右クリックして「追加」
--「パーティションを作成」が表示されたら、サイズ:128MB, 利用方法:EFIシステムパーティション→OK
-また「空き領域」を選択して右クリックして「追加」
--「パーティションを作成」が表示されたら、サイズ:(表示されてる残りすべて)、利用方法:ext4ジャーナリングシステムファイル、マウントポイント:/
--ブートローダをインストールするデバイス:は、そのまま(/dev/nvme0n1 SAMSUNG 512GBみたいな、ハードディスクの全体)、上で追加したefiパーティションではない→続ける
--「ディスクに変更を書き込みますか?」と表示されて、上でefiシステムパーティションとして追加したパーティションが「/dev/nvme0n1のパーティション5をESPに」と表示され、上でext4ジャーナリングシステムファイルとして追加したパーティションが「/dev/nvme0n1のパーティション6をext4に」みたいに表示されていれば良い→続ける

*USB起動Linux [#f85a8c0b]
-https://do-you-linux.com/blog/2015/10/23/post-5278/


*サーバ版 [#f43a92c8]
**インストール [#r358128c]
-http://studio-bey.chicappa.jp/dougubako/ubuntu_server/382
--apache2を入れるときはLAMP serverを選択
-http://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_10.04&p=x
**HPの新しいノート(HP15 db-1000)のSSDをWindows, HDDをUbuntuにする [#l0877dea]

では、/dev/sdbがSSDでWindows10なので、/dev/sdaの1TBのHDDにUbuntuをインストールできないかためしてみる。(できた)。

**Ubuntu18.04.3サーバー版 [#s0b59f5e]
-https://www.yokoweb.net/2018/05/04/ubuntu-18_04-lts-server-install/
-言語選択は日本語はないので、Englishを選択
-キーボードは、Japanese
-Network connectionsで、eno1 eth のところを選択してエンターを押し、Edit IPv4を選択してエンター
--IPv4 Method: Manual
--Subnet: 123.123.123.0/24
--Address: 123.123.123.123
--Gateway: 123.123.123.1
--Name server: DNSのアドレス
--Search domains: 空欄
-Configure proxy
--Proxy address: http://hoge.akita-u.ac.jp:8080/
-Filesystem setup
--Use An Entire Disk を選択
--Choose the disk to install to: 選択されたハードディスクを選択
--Are you sure you want to continue?: Continue
-Profile setup
--ここで入れたユーザー名が管理者になるので、ウェブ公開など、一般ユーザーで使いたいユーザー名とは別にしておく
-SSH Setup
--[X] Install OpenSSH server
--Import SSH identity: No
-Featured Server Snaps 特に選択するものはないような
-Installation comlete! まだ始まってないんでは...?
--View full logを選択してエンターするとlogが表示されるだけ
--Rebootしてみるか(いつのまにインストールしてたの?)
-ディスクが出てきたのを取り出してエンターすると再起動
--(
[ OK ] Reached target Cloud-init target.
--)
みたいなところで止まってるなあと思って、エンターを押してみたら、
login:カーソルが出てくるので、ログインする。
一般ユーザーなので、sudo suでrootになる。
プロキシの設定とか、しなくて大丈夫かわからないが、まずは、MATEが入るかどうかやってみる。
-内蔵無線LANを認識させるため、まずBiosの設定にいって、secure bootをdisableにして、boot orderを変えて起動すると、4桁の数字のパスワードを打てと言われるので、URLみたいのに続けて、その数字を打つと再起動される。

--(
# apt -y install ubuntu-mate-desktop 
--)
-パーティションを設定する場合:https://kledgeb.blogspot.com/2018/04/ubuntu-1804-uefi-2-uefipcubuntu-1804.html
--18.04からスワップ領域は自動的に確保されるようになったため、スワップ領域はつくらなくてよくなったんだとか。

-Menu->AllのLanguage SupportのInstall/Remove LanguagesからJapaneseをインストールすると、Language for menus and windows:欄のEnglishの下に日本語が現れるので、日本語をマウスでドラッグして、Englishの上に持っていく(ちょっとコツがいる)
--/dev/sda
--空き領域:1MB勝手にできる
--/dev/sda1 efi 126MB 不明(つくるときは128MB)でつくった
--/dev/sda2 ext4 / 1000076MB 不明(基本パーティション、マウントポイントをroot / にする)
--空き領域:1MB勝手にできる
-bootローダーをインストールするデバイスは、/dev/sdaのまま

**rootログイン禁止、管理者ログインも禁止 [#g79e9fa2]
-/etc/ssh/の中のsshd_configをsshd_config.orgにバックアップを取ってから、
-Ubuntuインストール後、Windows10は起動した
-Biosの設定にいって、secure bootをdisableにして、boot orderを変えて起動したら

 #PermitRootLogin prohibit-password
 Operation Systems Boot Mode Change

 の行を(1行コピーしてコメントはずして)
 A Change to the operating system Secure Boot mode is pending.
 Please enter the pass code displayed below to complete the change.

 PermitRootLogin no
 DenyUsers admin
-1234 + ENTER - to complete the change みたいに表示されているパスコードらしき数字を入れてエンターしてみる。
-青い画面になって、いくつか、聞かれて、Grubの画面になって、Ubuntuの起動ができる。
-次からは再起動すると、Grubの画面になって、デフォルトでUbuntuになる。Windowsも選べる。
-内蔵無線LANは認識しない。
  sudo lshw -class network -short で確認すると、
 RTL8821CE 802.11ac PCIe Wireless Network Adapter みたい。
-[[ここ:https://qiita.com/PHOO/items/d77a9de94ca1662516e8]]に書いてある要領でgitをインストールしてからドライバーをインストール。gitはプロキシを指定して実行。
 sudo apt install git
 git config --global http.proxy http://proxy.hoge.ac.jp:1234
 mkdir .rtl8821ce
 git clone https://github.com/tomaspinho/rtl8821ce.git
 sudo apt install bc module-assistant build-essential dkms
 sudo m-a prepare
 cd rtl8821ce 
 sudo ./dkms-install.sh
-再起動したら、内蔵無線LANを認識した。すばらしい。

に変更。
--(
# sshd -t
--)
で構文チェックし、何もエラーが表示されなければ、以下でsshdをリスタート。
--(
# /etc/init.d/ssh restart
--)
*HPノートの起動OSを選択 [#u352e31f]
-ESCかF2かDELを押しながら起動(起動時にどのボタンを押すべきか表示してくれるかも)
-F9 Boot Device Optionを選択
-UbuntuやWindowsなど、ブートしたいOSを選択。

**visudoエディターの変更(不採用) [#b3a45834]
--(
# update-alternatives --config editor
--)
sudoersを修正して、管理者アカウントからのsshログインを禁止しようと思ったのだけど、
--(
admin  ALL=(ALL:ALL) ALL, !/usr/bin/ssh
--)
みたいにやっても、adminでsshログインできてしまう。上記のsshd_configで禁止する方がよい。
*HPノートのデフォルト起動のOSを決めてしまいたい [#q3cf66ea]
-いちいち起動時に上記の操作をするのがめんどうなので、デフォルトOSをUbuntuにしてしまいたい場合、またはそうしてしまったものをWindowsに戻したい場合
-ESCかF2かDELを押しながら起動(起動時にどのボタンを押すべきか表示してくれるかも)
-F10 BIOS Setupを選択するとBIOS設定画面になる
--System Configurationに行き、
--Boot Optionを選択
--UEFI Boot OrderのところのOS Boot Managerを選択すると、UbuntuとWindowsなど、インストールされているOSがリスト表示される
--F5とF6を押すと、OSの順番を上下に移動できる(これを確定するにはF10を押すようだ)
---ESCでBIOS設定画面まで戻り(もう1回、上のBoot Orderを選択してUbuntuが上になっているか確認する)、
--F10のSave adn Exitを押して「Exit Saving Changes?」でYes

**タイムゾーンの変更 [#b9afbcb9]
 timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
確認は、timedatectl

**サービス管理 [#fd12bb22]
***サービス一覧 [#t469a74b]
---(
# systemctl list-unit-files -t service
---)
Vine Linuxだとサービス管理がGUIで行えて便利だったのだけど、systemctlのGUIフロントエンドとかないものか。ちょっと検索した感じだとなさそうな...
*USB起動Linux [#f85a8c0b]
-https://do-you-linux.com/blog/2015/10/23/post-5278/

**crontab [#q490079e]
 00 00 * * * updatedb
 00 01 * * * apt-get update && apt-get -y upgrade >/media/admin/hdd/apt.log
 00 02 * * * rsync -auv /var/www/cgi-bin /media/admin/hdd/ > /media/admin/hdd/cgi.log
 00 03 * * * rsync -auv /var/www/html /media/admin/hdd/ > /media/admin/hdd/html.log

*構造研PC のメモリー規格 [#rc321343]
**TWO TOP W2U800CQCL5J DDR2-800 pin240 [#c59b07af]
  楽天市場で4GB 7500円で売っていた。メーカーは違うみたい
**組み立てPC DDR3 pin240 MCP12800D-4GMCEL [#yc3e49be]
 8GB 増設用 PCメモリーが8800円で売っていた。 楽天市場では4GBが460円で売っていました。
**iiyama style KVR24N17S8/4 280pin  DDR4-2400MHz [#a82183f6]
  amazonで8GB 5400円で売っていた。

**FTPサーバー [#p2ea476d]
FTPサーバーはftpdではなく、vsftpdをインストール。
ftpdも使えるが、systemctl list-unit-files -t serviceをやってもサービス一覧に現れないので、サービス管理の方法が不明。vsftpdなら、サービス一覧に現れる。

**https [#a19fcab5]
-SSLモジュールとバーチャルホストの有効化
*無線LAN [#t11d60f6]
**Ubuntu20で使えた無線LANカード [#kbdc6ffe]
箱を捨ててしまったときは、dmesg grep|wifi とかで調べる。

 # a2enmod ssl
 # a2ensite default-ssl
 # service apache2 restart
 Intel(R) Wi-Fi 6 AX200 160MHz

 これを実行することでmods-availableへのシンボリックリンクがmods-enabledに置かれ、
 sites-availableへのシンボリックリンクがsites-enabledに置かれることになるようなので、下記のapache2の手動でリンクを貼る作業は不要になる。
*sudo apt upgrade でエラー(Waiting for cache lock: Could not get lock...) [#za4847fc]
-apt系の作業が重複した時のエラーらしい。実際に作業してなくても有害なキャッシュが残っていてエラーになる場合もある。
-以下を実施
 sudo rm /var/lib/dpkg/lock
 sudo rm /var/lib/dpkg/lock-frontend
-その後、もう一度sudo apt upgrade を行う。

*.odpファイルをzoom共有する際に相手先のzoomで共有画面が変わらない(ページが進まない)問題について [#e4569013]
-共有する際、.odp(パワーポイント)でなく、「デスクトップ」を共有することで解決

-&link(Let's Encryptの無料SSL/TLSサーバ証明書,https://chee-s.net/ubuntu%E3%81%A7lets-encrypt%E3%81%AE%E7%84%A1%E6%96%99ssl-tls%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B)

そもそもk2とか外部に公開されてないサーバーでサーバー証明書を取れないのかもしれないが、
まずは、/var/www/html/.well-known/acme-challenge のディレクトリを作成してから、

 # certbot certonly --webroot -w /var/www/html -d k2.hoge.jp

を実行。すると、以下のエラー

 Failed authorization procedure. k2.hoge.jp (http-01): urn:acme:error:connection :: The server could not connect to the client to verify the domain :: Fetching http://k2.hoge.jp/.well-known/acme-challenge/dE9RRQ6FNEVCiUiKUWGPJhnI3KEoAScLREcWBUBwGQk: Timeout during connect (likely firewall problem)

 IMPORTANT NOTES:
 - The following errors were reported by the server:

   Domain: k2.hoge.jp
   Type:   connection
   Detail: Fetching
   http://k2.hoge.jp/.well-known/acme-challenge/dE9RRQ6FNEVCiUiKUWGPJhnI3KEoAScLREcWBUBwGQk:
   Timeout during connect (likely firewall problem)

   To fix these errors, please make sure that your domain name was
   entered correctly and the DNS A/AAAA record(s) for that domain
   contain(s) the right IP address. Additionally, please check that
   your computer has a publicly routable IP address and that no
   firewalls are preventing the server from communicating with the
   client. If you're using the webroot plugin, you should also verify
   that you are serving files from the webroot path you provided.

-有効期間が30日未満の証明書の更新

 # certbot renew





*apache2 [#qf8acacc]
--/etc/apache2/mods-available/cgi.load を/etc/apache2/mods-enabled/ に以下でシンボリックリンクを作成(上記のhttpsの設定をやっていれば不要)
 ln -s /etc/apache2/mods-available/cgi.load /etc/apache2/mods-enabled/cgi.load

--/etc/apache2/apache2.confに以下を追加
 DirectoryIndex index.html index.html.var index.cgi index.php
 ServerTokens Prod
 KeepAlive On
--.htaccessを使うなら以下を修正
 AllowOverride None

 AllowOverride ALL
 に。

-古い.htaccessのgroupfileの項は削除

--/etc/apache2/conf-available/serve-cgi-bin.confの以下の箇所を修正

 ScriptAlias /cgi-bin/ /usr/lib/cgi-bin/
 <Directory "/usr/lib/cgi-bin">

 ScriptAlias /cgi-bin/ /var/www/cgi-bin/
 <Directory "/var/www/cgi-bin">
に。
--.htaccessを使うなら以下を修正
 AllowOverride None

 AllowOverride ALL
 に。

--pukiwikiがcgi-binディレクトリ内のスタイルシートや画像を参照できるように以下も追加

 AddHandler skin/css  css
 AddHandler image/png png 

-各ユーザーのpublic_htmlが使えるようにする
 a2enmod 
 と打つと、
 Which module(s) do you want to enable (wildcards ok)?
 と聞かれるので、
 userdir
 と打ち、
 service apache2 restart

-apache2の再起動
 service apache2 restart


**pukiwiki [#x1639f4a]
まず、synapticからphpをインストールすると、最新バージョンのphp7.2がインストールされる

-https://pukiwiki.osdn.jp/
/var/www/cgi-bin/pukiwiki/に展開するだけでいい

 左のメニューを上寄せで表示にするには、
 /var/www/cgi-bin/pukiwiki/skin/pukiwiki.skin.phpの160行目辺りの
 <td class="menubar">

 <td class="menubar" valign="top">
 に変更。

-mathjax.inc.phpのインストール
-https://dev.abicky.net/pukiwiki/plugins/index.php?mathjax.inc.php#rd5e4380
-mathjax.inc.phpを/var/www/cgi-bin/pukiwiki/plugin/にコピー
-convert_html.php.patchとmake_link.php.patchを/var/www/cgi-bin/pukiwiki/lib/にコピー(下記をパス付きで実行するならコピー不要)
-patch<convert_html.php.patchとpatch<make_link.php.patchを実行

***編集制限 [#vcacd9ec]

-編集ユーザーをhoge, そのパスワードをhogehogeとすると、以下でmd5のハッシュ値を取得
 $ echo -n "hogehoge" |md5sum

-pukiwiki.ini.phpを編集
 $edit_auth = 1;

 $auth_users = array(
        // Username => password
        'hoge' => '{x-php-md5}329435e5e66be809a656af105f42401e',
 );   

 
 $edit_auth_pages = array(
        // Regex                   Username
        '##'    => 'hoge',
 );

**IPアドレスの変更 [#b92e8bdf]
-/etc/netplan/50-cloud-init.yaml を編集
-netplan applyで反映
-ip addr で確認


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