#author("2020-10-05T16:50:00+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#author("2020-10-16T20:08:17+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#contents

**角材2本をヒンジでつないで、動かせるか [#y9df8be5]
-&link(遠藤さんのこの辺,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?%b1%f3%c6%a3%a4%ce%bd%a4%cf%c0%c6%fc%bb%ef#i24)のやり方を再現するためのメモを以下に。


**変位制御 [#j0d0f3c1]
BC and Load -> Assign mechanical load ->Enforce DOF(変位自由度Degree of Freedom を強制的に与えるという意味では?)->1 item -> Edit ->

つまり、変位拘束(=0)だけではなく、変位を強制的に10mmとかもできるのでは。


**部材を回転させてコピー [#x1e2c17e]
-Boxを作成->操作->変形->回転->「軸」をクリックしてから、Boxの辺をマウスで選択->角度を90度とか180度とか設定->適用して閉じる->オブジェクトブラウザーにRotation_1ができる
-操作->ブーリアン->結合->Box_1とRotation_1を(Cntlを押しながら)選択->適用して閉じる->Fuse_1ができる
--Fuse_1の下にできたBox_1とRotation_1は赤くなってました(後藤)
-Fuse_1で右クリック->グループを作成->固定端(kotei)を作成->載荷面(saika)を作成
-MeshでFuse_1を選択し、メッシュを作成->Mesh_1ができる
-Mesh_1で右クリック->ジオメトリからグループを作成->Fuse_1の中のkoteiとsaikaをCntlを押しながら(要素のジオメトリに)選択->適用して閉じる
-AsterStudyにして、&link(ここ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?Salome%2dMeca2017#i15)の要領で、材料定数、境界条件などを設定
--境界条件のEnforce DOFで、koteiの方は、DX=DY=DZ=0にして、saikaの方は、DX=100mmとかにしてみる
-出力とかは、[[ここ:http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/gwiki/wiki.cgi?Salome%2dMeca2017#i15]]と同様。
-それで計算してみた結果の例が以下。
-[[hinzi.hdf:http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/salome/hdf/hinzi.hdf]]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/salome/gazou/hinzi.png



*幾何学非線形 [#c2291612]
まずエラスティカとかを解けるか。
-Analysis->resnonl->DEFORMAIONにあるGROT_GDEPは、
--http://www.code-aster.org/doc/v11/en/man_u/u4/u4.51.11.pdf
によると、
 4.5.2: “GROT_GDEP” Makes it possible to treat
large rotations and the large displacements, but while remaining in small strains, in a specific way
according to the modelizations: for all

ということで、有限回転かつ有限変位で微小ひずみだから、これが我々のやりたい幾何学非線形でいいような気がする。


--http://tfel.sourceforge.net/aster.html

しかし、これでエラスティカを解くと、初期勾配から線形解よりずっとやわらかくなる。
おそらく、ゴムみたいなのを解いているのでは?



-https://www.code-aster.org/forum2/viewtopic.php?id=14803

-http://caelinux.org/wiki/index.php/Contrib:KeesWouters/nlgeom
--DEFORMATION='GREEN'で有限変位、有限回転(ただし微小ひずみ)を扱えるなら、これが我々のやりたい幾何学非線形では。今のSalome-MecaだとGREENはなくなっているのか?
--SIMO_MIEHEは、有限変位、有限回転、有限ひずみの解析では?

-非線形:http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/salome/hdf/elastica.hdf
-線形:http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/salome/hdf/hari_senkei.hdf

*単位体積に荷重を与える [#c078094a]
-FORCE_INTERNE

*アイさんがやっていた二部材の回転をさせる方法(ヒンジ) [#c2b204ac]
**https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2020/2buzai201016.hdf [#uea0135b]
-ジオメトリーでモデルの作成
-BOX1の作成 > BOX1を展開する(展開を選択 Edge サブオブジェクトの選択 ローテーションで軸線になるEdgeを選択) 
-コピーを作成(BOX1の隣に作成していい) > ローテーションで部材を回転させる(今回は0.01) > ローテーション部材を展開(サブオブジェクトの選択で底面のEdgeを選択)
-載荷線を作成する > 点の作成を選択して3っ目のパラメーターとか書いてあるやつを選択(Edge上のポイント Edgeはローテーション部材で展開したx軸上のEdgeを選択 パラメーターは0.5でいい(中間地点を載荷線にしたいため)これで中間地点に点ができる) > 二点間で線を作成する。
-BOX1とローテーション部材を結合させる(自己交差と不要エッジはチェックを入れたまま)高度なオプションでグループとオブジェクトを継承を選択
-結合によってできたFuseをPartitionする。(ツールオブジェクトは載荷線)
-グループの作成をしたらあとはメッシュを切ればいい。
-意味がわからないエラーが出る原因は境界条件にあると考えられる。>多分載荷線がオブジェクトから離れてるとか、埋もれてるとか >あとはローテーションの軸線を展開してEdgeを選択して作ったらうまく行ったためこれも影響しているのかも  


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