#author("2021-11-05T21:31:18+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
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*Marc User's Guide [#p5d8b924]
-Marc起動-->ヘルプ-->ユーザーズガイド でMarcに関する基本的な操作や
例題についてはアクセスできる~
-Marcに関する資料~

[[Marc2014.2User's Guide:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/Marc_Mentat/p1.pdf]]~
[[MSCの紹介:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/Marc_Mentat/p2.pdf]]~


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*Marcの基本情報 [#b131a44f]
-Marc_Mentat 2018.0.0(64bit)


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*Marcの基本操作 [#gf9921aa]
**モデルを作成する [#n3a56ee4]

***ばね要素 [#y0384e5f]
--形状特性--3D・軸対称・平面-->リンク(バネ/ダッシュポット)~
自由度を一方向設定してその設定した方向の自由度を考慮したバネになる。~
並進と回転両方設定可能。剛性はEAと思われる。~

***RBE2 [#rb0b9c3d]
--リンク-->RBE2~
(RBE2とは、Nastranで定義されているRigid Body element type 2を意味する。)~
ノードとノードの自由度を自由に設定することができる。~
RBE2:剛体接続(節点の変位を制御)~
RBE3:柔体接続(力の分布を制御)~


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**弾塑性解析 [#c6264e85]
-材料の構成則はテーブルで入力する
-収束条件を緩くしすぎる(0.5くらい)と挙動がおかしくなる
-増分荷重はテーブルのtimeで入力する


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*メモ [#r4cbb759]
**テーブル [#u9a14b3b]
Table機能は時間増分法に固定増分法であるAuto Loadを選択すると,ひとつのLoadCase内で,~
変化するようなEdge Loadをかけることができるが,AutoStepなど,Marcが自動で次のタイムステップ~
を決める増分手法を選んだ場合,ひとつのLoadCase内で,荷重は線形的にしか変化できない制約がある.~
ひとつのLoadCase内で複雑に変化するような荷重を定義したい場合は,ユーザーサブルーチンを使用して記述するしかない




**ガウスポイントの結果 [#ce263d12]
- MentatでJOBS> JOB RESULTS> OUTPUT FILE> Full Element and Node Printを選択すると、ガウス点要素の結果を出力ファイルに直接出力することができる。
点要素の結果を直接出力ファイルに出力する。

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**Marcが立ち上がらない [#x7e01703]
ショートカットのアイコンをクリックしてMarcを立ち上げても、

 Security check failed!

 Check that the license server is running
 or contact MSC Software Support.

                                 OK
と表示され、起動しない。
コマンドプロンプトには
 License server is not at or above the minimum required version.
 Verify that your license server is at FLEXlm version 11.13.1.0 or above
と表示される。


▸時間を空けて再起動したら、問題なく立ち上げることができた。~
もしかするとサーバーが落ちていて、それが復旧したために起動できるようになったのかもしれない。

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