クラスの学生たちの顔写真をデジカメで撮影して、 &link(こんな感じ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/sonota/kao_uso_b4.pdf)の顔写真名簿みたいなものを作る手順

必要な環境

手順

顔写真の撮影

画像ファイル名を学籍番号に変える

画像ビューアーなどで、失敗画像などを適宜 削除して 欠席者も学籍番号を書いた紙の写真などのダミーを入れて、 一人一枚ずつファイル名の若い順に学籍番号順に並ぶ画像とする。 まず、ls *.jpg > lsjpg.csv などとして、画像ファイル名がファイル名順に 並んだファイルを作る。 それを表計算ツールに読み込み、学生名簿の学籍番号と並べて対応させ、 適宜、mvコマンドや.jpgなどの拡張子を挿入してcsv出力し、 それをテキストエディタで、

仮にEye of Gnomeで一人一人顔を確認しながら手動で名前変換したとしても、 50人程度ならそれほどの手間ではない。 どうせ、Eye of Gnomeでこの作業をするなら、 この際、縦に撮影した顔写真を90度回転する作業も同時やってしまうと良い。 というのは、Eye of Gnomeは、1クリックで回転、もう1クリックで保存、 もう1クリックで次の画像へ移動できるので。 自動的に処理したい人は、以下参照。

横向きの顔写真を一括で90度回転してeps形式で保存

ディレクトリ内の拡張子が.jpgのファイルを右回りに90度回転して、 eps形式で保存するには

その他、回転しなくていいとか、回転だけしたいとかは、 ImageMagickメモ参照。

名簿ファイルに\LaTeXコマンドを書き込む

名簿ファイルを表計算ツールで成形して、 学籍番号の列を学籍番号の左に1列コピーし、 その直前の列に

\begin{minipage}[h]{31mm}\includegraphics[width=28mm]{7501234.eps}\\7501234後藤文彦\\ \end{minipage}
\begin{minipage}[h]{31mm}\includegraphics[width=28mm]{7501235.eps}\\7501235五島史彦\\ \end{minipage}
\begin{minipage}[h]{31mm}\includegraphics[width=28mm]{7501236.eps}\\7501236石野真木\\ \end{minipage}

これをcsv形式で出力する。 区切り文字を選択てきる場合は、スペースにする。 できない場合は、保存後にエディターでコンマを削除したりする。 でそれを、以下の「ここから名簿データ」以下に貼りつければよい。 この名簿データ部分は、表計算ツールで学籍番号や研究室教員名でソートできる。

pdfを作るときは、dvipdfmのデフォールトだと大きいファイルサイズに なってしまうので、xdviでpdf化すると小さいサイズになる。


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