sudo apt install flameshot
モデルを改良して木材同士のめり込みを抑えるようにしました。
こちらの方が実際(野田さんの実験)の挙動に近いかと思います。
この先、面圧応力を実験の数値に近づけてみて、どのような動きになるか確かめてみます。
モデルver.2を作成。
木材同士の間とラグスクリュー周りはゴム(仮想材料)を挟んでます。
設定については仮想材料参照。
前よりよくなりましたが、まだ少し木材同士のめり込みがあるので修正&引き抜き試験に耐えれるかどうかってところでしょうか。
いろいろなメッシュの細かさで比較してみた結果こうなりました。 (理論値もちょっと間違ってたので修正)
メッシュの粗さを2倍に荒くして比較してみた。
変位が2.352とのこと。
半分くらいになった。なぜ?
計算上はZ変位=4.730に対して解析は最大変位=4.98964でした。
微妙ですがこれくらいの誤差はsalomeではよくあるのでしょうか?
もちろんモデル作成時に設定をミスってる可能性も否定できませんが・・・
(実際にはその物体が固定されていなくても、とのこと)
というわけで、仮で下面を固定してみたらうまく計算いきました。
次の課題として、
・ラグスクリュー(異型棒鋼)の周りに応力が分散してるように見えない→LIAISON_MAILの設定がおかしい?要確認
・仮想固定とばね固定(実際には固定されていない物体を固定させる)やり方 (下面&接続面をローラー支承にするのが理想)
・モデルはそのままだとして、引き抜き試験をどうすればよいか
そんなところでしょうか・・・
とりあえずLiaison-Mailの設定はなんとかなりそうです。
ただ、めちゃくちゃ長いエラーが出てます。 (翻訳サイトに入れたらここがおかしいかも?確認してみましょう!みたいな釈然としないエラーでした。)
この辺の材料特性の値をいじればなんとかならないかな、と思ったりしてます。
3DのアルゴリズムをNETGEN3D > 2DのアルゴリズムをNETGEN1D-2Dにする。
2Dの画面の詳細設定の右にある歯車マークをクリックしてNETGEN 2D Paranetersを選択する。
最大サイズと最小サイズを設定する。(ジオメトリを選択して詳細設定を開くと最大最小の数値が表示される、最小サイズは選択したモデルのメッシュを切ることができる最小のサイズなためその数値を超えないようにする。)
その設定が終わったらOKで戻って適用して閉じる。あとはいつも通りメッシュを切る。
□90×90のモデル作成をしました。(とりあえず異型棒鋼はφ16、その周りは□20×20)
・木材
□90×90、105×105、120×120
・接合具
異型棒鋼φ16、14、12 ラグスクリュー
・検討すること
接合具種類、径、先穴、長さ
・とりあえず木材を3つ組み合わせたときの真ん中から分けた状態でモデル作成→解析
・STAT_NON_LINEの設定
COMPORTEMENT
RELATION(構成式)=VMIS_ISOT_TRAC(Von Mises降伏条件、等方硬化則、多直線近似)
DEFORMATION(大変形解析)=SIMO_MIEHE(座標変換モデル)、PETIT(微小変形解析)
NEWTON(ニュートン法)
MATRICE=TANGENTE(接線剛性)
REAC_ITER(ニュートン法の接線の傾きを何ステップごとに更新するか)=1(1にしといたほうがいい、デフォルトは0)
CONVERGENCE(収束判定)
RESI_GLOB_RELA(相対誤差)=1.0e-6(デフォルト)
ITER_GLOB_MAXI(最大反復数)=100(デフォルト)