ケーブル腐食を考慮した単弦タイドアーチ橋の終局強度および連鎖崩壊
中村先生からいただいたモデルmodel_140Aを解析
解析はできたものの、スパン中央の変位が一致しない(TT)
中村先生の変位→-263.5mm、私の変位→-380mm、、、なんでかな〜
↓model_140A↓
ソリッド要素→弾塑性、梁要素→線形での解析はできた!
エラーになっていたのはPOUTREを使っているからではなかった
弾塑性解析を行うときは、POUTRE>VARI_SECT>HOMOTHETIQUEにしておく必要があったらしい?
とりあえずケーブルは線形で解析を行うことにしたので、
梁要素にPOU_D_Eを使うかPOU_D_EMを使うか問題はいっかい無視し、POU_D_Eを使った
(POU_D_EMを使うとエラーが出てしまうのは解決していない)
1000Nをかけた結果、ケーブルと繋がっている(下図でいう右端)ところの変位は約0.8mmになった
角田さんの簡易モデル(桁もケーブルも梁要素)では変位が3.356mmだったのだが、大丈夫?(条件は同じ)
弾塑性解析をしようとするとエラーになる
Error of use: ! ! One does not manage to correctly build the field containing the number of ! ! subpoints ! ! of the finite elements (multi-layer shells, multifibre pipes, beams,') model ! ! model. ! ! ! ! Risks & advices: ! ! This error intervenes when one does not define TOUTES the elementary ! ! characteristics ! ! in the same AFFE_CARA_ELEM. ! ! For the commands of computation, it is necessary one MODELE and that only one ! ! CARA_ELEM.
AFFE_CARA_ELEMではPOUTREを使っているのだが、線形解析ではつかえないのかな?と思い
他のBARREやCABLEなどを使ってみたところ、
Error during the interpolation of the function func.
↑のエラーが出た。
でも、POUTREを使うと最初のエラーが出てしまう無限ループにはまった。
あと、弾塑性ではPOU_D_Eが使えないらしいからPOU_D_EMを使っている
(自分で調べても出てこなかったのだが、角田さんの日誌に書いてあった)
↓解析できた簡易モデル(100×100×1000mm)↓
ソリッド要素と梁要素を組み合わせて解析するときは、結合部を一番端にしてはいけないらしい
このモデルは一番端から100mm離した点を結合部としている
これまで
南方澳大橋のモデル作成できた
→全部ソリッド要素で解析しようとしたが、橋はソリッド要素でケーブルは梁要素で解析することにした
→まずは簡易モデルでやってみる
→ソリッドと梁を組み合わせた解析がうまくいかない…(TT) (多分境界条件がおかしい?)
! impossibility, the node N481 carries the degree of freedom of rotation DRX !訳→不可能な場合、ノードN481は回転の自由度DRXを保持します
Aucune des mailles sélectionnées n'est affectée par un élément fini.訳→選択したメッシュはいずれも有限要素の影響を受けません。