#author("2020-01-20T11:51:04+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#contents
*2018年度 [#y794b534]
**質問 [#ueaca389]
-欧米式の労働形態に移行する際に問題は起きないか、起きるなら解決策はあるのか
-日本の労働形態より欧米のほうが良くて、日本式のほうがダメなのか
-なぜアメリカはこの形態なのか
-なぜ日本には欧米の形式がとられないのか
-欧米とは具体的にどこか     (あ)


http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2018/syonen18.png


-海外(特にヨーロッパ)の建設業における勤務地
-5/21から12:50に218

,7/9, 発表練習?
,7/23,発表


**課題 [#m8c9ad1e]
-7/9まで:ポスターの原案をA4の紙に数パターン作ってくる
-6/4まで
-ヨーロッパの状況は,もう少し調べる
-転勤をいやがる国では,山奥の工事現場に常駐するスタッフをどうやって確保しているのか?
-家族同伴が前提の場合,家族を(現場近くの都市に)滞在させるなどの工夫とかあるのか?

‐使用者は雇用期間中

-後藤メモ(5/29)
--6/4は後藤は不在なので、6/4までに調べたことを、ここにメモしておいて下さい。
--確かに、なかなかヒットしないですね。
--上記の素朴な疑問に直接 答えているようなサイトは確かになかなか見当たらないかもしれませんが、そのヒントになりそうな関連情報をどんどんメモしていって下さい。
--&link("with family" "construction industry",https://www.google.com/search?client=ubuntu&channel=fs&biw=1356&bih=827&ei=PQINW5DULcem8AXrp52IAQ&q=%22with+family%22+%22construction+industry%22&oq=%22with+family%22+%22construction+industry%22&gs_l=psy-ab.3...24601.26709.0.27001.9.7.0.0.0.0.86.458.6.6.0....0...1c.1.64.psy-ab..3.0.0....0.RDUltig_LZc)
--&link("without family" "construction industry",https://www.google.com/search?client=ubuntu&channel=fs&biw=1356&bih=827&ei=WQINW6ScJsSF8wW4-bGADA&q=%22without+family%22+%22construction+industry%22&oq=%22without+family%22+%22construction+industry%22&gs_l=psy-ab.3..35i39k1.793354.793648.0.794363.3.3.0.0.0.0.114.288.2j1.3.0....0...1c.1.64.psy-ab..0.1.93....0.rgxKMugWZsU)
--&link("have to reside" "construction industry",https://www.google.com/search?client=ubuntu&channel=fs&biw=1356&bih=827&ei=WQYNW6HkCcGG8wXnlaPoDQ&q=%22have+to+reside%22+%22construction+industry%22&oq=%22have+to+reside%22+%22construction+industry%22&gs_l=psy-ab.3..35i39k1.3935.5032.0.5389.8.8.0.0.0.0.107.712.7j1.8.0....0...1c.1.64.psy-ab..1.1.107....0.ypInvtgx4I8)
--&link("work life balance" "construction industry",https://www.google.com/search?client=ubuntu&channel=fs&biw=1356&bih=827&ei=aQcNW_DXK8Wq8QXWlISoCg&q=%22work+life+balance%22+%22construction+industry%22&oq=%22work+life+balance%22+%22construction+industry%22&gs_l=psy-ab.3..0i7i30k1.19811.56522.0.56735.32.26.0.0.0.0.131.2233.21j4.25.0....0...1c.1.64.psy-ab..11.20.1826...0j0i30k1j0i8i30k1j0i203k1j0i7i10i30k1j0i8i7i30k1j0i7i5i30k1.0.UogiPUcToOw)
--&link("benefit package" "construction industry" "with family",https://www.google.com/search?client=ubuntu&channel=fs&biw=1356&bih=827&ei=bQoNW7q_CdDO8wXRwbTQAQ&q=%22benefit+package%22+%22construction+industry%22+%22with+family%22&oq=%22benefit+package%22+%22construction+industry%22+%22with+family%22&gs_l=psy-ab.3...39906.42951.0.43094.14.14.0.0.0.0.120.1198.11j3.14.0....0...1c.1.64.psy-ab..0.5.441...33i21k1j33i160k1.0.iXMSel2OUQc)
--&link(建設業界の世界ランキング,https://www.sbbit.jp/article/cont1/30469)に名前のあるような海外建設会社のサイトを検索して、雇用条件がどうなってるかとか、会社サイト内文書を検索して転勤のこととか福利厚生のこととかが書かれてないかとか。

単身赴任を直接表す英語は存在せず、家族と一緒でない仕事、家から離れた仕事などと表される(い)

全然見つかりませんでした い

http://awardviewer.fwo.gov.au/award/show/MA000020#P1226_120870
「construction resident allowance」で調べて、オーストラリア?の建設のことが書いてあるんじゃないかと思います。24の「Living away from home distant work」に、1週間に478.44ドルの在宅手当がある・宿泊施設を無料で提供される・1週間に1度197.14ドルのキャンプ手当があるとかいてあると思います。(べ)


-5/21まで
--海外(主に欧米)の建設業で,転勤や単身赴任は普通にあるのか?
--本人の希望は尊重されるのか?
--山の中の現場への勤務とかに何らかの配慮はあるのか?

-ここにどんどんメモしてよい.
-このページは,現時点では,パスワードでアクセス制限されているが,
-1年後には,この内容を固定して,一般公開する.
-一般公開してまずい個人情報とかを書き込まない.
-誰がメモしたかわかるように書きたければ,ここにこんなことが書かれていた(い).
-URLをここにメモすると,そのままそこにリンクがはられる.
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/
-ウェブページへのリンクは自由にはって構わない(そのページにリンク禁止と書かれていても).
-画像については,画像のURLをここに書くと,画像がここに表示されてしまうので,
それはしないこと.
画像のURLを示したければ,httpのhをひとつぬくとかして,自動でリンクがはられないようにする
-ttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kouzou/gazou/onsaitosankaku.png

***アジア [#mcd113ac]
-ベトナムやタイでは,転勤を好まない.自分の持ち家を持ってそこに留まり続ける傾向が強い.
--アジアでも,山奥の公共工事などはたくさんあると思われるが,そういう山奥の現場とかに常駐するスタッフはどうしているのか?

https://ameblo.jp/daikichik/entry-11538851834.html
中国では日本よりも転勤に対する拒絶反応が強いらしい。
また韓国では日本と同様とのことです。(い)

http://www.arayz.com/columns/asian-identity_201805/
タイでは人事異動は好まれていない。(べ)

https://toyokeizai.net/articles/-/27268?page=3
ベトナムでは自分の家を買いその地域に住み続けることが主流なので転勤は望まない。(べ)

***アメリカ [#m50992e3]
-転勤はめったにない
-転勤するとしても家族同伴
-転職自体はめずらしくない
-企業はいつでも社員をリストラ(解雇)できる(社員の希望にかかわらず)
-社員はリストラされないように,業績を上げる
-転勤は昇格する人が対象,昇格せずに地元に残る選択もある


https://blogs.yahoo.co.jp/ken_f_sakai/30097140.html(い)
一般的に、日本は等級を重視し同じ等級間で人事異動が行われるが、米国では技能、技術
で決められる。また、米国では人事異動は選択が自由で、多くの人は家族と一緒に留まるらしい。


http://blog.livedoor.jp/kgo_number10/archives/1070226849.html
アメリカではプライベート第一の考えが根強くあるため転勤、単身赴任を断る傾向にある。等級ではなく職位で給料が変わるため日本のような部署をまたぐ異動は存在しない。
また日本と違い、いつでも社員をリストラすることができる。(い)


「アメリカ人のライフスタイル」という本にアメリカでは、転勤する前の住宅探しのための旅行を会社が負担したり、一定の期間内に自分の家が売れないときは会社側で買い上げてくれるというシステムがある。またウイークデイ(週日は転勤先で過ごし週末には帰ってくる)はあるがそのうち家族でのコミュニケーションがうまくいかなくなり、最終的には一緒に転勤先に住むか離婚するかになる。と書いてありました。(べ)



***ヨーロッパ [#ya2ce959]
-ヨーロッパでは,能力に応じた仕事ではなく,与えられた(誰から?)職をこなすという制度??(ソースは?)

-色々調べましたがヨーロッパ内の転勤について見つけられませんでした。
しかしヨーロッパ内の転勤にはキリスト教の志向が影響しているそうです(き)

EUには、労働者送り出し指針というものがある。(ら)

ドイツでは、労働者送り出し法が制定さた。(ら)

‐イギリスについて
 使用者は雇用期間中いかなるときも裁量によって作業員に対して別の職場への異動を命じることができる。
 使用者は作業員の居住する場所から通勤圏内にある現場へ異動を命じすることができる。
 作業員が自宅から離れて生活することを余儀なくされる仕事への配転は、双方の合意によるものとする。作業員が配転前12か月以内のいずれかの時点で支度金に関する規定に基づき支度金を受領している場合には合意は必要ない。
(い)

***その他 [#of72b267]
-オーストラリアは社員の意向優先で転勤などもないのでは
-山奥の公共工事とかはどうスタッフを確保しているのか?

https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1022238515
海外の転勤についていろいろ書いてあります(ら)

https://wakuwork.jp/archives/19539
オーストラリアの勤務状況について書いてあります(ら)
 
日本の企業に転勤が多いのは長期雇用が基本的な雇用形態で、それが原因で転勤することを余儀なくされている。海外では優秀な社員を戦略的に転勤させることがある。
終身雇用というのは、解雇規制もあいまって、絶対にクビにしないかわりに、会社のいうことはなんでもきくという一種の血の契約である、らしい。
https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/04416e320ff8994f246ad431ab1515d2(い)
http://www.stat.go.jp/data/idou/2009np/ritsu/youyaku/転勤の人口の推移 い)

https://next.rikunabi.com/journal/20160128_S23/
日本では解雇規制が厳しい代わりに人事権は広く許されているので、会社の企業規則に転勤について書いてある場合は断るのは難しい(べ)

*2017年度 [#n424ea9b]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2017/syonen17.png

**質問されたこと [#c23c7f2b]
-日本とフランスのそれぞれの有給休暇日数は?
-ジェネラリストとスペシャリストの違いは何か?
-発表内容が日本がブラックだという情報に偏りすぎていないか?

**ポスター関係 [#q484f392]
***ポスターを書く際の注意 [#m8f68f09]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


***プレゼンの注意 [#t2cd88f3]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)

**7/10 [#af781a51]
後藤は不在だが、部屋で作業や発表練習を行って構わない。
**発表練習 [#r956a95c]
-7/11(火)16:10から
-7/18(火)16:10から

**6/26 [#o5059047]
-コンセッション方式は収益が発生するものが前提
--ヨーロッパでは、インフラ的なもの(道路とか上下水道)の利用にお金を払うのが当たり前みたいな感覚があったりするか?
--高速道路が無料の国もあるのでは?
-転勤関係
--日本の転勤の目的:組織の活性化、不正の防止
--フランスでは、技術的に必要な転勤しかないのでは?
--フランスの公務員は本人の希望で出向してスキルアップというのはあるが、2年毎に半強制的に他分野に異動とかはないのでは?
-従来のVFMはコスト削減の思想と大体 対応するので、アカウンタビリティーとはほぼ対立概念では。
--日本は、VFMとかコスト縮減を重視するので、労働者に無理をさせるが、フランスとかでは、アカウンタビリティーや安全性を重視するので、労働者に無理な労働をさせないようになるのでは。
-法律に関してもフランスの方が詳細で、(企業に)厳しく設定されている。
--監視機関も複雑で、ちゃんと整備され、機能しているらしい。


**6/26まで [#d47443d3]
-フランスで,収益の発生しない橋梁建設などをコンセッション方式で行う場合,資金の調達は?(税金は?)
-VFMとアカウンタビリティは対立概念でよい?
--VFM(支払いに対して最も高い価値)には,安全性やリスク回避の付加価値は含まない?
-フランスの方が,お金や時間は多少かかってもいいから,より良い安全なものを求める傾向があるか?
-法律の厳しさや監督機関の有無の問題? それをちゃんと守る,機能できない問題?
-日本では,どの業種(公務員,コンサル,ゼネコン)でも,場所や分野の転勤があるが,フランス(ヨーロッパ)ではどうか?
--コンセッション方式や分割発注のおかげで,県内企業レベルの小さめの会社でも一連の工事を引き受けられるとか?(支店間に転勤させたり,測量部門や設計部門の間で配置替えしたりといったことはしないとか?),7/5,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,ポスター草案の確認,発表練習


**6/19課題 [#w55981b5]
-フランスのコンセッション方式の方が,民間の自由が効くのでは?
--日本の従来型PFIは,利用者から集めたお金を一旦 行政が徴収するが,
--2011年の法改正により?,コンセッション方式のPFIでは,民間業者が,利用者から直接お金を集めて,割と自由に使える?
-フランスでは分割発注が普通で,一つの工事の規模が日本より小さいのでは?
--1つの工事を受注した業者が,それほど下請けに出さなくても収まる
--受注業者が,測量や設計など,一連の業務を外注せずに自分の会社で,7/5,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,ポスター草案の確認,発表練習やってしまう傾向がたぶん日本より高いので,あまり下請けに外注しなくてもすむのではないか.
-フランスの入札は,提案募集方式(アペルドフル)で,価格が低くなりすぎて技術水準が下がるのを防止している
--日本でも総合評価方式やVE方式などはあるが,概して,日本はVFM重視,アカウンタビリティ軽視に対して,フランスは逆(文献あり)
-スピネッタ法
--フランスの保険にかかわる法律
--労働基準法や労働基準監督署など日本にもあるが,労働者に無理をさせる工事をしていた場合,日本の場合,常態化しているものについては,(法律や監視機関あっても)あまり指導が入ったりしないが,フランスでは,ちゃんと指導が入るとか?
(法律や監督機関の有無の問題? それをちゃんと守る,機能できない問題?)


**6/12課題 [#v6e3bae0]
-日本の役割分担(公務員,コンサル,ゼネコン)とコンッセション方式(PFI, PPP)との違い?(日本よりは民間が提案や計画変更しやすい?)
--フランス(ヨーロッパ)の役割分担のくくりはどうなってるか?
---専門業者のくくり:測量とか設計とか,部材制作(メーカー),施工,施工管理
---会社の規模(全国規模?),複数の専門業種(測量,設計)を担当するのか?
---もしかして,測量だけの会社は,地元の測量だけに専念できるとか?
--日本でもPFIやPPPはやられているけども.
--日本では,一旦 行政で計画が決まってしまうと,なかなか後から修正できない
-日本では,どの業種(公務員,コンサル,ゼネコン)でも,場所や分野の転勤があるが,フランス(ヨーロッパ)ではどうか?


**6/5課題 [#nf462da1]
-日本とヨーロッパでは,下請けなどの役割分担の仕方に大きな違いがあるのでは?
--日本の下請けは,非常に複雑になっていて非効率なのでは?
-日本の業種役割分担(公務員,コンサル,ゼネコン)の効率性?
--ヨーロッパではどういう役割分担なのか?
--昔の公務員は,設計もやったし図面描きもできた(今は,専門性が高くなりすぎて,コンサル等に外注せざるを得ない)
--公務員は2~3年おきに転勤させられて(道路課,下水道課,港湾課),なかなか一つの分野のプロフェッショナルになりにくい(どちらかというとジェネラリスト)
--コンサルやゼネコンでも転勤は多い(いろんな部門(橋梁,港湾,河川....)を経験させるため)
-ヨーロッパでは(単身赴任以前の問題として)そもそも(支店間の)転勤はあるのか?
--公務員(県職員や市職員)でも他の課(道路課から河川課へとか)への配置換えはあるのか?
-工期のデータをグラフ化できないか


**5/29課題 [#m90edd92]
-「建設産業の労働条件と労働協約」に書いてある代表的な労働協約と労働条件(休暇,単身赴任関係)をまとめる
--日本にも労働協約はあるが,残業の上限など,日本の方が規定が(経営者にとって)ゆるい可能性
--日本の労働協約も労働者の労働条件を保証はしているが,労働協約の拘束力がゆるい可能性
--協約が守られてなくても,訴えたりしない文化?
--日本の建設業界は人出不足で一人当たりの労働量がたぶん多いのに,労働生産性が低くなるのはなぜか?(会社で,仕事がなくても上司が帰るまで帰れない話とは事情が違うのでは)


-「建設産業の労働条件と労働協約」を手がかりにして,検索できそうな情報を発掘してみる
--I-2, 1958全国労働協約 第7編,第7の2編とか,フランス国内外の長期出張とか,協約の原文に当たれないか
--単身赴任に相当する長期出張を表すキーワード(英語?フランス語?)とか.
-ダムと橋の工期もデータ数を増やす(工期に関する記事を見つけたらメモ)

**5/22課題 [#s4e202f7]
-ヨーロッパの会社には転勤や単身赴任があるか?
-フランスでは建設会社もバカンスを取れるか?
-橋やダムの規模(スパンや貯水量)と形式(桁,トラス,アーチ...や重力式,アーチ式...)を合わせた工期比較

-メモ
--もしかしてフランスの方が工期が短いのでは?
--フランス:能力に応じた役割分担(カードル階層)
--建設産業の労働条件と労働協約 ドイツ・フランス・イギリスの研究

**5/15課題 [#i4aac3c8]
-「ヨーロッパの建設業における労働条件」
--ヨーロッパでは、建設会社でもバカンス(特にフランス)や十分な休暇が取れるのだろうか?
--日本とは業種構成(公務員、コンサル、ゼネコン)は違うが、ゼネコン的な現場の施工管理をする建設会社は単身赴任とかしているのだろうか?(転勤があるのか?)
--ヨーロッパでは、建設業界でも十分な休暇が取れるとしたらなぜか?
--工期の設定に日本よりも余裕があるのだろうか?
---主要な橋梁(形式、スパン)の平均的な建設期間は日本と違うだろうか?




-http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/inter/datalink/kaigaikennsetu/fra/fra01.html

-MEMO カードル→フランスにおける管理職や専門職(上階層) 
--欧州の建設事情
---https://www.ribc.or.jp/info/pdf/sprep/sprep83_02.pdf
---https://www.ribc.or.jp/info/pdf/sprep/sprep83_06.pdf
--フランスの大手建設会社,7/5,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,ポスター草案の確認,発表練習
BOUYGUES http://www.bouygues.com/wp-content/uploads/2012/03/abrege-japonais-2011.pdf
EIFFAGE http://www.eiffage.com
--海外でも単身赴任は一般的にあるのかhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1289879832
--勤務時間に関してhttp://president.jp/articles/-/19904
--橋の形式
https://www.pwri.go.jp/caesar/overview/01-03.html
--ダムの形式
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranB/Jiten.cgi?hp=13
--フランスのダム一覧
https://en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_dams_and_reservoirs_in_France
--日本のダム一覧
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%80%E3%83%A0%E4%B8%80%E8%A6%A7
--日本の建設業の考察
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp140320.pdf
--フランス民間資本主導事業PFIについて等
http://www.kensetsu-kikin.or.jp/database/pdf/199812_欧米の公共工事と建設業経理.pdf
http://www8.cao.go.jp/pfi/pfi_jouhou/houkoku/report/pdf/h28kaigai_suidou.pdf
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/sl_info/working_papers/pdf/report20101029.pdf
--公民連携PPP
--コンセッション方式
--フランスの地方自治
レジョン(州)、デパルトマン(県)、コミューン(市町村)
-フランスの建築業務体系http://www.jaeic.or.jp/smph/other_info/zaidan_information/center-index/qua_bknum/kaigai/kikansi6.html
-日米欧の入札、契約方式比較
http://www.jbaudit.go.jp/koryu/study/mag/pdf/j32d09.pdf
-アカウンタビリティとVFMの比較
https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/audit/pub/jp-pub-ppp-20111129.pdf
http://www.kankeiren.or.jp/material/pdf/2001/i010511.pdf
-フランス国における道路・橋梁分野の
技術基準状況調査報告書 JICAhttp://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12032801_01.pdf
日本のPPP.PFI、コンセッション方式(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001003171.pdf
**実施報告書 [#g205e399]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,5/15,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,ガイダンス、課題説明,各自の調査内容を報告
,5/22,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,調査内容の報告,改めて調査内容の確認
,5/29,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,調査内容の報告,改めて調査内容の確認
,6/5,218,マ/カ/ソ/イ,調査内容の報告,改めて調査内容の確認
,6/12,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,調査内容の報告,改めて調査内容の確認
,6/19,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,調査内容の報告,改めて調査内容の確認
,6/26,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,調査内容の報告,ポスター草案の確認
,7/5,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,ポスター草案の確認,発表練習
,7/11火,218,マ/カ/ソ/イ/ケ,発表練習,発表練習


**画像等 [#nb1c2d10]
***橋梁の工期比較 [#gf279a57]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2017/hasi.png
***ダムの工期比較 [#d989f4a7]
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2017/damu.png

**予定 [#tfcbc75a]
,7/3,ポスター第1草稿をチェック
,7/10,発表練習
,7/24,プレゼン


*2016年度 [#ua5f4855]

**質問されたこと [#mac91ee0]


http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2016/syonen16.png


**今後の予定 [#gb7900c1]
-6/6までにアンケート用紙を完成し、後藤にメール。
-後藤がチェックして、問題がなければ、100枚印刷して、代表者に渡す。
-土木1年と土木以外1年にアンケートを取る
-6/6は、後藤は来れないが、部屋で打ち合わせしておくここと。
-6/13までに、アンケート結果を集計しておく



**ポスターを書く際の注意 [#pe46c25c]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


**プレゼンの注意 [#b510cac6]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)





**課題 [#tc6815e3]
***6/27まで [#ba626d13]
-模造紙にポスターを描いてみる
-発表の仕方、分担を考えておく

***6/20まで [#qadf1266]
-A3の紙にポスターの案を数パターン作成してくる
-模造紙などの買い物をしておく(領収書ももらう、自分の名前でよい)
***5/30まで [#i044f97a]
-アンケート用紙の原案を数パターン作成してくる

***5/23まで [#wb624665]
アンケートの項目と手法(1対比較)について考える。
どういう項目をどういうふうに聞くか。
おおざっぱには、忙しさ、転勤があるか、給料、面白さ(やりたかった仕事か)の優先順位を問いたい。

-項目例:給料、忙しさ、時間帯(夜間)、専門性、楽しさ、憧れ(夢)、やりがい、場所(転勤)、地位(尊敬されたい)、人のためになりたい、その他
-項目が多い場合に1対比較のしらみつぶしは難しいのでは?
-項目に順位を付けさせたら?(1位と2位の差が大きくてもわからない)
-持ち点を10点として、各項目の重要度に点数を付けさせる。




**メモ [#s69bf5b2]
-北光会


**予定 [#bde7e0cd]

-毎週月曜218に12:50から

,5/30,アンケート用紙の完成
,6/6,アンケーの実施
,6/13,アンケート結果の集計
,6/20,ポスター推敲(結果の解釈)
,6/27,ポスターチェック
,7/4,発表練習
,7/11,プレゼン

**実施報告書 [#j1b94309]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,5/16,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,ガイダンス、課題説明,各自の調査内容を報告
,5/23,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,各自の調査状況を報告,アンケート用紙原案の検討
,5/30,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,アンケート用紙原案の検討,アンケート結果の集計(6/13)
,6/6 ,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,アンケート用紙の確認,流れの確認
,6/13 ,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,アンケート結果の確認,作成したポスター草稿の確認
,6/20 ,218,タ/シ/イ/ヤ/ウ/ワ,集計結果、ポスター草稿の確認,作成したポスターの確認



-卒業後は何をしたい? ~土木1年が抱く進路のイメージ~

-卒業後(大学院修了後)の進路アンケート
-どんなことをする職種(会社、役所)につきたいか
--構造物を建設する、設計する、都市計画をする、研究をする
--そういうことができそうだと思う職種の例をあげて下さい
-なぜ、その職種を選択したいか
-重要視する要素の優先順位は
--仕事の内容、忙しさ、地元で働けるか、他
--仕事の内容以外の要素(忙しさ、地元にいられるか等)は、あなたの満足できる条件が満たされるなら、どんな内容の仕事がしたいか

-他学科の場合

**アンケートの手法 [#u3ded1e1]
-1対比較(忙しさ、給料、面白さ)
-ECR(トレードオフの関係にあるものどうしの優先順位?)



*2015年度 [#sb946c4d]
-6/8は12:50から。

-土木の仕事――職種とイメージ(案)
-13:00から218で。
-リーダー:大
-6/8:アンケート用紙草案が完成
-6/15:アンケート完成、この週にアンケートを実施する
-6/22:アンケート結果のまとめと問題提起
-6/29:ポスター作成
-7/6:発表練習
-プレゼン:7/13(月)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2015/syonen15.png

-&link(アンケート1枚目,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2015/syonen15an1.docx)
-&link(アンケート2枚目,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2015/syonen15an2.xlsx)

**質問されたこと [#f596e679]

2015年度 質問内容

-ゼネコンとは何か?
-ゼネコンは正式名称か略称か?
-アンケートの対象が同じ人数でないのはなぜか?
-土木関係の職は公務員、コンサル、建設会社の3つですべてあらわせるか?
-理解度はどうやってだしたか?
-選択肢のとらえ方が人によって違うのではないか?
-自分たちがアンケートをしてみた結果はどうだったか?
-土木関係に就職しているひとは現在減っているか?




**ポスターを書く際の注意 [#te241dd9]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


**プレゼンの注意 [#c719f4c8]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)





**課題 [#ge13ba5e]
-6/8まで
--土木の仕事3分類の解説100語ずつ(穴埋め問題用)
--土木関係のキーワード(なるべくいっぱい、プラスイメージのものもマイナスイメージのものも)をあげ、100語ぐらいで解説(ワープロ等で作成し、印刷してくる)
--アンケート用紙の様式に整理

-6/1まで:土木の仕事を、まず公務員と民間にわける。
--それぞれ、どういう仕事内容か
--民間業者について、調査・設計を行う業種、施工・製造・工事を行う業者等
2つ(以上)に分類する(それぞれ、どういう仕事内容か)

-http://www.cee.nagasaki-u.ac.jp/admission/course/
-https://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00039/200406_no29/pdf/151.pdf

①公務員
 事業の主体者(意思決定者)が計画の目的や手段を検討し、計画・予算を立てる。


②建設コンサルタント
 建設技術を中心とした開発・防災・環境保護等に関して、調査・設計業務を中心に官公庁および民間企業を顧客として相談・指導を行う。


③建設業
 土木の工事およびその付帯工事の施工を行う。



-公共事業の建設工事をどこの業者にお願いするかをどうやって決めるか

請負工事などを受注する際、複数の業者が工事請負に関する見積もり価格を発注者へ提示し合い、その価格の優劣等で、発注者がどの業者に工事を発注するかを決める。
これを入札という。

http://www.linx-kensetsu.net/nyuusatu-nyuusatutoha.html



-5/25まで:土木の仕事についてカテゴリーの分類(公務員?建設会社?....)と
それぞれの内容(計画?予算?設計?工事?なるべく具体的に文章で)を
インターネット等で検索しながら、自分たちの表現でまとめてみる。
ここに書き込む。意見が割れる場合もあり得るので、その場合は、
複数の案を書き込む。

①技術者
 様々な土木工事において、工事計画書を作成し監督指導を行い予定通り工事が円滑に進むよう管理する。

②管理職(公務員)
 工事における予算の作成・管理を行う。

③建築士
 建築物等の企画、設計、工事管理、建築の確認申請などを行う。
**ポスターを書く際の注意 [#b00f4d2c]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


**プレゼンの注意 [#ff350891]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)



④調査士
 土地や建物の調査測量や登記を行い、図面通りに工事が進んでいるかをチェックする専門家。

⑤現場職
 ほとんどの作業現場で必要とされ、土木工事の際に手作業でしか行えないような作業を行う。


http://www.ayay10.com/sigoto/a-kentiku-hudousan-sigoto.html
http://www.riasec.co.jp/jikobunseki/job/technical2.html
http://www.jobandlicense.com/job/b_kensetudoboku.html
http://syokugyo-labo.com/jl/hudosan.htm
**wiki利用時の注意点 [#b8a8af5e]
-他ページの内容を著作権法にのっとらずにここにコピペしない
--著作権法にのっとった引用ならいいが。
-リンクは自由にはってよい
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/
--上のようにURLをはるとリンクをはれる
--リンク禁止というページにすらリンクをはって構わない
--画像に直接リンクははらない(ここに表示されてしまうので)
--リンクにならないように、ttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2013/syonen13.png
-数値は出展のページを示した上で、ここに表にして示してもよい



**実施報告書 [#w614d82f]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,2015/5/18,218,青/秋/石/宇/大/小,ガイダンス,各自の調査内容を報告
,2015/5/25,218,青/秋/石/宇/大/小,各自の調査内容を報告,各自の調査内容を報告
,2015/6/1,218,青/秋/石/宇/大/小,調査内容を報告,アンケート用キーワード・解説の試作
,2015/6/8,218,青/秋/石/宇/大/小,アンケート草案チェック,アンケート完成版
,2015/6/15,218,青/秋/石/宇/大/小,アンケート草案チェック,アンケート結果の解釈
,2015/6/22,218,青/秋/石/宇/大/小,アンケート集計,ポスター草案チェック
,2015/6/29,218,青/秋/石/宇/大/小,ポスター草案チェック,発表練習
,2015/7/6,218,青/秋/石/宇/大/小,発表練習,本番

*2014年度 [#o542af3b]
-建設業界の休暇取得率
-時間:13:00-
-場所:218
-6/30:16:30にポスターの原案チェック
-7/7発表練習
-7/14プレゼン本番

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2014/syonen14.png

**実施報告書 [#if8f8d47]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,2014/5/19,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,ガイダンス,各自の調査内容を報告
,2014/5/26,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,各自の調査内容を報告,調査のやり直し
,2014/6/2,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/,各自の調査内容を報告,各国の建設業界の取得日数をグラフ化
,2014/6/9,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,グラフの考察,国内の建設業界の取得率が低い原因について調査
,2014/6/16,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,休暇取得低い原因の考察,休暇取得率に関係する各種データを調査
,2014/6/23,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,ポスターの草案,ポスターチェック発表練習
,2014/6/30,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,ポスターの草案チェック,発表練習
,2014/7/7,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,発表練習,ポスターの直し
,2014/7/11,218,こ/ささ/さと/しょ/しん/す,発表練習,本番

**wiki利用時の注意点 [#h323b0f0]
-他ページの内容を著作権法にのっとらずにここにコピペしない
--著作権法にのっとった引用ならいいが。
-リンクは自由にはってよい
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/
--上のようにURLをはるとリンクをはれる
--リンク禁止というページにすらリンクをはって構わない
--画像に直接リンクははらない(ここに表示されてしまうので)
--リンクにならないように、ttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2013/syonen13.png
-数値は出展のページを示した上で、ここに表にして示してもよい

-英辞郎のページ:http://www.alc.co.jp/
-建設業界の訳/す/architecture industry/
the construction industry/
construction trade
-




**ポスターを書く際の注意 [#m570374f]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


**プレゼンの注意 [#rcad3d23]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)




**課題 [#lf58037e]
-6/23
-ポスターの草案

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2014/howaito1.jpg
http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2014/howaito2.jpg


-6/16
--業種ごとの年齢構成
---(国外のデータ、移民労働者等)
--スーパーゼネコン等大きい建設会社と小さい建設会社の休暇取得率の違い
---人手が少ないことが休暇を取れない原因になっているか
---中小企業など人手不足でも休暇が取れるように工夫している例はあるか
(東レとか、でっかいところなら、よくあるけど)
--日程や自然現象(工期、当直、休日営業、天候)に制約される業種
(建設業、医者、商業、農業、漁業)では、休日振替をどうやってるか
---日程や自然に制約を受けると、どの業種でも休暇を取りにくいのか、建設業だけが特に振替がうまくいってないのか
--休暇取得率に限らず、残業時間、週休何日、祝日は休みか、の業種別の状況
--有給休暇に理由書を求めるか:業種別

-6/9
--休暇取得率の業界別(国別)データについては、引き続き調査
--主に業界関係記事などから
--国内の建設業(特に民間)で休暇取得率が低い原因について調査
--自動車関係などで休暇取得率が高い原因は?
---コンサル、ゼネコンなどの違いや特徴についても
--国外では、建設業でも休暇が取得できている(らしい)のはなぜか

----
-http://www.salaryexplorer.com/annual-vacation.php
--このサイトがどんな組織のサイトで情報源が何かを確認
-http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.salaryexplorer.com/annual-vacation.php&prev=/search%3Fq%3DIndustry%2Bvacation%2Bacquisition%2Brate%25E3%2580%2580america%25E3%2580%2580Architecture%26espv%3D2%26es_sm%3D93%26biw%3D1366%26bih%3D661
-上記サイトから主要な国を選び、
-横軸が国(平均休暇日数の高い順)
-縦軸が平均休暇日数として
-各国の平均休暇日数と
-各国の「建設/設置...」みたいな業界の休暇日数とを
-グラフにして比べる。
-つまり、世界的に建設業界は休暇を取りにくいのかどうか?
-ひとまずは、公共(公務員)・民間の区別なしでグラフ化。
-公共(公務員)・民間の区別ができそうだったら、区別したものも同様にグラフ化

-&link(上記のデータをエクセルに入力したもの,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2014/kyuuka.xlsx)

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2014/kyuuka.png


-休暇取得率の定義は?(取得した休暇/有給休暇日数)
-特に国外の状況について、調査データのページのURLをここにはりつけて、
その内容について、簡単にまとめておく

**専門用語(英語) [#mbaadd74]
,有給休暇,paid vacation?
,取得率,


**課題内容 [#xb19d0da]
-代表者を決めて、その頭文字をここに書き込む
-「国ごとの建設業界の休暇取得率」を知りたけど、
-まずは、業界別の休暇取得率(国内、国外)、いろんな国について調べてみる

-ここにURLを貼り付けると自動的にリンクになる。
-例えば、http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/ ここに構造のことが書いてある
-ウェブページとか、pdfファイルとかに対するリンクは自由に貼りつけて構わない。
-業界別休暇取得率 http://toyokeizai.net/articles/-/13114?page=2 /ささ/
-業種・企業別の有給休暇取得率/ささ/ http://blog.livedoor.jp/lifes_loves/archives/67583767.html
-代表/ささ/

建築関係の労働時間 /しょ/http://www.nikkenren.com/sougou/pdf/ikusei/01/teigen_h21.pdf#search=' 
-業種別の休暇取得率/さと/http://news.mynavi.jp/news/2014/04/23/133/

-世界と日本の休暇/こ/
 http://www.kankokeizai.com/image/top/090502_8.pdf

-有給休暇・国際比較/しん/http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000003373.html

休暇取得率/しょ
/http://www.expedia.co.jp/p/corporate/holiday-deprivation2013

労働時間、有給休暇 欧米と日本/ささ/
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-08-10/20060810faq12_01_0.html

有給休暇比較 /す/http://ascii.jp/elem/000/000/775/775140/

フランス高取得率理由/http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2012/08/pdf/045-054.pdf/こ/

ブラジル/こ/http://www.salaryexplorer.com/salary-search.php?loc=30&loctype=1&job=17&jobtype=1
日本/しょ/http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/11/gaiyou01.html
ゼネコンの特徴/しん/http://www.geocities.jp/fghi6789/kensetsu.html#zeneconnokokusaihikaku

ささ/建設業の休暇取得/http://nikkenkyo.jp/before/back_number/compass769/02-03jitan/769jitan.htm

す/建設業の休暇少ない原因/http://okwave.jp/qa/q7888551.html

す/有給休暇の取得率/http://news.mynavi.jp/news/2014/04/23/133/

ささ/休暇届を提出して休む/
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q132501323
しょ/原因/http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2012/08/pdf/055-069.pdf///http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/kensetsu-kouwan06/siryou.html

しん/業種別高齢化率/http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5243.html

しん/移民労働者の割合/http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000040cz.html

す/業種別残業時間/http://doda.jp/guide/ranking/073.html


残業の多い職種ランキング/ささ/
http://rank.in.coocan.jp/other/zangyou_ranking.html

業種・年代・性別ごとの残業/ささ/
http://www.inte.co.jp/library/survey/data/20090915.pdf


さと/業種別休日数/http://doda.jp/guide/ranking/071.html

す/地域別の休日日数/http://doda.jp/guide/ranking/028.html

ささ/休暇取得についてのヒント/http://www.mlit.go.jp/common/000059834.pdf

ささ/残業の比較対象/http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0905/11/news075.html

す/ホンダの休暇を取りやすい理由/http://www.honda.co.jp/csr/employee/workplace/

さと/半日有給休暇取得制度/http://www.taikisha.co.jp/corporate/news/2011/release/000197.html

休暇取得 対策/こ/http://news.livedoor.com/article/detail/8645934/

しん/製造業と建設業/http://ameblo.jp/ghibli0727/entry-10373151997.html

す/休暇取得向上のための例/https://www.mlit.go.jp/common/000059313.pdf

ささ/清水建設の休暇取得のための工夫/
http://www.kyuukaseido.jp/images/intro/pdf/h23_01.pdf

さと/休暇取得促進の例(8社)/http://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=57646

さと/建設業の人手不足解消の取組/http://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=59501

さと/建設業の人手不足解消の取組2/http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201312/0006603226.shtml

こ/人手不足の原因/http://diamond.jp/articles/-/51673

ささ/人手不足の対策/https://messe.nikkei.co.jp/ac/news/124744.html

ささ/漁業の振替休暇/
http://www.ntt-union-data.gr.jp/upload/rouso_shinbun/pdf/N20111210.pdf
/こ/遠洋漁業 休暇
http://gyosenin-boshu.net/?eid=52
/こ/外国人 労働者 割合
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/bbl051006.pdf
*2013年度 [#x6341bce]
-218の部屋で12:50集合

米 休暇日数 /しょ/http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.salaryexplorer.com/annual-vacation.php&prev=/search%3Fq%3DIndustry%2Bvacation%2Bacquisition%2Brate%25E3%2580%2580america%25E3%2580%2580Architecture%26espv%3D2%26es_sm%3D93%26biw%3D1366%26bih%3D661

休暇を取得しない理由/ こ/http://www.jil.go.jp/jil/happyou/030306/yuukyuu.html
建設業休暇取得率/こ/http://www.jil.go.jp/kokunai/blt/bn/2007-09/36-37.pdf
清水建設/こ/http://www.shimz.co.jp/csr/human/job.html
土木年齢/しょ/http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/kensetsu-kouwan06/siryou.html
自動車年齢/しょ/http://response.jp/article/2013/09/10/206026.html
-ワークライフバランスの取り組み/さと/http://www.pref.aichi.jp/0000036883.html
企業別休暇取得率/こ/http://books.google.co.jp/books?id=Ft0NYh7L_REC&pg=PA1927&lpg=PA1927&dq=%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%95%E3%83%89%E3%83%BC%E3%80%80%E4%BC%91%E6%9A%87%E5%8F%96%E5%BE%97%E7%8E%87&source=bl&ots=ooP6h2dUeH&sig=7_rQ11ZKzEf0M8EN_WggSqKxumo&hl=ja&sa=X&ei=7XanU9HlI8GD8gW_xYHABQ&ved=0CCUQ6AEwAg#v=onepage&q=%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%
**質問されたこと [#eb0ceff1]

2014年度 質問内容

-外国人労働者をただ単にふやせばいいとおもいますか?
-自動車業界の規模が大きいのに対して建設業界の規模が小さいのではないか?
-遠洋漁業という極端なものを例として挙げているがほかの例はないのか?
-自動車業界の区分とは?
-どうして外国人労働者が少ないのか?


http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2013/syonen13.png
**予定 [#lfbac585]

,7/22,本番発表
,7/17水8:50,発表練習
,7/8,発表練習
,7/3,ポスターチェックと発表練習?
,7/1,ポスター草稿完成(後藤はいないので発表の自主練習)
,6/24,ポスター草稿の直し

**部屋の使い方 [#f9392460]
-鍵が開いてる時は4年生・院生に一声かけて使っていい
-鍵がしまっているときは後藤まで取りにくる
-帰るときに4年生・院生がいたら一声かける(帰るので鍵はしめていいという意味)
-帰るときに4年生がいない場合は後藤まで言いにくる
--後藤がいない場合は後藤にメール
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/png/meeru.png
-作業時間は原則として8:50-17:00までの間




**実施報告書 [#q1c4af21]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,2013/5/20,218,う/ま/だ/た/ら/し,ガイダンス,各自の調査内容を報告
,2013/5/20,218,う/ま/だ/た/ら/し,各自の調査内容を報告,各自の調査内容を報告しグラフ化
,2013/5/20,218,う/ま/だ/た/ら/し,各自の調査内容を報告,各自の調査内容を報告しグラフ化
,2013/6/10,218,う/ま/だ/た/ら/し,各自の調査内容を報告,各自の調査内容を報告しグラフ化
,2013/6/17,218,う/ま/だ/た/ら/し,各自の調査内容を報告,ポスター草稿の直し
,2013/6/24,218,う/ま/だ/た/ら/し,ポスター草稿の直し,ポスター草稿の直しと発表練習
,2013/7/1,218,う/ま/だ/た/ら/し,ポスター草稿の直し,ポスター草稿の直しと発表練習
,2013/7/3,218,う/ま/だ/た/ら/し,ポスター草稿の直し,ポスター草稿の直しと発表練習
,2013/7/8,218,う/ま/だ/た/ら/し,ポスター草稿の直し,ポスター草稿の直しと発表練習
,2013/7/17,218,ま/だ/た/ら/し,ポスター草稿の直し,ポスター草稿の直しと発表練習


**データ [#e705206e]
パスワードによるアクセス制限あり
-&link(douro.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/douro.xlsx)
-&link(hosou.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/hosou.xlsx)
-&link(keitai.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/keitai.xlsx)
-&link(seisansei.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/seisansei.xlsx)
-&link(souseisan.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/souseisan.xlsx)
-&link(tetudou.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/tetudou.xlsx)

-&link(zisatu.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/zisatu.xlsx)
-&link(syussyou.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/syussyou.xlsx)
-&link(motiie.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/motiie.xlsx)
-&link(koureika.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/koureika.xlsx)
-&link(konnin.xlsx,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/pas/syonen/j2013/konnin.xlsx)
***ドイツはなぜ取得率が高いか? [#y4f41f8d]
**ドイツの環境的要因 [#l33fbb9f]
 ドイツの休暇取得率が高い原因として海外にドイツ語が通じるホテルがたくさんあることや、ドイツ人がたくさん訪れる休暇村なるものがあり日本と比べると休暇を取りやすい環境にあることがわかった。ホテルは価格競争が激しく、長期滞在でも安く手配できる。日本と比べ取得率の高いヨーロッパの国々は、手軽に旅行に踏み切れる体制が整っている。

**ドイツと日本の国民性 [#a3cbe820]
 日本では休みを取るという行為が、仕事に対しての真面目さがないというような価値観を持った人が多い。実際会社では冠婚葬祭のみでしか休暇を取得できないよう。一方ドイツ人は、休暇を消化しなければ計画性のない人間、社会性のない人間とみなされる。休暇をとるのが”普通”というような考え方が浸透している。

参考http://d.hatena.ne.jp/mensch/20100803/p1






**課題 [#hc2bd4f9]
***6/17まで [#u9d3d19e]
データにとらわれず、休暇を取りやすい国と取りにくい国の文化的要因について調べる。



***6/10まで [#df537dae]
-生産性関係の指標(一人当たり、平価PPP、時間あたり)をもう少し調べる
-社会基盤にとらわれずに、休暇取得率と相関のありそうなデータを探す
--出生率
--高齢化率
--少子化率
--保育所、待機児童数関係
--婚姻率、婚外子割合
--持ち家率
--所得税率(社会保障に関する指標)
--他に思いつくもの
--自殺率


***6/3まで [#fc961491]
-休暇取得率のもっと国の多いデータを探す
-労働生産性の(定義とか国の違う)データを探す
-国民総生産と労働生産性の間の指標(一人当たり生産量とか、時間で割ってないとか)がないか確認
-以下の国別データを引き続き調査
--新幹線・鉄道・地下鉄等の総延長等
--上水道・下水道などの普及率
--電話普及率・携帯電話普及率
--宿泊施設に関する指標、人口あたりのホテル数?、一つ星ホテルの宿泊費
--インターネット普及率

-上記の適当なデータで、休暇取得率との相関データをエクセルファイルで作成して、USBメモリで持ってくる。
--&link(見本エクセルファイル,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2013/soukan_sei.xls)
--相関グラフは描けなくてもいい(x,yデータさえできてればよい)



***5/27まで [#o1d2e5fa]
以下のデータを国別に調べてみる。
-休暇取得率
-高速道路総延長
-新幹線・鉄道・地下鉄等の総延長等
-ホテル数(宿泊施設に関する指標?)
-インターネット普及率?
-国民総生産
-労働生産性

**wiki利用時の注意点 [#cfa77ee4]
-他ページの内容を著作権法にのっとらずにここにコピペしない
--著作権法にのっとった引用ならいいが。
-リンクは自由にはってよい
--http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/
--上のようにURLをはるとリンクをはれる
--リンク禁止というページにすらリンクをはって構わない
--画像に直接リンクははらない
-数値は出展のページを示した上で、ここに表にして示してもよい

例えば、
**国民総生産(2011) [#b5ef7f45]
,アメリカ,15097.083
,中国,6628.086
,日本,5774.376
-出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3

**スペインの休暇取得率の高い理由 [#q5513cb9]
--比較的早い年代から休暇に関する法整備が進んでいる。現在の法では有給休暇日数が最低30日を下回らないということが定められている。
--休むことが仕事のパフォーマンスの向上につながると考えられている。
--上司から有給をとれと言われる。
--有給休暇を固定されている日がある。
--「シエスタ」と呼ばれる3時間ほどの昼休憩がある。13時~16時の間が企業の営業が止まる。直接的な原因ではないが、休むことへの意識は日本とだいぶ違う。
--有給休暇とは関係ないが、スペインの小中学校は6月の半ばから9月いっぱいまで夏休みがある。だから小さなときから休むことが当たり前になっているのかもしれない。


-出典
---http://www.omiyalaw.ac.jp/library/lawreview/No.5/No.5-okabe.pdf
---http://www.worklifevacances.com/world/%E3%80%8C%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%AE%E6%9C%89%E7%B5%A6%E4%BC%91%E6%9A%87%EF%BC%9F%E3%80%8D%E3%80%8C%EF%BC%95%E9%80%B1%E9%96%93%E3%80%81%EF%BC%93%EF%BC%95%E6%97%A5%E9%96%93%E3%81%A0%E3%82%88%E3%80%82/
---http://www.spain-column.com/2007/06/post_5.html
---http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF


**労働生産性(2011年度) [#o94eb536]
,国名,労働生産性(単位ドル)
,ルクセンブルク,126.121
,ノルウェー,120.456
,アメリカ,106.170
,アイルランド,102.347
,ベルギー,93.933
,フランス,87.239
,イタリア,87.124
,デンマーク,86.176
,オーストリア,85.168 
,スイス,85.510
,オランダ,85.437
,スウェーデン,84.342
,オーストラリア,82.342
,スペイン,82.020
,ドイツ,81.327
,フィンランド,81.313
,カナダ,80.272
,イギリス,76.683
,日本,73.374
,ギリシャ,73.291
,イスラエル,73.057
,アイスランド,68.660
,韓国,62.119
,スロベニア,59.998
,ニュージーランド,59.996
,チェコ,56.483
,ハンガリー,56.373
,ポルトガル,55.788
,スロバキア,55.575
,トルコ,52.323
,ポーランド,50.440
,エストニア,48.206
,チリ,39.973
,メキシコ,37.914
,OECD平均,79.435
-出典:http://www.jpc-net.jp/annual_trend/index.html
-OECD加盟国中34ヵ国のランキングである。
---経済大国であるアメリカや日本などを抑えて1位のルクセンブルクであることがとても興味深い。また、「バカンス」のあるフランスや基本的にルーズなイメージのあるイタリアよりも勤勉な日本の順位が低いことの原因は何なのか?不思議であった。



**労働生産性(世界銀行のデータにおける) [#cc31aded]
,ルクセンブルク,121662
,ノルウェー,111619
,マカオ,109265
,ブルネイ,104124
,アメリカ,102903
,アイルランド,97449
,シンガポール,96465
,香港,94299
,ベルギー,90794
,フランス,84879
,イタリア,84385
,オランダ,83430
,デンマーク,82952
,オーストリア,81978
,スウェーデン,81166
,スペイン,79635
,フィンランド,79387
,ドイツ,78997
,スイス,78955
,カナダ,77909
,イギリス,76833
,オーストラリア,74254
,ギリシャ,72652
,日本,69146
,イスラエル,68122
,アイスランド,67683
,マルタ,64980
,ペルー,63704
,韓国,59712
,ニュージーランド,59703
,スロベニア,57195
,スロバキア,54507
,チェコ,54376
,ポルトガル,54369
,ハンガリー,54353
,クロアチア,49123
,トルコ,49111
,エストニア,47686
,ポーランド,47629
,キプロス,46510
,リトアニア,44585
,ロシア,40470
,南アフリカ,40343
,モンテネグロ,39068
,アルゼンチン,38882
,ラトビア,38813
,チリ,38634
,メキシコ,36065
,マケドニア,36051
,マレーシア,35368
,ブルガリア,33327
,ルーマニア,33007
,パナマ,31996
,モーリシャス,31782
,ボスニア・ヘルツェゴビナ,30482
,アルバニア,30475
,パラグアイ,30000
,アルジェニア,29997
,セルビア,28939
,ベラルーシ,28320
,エクアドル,27956
,モルディブ,26346
,カザフスタン,24371
,ドミニカ共和国,24340
,コロンビア,22264
,シリア,21522
,エジプト,20942
,アゼルバイジャン,20688
,ジャマイカ,19177
,タイ,15475
,アルメニア,15222
,ウクライナ,15131
,ベネズエラ,14637
,スリランカ,14575
,モロッコ,14435
,グルジア,13799
,中国,13303
,ブータン,12002
,ミクロネシア,11586
,モンゴル,10713
,フィリピン,10227
,インドネシア,9559
,パキスタン,8650
,ウズベキスタン,7507
,タジキスタン,6627
,東ティモール,6523
,ベトナム,5655
,キルギス,5411
,バングラデシュ,4540
,カンボジア,4358
,リベリア,1615
-出典http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2012_2.pdf
--この出展から、一人あたりGDP, 平価PPP, 時間あたり生産性などのデータも取ってみる


**労働生産性の定義 [#e7771140]
--1,労働を投入量として産出量との比率を算出したもので、労働者1人当たり、あるいは労働者1人1時間あたりの生産量や付加価値を表したもの。
 出典http://www.jpc-net.jp/movement/productivity.html
 
--2,従業員1人あたり、どれだけの付加価値を生み出しているかを表す指標。
労働生産性=付加価値÷従業員数
 出典http://www.weblio.jp/content/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%80%A7

--3,生産過程における労働の効率のこと。生み出された生産額を投下した労働の量で割った値、すなわち労働者1人1時間あたりの生産額。
 出典http://kotobank.jp/word/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%80%A7
--4,労働生産性=生産物÷労働投入
 出典http://www.rieti.go.jp/jp/database/d05_ans.html?page=Q1


**購買力平価(PPP)について [#yab2b00d]
--購買力平価とは、物価水準などを考慮した各国通貨の実質的な購買力を交換レートで表したもの。通常は各国の通貨換算は為替レートを用いることが多いが、為替変動にともなって数値にぶれが生じることがあるため、各種の比較を行う際に為替レートのほかに購買力平価を用いることになっている。購買力平価は、国連国際比較プロジェクト(ICP)として実施計測されており、同じもの(商品ないしサービス)を同じ量(特定のバスケットを設定する)購入する際、それぞれの国で通貨がいくら必要かを調べ、それを等置して交換レートを算出している。
購買力平価はOECDや世界銀行で発表されており、両機関とも2011年の換算レートは1ドル=106.827円になっている。

-出典:http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2012_2.pdf

**時間あたりにおける労働生産性(2011) [#za0a210d]
,ノルウェー,81.5
,ルクセンブルク,78.9
,アイルランド,66.4
,アメリカ,60.2
,オランダ,59.8
,ベルギー,59.5
,フランス,57.7
,ドイツ,55.8
,スイス,53.7
,デンマーク,53.2
,スウェーデン,51.8
,オーストリア,51.6
,オーストラリア,48.6
,フィンランド,48.1
,スペイン,47.5
,イギリス,47.2
,カナダ,46.2
,イタリア,45.6
,日本,41.6
,アイスランド,39.5
,スロベニア,36.6
,ニュージーランド,34.1
,イスラエル,33.9
,ギリシャ,33.9
,スロバキア,33.0
,ポルトガル,32.4
,チェコ,30.8
,韓国,29.7
,トルコ,28.1
,ハンガリー,26.8
,ポーランド,26.2
,エストニア,25.9
,チリ,20.9
,メキシコ,17.3
,OECD全体,44.6


単位:購買力平価換算USドル
OECD加盟国34か国のデータ
-出典:http://www.jpc-net.jp/annual_trend/annual_trend2012_2.pdf






**テーマ着想のメモ [#s028896f]
-社会基盤整備と休暇取得率
--フランスでは一ヶ月もバカンスをとれるのに、どうして日本ではとれないのだろう?
---単に文化やノリの違いの問題なのかもしれない
---それを考察することも計画系のテーマということで土木の範疇だとは思うが、
---もっと土木よりの視点という意味で社会基盤整備との関係を考察
--フランスでは戦後、長期宿泊施設や高速道路等の社会基盤が整備されたことがバカンスを可能にした一因との考察もある

-休暇取得率に関係しそうな因子(過去数十年ぶん)
--高速道路総延長
--新幹線・鉄道・地下鉄等の総延長等
--ホテル数
--国民総生産
--労働生産性
-こういったものを説明変数、休暇取得率を目的変数として重回帰分析してみる(日仏別々に)

で、優位な相関が出てくるかどうかしらないけど、例えば、
フランスでは高速道路の整備状況と休暇取得率がそれなりに相関があるけど、
日本では、ぜんぜんないとか、むしろ逆相関だとか、その手の考察ができないかなと。


**主要幹線道路(高速道路含む)と道路舗装率 [#z78a4767]

,年度,国,主要幹線道路(km),舗装率(%)
,09,日本,62432,80.11  
,09,韓国,17595,79.25 
,09,中国,124517,53.50 
,08,インド,66754,49.34
,05,サウジアラビア,13596,21.47
,08,シンガポール,782,100.00
,03,フィリピン,2826,69.90
,04,マレーシア,18096,82.77
,09,アメリカ合衆国,95500,100.00 
,09,カナダ,103000,39.87 
,07,メキシコ,47196,35.28
,01,チリ,6686,20.20
,04,ブラジル,93071, 
,09,イギリス,52706,100.00 
,05,イタリア,28200,100.00 
,08,スイス,19925,100.00 
,09,ドイツ,52700, 
,09,フランス,20260,100.00 
,08,オーストリア,12106,100.00
,08,ノルウェー,27469,80.45
,08,ハンガリー,8067,37.65
,08,フィンランド,14029,65.47
,08,ベルギー,14376,78.20
,08,ポーランド,1520,68.15
,05,ポルトガル,8496,86.00
,04,ルクセンブルク,984,100.00
,08,モロッコ,12502,67.77
,01,南アフリカ,3126,17.30 
,09,ニュージーランド,11092,66.20

出典http://www.mlit.go.jp/statistics/pdf/23000000x023.pdf
  
出典http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=x1_xJopV3ihv1NMBifmzv.0ZudR.HlSscR1UeTW6bZU.0Ea8NGJGF8rpaLACrpyhrJ72s1dV_L__koYUqL6IQ5WjvcwOri6uujzc.cH2_vPjJ_Y_i37Lgb5skiABfeT6BmgwwK_Wz97dx85rRDrwqcmvEyWEFOu8A3qMhmEiYb5WwQdkoQmXQpfO_JuyrKJmHv_rt2lY0D75UuKkYMOP9ncKN.H60N4VrdiYGZbkUA--/_ylt=A8vY8ovu2qVRbkIBf1WDTwx.;_ylu=X3oDMTEzZHBpc2x2BHBvcwMxNwRzZWMDc3IEc2xrA3RpdGxlBHZ0aWQDanAwMDAy/SIG=1248ir3v2/EXP=1369924782/**http%3A//www.env.go.jp/doc/toukei/data/11ex148.xls


**インターネット普及率(2010) [#y87bb29d]
,順位,国,普及率
,1,フォークランド諸島(マルビナス),95.84
,2,アイスランド共和国,95.00
,3,ノルウェー王国,93.39
,4,オランダ王国,90.72
,5,ルクセンブルク大公国,90.62
,6,スウェーデン王国,90.00
,7,デンマーク王国,88.72
,8,フィンランド共和国,86.89
,9,イギリス,85.00
,10,バミューダ諸島,84.21
,11,スイス連邦,83.90
,12,大韓民国,83.70
,13,ニュージーランド,83.00
,14,ドイツ連邦共和国,81.85
,15,カナダ,81.60
,16,アンドラ公国,81.00
,17,フランス共和国,80.10
,18,アンティグア・バーブーダ,80.00
,19,日本国,80.00
,20,リヒテンシュタイン公国,80.00
,21,モナコ公国,80.00
,22,スロバキア共和国,79.42
,23,ベルギー王国,79.26
,24,アメリカ合衆,79.00
,25,アラブ首長国連邦,78.00
,26,オーストラリア連邦,76.00
,27,フェロー諸島,75.10
,28,エストニア共和国,74.10
,29,オーストリア共和国,72.70
,30,中華民国(台湾,71.50

上記以外にも主要国をリストアップしてみました。

,33,シンガポール共和国,70.00
,34,アイルランド共和国,69.85
,35,香港特別行政区(ホンコン),69.40
,36,カタール国,69.00
,37,チェコ共和国,68.82
,39,イスラエル国,67.20
,40,スペイン,66.53
,42,ハンガリー共和国6,5.27
,43,グリーンランド,63.00
,45,オマーン国,62.60
,46,ポーランド共和国,62.32
,47,リトアニア共和国,62.12
,48,クロアチア共和国,60.32
,49,マカオ(澳門),56.80
,50,マレーシア,55.30
,51,バーレーン王国,55.00
,52,イタリア共和国,53.68
,54,ボスニア・ヘルツェゴビナ,52.00
,55,モンテネグロ,52.00
,57,ポルトガル共和国,51.10
,60,モロッコ王国,49.00
,61,トリニダード・トバゴ共和国,48.50
,62,ドミニカ国,47.45
,63,ブルガリア共和国,46.23
,64,プエルトリコ,45.30
,65,チリ共和国,45.00
,67,ギリシャ共和国,44.40
,68,ウルグアイ東方共和国,43.35
,69,バハマ国,43.00
,70,ロシア連邦,43.00
,71,パナマ共和国,42.75
,74,サウジアラビア王国,41.00
,75,セルビア,40.90
,76,ブラジル連邦共和国,40.65
,78,ルーマニア,39.93
,79,トルコ共和国,39.82
,80,ドミニカ共和国,39.53
,82,クウェート国,38.25
,83,ヨルダン・ハシミテ王国,38.00
,86,チュニジア共和国,36.80
,87,コロンビア共和国,36.50
,88,コスタリカ共和国,36.50
,89,アルゼンチン共和国,36.00
,90,アゼルバイジャン共和国,35.99
,92,ベネズエラ共和国,35.63
,94,中華人民共和国,34.30
,95,ペルー共和国,34.30
,96,カザフスタン共和国,34.00
,98,ベラルーシ共和国,31.70
,101,メキシコ合衆国,31.00
,106,ベトナム社会主義共和国,27.56
,108,エジプト・アラブ共和国,26.74
,117,タイ王国,21.20
,118,ケニア共和国,20.98
,156,インド,7.5

・出典 http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/internet/inet_dif_tbl.html

**道路舗装率と道路密度 [#d978d940]
***国土面積に対する舗装道路の割合の国際比較(2005年) [#r636cab0]
,国名,舗装率(%),道路密度(km/㎞²),舗装道路延長/国土面積(km/㎞²)
,オーストリア,100,1.60,1.60
,デンマーク,100,1.67,1.67
,フランス,100,1.72,1.72
,ドイツ,,0.65,
,イギリス,100,1.60,1.60
,イタリア,100,1.59,1.59
,オランダ,,3.72,
,スウェーデン,30.5,1.04,0.32
,スイス,100,1.78,1.78
,エジプト,81,0.09,0.07
,エチオピア,19.1,0.03,0.01
,ケニア,14.1,0.11,0.02
,南アフリカ,17.3,0.30,0.05
,ボリビア,7,0.06,0.00
,ブラジル,,0.20,
,カナダ,,0.14,
,メキシコ,49.5,0.12,0.06
,アメリカ,64.5,0.70,0.45
,中国,81,0.20,0.16
,インド,47.4,1.03,0.49
,インドネシア,58,0.19,0.11
,日本,79,3.16,2.49
,韓国,86.6,1.02,0.89
,サウジアラビア,29.9,0.07,0.02
,タイ,98.5,0.11,0.11
,オーストラリア,,0.10,
,ニュージーランド,64.3,0.35,0.23
-出典:www.murai.tv/nesage/7a.pdf

**婚姻率と離婚率 [#fbdf17ea]
,順番,国(地域),  婚姻率  ,離婚率  
,1,アンティグア・バーブーダ,21.7,1.2  
,2,セーシェル,16.6,1.8 
,3,タジキスタン,14.6,0.7 
,4,モンゴル  12.5  ,0.7 
,5,イラン  12.2  1.7  09  
,6,ヨルダン  10.6  2.2  09  
,7,バルバドス  10.1  1.7  07  
,8,バノン  9.5  1.6  07  
,9,キルギス  9.3 1.4  09  
,10,アゼルバイジャン  8.8  1  10  
,11,カザフスタン  8.6  2.3  08  
,12,ロシア  8.5  4.5  10  
,13,モーリシャス  8.2  1.7  10  
,14,ベラルーシ  8.1  3.9  10  
,15,キプロス  7.9  2.2  09  
,16,トルコ  7.9  1.6  10  
,17,ジャマイカ  7.6  0.9  10  
,18,中国  7.5  1.6  07  
,19  グルジア  7.2  0.7  08  
,20  イスラエル  6.8  1.8  08  
,21  アメリカ合衆国  6.8  ...  09  
,22  アルバニア  6.7  1.1  08  
,23  ウクライナ  6.7  2.7  10  
,24  韓国  6.2  2.5  09  
,25  マルタ  6.2  ...  10  
,26  ポーランド  6  1.6  10  
,27  クウェート  5.9  2  08  
,28  セントビンセント・グレナディーン諸島  5.9  0.8  08  
,29  バハマ  5.8  0.3  08  
30  ベトナム  5.7  0.2  07  
31  リトアニア  5.7  3  10  
32  デンマーク  5.6  2.6  10  
33  フィンランド  5.6  2.6  10  
34  日本  5.5  2  10  
35  メキシコ  5.5  0.8  09  
36  スイス  5.5  2.7  10  
37  オーストラリア  5.5  2.3  09  
38  スウェーデン  5.4  2.5  10  
39  ルーマニア  5.4  1.5  10  
40  コスタリカ  5.3  2.5  10  
41  アルメニア  5.2  0.9  10  
42  キューバ  5.2  3.1  10  
43  ギリシャ  5.2  1.2  09  
44  クロアチア  5.1  1.1  10  
45  ボスニア・ヘルツェゴビナ  5.1  0.3  10  
46  シンガポール  4.8  1.4  10  
47  アイルランド  4.8  0.7  10  
48  セルビア h  4.8  0.9  10  
49  ノルウェー  4.8  2.4  10  
50  ニュージーランド  4.8  2  10  
51  スロバキア  4.7  2.2  10  
52  ドイツ  4.7  2.3  10  
53  アイスランド  4.6  1.8  10  
54  カナダ  4.5  ...  08  
55  オーストリア  4.5  2.1  10  
56  オランダ  4.4  1.9  09  
57  チェコ  4.4  2.9  10  
58  ベルギー  4.2  3  10  
59  ドミニカ共和国  4.1  1.7  09  
60  ラトビア  4.1  2.2  10  
61  フランス  3.9  2.1  10  
62  グアテマラ  3.8  0.2  08  
63  エストニア  3.8  2.2  10  
64  ポルトガル  3.7  2.5  10  
65  パナマ  3.6  1  09  
66  イタリア  3.6  0.9  10  
67  スペイン  3.6  2.2  10  
68  ハンガリー  3.6  2.4  10  
69  ルクセンブルク  3.5  2.1  10  
70  ベネズエラ  3.4  ...  08  
71  アンドラ  3.4  ...  10  
72  チリ  3.3  0.1  08  
73  スロベニア  3.2  1.2  10  
74  ブルガリア  3.2  1.5  10  
75  アルゼンチン  3.1  ...  09  
76  ペルー  3  0.1  09  
77  カタール  1.7  0.7  10  

 イギリス  データなし  2  09 

**国別休暇日数 [#n6d224ea]
***2013年の各国の休暇合計日数 [#td28a6a3]
,順位,国名,有給休暇日数,公休日日数,合計日数
,1,ロシア,28,12,40
,2,イタリア,24,12,36
,2,スウェーデン,25,11,36
,4,フィンランド,25,10,35
,4,フランス,25,10,35
,4,ノルウェー,25,10,35
,4,ブラジル,30,5,35
,8,デンマーク,25,9,34
,8,スペイン,22,12,34
,10,コロンビア,15,18,33
,11,ニュージーランド,20,11,31
,12,オーストラリア,20,10,30
,13,アルゼンチン,10,19,29
,13,ドイツ,20,9,29
,13,アイルランド,20,9,29
,13,スイス,20,9,29
,17,イギリス,20,8,28
,18,韓国,15,12,27
,18,オランダ,20,7,27
,20,インド,21,5,26
,20,日本,10,16,26
,22,香港,7,16,23
,23,マレーシア,8,14,22
,24,タイ,6,15,21
,25,アメリカ,10,10,20
,26,台湾,7,12,19
,27,シンガポール,7,11,18
,28,中国,5,11,16
,29,カナダ,10,5,15
,30,メキシコ,7,6,13

-出典:http://ascii.jp/elem/000/000/775/775140/

・対象:世界の主要30か国・地域

・2013年のカレンダーから調べたもので、日本の場合は年次有給休暇の付与が一般的に10日間からであり、祝日(振り替え休日含む、土日除く)が13日間、銀行休日の3日間を合わせて26日間の休暇日数となる。

・表を見ると、アジア諸国の順位は下に多くあり、働き者が多いようです。

・ただし、これだけでは、実際にどれだけ休暇を消化しているのかがわからないので、有給休暇について調べました。

***有給休暇の平均付与日数のうち平均取得日数(取得日数・付与日数) [#h97c8f1b]
,国名,取得日数,付与日数,消化率
,ブラジル,30,30,100%
,フランス,30,30,100%
,スペイン,30,30,100%
,ドイツ,28,30,93%
,スウェーデン,25,25,100%
,イギリス,25,25,100%
,イタリア,21,28,75%
,インド,20,25,80%
,アルゼンチン,20,21,95%
,オーストラリア,15,20,75%
,カナダ,15,16,94%
,シンガポール,14,14,100%
,アメリカ,12,14,86%
,韓国,7,10,70%
,日本,5,11,45%

-出典:http://press.expedia.co.jp/%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%97%85%E8%A1%8C%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%80%80%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C20%E3%83%B6%E5%9B%BD%E3%80%80%E6%9C%89%E7%B5%A6%E4%BC%91%E6%9A%87%E3%83%BB%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%AF%94%E8%BC%83%E8%AA%BF%E6%9F%BB2011%E3%80%8D%E3%80%80-%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%82%8A%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A7%E5%83%8D%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%EF%BC%9F-%E6%9C%89%E4%BC%91%E6%B6%88%E5%8C%96%E6%97%A5%E6%95%B0%E3%83%BB%E6%B6%88%E5%8C%96%E7%8E%87%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%881%E4%BD%8D%E3%81%AF%E6%97%A5

・上の表から、年間の有給消化日数は、ヨーロッパ諸国やブラジルと大きく差があることがわかります。

・消化率で比較すると、欧米諸国は有休消化率86%~100%に対して日本は45%、韓国は70%、ともともと支給日数が少ないのにもかかわらず、消化もしていないという結果でした。

***日本人が有休を消化しない理由 [#d27a29ed]
,順位,理由,割合
,1位,上司が有給休暇を取るのに協力的ではない,44%
,2位,金銭的余裕がない,19%
,2位,予定の企画不足,19%
,4位,ネガティブなイメージがある,14%
,5位,重要な会議があったため,11%
,6位,仕事が最優先,7%
,7位,有給は買い取ってもらえるため,5%
,8位,パートナーの仕事があったため,4%

-出典:http://www.expedia.co.jp/corporate/holiday-deprivation2011.aspx

・ノルウェーの88%が「上司が協力的である」と感じているようで、有休消化率100%であることを考えると、やはり上司の影響は大きいのでしょう。また、「周りの目が気になるから」と回答した割合も多く、上司の目だけでなく、社内全体で休みを取りにくい雰囲気があると考えられます。

以上「う」より

***他社の有給休暇取得率調査(2010年)対象24か国 [#m0107d96]

,国名,取得率(%)
,フランス,89
,アルゼンチン,80
,ハンガリー,78
,英国,77
,スペイン,77
,サウジアラビア,76
,ドイツ,76
,ベルギー,74
,トルコ,74
,インドネシア,70
,メキシコ,67
,ロシア,67
,イタリア,66
,ポーランド,66
,中国,65
,スウェーデン,63
,ブラジル,59
,インド,59
,カナダ,58
,米国,57
,韓国,53
,オーストラリア,47
,南アフリカ,47
,日本,33

出典:http://www.j-cast.com/kaisha/2010/08/09073079.html

**日本の休暇の文化的要因 [#geeb5747]
***理由 [#b1c60663]
・有給休暇は病気や急用の時のために取っておきたい

・仕事が多くて休めない

・周りに休む人がいない

・上司が協力的ではない

・勤務評価などの影響が心配

***休みの考え方の違い [#h81a0ece]
<日本>

・長期間だとお金がかかるので、3連休くらいの休暇がいい

・みんなで一斉に休みをとるほうが効率的

・渋滞の観光地でたくさんの金を使い疲れ果てて帰ってきてこそ休暇の気分になる

・旅行自体の楽しみやおいしい食事等の期待

<欧州>

・休みがあるからイコールそのまま旅行になる

・人としての見聞を広める

***旅行の仕方 [#wfc3dc30]
日本や欧州の1回あたりの旅行消費額はどちらも約5万円である
泊数が違うため1日当たりの消費額は日本のほうが2.7倍くらいある

<日本>

・公共交通機関に使う比率が高い。

・ホテル・旅館のような有料宿泊施設を利用する割合も高い

・特定のピーク時に旅行しているので、公共交通機関も宿泊もピーク価格となり、どうしても高くなる

<欧州>

・なるべく出費のない過ごし方をしている人が多い

・観光地巡りをするときもトレーラハウスを引っ張って行って、ホテル代や食事代を浮かせる人が多い

・日本と違って米国の観光地には、ホテル代わりのオートキャンプ場があることが多い

**国別労働時間数(2011年) [#w7ab275b]
***調査対象国:29ヶ国 [#s75c3a87]
,順位,国名,報酬労働時間数[時間],無報酬労働時間数[時間],総計労働時間数[時間]
,1,メキシコ,5.7,4.2,9.9
,2,日本,6.3,2.7,9.0
,3,ポルトガル,4.9,3.9,8.8
,4,カナダ,5.3,3.3,8.6
,4,エストニア,4.7,3.9,8.6
,6,オーストリア,5.1,3.4,8.5
,7,中国,5.7,2.7,8.4
,8,ニュージーランド,4.5,3.8,8.3
,8,アメリカ,4.8,3.5,8.3
,8,スロベニア,4.4,3.9,8.3
,8,スウェーデン,4.7,3.6,8.3
,12,トルコ,4.0,4.1,8.1
,12,インド,4.9,3.2,8.1
,12,韓国,5.8,2.3,8.1
,12,アイルランド,4.5,3.6,8.1
,12,オーストラリア,4.0,4.1,8.1
,17,ポーランド,4.2,3.8,8.0
,18,ハンガリー,4.6,3.3,7.9
,18,スペイン,4.6,3.3,7.9
,18,イタリア,4.3,3.6,7.9
,18,イギリス,4.4,3.5,7.9
,22,フィンランド,4.2,3.4,7.6
,22,オランダ,3.9,3.7,7.6
,24,ノルウェー,4.4,3.1,7.5
,24,フランス,4.2,3.3,7.5
,26,南アフリカ,4.74,3.0,7.4
,26,ドイツ,3.9,3.5,7.4
,26,デンマーク,3.8,3.6,7.4
,29,ベルギー,3.8,3.3,7.1

-出典:http://gigazine.net/news/20110906_work_hours_around_the_world/


・ 本来は国別のホテル数を調べることになっていましたが、関連した詳細資料が見つからなかったため、休暇取得率と相関関係にありそうな労働時間数を調査しました。

***考察 [#a8a0c572]
 調査対象国の中で労働時間数が最も長い国はメキシコ、その次に日本が長い結果となりました。休暇をあまりとらないで労働を続けていると、過労による死、又はストレスが溜まることで精神疾患に陥ることも少なくありません。恐らくこの国々もそのようになる人が多くいると見込まれます。 一方、フランスやベルギーといった、労働時間数が他国よりも比較的に短い国では、休暇を積極的にとる傾向にあると予想出来ます。働いて溜まった疲れをじっくり休んで取り除くことで、健康的にも精神的にも良好な状態を保持することが出来ます。長く働いて頑張ることも大事ですが、何よりその動かしている身体を健全にしておくことの方がより重要だと考えます。

**国別携帯電話普及率(2007年~2011年) [#vb472f2c]
***調査対象国:72ヶ国 [#pcc5d199]
・アジア、オセアニア地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,インド,携帯普及率,19.9%,29.1%,43.5%,61.4%,72.0%
,インドネシア,携帯普及率,40.2%,59.8%,68.9%,88.1%,97.7%
,オーストラリア,携帯普及率,100.7%,102.8%,101.4%,101.0%,108.3%
,韓国,携帯普及率,93.4%,95.5%,100.0%,105.4%,108.5%
,カンボジア,携帯普及率,18.9%,30.7%,44.8%,57.7%,69.9%
,シンガポール,携帯普及率,129.2%,134.4%,139.1%,145.2%,149.5%
,スリランカ,携帯普及率,39.4%,54.1%,78.9%,83.2%,87.0%
,タイ,携帯普及率,78.1%,90.6%,96.0%,103.6%,113.2%
,台湾,携帯普及率,105.7%,110.2%,116.4%,119.9%,124.1%
,中国,携帯普及率,41.4%,48.3%,56.0%,64.0%,73.2%
,日本,携帯普及率,84.84%,87.24%,91.90%,97.43%,102.67%
,ニュージーランド,携帯普及率,100.4%,108.0%,108.7%,107.8%,109.2%
,ネパール,携帯普及率,11.5%,14.5%,19.0%,30.7%,43.8%
,パキスタン,携帯普及率,38.2%,52.6%,55.3%,57.1%,61.6%
,パプアニューギニア,携帯普及率,4.7%,13.3%,21.1%,27.8%,34.2%
,バングラデシュ,携帯普及率,23.9%,30.7%,35.7%,46.2%,56.5%
,フィリピン,携帯普及率,64.7%,75.5%,82.4%,85.7%,92.0%
,ブルネイ,携帯普及率,97.0%,103.7%,105.4%,109.1%,109.2%
,ベトナム,携帯普及率,53.0%,87.1%,113.0%,127.0%,143.4%
,香港,携帯普及率,156.4%,167.2%,180.3%,195.6%,209.6%
,マレーシア,携帯普及率,86.3%,100.8%,107.9%,119.2%,127.0%
,ミャンマー,携帯普及率,0.5%,0.8%,1.1%,1.2%,2.6%
,モンゴル,携帯普及率,45.5%,66.1%,82.9%,91.1%,105.1%
,ラオス,携帯普及率,24.9%,33.6%,52.9%,64.6%,87.2%

・アフリカ地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,アンゴラ,携帯普及率,28.3%,37.6%,43.7%,46.7%,48.4%
,エジプト,携帯普及率,39.1%,52.7%,69.4%,87.1%,101.1%
,エチオピア,携帯普及率,1.6%,2.5%,5.0%,8.3%,16.7%
,ケニア,携帯普及率,30.3%,42.4%,49.1%,61.6%,64.8%
,コンゴ,携帯普及率,34.5%,47.1%,50.7%,98.9%,93.8%
,ジンバブエ,携帯普及率,9.8%,13.3%,32.0%,61.2%,72.1%
,セネガル,携帯普及率,31.6%,45.7%,57.0%,67.1%,73.3%
,ナイジェリア,携帯普及率,27.5%,41.8%,48.2%,55.1%,58.6%
,ボツワナ,携帯普及率,59.8%,76.0%,94.6%,117.8%,142.8%
,南アフリカ共和国,携帯普及率,86.6%,91.2%,93.3%,100.5%,126.8%

・北米地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,米国,携帯普及率,82.5%,85.7%,89.1%,89.9%,105.9%
,カナダ,携帯普及率,61.5%,66.3%,70.7%,70.7%,75.3%

・中南米地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,アルゼンチン,携帯普及率,102.6%,117.1%,131.0%,132.9%,134.9%
,ウルグアイ,携帯普及率,90.1%,104.8%,122.5%,131.7%,140.8%
,エクアドル,携帯普及率,71.8%,83.1%,92.8%,102.2%,104.5%
,グアテマラ,携帯普及率,89.1%,109.2%,123.3%,125.6%,140.4%
,コスタリカ,携帯普及率,33.9%,41.7%,42.5%,65.1%,92.2%
,チリ,携帯普及率,83.9%,88.1%,97.0%,116.0%,129.7%
,パラグアイ,携帯普及率,76.7%,92.9%,88.6%,91.7%,99.4%
,ブラジル,携帯普及率,63.7%,78.6%,90.0%,104.1%,123.2%
,ベネズエラ,携帯普及率,86.3%,97.7%,98.6%,96.2%,97.8%
,ペルー,携帯普及率,54.7%,73.6%,85.9%,100.1%,110.4%
,ボリビア,携帯普及率,34.4%,52.4%,66.1%,72.3%,82.8%
,メキシコ,携帯普及率,60.9%,68.1%,74.3%,80.6%,82.4%

・ヨーロッパ地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,アイスランド,携帯普及率,106.7%,108.5%,107.7%,106.5%,106.1%
,アイルランド,携帯普及率,115.8%,116.0%,106.6%,105.2%,108.4%
,英国,携帯普及率,121.2%,125.2%,130.2%,130.8%,130.8%
,イタリア,携帯普及率,150.9%,150.8%,146.1%,149.6%,151.8%
,オーストリア,携帯普及率,119.3%,129.7%,136.6%,145.8%,154.8%
,オランダ,携帯普及率,117.3%,125.0%,121.7%,115.4%,N/A
,ギリシャ,携帯普及率,109.2%,122.2%,117.4%,108.2%,106.5%
,スイス,携帯普及率,109.1%,117.5%,122.3%,125.8%,130.1%
,スウェーデン,携帯普及率,110.4%,108.4%,112.1%,116.1%,118.6%
,スペイン,携帯普及率,108.6%,109.9%,111.9%,112.0%,114.2%
,デンマーク,携帯普及率,115.3%,119.3%,123.7%,125.8%,126.5%
,ドイツ,携帯普及率,116.6%,127.9%,127.4%,127.0%,132.3%
,ノルウェー,携帯普及率,106.7%,109.0%,110.9%,115.7%,116.8%
,ハンガリー,携帯普及率,109.8%,122.0%,117.9%,120.3%,117.3%
,フィンランド,携帯普及率,114.9%,128.5%,144.2%,156.4%,166.0%
,フランス,携帯普及率,89.7%,93.4%,95.4%,100.7%,105.0%
,ベルギー,携帯普及率,101.9%,107.0%,110.5%,113.5%,116.6%
,ポーランド,携帯普及率,108.4%,114.9%,117.1%,122.7%,128.5%
,ポルトガル,携帯普及率,127.0%,132.1%,110.7%,114.4%,114.9%
,ルクセンブルク,携帯普及率,143.9%,145.2%,144.7%,143.3%,148.3%
,ロシア,携帯普及率,119.5%,139.4%,161.1%,166.3%,179.3%

・中東地域
,国名,,2007,2008,2009,2010,2011
,UAE,携帯普及率,143.0%,150.8%,153.8%,145.5%,148.6%
,イスラエル,携帯普及率,128.6%,126.6%,124.3%,122.8%,121.7%
,イラン,携帯普及率,41.7%,59.5%,71.9%,73.1%,74.9%
,カタール,携帯普及率,107.3%,102.4%,122.0%,124.3%,123.1%
,サウジアラビア,携帯普及率,111.4%,137.6%,167.3%,187.9%,191.2%
,トルコ,携帯普及率,88.5%,92.8%,87.4%,84.9%,88.7%
,バーレーン,携帯普及率,120.6%,136.9%,119.9%,124.2%,128.0%
,ヨルダン,携帯普及率,84.2%,90.8%,99.8%,107.0%,118.2%

-出典:http://www.soumu.go.jp/g-ict/item/mobile/

***考察 [#b6a250ff]
 携帯普及率が著しく高い地域がヨーロッパ。殆どの国が100%越えとなっているのが上図から判ります。次に携帯が普及しているのは中東。国数は前記の地域より少ないものの、こちらもほぼ全ての国が8割以上の高い普及率を示しています。 世界のあらゆる地域の中には、北・中・南米やアフリカ、そしてアジアのように2007年時点の普及率が10%未満の国が、近年になって70%以上になるという進展が見られるようになり、世界中で、携帯電話が生活上に必要不可欠なものとなりつつある状況にあります。 一方で、アジアの国々の中の中東よりや東南アジアの一部の地域では、近年になっても普及率が半分にも満たない国、ミャンマーのように3.0%にも満たないところがあり、携帯があまり使用されていない国もあり、まだ全世界に携帯の普及が広まっているわけではないと言えます。 しかし、年々少しずつその普及率が上昇してきています。約十数年後には、全世界の携帯普及率が大幅に高くなり、それが日常の必須機器になるであろうと考えています。



**ドイツ 「休暇法」成立の意図 [#v687a7a1]
 ドイツもフランスと同様に有給休暇を多く取っている国でありますが、いったいどのような背景と関わりがあるのでしょうか。
 調べてみたところ、ドイツには「休暇法」という法律が定められているそうです。その内容は簡単にまとめてみれば、「休日(土日)出勤は違法」という、日本からすれば変わった決まり事であります。
 では、業務には専念しているとはいえないのでしょうか、或いは日本人のように、与えられた有給休暇日を捨ててまでもして仕事にあたるくらいの熱心さはないといえるのでしょうか。
 .......いいえ、そうとはいえません。決められた時間内に自分に割り当てられた仕事を集中して終わらせることがドイツ人に多く見られる性格であり、日本人のように、働き過ぎたところで業務を遂行出来ることはまず不可能です。働く時はそのことに神経を集中させ、休む時は次回働く時に備えて思いっきり休む。すなわち、「働くために休む」ことを念頭に置いているのです。日本人とは対照的ですね。
 こうして国民のその意思に合わせるために、国内で「休暇法」が成立したのです。国全体の労働環境を、国民にすんなり合わせたものにしていこうという、ドイツ政府の考えがあったのだと感じました。

-参考出典:http://gyosei.mine.utsunomiya-u.ac.jp/since2001koki/yoka05/050622tamater.htm

 
 以上「た」より


**国別鉄道総距離 [#a4283873]
***1998年~2010年 上位5か国 単位㎞ [#ke7cfe11]
,1位,アメリカ,228513
,2位,ロシア,85292
,3位,中華人民共和国,66239
,4位,インド,63974
,5位,カナダ,58345
-出典:http://www.globalnote.jp/post-3790.html
・この上位5か国の国土面積ランキングは、
アメリカ3位
ロシア1位
中国4位
インド7位
カナダ2位
と国土面積がトップ10以内の国でした。
これだと、路線の総距離はわかるのですが、普及率がわからないと思ったので載せておきます。 
**鉄道のインフラ普及率 [#y855641a]
***2008年度 森林を除く国土1k㎡あたり㎞ [#a9c6dbf0]
,1位,チェコ,18,7%
,2位,日本,17,8%
,3位,スロベニア,16,6%
,4位,ルクセンブルク,15,9%
,5位,ベルギー,14,8%
,6位,ドイツ,14,23%
,7位,オーストリア,13,16%
,8位,スイス,12,63%
,9位,スロバキア,12,48%
,10位,ハンガリー,11,42%

・その他
カナダ 0,95%
ロシア 1,01%
アメリカ 3,71%
インド 2,76%
中国 0,84%
・こうしてみると鉄道の総延長距離トップ5か国はあまり普及率が高くありません。
やはり国土などにも原因がありと思われます。
・以上「さ」より

*2012年度 [#te2cf09e]
-リスクから見た土木構造物の費用対効果
-毎週月曜日(13:00から218室)
--鍵がかかっていたら、後藤(418)を呼びにいく

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2012/syonen12.png


,6/11,休み
,6/25,ポスターチェック
,7/2,休み
,7/9,発表本番


**実施報告書 [#y58e4fd3]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,2012/5/21,218,シ/ヤ/ゴ/ウ/ン/ロ,ガイダンス,各自の調査内容を報告
,2012/5/28,218,シ/ヤ/ゴ/ウ/ン/ロ,ガイダンス,設計上のリスクの扱いについて
,2012/6/4,218,シ/ヤ/ゴ/ウ/ン/ロ,ガイダンス,個別事例を集約して表にできるか
,2012/6/18,218,シ/ヤ/ゴ/ウ/ン/ロ,ガイダンス,作成したポスターのチェック

**課題 [#vfe6af9d]
-6/18まで
--発表ポスターの表を念頭に置いて、個別事例を絞り込む
--事例ごとの災害発生件数等から防がなかった場合の年間死亡者数を見積もれるか
--「建設コスト/防がなかった場合の年間死亡者数」みたいな指標の提案


-6/4まで
--今まで各自で調べた内容は、ここにメモする
--堤防や防潮堤、砂防ダムといった各構造物について、設計指針上のリスクの扱い(30年洪水に耐えられるようにするとか)がどうなっているか調べる。
--防ぐリスクのレベルについて設計指針上決まっていることと、発注者が決めること


-5/28まで
--防災のための土木構造物の列挙
--その構造物が防いでいるリスク(何年に一度の洪水とか)
--その構造物で防がなかった場合の死亡リスク(人/年とか)
--その構造物の建設コスト(円/守っている世帯 とか)

-予算の推移(http://www.mlit.go.jp/river/sabo/taisaku_syojoho/todofuken_yosan.pdf)
 「シ」より

-整備率(http://www.mlit.go.jp/river/sabo/taisaku_syojoho/kikenkasyo_seibijokyo.pdf)
 「シ」より

***土砂災害について [#z568eb31]
-土砂災害とは(http://www.city.akita.akita.jp/city/gn/ds/menu06.htm)
-がけ崩れ対策(http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link03042.htm)
-地すべり対策(http://www.jisuberi-kyokai.or.jp/toha/kouhou.html)「シ」より

***個々の事例(現物の構造物や災害事例) [#t207a15b]

,防災構造物,防いでいるリスク(設計段階の想定),防がなかったときの年間死亡リスク,建設コスト,費用対効果(コスト/年間死亡者)
,米代川の堤防,60年に1度の豪雨,建設前の被害(11人死亡、平成19年),69億円(平成19年事業費),
-平成19年の被害(http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/kasen/h19_gouu/01_02_hisai/index.html)
(http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/tokusyu/guide_book/dai_2kai/kouzui.htm)(ウ)

***秋田県の防災に関するダムについて [#j8991398]

,ダムの名称,所在,目的,総貯水容量/有効貯水容量(立方メートル,その他概要,
,砂子沢ダム(すなこざわ),鹿角郡小坂町小坂字砂子沢国有林,F.N.W,865万/763万,小坂川沿川の洪水被害を防除し、下流既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図り、さらに小坂町・鹿角市の水道用水としても使われる多目的ダム,
,大内ダム,由利本荘市小栗山,F.N.W,72.4万/62.6万,畑川沿川の洪水被害と既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図り、さらに大内町の水道用水としても使われる多目的ダム,
,早口ダム(はやくち),大館市早口沢国有林,F.P,655万/505万,早口川沿川の洪水被害を防除し、早口発電所を建設し発電を行うダムとして建設された,
,鎧畑ダム(よろいはた),仙北市田沢湖田沢字小蟹沢,F.P,5100万/4300万,総工事費約24億円で完成した。雄物川中流部の強首(こわくび)地区から椿川地区の狭さく部の上流の刈和野地区が洪水のたびに遊水池と化し、多大の被害を受けるため、その根本的解決策として4大支川のダム群の第一号として建設省により建設された,
,皆瀬ダム,湯沢市皆瀬字小貝渕,F.N.A.P,3160万/2630万,総事業費約36億円で完成。鎧畑ダムと同様、雄物川水系の洪水調節ダム群の一つとして、皆瀬川上流に計画された。,
,森吉ダム(もりよし),北秋田市森吉字大印,F.P,3720万/2690万,昭和28年度に総事業費約11億円で完成。,
,萩形ダム(はぎなり),北秋田郡上小阿仁(こあに)村南沢字小阿仁,F.H.P,1495万/1165万,昭和41年度に総事業費18億円で完成。補助多目的ダムで小阿仁川沿川の洪水被害を防除するとともに、新たに杉沢発電所を建設し発電を行う多目的ダム,
,素波里ダム(すばり),山本郡藤里町粕毛字南鹿瀬内沢,F.N.A.P,4250万/3950万,昭和45年度に総事業費約20億円で完成した。粕毛川、藤琴川沿川の洪水被害を防除するとともに、国営能代地区総合開発事業(A=3.270ヘクタール)へのかんがい用水の補給と下流既得用水の補給ならびに素波里発電所において発電を行うダムとして建設,
,旭川ダム,秋田市仁別マンダラメ,F.N,520万/420万,47年度に総事業費25億円で完成した。旭川沿川の洪水被害を防除するとともに、下流既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図るダム,
,岩見ダム,秋田市河辺三内字財の神,F.N.P,1930万/1600万,昭和54年度に総事業費110億円で完成した。岩見川沿川の洪水被害を防除し、下流既得用水の補給など流水の正常な機能の維持と増進を図り、岩見発電所を建設し発電を行うダムとして建設,
,山瀬ダム,大館市岩瀬字平戸内尻,F.N.W.I.P,1290万/1090万,平成3年度に総事業費398億円をかけ、県補助ダムでは初めてのロックフィルダムとして建設。岩瀬川沿川の洪水被害を防除し、下流既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図り、さらに田代町・能代市に対し水道用水として供給し、かつ工業用水として東北電力(株)能代火力発電所に対しても供給する。また新たに、山瀬発電所を建設し、発電を行う多目的ダム,
,水沢ダム,山本郡八峰町峰浜水沢字水沢山,F.A,300.1万/259.6万,平成6年度に総事業費73.89億円で完成した。水沢川沿川の洪水被害を防除し、河川流水の正常な機能の維持とかんがい用水の補給を目的とした多目的ダム,
,協和ダム,大仙市協和船岡,F.N.W,780万/705万,平成10年3月に総事業費246億円で完成した。淀川沿川の洪水被害を防除し、下流既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図り、さらに協和町に対し水道用水として使われる多目的ダム,
,大松川ダム,横手市山内松川,F.N.W.A.P,1215万/1100万,平成11年3月に総事業費約414億円で完成した。横手川沿川の洪水被害を防除し、下流既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図り、さらに横手市に対し水道用水として供給し、かつ横手市金沢中野地区の農地272.4haに対し、かんがい用水の補給を行っている。また新たに県営大松川発電所を建設して発電を行う多目的ダム,
,玉川ダム,仙北市田沢湖田沢,F.N.W.I.P.A,2540万/2290万,鎧畑及び皆瀬ダムの完成後、昭和44年7月、同47年7月と大洪水が続いたため建設。昭和62年6月に完成した,
※F:洪水調節 N:流水の正常な機能の維持 P:発電 W:上水道 I:工業用水  A:かんがい

県が管理しているダムhttp://www.pref.akita.jp/kasen/kasen03.htm
http://www.pref.akita.jp/kasen/kasen02.htm
(ロ)より

この中から比較的に大規模なダムの四つについてまとめることにした。
,名称,防いでいるリスク,建設に伴う被害,建設費用,
,鎧畑ダム,浸水面積40平方メートル 浸水量1億2000万立方メートル 最大水位8.9メートル 被害額10億1000万円※1947年(昭和22年)当時の額,民家9戸11世帯 公共建物1棟 水田8ヘクタール 畑地7.3ヘクタール 山林76.6ヘクタール 水没,24億円+3億4.500万,
,皆瀬ダム,鎧畑ダムと同様,,36億円,
,玉川ダム,年間5回程度の洪水調節 その他鎧畑ダムと同様,118戸129世帯 水没農地123ヘクタール 水没面積800ヘクタール,1.220億円

***詳しいダムの位置 [#b16f708f]
http://www.pref.akita.jp/kasen/dam/dam.html
(ロ)

***ダムの代替として [#bb59a09d]
ダム建設に対して、リスク&ベネフィットやコストパフォーマンスを勘案し、ダムに代わり得る治水・利水案が事業者・反対派から提示されることがある。以下はその代表的な例である。
,代替案,メリット&デメリット,
,緑のダム,森林のもつ保水機能を利用し、ダムと同じ効果を得る。メリット;一日50ミリ以下の通常の降水量なら最大限の効果が発揮される。むやみに森林を破壊しない・ダム建設コストがかからない・その地域住民の追い出しなどがない。デメリット;非透湿性の土壌の場合、効果が得られない・一日100ミリを超えるような豪雨などがけ崩れなどを生み出す恐れがある。保水性が仇となり、適度な水量が河川に流れなくなる。
ダム等の河川整備とのコラボレーションが求められている。,

~過去の代替案の例から(足羽川ダム<福井県>)~
,堤防嵩上げ,ダムと同等の洪水調節機能を発揮する。メリット;ダムほど建設コストがかからない・ダム建設のための広い土地がない場合。デメリット;堤防全体を盛り土して補強するため、堤防沿いの家屋移転と橋梁の架け替えが不可欠。,
,堤防(川幅)拡幅案, 堤防間の川幅を拡幅することで流量をより多く処理することができる。デメリット;堤防嵩上げ案より更に堤防沿いの家屋移転が必要となる。,
,川底掘削案 ,メリット;移転世帯がない・ダムより建設コストがかからない・ダム建設の土地がないデメリット;架け替えや掘削区間の護岸補強工事が必須・川底掘削により海水が逆流して塩水が遡上し塩害を引き起こすため、河口堰の建設や落差工を各所で設置しなければならず、漁業・農業への影響が甚大。ダムによる土砂掘削量より多いので、残土処理が問題になる。,
,遊水地案,上流の広大な平地でかつ洪水が自然に流入できる地点に遊水地を建設することが必要となる。デメリット;周辺集落も洪水時の被害防止のため輪中のように堤防で囲む必要がある・遊水地内は用地使用制限が掛けられる・自動車道などがあれば、付け替えや補強工事を必要とする為交通障害を起こす。
,
,放水路案,放水路をつくり、ダムまで洪水を運ぶ。メリット;移転世帯が最小限の犠牲ですむ。デメリット;道路などの付け替えや補強工事が必要になる場合がある・この他、放水路に堤防整備が必要となり、それによる2次的な家屋移転や橋梁架け替えが発生する。,
,地下ダム案,メリット;ダム建設のための広い土地がない・移転世帯がでないデメリット;ダムより土砂掘削量が多いため、残土処理が問題・高度な技術とダムより莫大な建設費が予想される,
まとめ
「堤防嵩上げ」や「川底掘削」が予想よりも地元住民の犠牲や自然環境の破壊を強いることがわかる。また、都市を流れる河川では堤防を整備することに伴う橋梁架け替えの実施を避けられない。だがこれは長期に亘る交通渋滞やそれに起因する交通事故の増加、騒音や大気汚染等の2次的被害を招く可能性があり、都市河川の整備は安易にできないことが想定される。

(ロ)より















http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%AE%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E6%A1%88

***一般的次元(設計指針など) [#z6b036a4]



-情報ソースは、書きこむこと。
--例:国土交通白書(http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h22/hakusho/h23/index.html)
--URLアドレスはいいが、画像は貼り付けない。
-画像のアドレスだけ示したい場合 ttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2011/syonen/syonen11.png

***津波避難ビル  [#pe29e4a3]
,場所,住所,普段の活動,収容人数
,チャレンジオフィス秋田,秋田市土崎港西9番15号,事務作業場の提供,970人収容
,秋田市環境部庁舎,秋田市寺内蛭根三丁目24‐3,環境保全、廃棄物の処理及び再利用等に関する事務,580人収容、など他40か所
***津波避難場所 [#y181002f]
,場所,普段の活動,収容人数
,秋田市立秋田商業高校グラウンド,学校,37060人収容
,国土交通省秋谷防災ステーション,緊急時に迅速な情報収集や応急復旧に対応する、冬期間は除雪基地として利用する,9400人収容、など他24か所

***想定秋田沖地震(震源 秋田市南側)の被害と死亡リスク [#k323a049]
震度5弱以上の地震で南部への震度が大きい傾向になる。
河川に沿った地域を中心に広範囲で「液状化現象」の危険度がかなり高いという判定結果になる。建物被害はおよそ1800棟、死者は100人以上発生するという判定結果になる。
***設計指針について [#lb1859fd]
---設計は一般と東北地方独自の指針がある
--東北地方についての設定
厳しい風雪を伴う激しい海水が飛び、山間部では相当な積雪を伴う為信頼性の高いコンクリート構造物を建設するため冬に施行計画する。しかし、河川構造物などは冬期施工になる場合があり、この場合は寒中コンクリートを適用するなど適切な施工計画をたてて品質の確保に努める必要がある。
--施工対策(東北地方独自)
工程計画、施工管理計画、コンクリートの運搬・打設、コンクリート打ち継ぎ目、温度ひび割れ抑制対策
--施工対策(一般)
安全、使用、耐久、経済、施工性、景観、維持管理、環境負荷など

東北地方は一般のものを含め、独自の施工管理がある。

,設計耐用年数,基本100年,100年もたせることが困難なものや交換可能な設計段階において実現可能な設計耐用期間を検討するものとする。
,発注者が決めること,事業実施計画に基づき、構造部の用途、建設場所及び規模を定める。 ,関係機関との協議ならびに周辺住民への説明を行い、予め合意を得ておく。,各段階において検査計画を立案しなければならない。


(ヤ)
「秋田市」http://www.city.akita.akita.jp/city/gn/ds/t_map/default.htm

「秋田 設計至方書」
http://www.thr.mlit.go.jp/tougi/choshi/pdf/con_guide/main.pdf#search='秋田 設計示方書'

建物の耐久性能 http://www.house-support.net/seinou/taikyuu.htm 「ゴ」

耐久性の3要素 http://www.ads-network.co.jp/taikyusei/taikyusei-kangaeru-01.htm 「ゴ」

***防潮堤の一般的次元と個々の事例 [#tadbff7d]
,名前,一般的な高さ,材料
,防潮堤,干潮面から4.6~8.0m,鉄筋コンクリート、鋼、蛇かご

・蛇かご…石を砕いてブロック状に詰め込んだもの

-設計指針http://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/bousai/gijyutukaihatu/pdf/teibou_sekkei.pdf#search=


-個々の事例

,防潮堤,場所,大きさ,かかった月日、コスト,規模
,世界最深の防潮堤,岩手県釜石市,水深63m全長1960m,30年、1200億円,400年に一度
-今後の指針…これまでは「比較的多くのデータが残る近年の津波で、防災上適切と考えられる規模の津波」(結果的に過去100年程度の間に起こった津波のデータ)(レベル1)を想定して設計していたが、今後は、今回のようなその地点で想定される最大規模(1000年に1回程度)(レベル2)に分けて、建設を検討
http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/60605397.html (ン)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120430/dst12043016260020-n1.htm「森の防潮堤」
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092601000693.html岩手の今後の対応





***堤防について(構造令) [#tfc7b996]
-堤防の高さ
,計画高水流量(立方メートル毎秒),計画高水位に加える高さ(メートル)
,200未満,0.6
,200以上500未満,0.8
,500以上2000未満,1
,2000以上5000未満,1.2
,5000以上10000m未満,1.5
,10000以上,2
-天端幅
,計画高水流量(立方メートル毎秒),天端幅(メートル)
,500未満,3
,500以上2000未満,4
,2000以上5000未満,5
,5000以上10000未満,6
,10000以上,7
-盛土による堤防の法勾配
堤防の高さと堤内地盤高との差が0.6メートル未満である区間を除き、50パーセント以下 
盛土による堤防の法面は、芝等によつて覆う

-国土交通省河川局治水課、河川堤防設計指針(http://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/bousai/gijyutukaihatu/pdf/teibou_sekkei.pdf)
-河川管理施設等構造令(http://www.houko.com/00/02/S51/199.HTM#s3)(ウ)

***想定した大雨 [#h294c81a]
-秋田市
,河川名,想定した大雨
,雄物川,150年に1回程度(椿川より上流では100年に1回程度)
,旭川・大平川,100年に1回程度
,草生津川,50年に1回程度
,新城川,50年に1回程度
,岩見川,80年に1回程度
,猿田川,50年に1回程度
-秋田市、災害ハザードマップ(http://www.city.akita.akita.jp/city/gn/ds/h_map/default.htm)(ウ)

***河川の洪水 [#kabeaa7c]
,河川名,死者,年,想定リスク,建設コスト
,雄物川,11人,1947年(昭和22年),150年に1回,
,米代川,1人,2007年(平成19年),50年に1回,69億
,子吉川,,1947年(昭和22年),10年に1回,170億
-雄物川(http://www.thr.mlit.go.jp/akita/kasen/s22_kouzui/01_gaiyou.html)
-米代川(http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/kasen/sougouchisui/04.pdf)
-米代川想定リスク(http://www.hokuu.co.jp/2007.kiji9/2007.9gatu16kara20.html)
-子吉川想定リスク(http://www.thr.mlit.go.jp/akita/kasen/koyoshi/05_seibikeikaku/01_iken.pdf)4ー1ー2
-子吉川堤防建設コスト(http://www.thr.mlit.go.jp/akita/kasen/koyoshi/01_iinkai/006/s_01.pdf)

***秋田県の土砂災害危険個所とその整備率(H21) [#kf4945ed]
,危険個所,保全対象人家戸数,概成・着手済み箇所の保全対象人家戸数,保全対象人家に対する概成・着手数の保全人家割合
,1.692,16.648,4.108,24.7%
(シより)

***奈曽川砂防ダム [#a3568267]
-当時の予算は10万円、現在では約1758万5千円
-当時のサラリーマンの平均月給が30~40円
-高さ12m、長さ58m
(シより)


***砂防ダム [#c2e37159]
-高さが14m級で費用が約1~4億円(本体のみ)
-トンネル、道路、橋の付帯工事を含めると2倍以上にもなる
-高さが10m以上を砂防ダム(砂防堰堤)10m以下を床固工と呼ぶ
(シより)

***発表を行って受けた質問 [#b8d52dfc]
-想定被害は何の被害額か
住居、農作物の被害額
-想定リスクとは何か
堤防を建設する際に'○年に一度'の洪水に耐えるようにする、といった洪水の規模
-川の場所によって想定リスクは変わってくるのではないか
(その場ではしっかりと返答は出来ず、調べたがどの場所がどの程度の洪水に耐えれる規模に設計されているのかは見つけられなかった)


*2011年度 [#l4c4cc08]

http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2011/syonen/syonen11.png

-毎週月曜日(13:00から218室)
--鍵がかかっていたら、後藤(418)を呼びにいく
-6/27:ポスター完成(授業は休み)
-6/28(火)16:00からポスターのチェック
-7/4:発表練習(12:50から)
-7/11:発表
-リーダーは、マさん。

**課題、宿題など [#m8c09805]
-6/13まで
-土木関係の災害リスク(地震、津波、水害)についての年間死亡者数の内訳、防災対策、コスト等について、土砂災害についてと同じぐらいしっかり調べてまとめる
-殺人リスクや内訳についても余裕があれば適宜
-土木的対策が、土木以外の死亡リスクに影響しそうな例は思いつき次第、随時メモ


-5/30まで
--統計資料は、少しでも一次ソースに近いものを参照する。
--国の機関など、少しでも権威のある情報ソースを参照する。
--ガンの内訳、その他の病死、地震被害の内訳など、より細かいデータを調べる
--10万人/年など、異なる単位どうしを比較できるように、年ごとのデータの蓄積や、年ごとの人口の推移などを調べる
--各死亡リスクを減少させるための具体的な対策(わかればコストについても)について調べる

**実施報告書 [#i2e3d41a]
,実施日時,実施場所,参加者,活動内容,次回予定
,2011/5/16,218,ク/マ/シ/チ/カ/ン,ガイダンス,各自の調査内容を報告
,2011/5/23,218,ク/マ/シ/チ/カ/ン,各自の調査内容を報告,より詳細な調査内容を報告
,2011/5/30,218,ク/マ/シ/チ/カ/ン,各自の調査内容を報告,対策とコストについて
,2011/6/6,218,ク/マ/シ/ン,各自の調査内容を報告,対策とコストについて
,2011/6/13,218,ク/マ/シ/ン,各自の調査内容を報告,対策とコストについて
,2011/6/20,218,マ/シ/チ/カ/ン,各自の調査内容を報告,対策とコストについて
,2011/6/28,218,マ/シ/チ/カ/ン,ポスター草案,発表練習

-メインな調査対象:地震、津波、土砂、家事、交通事故、工事中事故など、土木が直接的に関係することに
関する対策(ハード、ソフト)とコストについての見積
-メインではないけど:ガンや自殺など土木が直接的には関係しないことでも、
死亡者数が多いものは、土木的な対策が間接的に結構な数字で影響するかも知れない。


**問題提起 [#z0466129]
-テーマ:自然災害と死亡リスク

津波の死亡リスクはどれくらいか。
100年に数万人が死ぬリスクに対して、
どれだけのコストをかけた対策をすべきか。
比較的高い身近な死亡リスクは何か。
自殺、ガン、交通事故等。
国内の年間の交通死亡事故死者数は、年々減ってきているが、
数千人レベル。
交差点を信号式からラウンドアバウト式に変更することで、
死亡事故死者数はどれくらい減るか。
例えば、
巨大な防潮堤を整備するコストとラウンドアバウト交差点を整備するコストと、
死亡リスクを減少させる効果の関係は。などなど。


*ポスターに書くこと [#v2c2a246]


*ポスターを書く際の注意 [#c61ee05d]
-&link(文章は書かない、キーワードのみ,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#bunsyou)
-&link(派手にする目的だけで色を使わない、色に情報を持たせる,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#iro)
-&link(クレヨンとかでイラストを多用,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html#irasuto)


*プレゼンの注意 [#v2a5d988]
-&link(話しことばで,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/tebiki/purezen.html)



*これまでの初年次ゼミ [#j10e9132]
-2011年度: &link(自然災害と死亡リスク,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2011/syonen11.html)
-2010年度: &link(都市化と森林破壊,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2010/syonen10.html)
-2009年度: &link(森林保護と都市化,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2009/syonen09.html)
-2008年度: &link(身近な地球温暖化対策の費用対効果,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2008/syonen08.html)
-2007年度:&link(代替エネルギーとエネルギー利益率,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2007/syonen07.html)
-2006年度:&link(リサイクル製品の安全性・科学性,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2006/syonen06.html)
-2005年度:&link(間伐材利用と環境負荷,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2005/syonen05.html)
-2004年度:&link(木材利用と環境負荷,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/kako/j2004/syonen04.html)

*参考としたネタ元など [#q8b5e2a7]
もし来年度(以降?)も似たようなテーマを扱うとすれば、
-「&link(木を盲信してはいけません。,http://cruel.org/economist/notrees.html)」
-&link(木を見て、森も見てみると:森林は増えている,http://cruel.org/economist/economisttrees.html)
-&link(温暖化防止自主行動計画 Follow up,http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak376_380.html#zakkan376)
-&link(食べ物を車に奪われてよいのか,http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak376_380.html#zakkan380)
-&link(植林と水-植林活動の現場から-,http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak421_425.html#zakkan423)
-&link(地球温暖化とエコバッグと道路特定財源の暫定税率の延長(その2),http://yoshibero.at.webry.info/200803/article_7.html)
のような視点からの情報やデータをもっと集めたい。

*EPR関係 [#b9e2810c]
-&link(エネルギー利益率,http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&pagenum=1&index=2006000532)
-&link(エネルギー問題はEPRで考えるのが肝,http://www.bund.org/opinion/20050905-1.htm)
**EPR値の比較(表や図のあるもの) [#v0c7b078]
-&link(季報 エネルギー総合工学,http://www.iae.or.jp/publish/kihou/29-3/02.html)


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