#author("2022-04-26T12:34:34+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #contents *まずは普通の重回帰分析 [#adb37a8c] -根本さんとかの振動解析モデルで、端部($x_{1j}$)とか中央支柱接合部($x_{2j})、、、と、 ヤング率を低下させる箇所を$x_{ij}$の$i$で表す。 -箇所ごとに、ヤング率を変化させた具体的な数値を$x_{11}=100$MPa, $x_{12}=200$MPa, $x_{13}=300$MPa....みたいに、 $j=1,2,3,...$に対して与えていく。 -全ての欠損箇所($i$)に$j=1$のヤング率を与えて、振動解析を行って求まった固有振動数を$y_{1}$に代入する。 -$j=1,2,3,...$に対してこれを行えば$y_{j}$が求まる。 -$y_{j}$を目的変数、$x_{ij}$を説明変数として重回帰分析を行う。 -$y=b_{1}x_{1}+b_{2}x_{2}+...$みたいな重回帰式が求まる。 -この$x_{1}, x_{2}, ...$の説明変数のうち、どれが$y$に対する影響が強いのか弱いのかを、偏回帰係数の検定で調べる。 --重回帰分析のツールでF値とかが計算されるやつを利用できるかも。