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仮想材料でめり込み再現
salome2021でhillの降伏条件が使えないか検討
https://www.pu-kumamoto.ac.jp/kokenkenkyu/h12gaiyo/12ohashi.htm
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00074/2012/56-01-0039.pdf Hillの降伏条件を用いて木材のめり込みを再現してる
https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fpri/dayori/2011/2011-5.pdf
ここによると、スギ材のめり込み応力は6MPa
木構造計算基準(8ページ目の表1.7)によると、スギ材の材端の許容めり込み応力度は16kgf/cm2
短期許容応力度は長期の2倍なので、32kgf/cm2
これを単位換算して3.1MPa
CLTのDefine a materialは直交異方性の設定
STAT_NON_LINE:COMPORTEMENTのGroup of elementに弾塑性にしたいやつを追加(今回はkouとrubber 3D要素だけ追加したが、2Dや1Dも追加するべきかどうかは今後検討)
RESI_CPLAN_RELA, ITER_CPLAN_MAXI, RESI_INTE_RELA, ITER_INTE_MAXIにチェック(チェックだけで値を変えないのでつけなくてもいいかもしれない)
これでRunすると鋼材と仮想材料は弾塑性で、CLTは弾性で計算できる。
r:直交異方性の両端
k:直交異方性のスパン中央
Bs:等方性の両端
Bt:等方性のスパン中央
h:直交異方性のときの防護柵のひずみ
b:等方性のときの防護柵のひずみ
載荷部の変位
等方性:140mm程度
異方性:145mm程度
弱軸方向x, 強軸方向y, 板厚方向zとすると、Ex=0.78GPa, Ey=4.75GPa, Ez=0.13GPa
に上記のヤング率とνxy=νyz=νxz=0.016を代入すると、
よって、
−0.0160.78=−νyx4.75より、νyx=0.1
−0.0160.78=−νzx0.13より、νzx=0.003
−0.0164.75=−νzy0.13より、νzy=0.0004
したがって、salomeで与えるポアソン比は全て0.016で良いと考えられる。
G強=E弱15
G弱=E強15
G厚=G強+G弱2
防護柵基部のひずみを、Bタイプの解析結果と共にグラフに示した。
hizumiが補剛材なし、dansoseiがBタイプ。
CLT床版の変位を、Bタイプの床版の結果と共にグラフに示した。
ryoutan, tyuuouが補剛材なし、Bs, BtがBタイプ。
プレート縁部付近の最小主応力は15.1MPaだった。Bタイプの場合は17.3MPaなので、少し値が小さくなっている。
bがBタイプ、hizumiが補剛材なし。
誤差の原因としては要素数の違いが考えられる。
2万くらいの差があった。
やり直し前:Aタイプとの比較のためにAタイプと同じ位置にもひずみを測るグループを作成していた。
やり直し後:補剛材なしのときとグループの分け方を一緒にした。
ファイル全体の置換 :%s/置換対象文字列/置換後文字列/g
グラフの色を変えるコマンド lc '色の名前' https://yutarine.blogspot.com/2018/12/gnuplot-colorname.html
色の名前一覧 http://ayapin-film.sakura.ne.jp/Gnuplot/Primer/Misc/colornames.html
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/2000/55-01-a/55-01-a0013.pdf
sm400の引張試験.形状は違うが,8.5%のひずみで破壊するものから20%のひずみで破壊するものまであった.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejseee/68/2/68_413/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejseee/71/2/71_186/_pdf
防護柵の静荷重試験が行われていた.防護柵の形状や載荷方法などは異なる.
課題:今までの弾塑性解析ではCLTを等方性として解析していた.しかしこのやり方だと本来のCLTより剛性が増してしまう.
CLTのめり込み応力3.1MPaを降伏点として解析
→Marcではこのやり方だったのでSalomeでも適用できないかと考えた.
下図はCLT床版の荷重とひずみの関係を表した図である.
降伏点を下げたことにより,実験値よりも変位が大きくなっている.
最小主応力は14.6MPa. 等方性のときは17.3MPaだったので少し小さくなっている.
防護柵のひずみを比較した.
防護柵の応力ひずみ曲線にはほとんど変化がない.
Aタイプ
Bタイプ
hdfファイルを開くにはそれぞれAtype_FilesとAtype.med,Btype_FilesとBtype.medが必要. gFTPのhttp://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2021/ogawa内に入っている.
実験値との比較
実験では降伏後すぐに載荷器具が破壊してしまったため,ひずみがほとんど測れていない.
実験値と比較した.比較的実験値と近い曲線を描いているのがわかる.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/structcivil/56A/0/56A_0_122/_pdf/-char/ja
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00061/2014/41-01-0057.pdf
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00127/1987/33-0141.pdf
一個目の論文の式(5)と表2のパラメータを用いて下図のようなトリリニアの応力ひずみ曲線を作成した.
hdfファイルを開こうとするとエラー OpenGl_Window::CreateWindow: glXCreateContext failed. 原因は分からない.salome19では起こらない.
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