![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
0.まず、MANUAL CONTROLがRETURNになっていることを確認。
１.左横のメインスイッチをONのする。
２.「ピッ」と音がなる。
2.5. MANUAL CONTROLがRETURNになっていることを再度確認。
３.PUMPのスイッチをONにする。
４.供試体をセットして0点を取る。 このとき供試体は金属板ではさみ、テフロンシートを敷く。
５.CROSSHEADをUPする。
CROSSHEADを供試体に接触させてはいけない。
３方向から見る。
６.上に載荷板を乗せる。
７.ぎりぎりまでCROSSHEADを下げた状態で、供試体が中央部にくるように3方向から見て調整
８.0点を取るので(供試体が上下してぶつからないように)CROSSHEADを十分に上げる。
９.LOAD RANGEを計算した最大値に合わせて変える。
１０.零点設定(主に下のプリントの内容を参照)
(1)デジタル値の零点設定をする。
(2)MANUAL CONTROL を(HOLDよりやや)オープン側へ。(いつもはリターンの状態)
(3)針が動いて止まったらホールドへ。
(4)針の下にあるZERO の奥側のストッパーを(左ねじ回しに回して)はずす。
(5)手前を回してデジタル値を０にする。
(6)ストッパーを締める。
(7)針の調整をする。
(8)HOLDを確認し、 AUTO → スペース(何も書かれていないキー) → 9 → ENTERと押す。
(9)ex：35足りない場合は、 +35 ENTER 微調整は + ENTERと- ENTER
(10)決まったら もう一回ENTER
(11) AUTO をはずす(AUTOボタンのランプが消える)。
(12) SPAN調整。SPANボタンをずっと押し続ける。針の値とデジタル値がずれた場合はSPANボタンを押したままマイナスドライバーで直してから離す。
１１.荷重をかける。
１２. READY ランプを確認する。
１３. PEAK RESET を外す(次の試験の最大値が記録できるように)。
１４.マニュアルの場合
(1)ぶつからないように CROSSHEAD を下げる。
(2) MANUAL CONTROL を少しだけOPEN側に回して載荷が始まるかどうか様子を見る。 荷重の載荷が始まったらHOLDにして落ち着くかどうか様子を見る。 落ち着くようだったら、そこでデータロガーの測定作業を行い、再びOPEN側に少しだけ回して 荷重をやや増やしてまたHOLDにして落ち着くかどうか様子を見る。 HOLDにしてもそのまま少しずつ荷重が増え続けるようだったら、 適当な荷重増分ごとにデータロガーの測定作業を行う。 荷重が増える速度が速すぎる場合は、RETURN側に戻して調整する。
(3)荷重を抜く(除荷する)時はリターンの方へ回す。
１５.オートの場合
(1)ぶつからないように CROSSHEAD を下げる。
(2) AUTO を押す。
(3) LOAD を押す。
(4) SPEED と LIMIT の設定をする。数字→ ENTER この時 READY ランプが付いていない場合、STROKE の ZERO を押す。
(5) START を押す。
(6) 止める時は HOLD → STOP もっと緊急の時は RETURNを押す。(RETURNは加重が抜ける)
１６. CROSSHEAD を上げる。
１７. MANUAL CONTROL がリターンであることを確認して、AUTO をきる。
１８.PUMP のスイッチを OFF にする。
１９.左横のメインスイッチをOFFにする。
プリントによる零点設定のやり方
PUNP→ON
LOAD RANGEを合わせる。
1.デジタル
隙間を空けておいて MANUAL CONTROL を使い油圧を入れる。
勝手に止まるので HOLD にして ZERO点 を合わせる。
2.針
HOLDを確認→ AUTO → スペース → 9 → ENTER
ex： +35 ENTER 微調整は + ー ENTER
確定だったら ENTER
3.フルスケール
SPAN を押す。
ex：150.75 SPAN を押したまま調整。
4. PEAK RESET
AUTOをはずす→ RETURN に戻す。
くっつける→ HOLD → AUTO
LOAD を押す FS/min ex：0.1→ ENTER
LIMIT 150kN の表示を確認 ENTER
START SW? START
AUTO をはずす → MANUAL CONTROL を RETURN にする。
