注意: このページの数式は、 ASCIIMathML を使って書いています。 Mozilla系ブラウザ(NetscapeやFirefox)が推奨ブラウザです。 IEでもMathPlayerというのを入れると見れるようです。
ASCIIMathMLは、JavaScriptを使うので、 サーバーにcgiをインストールしたりする必要がないし、 cgiインストールができないプロバイダーとかでも使えるのではないだろうか。 そして、$$で囲んだところにTeXの書式通りに書けばいいから、 mimeTeXよりも手軽だ。 複雑な式やマトリクスや特殊文字に関しては、 mimeTeXの方がよく対応していると思うが、 ちょっとした式を文章中に散りばめながら解説を書いたりするときは、 ASCIIMathMLの方が手軽で良さそうだ。 HTML文書をLaTeX化する際も数式混じりの文章はそのままでいいし。
2011/3/23追記:MathJaxがおすすめ。
どう書いてるのかはソースを見て下さい。
例1:
梁のたわみは
$
v =
\frac{P\ell^{3}}{3EI}
+
\frac{P\ell}{GkA}
$
です。
\ell はダメみたいなんで、
$
v =
\frac{P \L^{3}}{ 3EI }
+\frac{P \L }{ GkA }
$
と書いておきますか。
例3:
$
\epsilon_{ij}
=
\frac{1}{2}
(
\frac{\partial u_{i}}{\partial x_{j}}
+
\frac{\partial u_{j}}{\partial x_{i}}
)
$