目次
ダイヤカット円筒
軸方向載荷
ダイヤカット円筒をCalculiXの6節点シェル要素で軸方向載荷について解くプログラム
g77f -o daiya4ziku daiya4ziku.f
とコンパイルして
./daiya4ziku
と実行してやると
daiya4yka.objファイルが出来る。このファイルをCalculiX用に書き換えるために
ble6dziku.f
を用いるが、一つのパターン数に対して4つの分割数にする場合はndaiya=0、
1つの分割数の場合は、周方向パターン数が奇数角形はndaiya=1、偶数角形はndaiya=2
と書き換えることによって自動的に載荷、拘束節点が出力されるが、載荷・拘束方向は適宜
自分で書き換えてください。
またヤング率、ポアソン比、板厚を書き換える必要があります。
載荷荷重と載荷方向は自動的に書き換えられるので、変える必要は無いです。
書き換えたらコンパイルして
./ble6dziku<daiya4ziku.obj>ファイル名.inp
と実行すればCalculiXで計算できるはず。
中心方向載荷
ダイヤカット円筒をCalculiXの6節点シェル要素で中心方向載荷について解くプログラム
- daiya4yka.f
このプログラムに外接円の半径、高さ、周方向パターン数(2倍)、高さ方向パターン数、載荷荷重、載荷方向を入力してコンパイルして実行すると
daiya4yka.objファイルが出来る。このファイルをCalculiX用に書き換えるために
- ble6dyka.f
を用いるが、一つのパターン数に対して4つの分割数にする場合はndaiya=0、
1つの分割数の場合は、周方向パターン数が奇数角形はndaiya=1、偶数角形はndaiya=2
と書き換えることによって自動的に載荷、拘束節点が出力されるが、載荷・拘束方向は適宜
自分で書き換えてください。
またヤング率、ポアソン比、板厚を書き換える必要があります。
載荷荷重と載荷方向は自動的に書き換えられるので、変える必要は無いです。
あとは一緒。
完成前の周方向、高さが同じ(一枚の板の大きさが同じ)場合
完成前の周方向、高さが同じ(一枚の板の大きさが同じ)場合のダイヤカット円筒をCalculiXの6節点シェル要素で中心方向載荷について解くプログラム
- syutkotei.f
このプログラムに外接円の半径、高さ、周方向パターン数(2倍)、高さ方向パターン数、載荷荷重、載荷方向を入力してコンパイルして実行すると
daiya4yka.objファイルが出来る。このファイルをCalculiX用に書き換えるために
- ble6dyka.f
を用いるが、一つのパターン数に対して4つの分割数にする場合はndaiya=0、
1つの分割数の場合は、周方向パターン数が奇数角形はndaiya=1、偶数角形はndaiya=2
と書き換えることによって自動的に載荷、拘束節点が出力されるが、載荷・拘束方向は適宜
自分で書き換えてください。
またヤング率、ポアソン比、板厚を書き換える必要があります。
載荷荷重と載荷方向は自動的に書き換えられるので、変える必要は無いです。
あとは一緒。
折り畳み円筒
折り畳み円筒をCalculiXの6節点シェル要素で軸方向載荷について解くプログラム
- orita4ziku.f
このプログラムに外接円の円周、外接円の半径、周方向パターン数、高さ方向パターン数、高さ、折り畳んだときの一段分の高さを入力すると
tubu4sub.objファイルが出来る。このファイルをCalculiX用に書き換えるために
- ble6oritata.f
を用いるが、一つのパターン数に対して4つの分割数の場合、
1つの分割数の場合、どちらも自動的に載荷、拘束節点が出力されるが、載荷・拘束方向は適宜
自分で書き換えてください。
シェルスクリプト
周、高さパターン数をそれぞれ変えたファイルを作っていく場合、いちいちプログラムの中身を変えて実行して名前を変えての作業を繰り返すのはとても面倒な
ので、プログラムの周方向または高さ方向パターン数をread文で読み込ませるようにしてシェルスクリプトで実行すれば楽に作業が出来ます。