本田の卒論日誌 - *作業状況

目次

作業状況

無次元化したものを見直してみましたが、値は下記で、 前と変わりませんでした。

そり自由(無次元化)

軸長(m)ccxAndrakatai.f
55.4105.0844.899
65.4484.9635.016
75.4494.8564.940
85.4374.7634.979
95.4264.6844.893
105.4184.6164.815

 A=  0.018576
 Iy= 9.0078912E-05
 J=  1.915648E-06
 G=  8.077E+4
 √EIyGJ= 1.71081103

座屈荷重 無次元化

座屈荷重

ccxkataiza.f、mcr2.f、katai.fを使った座屈荷重(KPa)
  b=0.3m,tf=0.02m,hw=0.548m,tw=0.012m
  nz=100,nfx=20,nfy=2,nwx=2,nwy=20
軸長(m)ccx拘束ccx自由TraAndra拘束Andra自由katai.f拘束katai.f自由
5735.522370.267745.373769.791347.913804.669335.277
6469.822258.920462.636476.115235.891498.085238.383
7321.222190.235311.041319.120169.547334.254172.492
8231.498145.360221.572226.710127.332237.633133.094
9173.852114.607164.867168.30398.936176.416103.339
10134.92792.688126.960129.31178.979135.46582.383

後藤メモ07/12/25/17:35

下のように直したつもりでIwの計算を間違えてました。 直した mcr2.fkatai.f を17:35頃にアップしました。 wiの計算で、分母が6は間違いで24の方が正しいです。 すると、mcr2のTrahair=3.18kNかな。

後藤メモ07/12/25

mcr2.f を使ったらどうでしょう。JとIwの計算間違いのところを修正しましたが。 今、私のところで50mを計算すると、 mcr2のTrahair=3.65kN, ccxの座屈係数:5.61kN(但しEをkPaで与えて)となりますが。

座屈荷重ccx

 b=3m,tf=0.2m,hw=5.48m,tw=0.12m
 nz=100,nfx=20,nfy=2,nwx=2,nwy=20

軸長(m)拘束する(MN)拘束しない(MN)
500.7355E+020.370E+02
600.4698E+020.2589E+02
700.3213E+020.1902E+02
800.2315E+020.1454E+02
900.1739E+020.1146E+02
1000.1349E+020.9269E+01
1100.1076E+020.7655E+01
1200.8769E+010.6434E+01
1300.7284E+010.5589E+01
1400.6148E+01×
150××

後藤メモ07/12/20

ふと思い付いたことをメモ。 CalculiXが内部的に無次元化してないために座屈解析できないサイズがあるとしたら、 入力を無次元化して、 幅b/L, 桁高h/L, 軸長L/L=1,ヤング率E*L**2みたいにしてみたらどうかなと。

後藤ちゃちゃ07/12/17

kataiza.f の拘束条件のところを
! 拘束節点の節点番号
!         do i=1,(nfx+1)*(nfy+1) !上フランジ固定端
!         print'(i6,a)',i,','
!         end do
         do i=nsetf+1, nsetf+(nwx+1)*(nwy-1) !ウェブ固定端
         print'(i6,a)',i,','
         end do
!         do i=nsetw+1, nsetw+(nfx+1)*(nfy+1) !下フランジ固定端
!         print'(i6,a)',i,','
!         end do
みたいに、上下フランジの拘束節点番号を書き出す部分をコメントアウトすれば、そり自由の条件に(近く)なる のではないでしょうか。 まずは、kataiza.fで、nfx,nfy,nwx,nwy,nzなどの要素分割数を色々と変えてみて (要素分割をそれ以上 増やしても)有効数字3桁が変わらなくなる程度に細かい要素分割を決めてください。 で、hari.f, kataiza.f+ccx, ナントカさんの係数とで、そり拘束/そり自由の比較をしてみてください。

12/7 作業状況

  ccxkataiza.fをccxで走らせても座屈しません。

12/3

hari.f

   I型断面
   b=300.d-3
   tf=20.d-3
   hw=548.d-3
   tw=12.d-3
   要素数 64

そり拘束

軸長(m)座屈荷重P(MN)AndoraのP(MN)Trahair(MN)たわみ(m)PL^3/3EL(m)
56.39563E+006.30282902E+006.39842E+001.176E-061.17618E-06
64.39818E+004.32125353E+004.39098E+001.398E-061.39768E-06
73.20904E+003.14556238E+003.19855E+001.619E-061.61938E-06
82.44430E+002.39153327E+002.43311E+001.841E-061.84121E-06
91.92363E+001.87928967E+001.91276E+002.063E-062.06314E-06
101.55321E+001.5155393E+001.54305E+002.285E-062.28513E-06

そり自由

軸長(m)座屈荷重p(MN)AndoraのP(MN)Trahair(MN)たわみ(m)PL3/3EL(m)
56.05514E+005.88438081E+006.39842E+001.114E-061.11356E-06
64.20219E+004.07242896E+004.39098E+001.335E-061.33540E-06
73.08609E+002.98463827E+003.19855E+001.557E-061.55734E-06
82.36218E+002.2808798E+002.43311E+001.779E-061.77935E-06
91.86608E+001.79956858E+001.91276E+002.001E-062.00141E-06
101.51133E+001.45595738E+001.54305E+002.224E-062.22351E-06

11/22

Andrade論文に出てくるユーロコードの座屈公式(44)の記号について
      kz=2.0,kw=1.0
      Iz=Iy,
      It:ねじり定数
      上下対称フランジの時:zj=zg=0
 

11/16

I型断面
 b=10,tf=2,hw=10,tw=2
 要素分割 nz=20
軸長ell(m)ccxたわみv(m)PL3/3EI(m)Mcr/ell(MN)trahairの解(MN)
201.4840E-47.0547E-51668057.381646876.23
303.5597E-42.3810E-4648065.774645079.326
407.1803E-45.6437E-4338298.3338426.152
501.2849E-31.1023E-3206435.258207211.246
602.1055E-31.9048E-3138693.164139553.415
703.2276E-33.0247E-3994409.0945100249.766
804.6970E-34.5150E-374735.069375444.9249
906.5577E-36.4385E-358186.106458806.4931
1008.8515E-38.8183E-346570.987747112.0654
1101.1618E-21.1737E-238109.920238583.1686
1201.4894E-21.5238E-231757.881932173.8017

11/19後藤ちゃちゃ

次元のあるひずみって...

それはともかく、工藤さんと相談しながら、Andrade論文に出てくるユーロコードの座屈公式(44)をプログラム化してて下さい。 I型断面の断面定数は、 katai.fのやつを (間違ってないことを確認した上で)流用していいですが、 「そり拘束/そり自由」「集中荷重/分布荷重」「上フランジ載荷/せん断中心載荷/下フランジ載荷」 などの選択項目をread文から読み込むと、所定のC1,C2,C3が選ばれて、座屈荷重を求めてくれるように。

作業状況

円管の8節点シェル要素のことなんですが、円をn等分したとき、

 1番目の要素とn番目の要素の節点番号で重なる節点は、同じ節点番号にならないと
 いけないと思うんですが、1要素とn要素で同じにできません。

後藤ちゃちゃ07/10/30

円筒の上から順に要素番号を振っていくとして、 上からm+1段めの円周上のn個の要素について、 m*n+1要素めからm*n+n要素めまで節点番号を決めていこうとする際に、 m*n+1番めの要素の左上の節点とm*n+n番めの右上の節点は共通なので 同じ節点番号にならなければならないという意味ですね。 であれば、同じ節点番号にすればいいのでは? doループで、m*n+1からm*n+n番要素の左上の節点番号と上まんなかの節点番号までを 自動的に要素番号から与えられるなら与えて、 そのdoループの中では自動的に与えられそうにないm*n+n番要素の右上の節点は、 そのdoループの外でm*n+1番要素の左上節点と同じになるように与えればいいのでは。 まあ、これもdoループを入れ子にして自動化できるだろうけど。

卒論日誌

日付曜日開始〜終了作業時間立合作業内容
4/23月曜日16:00-19:303.5後藤構造力学模範解答作り
5/1火曜日13:00-16:003後藤ブラインドタッチの練習
5/7月曜日10:00-14:004後藤viの使いかた
5/9水曜日13:00-17:004後藤コマンドを覚える
5/10木曜日14:30-17:303後藤viの練習
5/14月曜日10:00-14:004大黒屋viの使いかた
5/15火曜日11:00-13:003工藤構造力学
5/16水曜日14:00-17:003大黒屋fortran
5/17木曜日13:00-16:003後藤課題1
5/18金曜日13:00-16:003後藤課題2
5/22火曜日13:00-16:003大黒屋課題3
5/28月曜日15:00-17:002工藤課題3
5/29火曜日13:00-17:004大黒屋数値解析ゼミ
5/31木曜日10:30-16:005.5工藤課題
6/1金曜日11:00-14:003工藤ccx
6/6水曜日13:00-16:003大黒屋数値解析ゼミの準備
6/8金曜日10:00-12:002後藤課題
6/9土曜日12:00-17:005大黒屋課題
6/11月曜日12:00-15:003後藤課題
6/13水曜日13:00-17:004後藤数値解析ゼミの準備
6/15金曜日13:00-17:004後藤Latex
6/19火曜日13:00-16:004後藤Latex
6/21水曜日13:00-15:002後藤数値解析ゼミの準備
6/25月曜日11:30-14:303後藤文献調査
7/2月曜日11:30-14:303後藤ccx
7/4水曜日11:30-15:003.5後藤文献調査
7/5木曜日13:00-17:004後藤文献調査
7/6金曜日10:30-12:302後藤文献調ベ
7/10火曜日11:30-15:304後藤ゼミの課題
7/12木曜日13:00-16:003後藤Calculix
7/13金曜日11:00-13:002後藤Calculix
7/19木曜日14:00-17:003後藤Calculix
7/20金曜日11:00-15:004後藤Calculix
7/25水曜日14:00-17:303.5後藤数値解析ゼミの準備
7/26木曜日13:00-17:004後藤数値解析ゼミの準備
7/27金曜日13:00-19:006後藤外国語文献の資料収集
7/30月曜日13:00-17:004後藤外国語文献発表準備
7/31火曜日13:00-17:004後藤外国語文献発表準備
8/1水曜日10:00-17:007後藤座屈解析
8/2木曜日10:00-16:006後藤外国語文献発表準備
9/3月曜日14:00-17:003後藤xfig
9/4火曜日14:00-18:004後藤xfig
9/5水曜日14:30-17:002.5後藤Latex
9/10月曜日14:00-17:303.5後藤Latex
9/12水曜日15:00-18:303.5後藤Latex
9/13木曜日14:00-17:303.5後藤Calculix
9/18火曜日14:00-17:003後藤課題
9/19水曜日14:30-17:002.5後藤課題
9/26水曜日14:00-17:003後藤課題
9/27木曜日15:00-17:302.5後藤fortran
9/28金曜日14:00-17:003後藤fortran
10/3水曜日10:30-12:001.5後藤fortran
10/5金曜日11:00-16:005後藤パスタの橋作成
10/9火曜日11:00-18:007後藤パスタの橋作成
10/10水曜日14:30-18:003.5後藤パスタの橋作成
10/11木曜日10:30-17:006.5後藤パスタの橋作成
10/17水曜日11:30-17:005.5後藤パスタの橋作成
10/23火曜日11:30-16:004.5後藤fortran
10/24水曜日14:30-17:003後藤fortran
10/25木曜日13:00-17:304.5後藤fortran
10/26金曜日13:00-17:004後藤fortran
10/29月曜日11:00-17:006後藤fortran
10/30火曜日12:00-17:005後藤fortran
11/1木曜日13:00-17:004後藤fortran
11/5月曜日13:00-17:004後藤fortran
11/13火曜日13:00-17:004後藤calculix
11/14水曜日13:00-18:305.5後藤calculix
11/16金曜日13:00-18:305.5後藤calculix
11/19月曜日13:00-16:003後藤calculix
11/20火曜日14:00-18:004後藤プログラム作成
11/22木曜日13:00-18:005後藤座屈荷重の計算
11/26火曜日13:00-17:004後藤calculix
11/27木曜日13:00-16:003後藤calculix
11/30金曜日13:00-18:005後藤座屈
12/3月曜日13:00-17:004後藤座屈解析
12/10月曜日13:00-18:005後藤座屈解析
12/11火曜日13:00-19:006後藤中間発表準備
12/13木曜日13:00-22:009後藤中間発表準備
12/19水曜日13:00-18:005後藤ccx
12/25火曜日14:00-17:003後藤座屈
12/26水曜日13:00-16:003後藤座屈荷重の計算
1/9水曜日13:00-18:005後藤データ処理
1/10木曜日13:00-17:004後藤グラフ作成
1/15火曜日13:00-16:003後藤グラフ作成
1/16水曜日13:00-18:005後藤支部原稿作成
1/17木曜日13:00-18:005後藤支部原稿作成
1/18金曜日13:00-18:005後藤支部原稿作成
1/21月曜日14:30-18:304後藤支部原稿作成
1/22火曜日14:30-19:304後藤グラフ作成
1/27日曜日14:30-18:003.5後藤グラフ作成
1/28月曜日14:00-19:005後藤梁要素の計算
1/29火曜日13:30-19:306後藤図作成
1/30水曜日13:00-19:306.5後藤支部原稿作成
1/31木曜日13:00-20:007後藤支部原稿作成
2/1金曜日11:30-17:306後藤支部原稿作成
2/2土曜日14:30-18:003.5工藤プレゼンシート作成
2/3日曜日14:00-18:004工藤プレゼンシート作成
2/4月曜日13:30-21:309後藤プレゼンシート作成
2/5火曜日11:00-21:0010後藤プレゼンシート作成、発表練習
2/6水曜日13:00-22:009後藤プレゼンシート作成
2/7木曜日10:00-19:008後藤プレゼンシート作成
2/9土曜日14:00-18:004工藤発表質問対策
2/15金曜日14:00-18:004後藤卒業論文作成
2/16土曜日14:00-18:004工藤卒業論文作成
2/20水曜日13:00-20:008後藤卒業論文作成
2/21木曜日13:00-18:005後藤卒業論文作成
2/22金曜日13:00-19:006後藤卒業論文作成
合計時間447