#author("2024-04-22T17:37:03+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
#author("2024-04-26T20:46:43+09:00","default:kouzouken","kouzouken")
[[青野の卒論日誌]]
-[[青野の卒論日誌:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?%E9%9D%92%E9%87%8E%E3%81%AE%E5%8D%92%E8%AB%96%E6%97%A5%E8%AA%8C]]に引き続き研究を行っていく。
#contents


*2024年度 [#j9bb2508]
**3箇所同時腐朽時の感度 [#u51a6904]
4/15 2箇所同時まではデータは取り終わったので3箇所同時腐朽の感度の解析をスタート。解析ファイルを使いまわしできないので1から全部作っているが、パターンの間違いが起こらないように全部チェックするのは意外と大変。

解析も20時間はかかるので回せるときに回して、同倍率で腐朽していくパターンは全部終わらせて木材工学の概要に書けるよう頑張る。(同倍率じゃなくなったら頭パンクしそう)

4/19 3箇所の計算にかかった時間は4/18 8:33始め 4/19 6:47終わり 4/19 13:45 アウトプット終了 合計29h12m(長過ぎる)

4/22 84個までは解析できることが分かった。(130個はできないこと確認済み) かかった時間は4/20 9:16始め 4/21 16:43終わり アウトプットは不明(4/22の8:40には終わってた) 解析だけで34h30m 推定合計46h30m

3箇所同時腐朽の解析ファイルの作成はとりあえず終わったので後は解析をできるだけ無駄なくやるだけ。

4/26 3ヶ所同時腐朽の最後の解析ファイルを解析始めた。終わったら全部のデータをまとめてから何か面白い結果が出たらいいな。~
4ヶ所同時腐朽の解析ファイルは何個作ればいいのか組み合わせを数えたところ126個の組み合わせがあるらしい。~
0.3倍のヤング率まで作ると$ 126 \times 7 = 882$個のアウトプットを作らなきゃいけないらしい。(楽しくなってきたな(´;ω;`))

**2箇所同時腐朽時の感度 [#r78c7460]
今まで1箇所ずつ腐朽した場合の感度を見ていたが、これから2箇所同時腐朽した場合の感度を取っていこうと思う。

とりあえず順番にA1との組み合わせから考えて解析していく。考える通りが多すぎるのでとりあえずはヤング率が同じ倍率で低下するものとする。(違う倍率だとアーチだけで$13\times12\times10$とかで多すぎてきつい)

3/25 A1とA2A3A4A5を同じ比率でヤング率を減少させるfileを作成して解析を開始.

3/27 解析時間19時間、outputに6時間30分かかった。salomeで見れるstartとendは解析にかかった時間のみらしい。これからデータをまとめていく。

a13のねじれがなんでこんなに大きくなったんだ。鉛直対称が一番高くなる予定だったのに。とりあえず、次はA2とA3A4A5のデータを取っていく。

3/28 A2との組み合わせの解析終了。解析時間は12時間。結果的には、a24のねじれが感度高いのには1つずつの結果からも想像できたことなのでなんとなくうまく行った気がして嬉しい。A3との組み合わせも解析始めたので結果待ちしつつ図の書き方を2次元ではなく3次元のほうが見やすくなるのか?エクセルでかけたら楽でいいから探してみる。

あんまり影響はないと思うが、解析fileにミスが見つかったのでもう一度やり直し。解析fileをviで編集して一括置き換えをするときは、アーチ等のところも変更されてしまうので忘れずに直すようにする必要あり。

//4/18 全データ取り終わり。解析結果と1箇所ずつの感度解析のものを見比べたら30個パターン(120個のデータ)のほとんどが1箇所ずつの感度を足したものが解析結果と一致するような結果となった。

//ただ、a13の鉛直逆対称は52.1%,ねじれは78%、a45の水平対称は84.2%,鉛直対称は11.9%,a4c4の水平対称は8.8%,ねじれは8.1%程度解析結果の方が足し合わせたものよりも大きく、

//a1c2のねじれは9.65%,c2c4の鉛直逆対称は36.1%程度解析結果より足し合わせたもののほうが小さくなるということがみられた。

https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/kajika_fukyuukasyo.png
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/AtoA.png
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/AtoC.png
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/kando_ctoc.png

**1箇所ずつのときの感度 [#e49c814f]
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/kando_zenbuihou_1-03_arch.png
https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2023/aono/wiki/kando_zenbuihou_1-03_keta.png


*<メモ> [#w5f3def5]
参考:
[[経年による木製アーチ道路橋(かじか橋)の構造性能と健全度調査:https://committees.jsce.or.jp/mokuzai07/system/files/r1924.pdf]]
**UNIXコマンド [#m9b3d34b]
-[[ここのUNIXコマンド:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/linux/vine.html#unix]]はひと通り使えるようになる。
-[[コマンド集:https://g-omr.github.io/unix.html]]
-[[操作系コマンド:https://www.k-tanaka.net/unix/]]
-[[ジャンルごとに細かいもの:http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/genre.html]]
-viにおいて[:w ファイル名]とすると別名保存できる
-[[複数行のコメントアウト:https://qiita.com/kagami_t/items/c8e81ff2bf3adb102cda]]
1.Ctrl + v。
2.コメントアウト範囲を選択。
3.Shift + i
4.%を入力。
5.Escキーで完了。
-free:メモリの空き容量やメモリの使用量を確認
-top:実行中のプロセスの状態を確認
-swapファイルがあると出てしまったら→la -aで隠しファイルを表示する→〜.swpファイルがあるのでそれを削除 これで問題なくなるはず
**gnuplot [#cb967f34]
-[[gnuplot:https://qiita.com/python_walker/items/2b4febdba01c2a679169]]
-[[gnuplotスクリプトの解説:https://sk.kuee.kyoto-u.ac.jp/person/yonezawa/contents/program/gnuplot/index.html]]
-plot 関数 with linespoints (plot 関数 w lp)
-[[目盛り間隔の変更:https://www.nakamuri.info/mw/index.php/%E7%9B%AE%E7%9B%9B%E3%81%AE%E9%96%93%E9%9A%94%E3%82%92%E6%8C%87%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B]]
-[[軸ラベルの書き方:http://dsl4.eee.u-ryukyu.ac.jp/DOCS/gnuplot/node82.html]]
-[[usingの使い方:http://dsl4.eee.u-ryukyu.ac.jp/DOCS/gnuplot/node153.html]]
**inkscape [#w59b9a6b]
-[[inkscapeでDesign:http://inkscapedesign.web.fc2.com/]]
-凡例のみを消してグラフを残したいときは、「ノードツールで選択→画面上のパス→分解」 をやることで消すことができる。(選択したあとctr+shift+Kでショートカットできる)
-上記の方法だと色もなくなってしまうので色は、「ノードツールで選択→ストロークの塗り」 で色付け作業をする。
**LaTex [#qa320d06]
-[[LaTex入門コマンド:https://medemanabu.net/latex/latex-commands-list/]]
-[[LaTexコマンド一覧(直コマンド):http://www3.otani.ac.jp/fkdsemi/pLaTeX_manual/command.html]]
-単位の累乗(cm^2,mm^2)をするときは直接cm^2やmm^2で書くのではなく式として認識させるために$で囲う必要がある。
-[[図の中に文字の大きさの変え方:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/linux/vine.html#pdf_tex]]
-[[数式の書き方:https://cns-guide.sfc.keio.ac.jp/2001/11/4/1.html#SECTION012415300000000000000]]
-[[余白の調整:https://pyopyopyo.hatenablog.com/entry/20120416/p1]]
-[[特殊文字:http://www.ic.daito.ac.jp/~mizutani/tex/special_characters.html]]
-pngの貼り方 \includegraphics[width=30mm]{.png} (数字は画像の幅の拡大・縮小) [height=30mm] で縦の長さ変更  (.jpgもこのコマンドで貼ることができる) 
-pdfの貼り方 \input{.pdf_tex}
-\if0 \fi でコメントアウトしたい行を囲むと複数行のコメントアウトができる。
-〇〇Gとやると〇〇行に移動してくれる
-/単語で単語検索ができる :noh でハイライト表示を終了
-_を入れたいときは¥_のように入力すると_が入力できる
- :%s/(変更前)/(変更後)/g で全部(変更後)に置き換えることができる
- Ctrl + v で指定した範囲をDeleteで削除できる (shift + vで行選択)
-$:行末へ移動
-^:行頭へ移動
-段落を変えたあとに字下げをしたくない場合は\noindentを入れることで字下げがなくなる。
-字下げを入れたい場合は\indentで字下げをすることができる。
**LibreOffice [#d1f75924]
-[[数式の作り方:https://asukiaaa.blogspot.com/2021/12/libreofficeimpresspower-point.html]]
-[[縦書きテキストボックス:https://www.officeisyours.com/entry/2020/02/16/123538]]
-[[スライドペインの表示:https://ask.libreoffice.org/t/topic/24436]]
-[[ふりがなの付け方:https://help.libreoffice.org/latest/ja/text/shared/01/05060000.html]]
-[[特定文字の置き換え:https://www.sony.jp/support/vaio/beginner/school/shortcut/08.html?vcl_r_new]]
-[[3Dグラフの書き方:http://aoplanning.com/office/librecalc3d02.html]]
**Salome-Meca [#a3c504d8]
-AstersutdyのMemoryの数値を上げることで解析に与えるMemory量が増えるらしい(要確認)
-[[code-asterの説明:https://code-aster.org/doc/v15/en/index.php?man=commande]] 
-[[code-aster質問ページ:https://forum.code-aster.org/public/]]
-[[Salome-Mecaの使用法解説:http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?SALOME-Meca%A4%CE%BB%C8%CD%D1%CB%A1%B2%F2%C0%E2]] 
-[[Salome-Meca非線形解析:https://sites.google.com/site/codeastersalomemeca/home/code_aster-1/kouzou-hisenkei]] (古い)
-[[Salome-Meca_降伏点検証 :https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?Salome-Meca_%E9%99%8D%E4%BC%8F%E7%82%B9%E6%A4%9C%E8%A8%BC]]
-[[Salome-フランス語対策:http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?Salome-%A5%D5%A5%E9%A5%F3%A5%B9%B8%EC%C2%D0%BA%F6]]
-[[折り返しばねの計算:http://freeplanets.ship.jp/NumericalSimulation/FEM/CodeAsterTutor/FoldedBeam/FoldedBeam_CodeAster.html]]
-[[salomemecaとcodeaster概要:https://www.opencae.or.jp/wp-content/uploads/2019/12/01-overview.pdf]]
-[[線形動解析:https://www.opencae.or.jp/wp-content/uploads/2019/12/05-dynamics.pdf]]
-[[CODE-ASTER ASSEMBLAGE:https://code-aster.org/V2/doc/v13/fr/man_u/u4/u4.61.21.pdf]]

-TextmodeでAsterstudyをやる人にしか影響は無いが、OutPutのUnitの数字は1,2,6は使うことができない。(理由はわからないので暇なときに調べる)

[m]単位でモデリングするときは,密度の単位はkg/m3を用いる。

GenerateVectorsは2Dの結果を可視化するときに適用するものらしい。(別に入れても問題ないなら忘れないために常に入れておいたほうが安全だと思う)

Normalmodesanimationrealは鉛直or水平の振動を見ることができるもの?

Normalmodesanimationcomplexは鉛直・水平振動を同時に起こせるもの?
*自分用メモ [#j7d77527]
-[[バックアップ関連:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?unix%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89#r8b1af1e]]

https://road-structures-map.mlit.go.jp/Map.aspx

-画像が大きいとき、画像をGIMPで開き.pngから.jpgに変えるだけで大幅にファイルを小さくすることができる。

POUTRE  梁(ビーム)

COQUE  シェル

AXE_POUTRE ビーム軸

coq_pou このオプションにより、船体内に格子状の部品を梁状の部品と接続することが可能になります?(原文:This option makes it possible to connect a part with a grid in hull with a beam part.)

http://www-mdp.eng.cam.ac.uk/web/CD/engapps/aster_docs/UDocs-HTML/U44401i1/U44401i1.pdf.html#52(P52)

5/15~5/26 教育実習

5/29 研究再開

全角/半角の切り替えは、「無変換」(左手親指)でもできる

コピペは、左クリックで領域選択したら、スクロールボタンで貼り付け

単語選択は、ダブルクリックで可(トリプルクリックだと行選択)

https://road-structures-map.mlit.go.jp/Index.aspx
*学会メモ [#wb459629]
**東北支部(3/2) [#d8c0474c]
初めての学会発表で東北支部(岩手大学)で発表したが、やっぱり質問対応が上手くいかない。
質問の意図が上手く汲み取れなくて違う回答をしたあとに質問内容を変えてもらってなんとか回答できるようになる。

相手の質問内容を上手く理解できるようになる必要がある。
また、他の人の発表が全然理解できなかったのでもっと理解できるよう幅広い知識と様々な試験方法を知っておく必要があると感じた。

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