#author("2020-05-11T11:52:55+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #contents *当面の課題 [#z290dd6a] **20/5/11(後藤) [#q3a934a0] -弾塑性解析ができるか確認(小川さん、佐藤さん、吉田さんで情報共有) -[[SALOME-Mecaの使用法解説:http://opencae.gifu-nct.ac.jp/pukiwiki/index.php?SALOME-Meca%A4%CE%BB%C8%CD%D1%CB%A1%B2%F2%C0%E2]]の塑性変形の基本(1)の片持ち梁の例題が解けるかどうかやってみる。軸方向$z$, たわみ方向$y$としてほしい。 -固定端の引っ張り側の縁部の応力が、降伏点(105MPa)に達するまでは、$\sigma=\frac{M}{I}y$で求まる理論値と合うか確認 -荷重(縦軸)、先端のたわみ(横軸)でグラフを描き、固定端が降伏点に達する荷重までは線形、その後は、傾きが寝てくるか確認 -以上が確認できたら、片持ち梁の弾塑性解析のhdfファイル(計算前のもの)を[[Salome-Meca例題ファイル]]の弾塑性解析のところにアップ。 *日誌 [#k8215605] **3年 [#v474925d] ,日付,時間帯,作業時間,内容,立会 ,10/11,16:00-17:00,1.0,自己紹介,後藤さん ,10/18,14:30-16:30,2.0,創造工房実習,後藤さん ,10/21,13:30-15:30,2.0,創造工房実習課題,高橋さん ,10/25,14:30-16:30,2.0,創造工房実習,後藤さん ,10/28,13:00-16:00,3.0,創造工房実習課題,高橋さん ,11/01,14:30-16:30,2.0,創造工房実習,後藤さん ,11/08,10:30-12:00,1.5,創造工房実習課題, ,11/08,14:30-16:00,1.5,創造工房実習,後藤さん ,11/13,12:30-14:00,1.5,創造工房実習課題, ,11/15,14:30-16:00,1.5,創造工房実習,後藤さん ,11/22,14:30-16:00,1.5,創造工房実習,後藤さん ,11/27,13:00-14:00,1.0,創造工房実習課題, ,12/06,14:30-16:00,1.5,創造工房実習, ,12/11,11:30-12:30,1.0,創造工房実習課題, ,12/13,14:30-16:00,1.5,創造工房実習, ,12/20,14:30-16:00,1.5,創造工房実習,高橋さん ,01/10,14:30-16:00,1.5,創造工房実習,後藤さん *10/18課題分 [#gf9fdf56] ,メッシュサイズ,0.5,1,2,4,8 ,先端変位(mm),6.579,6.443,5.738,4.943,4.041 ,相対誤差(%),-1.4,-3.4,-13.9,-25.9,-39.4 ,要素数(個),394121,72278,11817,2862,897 ,作成者,佐藤,吉田,梅田,青山,小川 ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66933(mm) http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/syusoku.png *10/25課題分 [#v9d38d39] ,メッシュサイズ,0.5,0.7,0.8,0.9,1,1.2,1.4,1.5,1.8,2,4,8 ,先端変位(mm),6.579,6.478,6.437,6.431,6.443,6.443,6.316,6.121,5.737,5.738,4.943,4.041 ,相対誤差(%),-1.37,-2.87,-3.48,-3.53,-3.40,-3.35,-5.30,-8.23,-13.98,-13.96,-25.89,-39.41 ,要素数(個),394121,130916,72101,71718,72278,65575,41096,23417,11758,11817,2862,897 ,作成者,佐藤,佐藤,青山,吉田,吉田,小川,青山,梅田,梅田,梅田,青山,小川 ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66933(mm) http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/kadai3.png 考察:メッシュ長さ0.8-1の範囲の要素数と先端変位が想定に反した結果であったため、なめらかなグラフが描けなかった。原因としては、設定したボックスをちょうどうまく切ることが出来ない値でメッシュを設定してしまったのではないかと考える。 *11/1の課題 [#eccb3784] ,メッシュサイズ,0.5,0.8,1,1.5,2 ,変位(mm),0.42877,0.41646,0.41651,0.41195,0.37063 ,要素数(個),322687,199968,62360,50359,20526 ,相対誤差(%),2.9,-0.050,-0.037,-1.134,-11.049 ,作成者,小川,吉田,梅田,青山,佐藤 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/tanzyunhari.png ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:0.41666…(mm) 考察:メッシュサイズが細かいほど正確な値がでるわけではないことが分かった。試験体の条件に合わせて、適切なメッシュサイズを決めることが必要である。今回ではメッシュサイズが1の時に相対誤差が一番小さくなった。今度はメッシュサイズ間隔を小さくして、数を増やして計算することで、よりなめらかで正確な図を描きたい。 *11/8の課題 [#ifb80ed9] ,メッシュサイズ,0.5,0.8,0.9,1,1.1,1.2,1.3,1.5,1.8,2 ,変位(mm),0.52150,0.51454,0.51028,0.50577,0.50338,0.50533,0.50384,0.50010,0.49267,0.47657 ,要素数(個),322687,199968,87953,62360,83278,59515,57455,50359,28053,20526 ,相対誤差(%),6.07,4.65,3.78,2.87,2.38,2.78,2.47,1.71,0.20,-3.08 ,作成者,小川,吉田,梅田,青山,小川,吉田,青山,梅田,佐藤,佐藤 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/kadai1113.png ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値(等方性材料):0.41666…(mm) 理論値(異方性材料):0.49166…(mm) 考察:ヤング率、ポアソン比をスギ材程度で計算したので、実験結果は異方性材料の理論値に近づいた。今回はメッシュサイズが1.8の時に相対誤差が一番小さくなったので、1.8で切ることが適していたと考えられる。また、メッシュサイズ0.9-1.1の間でグラフに変化が出ているのでなぜ変化が起きたか、これから考えていきたい。 *11/15の課題 [#qbfe987d] 分からなかったこと ・固定面、載荷面の選択方法 ・メッシュの切り方 ・エンティティで追加するとき、どこを選択すればよいのか。 ・どこで変位一覧が見れるのか *11/22の課題 [#x8bc5954] ,メッシュサイズ,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8 ,変位(mm),6.4225,6.2641,6.0315,5.9119,5.5717,5.5734 ,要素数(個),57431,23349,13741,7257,4245,3657 ,相対誤差(%),-3.662,-6.038,-9.527,-11.322,-16.425,-16.399 ,作成者,全員,佐藤,小川,梅田,吉田,青山 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/kadai1127.png ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66667(mm) 考察:marcとsalomeで計測してみて、グラフはだいたい同じような軌道を描くことが分かった。 *12/6の課題 [#v6057ae2] ,メッシュサイズ,0.8,1.0,1.2,1.4,1.6,1.8,2.0 ,変位(mm),6.9175,6.8877,6.8521,6.8117,6.6336,6.7426,6.6650 ,要素数(個),122515,65490,36693,23341,15371,12480,8589 ,相対誤差(%),2.564,2.166,1.638,1.039,-1.603,0.014,-1.137 ,作成者,吉田,梅田,梅田,吉田,小川,佐藤,梅田 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/kadai1211.png 理論値(等方性材料):6.66933(mm) 理論値(異方性材料):6.74166…(mm) 考察:実験結果は異方性材料の理論値に近づいた。要素サイズが1.8の時に相対誤差が一番小さくなり、適していたと考えられる。11/8の課題の際も、メッシュサイズが1.8の時に相対誤差が小さくなったので、異方性材料を用いるときは1.8が適しているのか、または偶然だったのかを考えたい。また、要素サイズが1.6の時に変位が下がったのはなぜか検討したい。 *12/13の課題 [#t73362f1] http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2019/miku/1213.pdf